教育・研究・社会貢献活動

...

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はじめに 公立大学法人福岡県立大学 理事長・学長 名和田 新

平成18年4月1日、本学は「公立大学法人福岡県立大学」として第2の開学をスター トしました。 法人化後は6年の中期計画に沿って、教育、研究、社会貢献、業務運営、財務、評価情 報公開の全てにおいて、毎年年度計画の達成度の外部評価委員会の評価を受け、改善、改 革を進めています。 この法人化を機会に、本学の専任教員の活動が、より詳細にわかるようにするため、 「自 己点検・評価報告書」を「教育・研究・社会貢献活動一覧」として毎年刊行することにし ました。 超少子高齢社会、大学全入時代を迎え、公立大学協会は、80公立大学の生き残りをか けて、教育・研究の質の向上と、地域貢献の充実を大学改革の核においています。 本学は人間社会学部と看護学部を擁する保健・医療・福祉の西日本屈指の福祉系総合大 学を目指しています。保健・医療・福祉の専門的職業人であると同時に総合的マネジメン トが出来る人材を育成し、更に東アジアの学術交流を通して国際人の育成を目指して頑張 っています。 本学の附属研究所の生涯福祉研究センター、ヘルスプロモーション実践研究センター、 不登校・ひきこもりサポートセンターと社会貢献・ボランティア支援センターの4つのセ ンターを中心に、両学部が連携した研究と社会貢献を実施しています。 本年で4年目が終了しました。教職員の皆様方の努力により、めざましい改革が進めら れています。 文部科学省の教育 GP「不登校・ひきこもりの援助力養成教育」(松浦賢長附属研究所 長)が3年目に入り、大学教育充実のための「戦略的大学連携支援プログラム」(大学間 連携 GP)「看護系大学から発信するケアリング・アイランド九州沖縄構想」(安酸史子 教員兼務理事)が2年目に入りました。更なる成果を期待したいと思います。 今後とも、田川市郡の産学官の連携による地域に密着した健康寿命の延伸と福祉及び学 生と地域の皆様方のための教育と研究のメッカとして、ここ福岡県立大学から全国に優れ た研究成果を発信していきます。 ここに示した活動と成果を踏まえ、今後とも福岡県民の皆様をはじめとする多くの方々 に広く支持され、愛される大学であるため、教職員一丸となって全力を尽くしていきます。





(1) この「教育・研究・社会貢献活動一覧」は、2009(平成21)年度、福岡県立大学に専 任教員として在籍した者を対象とし、2010(平成22)年3月の時点で、1人あたり2頁を目 安に報告をまとめている。 (2) 「主な研究分野」は、専門研究者向けではなく、一般の方向けの自己 PR として記載し ている。 (3) 「研究業績」は、過去3年間分を記載している<2007(平成19)年度~2009(平成21) 年度>。業績数が多い教員については、一部省略している場合がある。 (4) 「外部研究資金」は、2009(平成21)年度に資金を得ているものを記載している。 (5) 「受賞」は、2009(平成21)年度の実績を記載している。 (6) 「所属学会」は、2009(平成21)年度の所属状況を記載している。 (7) 「担当授業科目」は、原則として2009(平成21)年度の担当授業を記載している。な お、助手については、補助業務を担当している授業科目を記載している。 (8) 「社会貢献活動」は、2009(平成21)年度の状況を記載している。 (9) 「学外講義・講演」は、2009(平成21)年度の実績を記載している。学会での講演は、 「研究業績」欄に記載し、ここにはそれ以外のものを記載している。また、会場は学内であ っても、学外者向けのものはここに含まれている。なお、大学等での非常勤講師は含まれて いない。 (10) 「附属研究所の活動等」は、2009(平成21)年度の状況を記載している。 (11) 記載事項は、以上の9項目であるが、該当なしの場合は、項目そのものを記載してい ない。

<目

次>

はじめに 凡



【掲載順】 人間社会学部については、学科ごとに職名順とし、同一職名内は 姓の50音順である。看護学部については、学系ごとに職名順と

人間社会学部 ¾

¾

¾

し、同一職名内は姓の50音順である。

一般教育等 z

教授

上野

行良

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

z

教授

田中

哲也

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

z

教授

西岡

健治

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5

z

教授



z

教授

久永



・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

z

教授

茂木



・・・・・・・・・・・・・・・・・11

z

准教授

神谷

英二

・・・・・・・・・・・・・・・・・13

z

准教授

Ian Stuart Gale

・・・・・・・・・・・・・・・・・16

z

准教授

水野 邦太郎

・・・・・・・・・・・・・・・・・21

z

准教授

森脇

敦史

・・・・・・・・・・・・・・・・・24

z

助教

増本

賢治

・・・・・・・・・・・・・・・・・26





・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

公共社会学科 z

教授

清田

勝彦

・・・・・・・・・・・・・・・・・29

z

教授

平野

泰朗

・・・・・・・・・・・・・・・・・32

z

教授

藤山

正二郎

・・・・・・・・・・・・・・・・・34

z

教授

文屋

俊子

・・・・・・・・・・・・・・・・・36

z

教授

森山

沾一

・・・・・・・・・・・・・・・・・38

z

特任教授

中里

亜夫

・・・・・・・・・・・・・・・・・41

z

准教授

石崎

龍二

・・・・・・・・・・・・・・・・・43

z

准教授

岡本

雅享

・・・・・・・・・・・・・・・・・45

z

准教授

田代

英美

・・・・・・・・・・・・・・・・・47

z

准教授

光本

伸江

・・・・・・・・・・・・・・・・・49

z

助手

佐藤

繁美

・・・・・・・・・・・・・・・・・51

社会福祉学科 z

教授

小田

美季

・・・・・・・・・・・・・・・・・53

z

教授

門田

光司

・・・・・・・・・・・・・・・・・55

z

教授

鬼﨑

信好

・・・・・・・・・・・・・・・・・57

z

教授

細井



・・・・・・・・・・・・・・・・・59

z

准教授

平部

康子

・・・・・・・・・・・・・・・・・61

¾

¾

z

准教授

本郷

秀和

・・・・・・・・・・・・・・・・・63

z

准教授

村山

浩一郎

・・・・・・・・・・・・・・・・・65

z

助手

松岡

佐智

・・・・・・・・・・・・・・・・・67

人間形成学科 z

教授

甲斐



・・・・・・・・・・・・・・・・・69

z

教授

小嶋

秀幹

・・・・・・・・・・・・・・・・・71

z

教授

小松

啓子

・・・・・・・・・・・・・・・・・73

z

教授



z

教授

福田

恭介

・・・・・・・・・・・・・・・・・80

z

教授

古橋

啓介

・・・・・・・・・・・・・・・・・83

z

准教授

池田

孝博

・・・・・・・・・・・・・・・・・85

z

准教授

岩橋

宗哉

・・・・・・・・・・・・・・・・・87

z

准教授

桜井

国芳

・・・・・・・・・・・・・・・・・89

z

准教授

藤澤

健一

・・・・・・・・・・・・・・・・・91

z

准教授

麦島



・・・・・・・・・・・・・・・・・93

z

講師

吉岡

和子

・・・・・・・・・・・・・・・・・96

z

助手

岡村

真理子

・・・・・・・・・・・・・・・・・99

和彦

・・・・・・・・・・・・・・・・・78

附属研究所生涯福祉研究センター z

准教授

中村

晋介

・・・・・・・・・・・・・・・・102

z

助手

中藤

広美

・・・・・・・・・・・・・・・・104

z

助手



ムツミ

・・・・・・・・・・・・・・・・106

看護学部 ¾

基盤看護学系 z

教授

田中

美智子

・・・・・・・・・・・・・・・・108

z

教授

永嶋

由理子

・・・・・・・・・・・・・・・・110

z

教授



z

教授

安酸

史子

・・・・・・・・・・・・・・・・115

z

准教授

芋川



・・・・・・・・・・・・・・・・119

z

講師

江上

千代美

・・・・・・・・・・・・・・・・121

z

講師

加藤

法子

・・・・・・・・・・・・・・・・123

z

講師

北川



・・・・・・・・・・・・・・・・125

z

講師

小出

昭太郎

・・・・・・・・・・・・・・・・127

z

講師

四戸

智昭

・・・・・・・・・・・・・・・・128

z

講師

杉野

浩幸

・・・・・・・・・・・・・・・・131

z

講師

津田

智子

・・・・・・・・・・・・・・・・133

z

講師

渕野

由夏

・・・・・・・・・・・・・・・・135

z

助教

藤野

靖博

・・・・・・・・・・・・・・・・137

礼子

・・・・・・・・・・・・・・・・113

¾

¾

z

助手

於久

比呂美

・・・・・・・・・・・・・・・・138

z

助手

近藤

美幸

・・・・・・・・・・・・・・・・139

z

助手

清水

夏子

・・・・・・・・・・・・・・・・140

臨床看護学系 z

教授

佐藤

香代

・・・・・・・・・・・・・・・・142

z

教授

中野

榮子

・・・・・・・・・・・・・・・・148

z

教授

村田

節子

・・・・・・・・・・・・・・・・151

z

准教授

中條

雅美

・・・・・・・・・・・・・・・・153

z

准教授

鳥越

郁代

・・・・・・・・・・・・・・・・155

z

准教授

古田

祐子

・・・・・・・・・・・・・・・・157

z

准教授

松枝

美智子

・・・・・・・・・・・・・・・・159

z

准教授

宮城

由美子

・・・・・・・・・・・・・・・・161

z

准教授

渡邉

智子

・・・・・・・・・・・・・・・・164

z

講師

石村

美由紀

・・・・・・・・・・・・・・・・167

z

講師



直美

・・・・・・・・・・・・・・・・169

z

講師

安永

薫梨

・・・・・・・・・・・・・・・・171

z

助教

江上

史子

・・・・・・・・・・・・・・・・173

z

助教

安河内

z

助教

吉川

未桜

・・・・・・・・・・・・・・・・176

z

助教

吉田

恭子

・・・・・・・・・・・・・・・・178

z

助教

吉田



・・・・・・・・・・・・・・・・180

z

助手

梶原

由紀子

・・・・・・・・・・・・・・・・182

z

助手

坂田

志保路

・・・・・・・・・・・・・・・・183

z

助手

佐藤

繭子

・・・・・・・・・・・・・・・・184

z

助手

橋本

茂子

・・・・・・・・・・・・・・・・185

z

助手



z

助手

山住

康恵

・・・・・・・・・・・・・・・・188

z

助手

山名

栄子

・・・・・・・・・・・・・・・・189

静子

純子

・・・・・・・・・・・・・・・・174

・・・・・・・・・・・・・・・・186

ヘルスプロモーション看護学系 z

教授

尾形

由起子

・・・・・・・・・・・・・・・・191

z

教授

松浦

賢長

・・・・・・・・・・・・・・・・193

z

准教授

石川

フカヱ

・・・・・・・・・・・・・・・・195

z

准教授

夏原

和美

・・・・・・・・・・・・・・・・197

z

准教授

Je-Kan Adler-Collins ・・・・・・・・・・・・・・・199

z

講師

小森

直美

・・・・・・・・・・・・・・・・201

z

講師

山下

清香

・・・・・・・・・・・・・・・・204

z

助教

山崎

律子

・・・・・・・・・・・・・・・・206

z

助手

手島

聖子

・・・・・・・・・・・・・・・・208

¾

z

助手

楢橋

明子

・・・・・・・・・・・・・・・・209

z

助手

野口

藍子

・・・・・・・・・・・・・・・・211

z

助手

野見山

z

助手

樋口

善之

・・・・・・・・・・・・・・・・213

z

助手

渡辺

美加

・・・・・・・・・・・・・・・・215

・・・・・・・・・・・・・・・・212

大学院/看護学研究科臨床看護学領域 z

¾

美和

特任教授

石橋

朝紀子

・・・・・・・・・・・・・・・・216

ケアリング・アイランド九州沖縄構想戦略連携室 z

特任准教授





・・・・・・・・・・・・・・・・218

所属 人間社会学部・一般教育

職名

教授

氏名

上野

行良

1.教員紹介・主な研究分野 人間関係に関する心理学を研究しています。 個人が生きやすくなるために必要な人間関係の方法や心のあり方、そして個 人を不幸にする社会の問題や個人の気持ちの分析をしたいと考えています。 これまでの主な研究テーマとしてはユーモアと人間関係、現代青年の人間関 係などを中心に行ってきています。 ユ ー モ ア の 研 究 に つ い て は「 ユ ー モ ア の 心 理 学 - 人 間 関 係 と パ ー ソ ナ リ テ ィ 」 (サイエンス社)という著作にまとめています。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈著書〉 上 野 行 良 ( 2009)「 対 人 関 係 の 形 成 」( 堀 洋 道 監 修 『 新 編 社 会 心 理 学 改 訂 版 』 福 村出版) 上 野 行 良 ( 2009)「 わ か り や す く 伝 え よ う - プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 」( 「 レ ポ ー ト の 書 き 方 入 門 '09」 福 岡 県 立 大 学 ) 〈論文〉 木村舞子・上野行良・今井留美・中村早緒理・大場綾沙美・高原洋城・山並亜 侑・大 庭 理 英・松 﨑 な ぎ さ・森 下 万 貴 子・鷲 尾 歩( 2010)「 否 定 的 発 言 の 量 と 心 理 的 お よ び 対 人 的 要 因 と の 関 連 」 福 岡 県 立 大 学 心 理 臨 床 研 究 ,2. 松﨑なぎさ・上野行良・鷲尾歩・高原洋城・今井留美・山並亜侑・大庭理英・ 中 村 早 緒 理・木 村 舞 子・森 下 万 貴 子・大 場 綾 沙 美( 2010)「『 空 気 を 読 む 』こ とと対人意識・対人行動および精神的健康との関連」福岡県立大学心理臨床 研 究 ,2. 山並亜侑・上野行良・今井留美・木村舞子・松﨑なぎさ・森下万貴子・中村早 緒 理・大 庭 理 英・高 原 洋 城・大 場 綾 沙 美・鷲 尾 歩( 2010)「 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン ス キ ル 及 び 心 理 的 問 題 と 相 談 相 手 と の 関 連 」福 岡 県 立 大 学 心 理 臨 床 研 究 ,2. 上 野 行 良・中 村 晋 介・本 多 潤 子・麦 島 剛( 2009)「 中 学 生 の 万 引 き 行 為 に 関 連 す る 要 因 」 福 岡 県 立 大 学 心 理 臨 床 研 究 ,1,67-73. ②その他の業績 〈雑誌〉 上 野 行 良( 2009)「 や る 気 が 育 つ 魔 法 の 言 葉 は あ る か ― ほ め る こ と で 何 が し た い の か ? 」 児 童 心 理 ,63(17 ). 〈報告書〉 上 野 行 良 ( 2010)「 世 界 遺 産 調 査 ア ン ケ ー ト Ⅰ 世 界 遺 産 観 光 Ⅱ 観 光 意 識 」 ( 福 岡 県 立 大 学「 平 成 21 年 度 地 方 の 元 気 再 生 事 業 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地・田川再生プロジェクト報告書~産・官・学・民が協働する保養滞在型エ コツーリズムの実現~」) 上 野 行 良 ( 2009)「 世 界 遺 産 調 査 ア ン ケ ー ト Ⅱ 田 川 市 郡 の こ れ か ら 」( 福 岡 県 立 大 学「 平 成 20 年 度 地 方 の 元 気 再 生 事 業 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地・田 川 再生プロジェクト報告書~産・官・学・民が協働する保養滞在型エコツーリ ズムの実現~」)

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上 野 行 良 ( 2009)「 川 崎 町 子 育 て 支 援 事 業 に 関 す る 調 査 報 告 書 」( 中 村 晋 介 ・ 麦 島剛と分担執筆) 上 野 行 良 ( 2007)「 非 行 と 家 庭 ・ 学 校 で の 人 間 関 係 お よ び 精 神 的 健 康 」( 上 野 行 良・中村晋介・本多潤子・麦島剛「非行の抑制要因と促進要因-福岡県の少 年非行に関する調査-」福岡県立大学奨励研究報告書) 上 野 行 良 ( 2007)「 中 学 生 の 保 護 者 が 行 政 に 望 む こ と 」( 上 野 行 良 ・ 中 村 晋 介 ・ 本多潤子・麦島剛「非行の抑制要因と促進要因-福岡県の少年非行に関する 調査-」福岡県立大学奨励研究報告書) 〈学会発表〉 上 野 行 良( 2007「 笑 い と ユ ー モ ア の 心 理 学 」日 本 心 理 学 会 第 71回 大 会( 学 会 発 表 ) 〈学会講演〉 上 野 行 良( 2007)「 わ か り あ う コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 」第 11回 日 本 医 療 保 育 学 会( 学 会講演) 上 野 行 良 ( 2007) 「 現 代 青 年 の 心 理 」 第 46回 九 州 地 区 准 看 護 師 教 育 学 会 ( 学 会 講 演) 〈テレビ〉 N H K 教 育 テ レ ビ 「 す い え ん さ ー 」 制 作 協 力 ( 2009) ③過去の主要業績 上 野 行 良( 2003)「 ユ ー モ ア の 心 理 学 ― 人 間 関 係 と パ ー ソ ナ リ テ ィ 」サ イ エ ン ス 社 3.所属学会 日本心理学会、日本社会心理学会、日本教育心理学会 4.担当授業科目 〈学部〉 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 論・2 単 位・1 年・前 期 、教 養 演 習・1 単 位・1 年・前 期 、 心理学・2 単位・1 年・後期、心の科学の現在・2 単位・1 年・後期、社会心理 学・2 単位・1 年・後期、人間関係の科学・2 単位・3 年・前期、演習(人間形 成 学 科 )・ 2 単 位 ・ 3~ 4 年 ・ 通 年 、 卒 業 論 文 ・ 6 単 位 ・ 4 年 ・ 後 期 〈大学院〉 社会心理学特論・2 単位・修士 1 年・前期、人間関係特論・2 単位・修士 1 年 ・ 後 期 、 特 別 研 究 ・ 4 単 位 ・ 修 士 1~ 2 年 ・ 通 年 5.社会貢献活動 ・日本心理学会「心理学研究」論文審査者 6.学外講義・講演 ・福祉関連団体(宮崎県医療ソーシャルワーク協会) ・看護協会各種研修(福岡県、長崎県) ・その他医療関連施設・団体(国立病院機構九州ブロック、佐賀病院、岡山医 療センター、小倉医療センター、聖マリア病院、久留米大学病院、佐賀保険 医協会、九州ストーマリハビリ研究会など) ・その他(大分県庁、熊本県看護教育協議会、北九州地区看護教員協議会、雲 仙市など)

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所属

人間社会学部・一般教育等

職名

教授

氏名

田中

哲也

1.教員紹介・主な研究分野 1978年 九 州 大 学 大 学 院 文 学 研 究 科 修 士 課 程 修 了 、 カ イ ロ 大 学 、カ イ ロ ・ ア メ リ カ 大 学 留 学 、在 シ リ ア 日 本 大 使 館 専 門 調 査 員 勤 務 後 、同 大 学 院 博 士 後 期 課 程 中 退 。 九 州 大 学 文 学 部 助 手 と し て 勤 務 後 、1992年 、本 学 助 教 授 に 着 任 、1997年 よ り 教 授 。 2002-03年 、 日 本 学 術 振 興 会 カ イ ロ 研 究 連 絡 セ ン タ ー 長 。 主 と し て 中 東 ア ラ ブ ・ イ ス ラ ム 地 域 を 主 な 対 象 領 域 と し て 、宗 教 社 会 学 的 フ ィ ー ル ド ・ ワ ー ク 研 究 か ら 宗 教 史 的 研 究 、在 シ リ ア 日 本 大 使 館 付 専 門 調 査 員 と し て 行 っ た 同 地 の 宗 派 問 題 の 研 究 ま で 幅 広 く 研 究 を 行 っ て き た 。ま た 、中 東 地 域 に 加 えて、西アフリカ、インド、インドネシアでの現地調査も行った。 近年は、近代教育の導入と拡大という観点から、イスラム世界の近代化にとも な う 社 会 ・ 文 化 変 容 を 、 エ ジ プ ト を 事 例 と し て 研 究 し て い る 。 19世 紀 初 頭 以 来 の 西洋式教育制度や教育内容がイスラム社会やイスラム文化をどのように変化させ てきたのかについて分析してきた。現在、これまで行ってきたエジプトへの西洋 式近代教育制度の導入と展開についての教育史・教育社会学的研究を出版するた めにまとめる作業を行うとともに、市場経済化にともなう無償教育制度の空洞化 や高学歴者の就職難にともなうエジプトにおける現代の教育・社会危機の分析も 行っている。 教 育 活 動 と し て は 、専 門 領 域 と 関 連 す る 科 目 に 加 え 、教 養 教 育 の 充 実 に 力 を 入 れ、その改善に努めている。近年は新入学生のための「導入教育」についての調 査 研 究 も 行 う と と も に 、新 入 学 生 向 け の テ キ ス ト の 編 集 ・ 分 担 執 筆 な ど を 行 っ て いる。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・「 エ ジ プ ト に お け る 学 歴 病 と 中 等 教 育 課 程 」 『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』第 16 巻 第 2 号 、福 岡 県 立 大 学 、2008 年 . ・「 近 代 教 育 制 度 と イ ス ラ ー ム 社 会 の 変 容 」 『 比 較 文 明 』第 24 巻 、日 本 比 較 文 明 学 会 、2009 年 . ②その他最近の業績 ・( 共 著 ) 田 中 哲 也 ・ 久 永 明 ・ 神 谷 英 二 ・ 四 戸 智 昭 ・ 内 田 若 希 「 福 岡 県 立 大 学 新 入学生の学力実態を踏まえた導入教育及び全学共通教育に関する調査研究」 平 成 19年 度 研 究 奨 励 交 付 金 対 象 研 究 中 間 報 告 書 ( 2008) ・(共著)久永 明・田中哲也・上田 毅・神谷英二・麦島剛『公立大学法人福岡 県 立 大 学 に お け る 一 般 市 民・社 会 人 向 け 教 育 プ ロ グ ラ ム 開 発 の た め の 基 礎 的 調 査 』 ( 平 成 17- 18 年 度 福 岡 県 立 大 学 研 究 奨 励 交 付 金 対 象 研 究 最 終 報 告 書 ) 2007 年 <テ キ ス ト > ・ ( 共 著 ) 田 中 哲 也 編 『 レ ポ ー ト の 書 き 方 入 門 2010 年 版 ― 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習テキスト』 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習 テ キ ス ト 出 版 会 、 2010 年 ( 担 当 箇 所 「 序 章 」 ) ・ ( 共 著 ) 田 中 哲 也 編 『 レ ポ ー ト の 書 き 方 入 門 2009 年 版 ― 福 岡 県 立 大 学 教 養 演

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習テキスト』 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習 テ キ ス ト 出 版 会 、 2009 年 ( 担 当 箇 所 「 序 章 」 ) ・ ( 共 著 ) 田 中 哲 也 編 『 レ ポ ー ト の 書 き 方 入 門 2008 年 版 ― 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習テキスト』 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習 テ キ ス ト 出 版 会 、 2008 年 ( 担 当 箇 所 「 序 章 」 ) <学 会 発 表 > ・「 グ ロ ー バ リ ゼ ー シ ョ ン 下 エ ジ プ ト に お け る 公 教 育 の 空 洞 化 」、日 本 比 較 教 育 学 会 第 ? 回 ( 東 京 学 芸 大 学 ) 2009年 6月 . ③過去の主要業績 ・「 エ ジ プ ト 現 代 教 育 研 究 序 説 ― 無 償 教 育 制 度 と ブ ラ ッ ク ・ マ ー ケ ッ ト ― 」 『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』 第 15 巻 第 1 号 、 2006 年 . ・「 革 命 前 エ ジ プ ト に お け る 県 委 員 会 に よ る 教 育 行 政 と 地 方 分 権 」 『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』 第 14 巻 第 1 号 、 2005 年 . ・「 革 命 前 エ ジ プ ト 近 代 教 育 に お け る 宗 教 と メ リ ト ク ラ シ - 」 『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』 第 13 巻 第 1 号 、 2004 年 (『 教 育 学 論 説 資 料 』 第 24 号 再録. 3.外部研究資金 なし 4.受賞 なし 5.所属学会 日 本 宗 教 学 会 、宗 教 と 社 会 学 会 、日 本 イ ス ラ ム 学 会( 評 議 員 )、日 本 中 東 学 会 、比 較 文 明 学 会( 幹 事 )、日 本 比 較 教 育 学 会 、日 本 教 育 史 学 会 、日 本 教 育 社会学会、アジア教育史学会、アジア教育学会 6.担当授業科目 比 較 文 化 論 ・ 2単 位 ・ 1年 ・ 前 期 、 教 養 演 習 ・ 1単 位 ・ 1年 ・ 前 期 ( 人 間 社 会 学 部 責 任 者 ) 、 宗 教 学 ・ 2単 位 ・ 2年 ・ 後 期 、 社 会 学 研 究 法 Ⅰ ・ 1単 位 ・ 3年 ・ 前 期 、 価 値 ・ 規 範 論 ・ 2単 位 ・ 3年 ・ 前 期 、 外 書 講 読 Ⅰ ・ 1単 位 ・ 3年 ・ 前 期 、 社 会 学 研 究 法 Ⅱ ・ 1単 位 ・ 3年 ・ 後 期 、 外 書 講 読 Ⅱ ・ 1単 位 ・ 3年 ・ 後 期 、 卒 論 指 導 ・ 6単 位 ・ 4年 ・ 通 年 、 地 域 文 化 演 習 ・ 1単 位 ・ 院 1・ 2年 ・ 前 期 、 地 域 文 化 研 究 ・ 1単 位・院 1・2年・後 期 、日 本 事 情 B・留 学 生・前 期( 責 任 者 、分 担 )、日 本 事 情 A・ 留学生・後期(責任者、分担) 7.社会貢献活動 田川市違法駐車等対策審議会委員 8.学外講義・講演 教員免許更新講習「グローバリゼーション下エジプトに於ける公教育の空洞 化 」 2009年 7月 26日 . 9.附属研究所の活動等 なし

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所属

人間社会学部・一般教育等

職名

教授

氏名

西岡

健治

1.主な研究分野 1.朝鮮古典文学、その中でも朝鮮王朝時代のパンソリ系小説「春香伝」研究 2.日韓比較文学、日韓比較文化論 古典小説「春香伝」は韓国古典文学を代表する作品で、日本では源氏物語に 相当する。そのため、日本でもこの作品はつねに関心がもたれてきた。世界で 最初に翻訳されたのも日本人によってであった。私は、先に、この世界最初に 日本人によって翻訳された作品を詳細に調査し研究発表したが、それぞれの時 代によって日本人がこの作品を受け取る受け取り方には少しずつ変化が見られ る。その変化を歴史的に見ていくことによって、日本人の対朝鮮観の変遷が明 らかにできるのではないかと考えている。題して「日本における『春香伝』受 容史研究」とする。 今まで、①世界最初に翻訳された春香伝『鶏林情話春香伝』を考察し、②日 本に2番目に紹介された高橋仏焉の「春香伝」に関する論文、③3・1独立運 動後に翻訳紹介された「廣寒楼記」について研究した。今後、さらに後続の作 品の特徴をあきらかにしていきたい。 2.研究業績 ①著書・論文 2008年9月 『 韓 国 古 小 説 の 理 解 』 図 書 出 版 パ ギ ジ ョ ン (韓 国 ) 「日本における韓国文学の伝来様相」223~242P 2 0 0 8 年 12 月 『 韓 国 の 古 典 小 説 』 ぺ り か ん 社 論 文 「 日 本 へ の 韓 国 文 学 の 伝 来 に つ い て (戦 前 編 )」 298~ 315P 座 談 会 「 韓 国 の 古 典 小 説 、 そ の 魅 力 と 源 泉 」 13~ 81P 梗 概 と 解 説 「 雲 英 伝 」 178- 184P 梗 概 と 解 説 「 謝 氏 南 征 記 」 199- 207P 梗 概 と 解 説 「 壬 辰 録 」 208- 215P 梗 概 と 解 説 「 春 香 伝 」 221- 231P

②その他の業績 東 ア ジ ア 韓 国 古 典 文 学 研 究 大 会 (大 邱 韓 医 大 )に て 研 究 発 表 題名「日本における韓国古典文学研究」 2 0 1 0 年 1 月 【 本 邦 初 訳 】 「韓 国 古 典 小 説 『 李 春 風 伝 』 」 『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』 第 18 巻 第 2 号 99-119 頁 2007年9月

<テキスト> 2 0 0 6 年 共 著『 大 学 で の 学 び 方 ― ス タ デ ィ ス キ ル ズ 06- 』福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 ( 教 養 演 習 テ キ ス ト )、( 担 当 個 所 「 第 2 章 大 学 の 附 属 図 書 館 で 情 報 を 収 集 す る 」、 7- 13) 2007年

共 著『 レ ポ ー ト の 書 き 方 入 門 ― 教 養 演 習 テ キ ス ト 』福 岡 県 立 大 学 、 (担当個所「第2章 なにを集める?-レポートをつくるため

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の < 資 料 > 集 め - 」、 23- 38) 3.外部研究資金 なし 4.受賞 なし 5.所属学会 朝鮮学会 朝鮮文学研究会 古小説学会 パンソリ学会 日本韓国語研究会 6.担当授業科目 コリア語Ⅰ・1単位・1年・前期、コリア語Ⅰ・1単位・1年・後期 コリア語Ⅱ・1単位・2年・前期、コリア語Ⅱ・1単位・2年・後期 コリア語Ⅲ・1単位・3年・前期、コリア語Ⅲ・1単位・3年・後期 留学生教養演習(1)・2単位・留学生・前期、留学生教養演習(2)・2単 位・留学生・後期 教養演習・1年・前期 7.社会貢献活動 田 川 市 の み な さ ん と と も に「 た の し く 漢 詩 を 読 む 会 」を 主 宰( 会 場:県 立 大 学 )。 今 年 で 7 年 目 。漢 詩 ま た は 詩 に 興 味 の あ る 方 な ら 、ど な た で も 歓 迎 い た し ま す 。 体験入会もできます。どうぞご連絡ください。

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所属

人間社会学部・一般教育等

職名

教授

氏名







1.教員紹介・主な研究分野 グ ロ ー バ ル 時 代 に お け る 中 国 の 国 内 政 治 を 基 点 と し て 、中 国 の 現 代 史 と 国 際 環 境 と の 関 係 な ど を 主 な 研 究 分 野 と し て い る 。そ の 内 容 と し て 、1 、現 在 の 中 国 の 内 政 と 外 交 に 多 大 な 影 響 を 与 え た 文 化 大 革 命 の 国 際 的 な 背 景 の 検 討 と 、2 、高 度 成 長 を 伴 う 深 刻 な 環 境 問 題 に 対 す る 中 国 政 府 の 対 策 へ の 調 査 、検 討 等 で あ る 。具 体 的 に は 、1 の 場 合 、文 化 大 革 命 の 発 生 か ら 終 息 ま で の 原 因 の 一 つ と し て 、 当 時 の 国 際 環 境 に 照 準 を 定 め 、問 題 の 解 明 を 行 っ て き た が 、現 在 は ア メ リ カ の 要 素 を 中 心 に 、50~ 70年 代 に お け る 米 国 の 対 中 政 策 を 中 国 の 国 内 情 勢 に い か な る 影 響 を 及 ぼ し た か を 明 ら か に し よ う と し て い る 。2 に つ い て は 、世 界 、と く に ア ジ ア に 深 刻 な 影 響 を 与 え た 中 国 の 環 境 問 題 を 注 目 し 、現 地 調 査 で 入 手 し た 資 料 な ど を 参 考にしながら、中国の環境問題などを制度的に検討するとともに、国際協力で、 世 界 か ら い か な る 越 境 支 援 を 受 け 、ま た 、何 の 問 題 が あ る の か を 研 究 し よ う と し ている。

2.研究業績 ①最近の著書・論文 論文 ・「 文 化 大 革 命 と 国 際 環 境 」( 4)、 単 著 、 2007年 12月 、『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』、 第 16巻 第 1号 ・ 「 中 国 の 子 供 た ち に お け る 環 境 意 識 」、共 著 、2007年 12月 、『 福 岡 自 治 研 所 報 』、 第 63号 ・「 中 西 医 結 合 医 学 の 歴 史 と 現 状 を 顧 み て 」、単 著 、 2008年 7月 、『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』、 第 17巻 第 1号 ・「 中 国 文 化 に お け る 中 医 学 」、 単 著 、 2009年 7月 、『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』、 第 18 巻 第 1号 ②その他最近の業績 ③過去の主要業績 著書 ・『社会主義の世紀』、共著、法律文化社、熊野直樹 月 、 第 8章 「 ユ ー ト ピ ア と 現 実 と の 間 」 担 当

星 乃 治 彦 編 、 2004年 11

論文 ・「 中 国 の 環 境 問 題 と 国 際 協 力 」、単 著 、2006年 11月 、『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』、 第 15巻 第 1号 ・「 文 化 大 革 命 と 国 際 環 境 」( 3)、単 著 、2005年 12月 、『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』、 第 14巻 第 1号 3.外部研究資金 4.受賞

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5.所属学会 日本国際政治学会 6.担当授業科目 ・ 中 国 語 Ⅰ -( 1)・ 中 国 語 Ⅰ -( 2)・ 2単 位 ・ 通 年 ・ 1年 、中 国 語 Ⅱ -( 1)・ 中 国 語 Ⅱ -( 2)・ 2単 位 ・ 通 年 ・ 2年 、中 国 語 Ⅲ -( 1)・ 中 国 語 Ⅲ -( 2)・ 2単 位 ・ 通 年 ・ 3年 、 国 際 関 係 論 ・ 1単 位 ・ 前 期 ・ 1年 、 教 養 演 習 ・ 1単 位 ・ 前 期 ・ 1年 7.社会貢献活動 ・ 福 岡 県 立 大 学 公 開 講 座 「 導 引 養 生 法 入 門 」 、 2008年 6月 8.学外講義・講演 ・「日中関係について(戦争と平和の立場から)」、福岡大学における講義、 2008年 11月 9.附属研究所の活動等 ・障害福祉研究センター委員兼研究員 ・ 2007~ 2009年 度 大 学 奨 励 交 付 金 ・ 研 究 プ ロ ジ ェ ク ト 「 中 医 学 ・ ウ イ グ ル 医 学・日 本 の 代 替 医 療 の 医 療 人 類 学 的 比 較 研 究 ― リ サ ー チ プ ラ ン 作 成 の た め の 基礎研究」

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所属

人間社会学部・一般教育等

職名

教授

氏名

久永



1.教員紹介・主な研究分野 1979年 九 州 大 学 大 学 院 医 学 研 究 科 博 士 課 程( 衛 生 学 専 攻 ) 修 了 。九 州 大 学 医 学 部 助 手 、 講 師 と し て 勤 務 後 、 1991年 本 学 に 着 任 。 こ れ ま で 環 境 保 健 、公 衆 保 健 、環 境 科 学 を 主 な 研 究 分 野 と し て お り 、 ラ イ フ ワ ークとして重金属、亜金属の環境や生体への影響を中心に研究している。特に、 水質関連項目(有機物、無機物等)に関連した「生活系等排水の流入河川への影 響について」、および半導体素子など多用されている「ヒ素・アンチモン等半金 属 の 生 体 影 響 に つ い て 」、そ れ ぞ れ の 関 連 性 に つ い て 実 験 学 的 に 検 討 し て き て い る。 現 在 は 、本 学 の 地 域 支 援 事 業 と し て 新 た な 展 開 を は か る べ く 、 2008・ 2009年 度 地 方 の 元 気 再 生 事 業 ( 内 閣 府 )「 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地 ・ 田 川 再 生 プ ロ ジ ェ クト」を中心に総合調査を実施している。 2.研究業績 <論文> ①最近の著書・論文 ・田中哲也、久永明、神谷英二、四戸智昭、内田若希「福岡県立大学新入学生の 学 力 実 態 を 踏 ま え た 導 入 教 育 及 び 全 学 共 通 教 育 に 関 す る 調 査 研 究( 第 1 報 )」 『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』 第 16巻 第 2号 、 福 岡 県 立 大 学 、 2008年 . ②その他最近の業績 <調査研究報告書> ・久永 明、田中哲也、上田 毅、神谷英二、麦島 剛「公立大学法人 福岡県 立 大 学 に お け る 一 般 市 民・社 会 人 向 け 教 育 プ ロ グ ラ ム 開 発 の た め の 基 礎 的 調 査 報 告 書 」( 平 成 17・ 18年 度 福 岡 県 立 大 学 研 究 奨 励 交 付 金 報 告 書 )、 2007年 3月 . ・田中哲也、久永明、神谷英二、四戸智昭、内田若希「福岡県立大学新入学生の 学 力 実 態 を 踏 ま え た 導 入 教 育 及 び 全 学 共 通 教 育 に 関 す る 調 査 研 究:中 間 報 告 書 」 (平 成 19年 度 研 究 奨 励 交 付 金 対 象 研 究 報 告 書 )、 2008年 3月 . ・森 山 沾 一 、他「 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地・田 川 再 生 プ ロ ジ ェ ク ト 報 告 書 」( 平 成 20年 度 地 方 の 元 気 再 生 事 業 ) 、 2009年 3月 . ・森 山 沾 一 、他「 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地・田 川 再 生 プ ロ ジ ェ ク ト 報 告 書 」( 平 成 21年 度 地 方 の 元 気 再 生 事 業 ) 、 2010年 3月 . <調査報告> ・田川地域資源研究会「田川市地域資源マップ」-文化遺産・産業遺産・自然遺 産 - 、 2009年 3月 . ・田川地域資源研究会「田川地域資源マップ」-文化遺産・産業遺産・自然遺産 - 、 2010年 3月 . <テキスト> ・ 「 環 境 ・ 衛 生 学 テ キ ス ト 」 福 岡 歯 科 大 学 口 腔 保 健 学 講 座 、 p 1~ 20、 2007年 . ・「 社 会 医 学 群 Ⅰ ( 衛 生 学 )講 義 資 料 集 」、九 州 大 学 医 学 研 究 院 環 境 医 学 分 野 、 p 3~ 10、 p 101~ 112、 2009年 10月 . ③過去の主要業績 ・ 久 永 明 、 石 西 伸 ( 翻 訳 ) 『 ヒ 素 』 環 境 汚 染 物 質 の 生 体 へ の 影 響 16、 東 京 化 学 同 人 、 1985.

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・N.ISHINISHI and A.HISANAGA: Synopsis of the HERP Studies, in DIESEL EXHAUST and HEALTH RISKS, 235-249, Research Committee for HERP Studies, 1988.12. ・ A.Hisanaga, M.Hirata, A.Tanaka, N.Ishinishi, and Y.Eguchi: Variation of Trace Metals in Ancient and Contemporary Japanese Bones, Bio. Trace Element Res., 22, 221-231, 1989. 3.外部研究資金

4.受賞

5.所属学会 日本衛生学会(評議員)、日本ヒ素研究会(理事) 日本産業衛生学会、日本公衆衛生学会、日本微量元素学会、日本食品衛生学 会、日本大気環境学会、日本分析化学会 各会員 6.担当授業科目 <学 部 > 環境科学A・2単位・1年前期、教養演習・1単位・1年前期、環境科学B・ 2単位・1年後期、公衆保健・2単位・2年前期、地域保健論・2単位・3年 前期、ヒューマンエコロジー・2単位・3年後期 7.社会貢献活動 ・田川市環境審議会・会長 ・(財)飯塚研究開発機構・入居審査委員会・審査委員 ・麻生飯塚病院・住民医療協議会・委員 ・福岡県立大学を応援する会・監事 ・田川ふるさと川づくり交流会・会員(アドバイザー) 8.学外講義・講演

9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター長 ・福岡県立大学公開講座小部会長 ・ 地 方 の 元 気 再 生 事 業 ( 内 閣 府 )・ 研 究 分 担 プ ロ ジ ェ ク ト 「 保 養 滞 在 型 エ コ ツ ー リズムの商品化」チーム長

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所属 人間社会学部・一般教育等

職名

教授

氏名

茂木



1.教員紹介・主な研究分野 地方小都市における住民の生活構造と社会的サービス 地方小都市における住居移動とその関連要因 高齢者の住居移動 社会学方法論(社会調査法を含む) 詳 し く は 、 次 の ウ ェ ブ ・ サ イ ト を 参 照 し て く だ さ い 。 http://www.shakaigaku.net 下記の論文等のファイルなどを公開しています。 「 地 方 小 都 市 に お け る 住 居 移 動 と そ の 関 連 要 因 」、単 著 、『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』 第 9 巻 第 2 号 ( http://homepage2.nifty.com/ymoteki/roomb/ronbun1f.pdf) 『 地 方 小 都 市 に お け る 住 民 の 生 活 構 造 と 社 会 的 サ ー ビ ス 』( 科 学 研 究 費 補 助 金 研 究 成 果 報 告 書 )( http://homepage2.nifty.com/ymoteki/roomb/kake8310.pdf)

2.研究業績 ①著書・論文 茂木 豊・文屋俊子・三隅譲二・佐藤繁美「地域生活の総合的満足度の意味 及 び 生 活 の 質 に 関 す る 質 問 項 目 と の 関 係 」『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』第 18巻第1号、平成20年7月 茂 木 豊「 福 岡 県 内 に お け る 高 齢 者 の 住 居 移 動 」『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀要』第16巻第1号、平成19年11月 ②その他の業績 「田川市民の地域生活における満足度:平成17年度社会調査実習報告書、 共 編 ( 茂 木 ・ 文 屋 ・ 三 隅 ・ 佐 藤 )、 平 成 1 8 年 3 月 下記のウェブ・ページを個人で運営しています。 SHAKAIGAKU.NET ( 社 会 学 と そ の 方 法 の オ ン ラ イ ン 研 究 室 ) http://www.shakaigaku.net

3.外部研究資金

4.受賞

5.所属学会 日本社会学会会員 日本社会福祉学会会員

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社会政策学会会員 6.担当授業科目 社 会 学 A・ 2 単 位 ・1 年 ・前 期 、教 養 演 習 ・ 1 単 位 ・1 年 ・前 期 、社 会 学 B・ 2単位・1年・後期、社会調査法・2単位・2年・前期、社会調査の設計・2 単 位 ・ 2 年 ・ 後 期 、 社 会 学 研 究 法 I・ 1 単 位 ・ 3 年 前 期 、 社 会 福 祉 調 査 法 ・ 2 単位・3年・前期、社会調査実習・2単位・3年・通年、社会福祉調査実習・ 1 単 位・3 年・後 期 、社 会 学 研 究 法 II・1 単 位・3 年 後 期 、卒 業 論 文・6 単 位 ・ 4年

7.社会貢献活動

8.学外講義・講演

9.附属研究所の活動等

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所属

人間社会学部・一般教育等

職名

准教授

氏名

神谷

英二

1.教員紹介・主な研究分野 私は、現象学を中心とする現代哲学と生命倫理を中心とする応用倫理学を専 門としています。現在取り組んでいる主要な研究テーマは以下の通りです。 a. b. c. d.

現象学的他者論および相互主観性論研究 「記憶」と「習慣」に関する現象学的・解釈学的研究 身体性と世代性を手がかりとする現象学的倫理学の構築 ド イ ツ 人 文 主 義 的 教 養 理 念 を 中 心 と す る「 教 養 」に つ い て の 哲 学 的・思 想 史的研究 e. イ ン フ ォ ー ム ド・コ ン セ ン ト に 関 す る 哲 学 的・倫 理 学 的 基 礎 研 究 と そ れ に 基づく医療職に対する生命倫理教育プログラム開発 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <学術論文> ( 単 著 )「 情 感 性 と 記 憶 ― ア ン リ 現 象 学 に よ る 試 論 ― (2)」、『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』第 16 巻 第 2 号 、福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 、 2008 年 、 1-14 頁 ( 単 著 )「 遊 歩 者・記 憶・集 団 の 夢 ― ベ ン ヤ ミ ン『 パ サ ー ジ ュ 論 』に よ る 記 憶 論 構 築 の た め に ― 」、『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』 第 17 巻 第 2 号 、 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 、 2009 年 、 67-79 頁 ( 単 著 )「 固 有 名 と 記 憶 (1)」、『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』第 18 巻 第 2 号 、 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 、 2010 年 、 13-25 頁 ②その他最近の業績 <学会発表・シンポジウム> ( コ ー デ ィ ネ ー タ ー ) 第 16 回 実 存 思 想 協 会 ・ ド イ ツ 観 念 論 研 究 会 共 催 シ ン ポ ジ ウ ム 「 記 憶 へ の 問 い ― 想 起 と 忘 却 ― 」、 2007 年 9 月 29 日 、 早 稲 田 大 学 ( 単 独 )「 情 感 性 ・ 習 慣 ・ 記 憶 」、 哲 学 会 第 47 回 研 究 発 表 大 会 、 2008 年 10 月 25 日 、 東 京 大 学 ( 単 独 )「 直 面 す る 課 題 か ら 逃 げ ず 、小 銭 で 払 い 続 け る た め に ― 私 の 哲 学 的 戦 略 メ モ ― 」、日 本 現 象 学 ・ 社 会 科 学 会 第 25 回 大 会 ・ シ ン ポ ジ ウ ム 2「 現 象 学 と 社 会 科 学 の 接 点 を も と め て 」 提 題 、 2008 年 12 月 7 日 、 武 蔵 大 学 ( コ ー デ ィ ネ ー タ ー )日 本 現 象 学・社 会 科 学 会 第 26 回 大 会・シ ン ポ ジ ウ ム「 臓 器 移 植 と 死 」、 2009 年 12 月 6 日 、 神 田 外 語 大 学 <調査研究報告書> (共著)田中哲也・久永明・神谷英二・四戸智昭・内田若希「福岡県立大学新 入学生の学力実態を踏まえた導入教育及び全学共通教育に関する調査研究 ( 第 1 報 )」、『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』第 16 巻 第 2 号 、福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 、 2008 年 、 69-75 頁 <教科書> ( 共 著 )田 中 哲 也 編『 レ ポ ー ト の 書 き 方 入 門 2008年 版 ― 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習 テ キ ス ト ― 』 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習 テ キ ス ト 出 版 会 、 2008 年 ( 担 当 箇 所 「 第 5 章 レ ポ ー ト 作 成 の 基 本 技 法 」、 74-94頁 ) ( 共 著 )田 中 哲 也 編『 レ ポ ー ト の 書 き 方 入 門 2009年 版 ― 福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習 テ キ ス ト ― 』福 岡 県 立 大 学 教 養 演 習 テ キ ス ト 出 版 会 、2009年( 担 当 箇 所「 第 2章 レ

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ポ ー ト と は ? 」、 25-41頁 ) ③過去の主要業績 <著書> ( 共 著 )千 田 義 光・久 保 陽 一・高 山 守 編『 講 座 近・現 代 ド イ ツ 哲 学 Ⅱ ― ヘ ー ゲ ル 以 後 フ ッ サ ー ル ま で ― 』理 想 社 、2006 年 . ( 担 当 箇 所「 第 9 章 他 者 経 験 の 起 源 ― 発 生 的 現 象 学 に お け る ヒ ュ レ ー・キ ネ ス テ ー ゼ・他 者 ― 」、255-277 頁 ) <学術論文> (共著)神谷英二・橋口捷久「医学生における生命倫理―患者の権利とインフ ォ ー ム ド ・ コ ン セ ン ト ― 」、『 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 』 第 13 巻 第 2 号 、 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 、 2005 年 、 75-94 頁 <翻訳> ( 単 著 ) A. J. ス タ イ ン ボ ッ ク 「 限 界 現 象 と 経 験 の 限 界 性 」、『 思 想 』 2000年 第 10 号 、 No.916、 岩 波 書 店 、 2000年 、 218-243頁 3.外部研究資金 科 学 研 究 費 補 助 金・基 盤 研 究 (C)、研 究 課 題 名:集 合 的 記 憶 を 媒 介 と し た 世 代 間 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン に 関 す る 現 象 学 的 研 究 、研 究 代 表 者:神 谷 英 二 、課 題 番 号 : 19520025、 交 付 予 定 額 : 直 接 経 費 2200,000円 、 研 究 期 間 : 平 成 19~ 22年 度 5.所属学会 日本現象学・社会科学会委員・企画委員、日本哲学会、日本倫理学会、日本現 象学会、日本生命倫理学会、哲学会、科学基礎論学会、実存思想協会、日本現 象 学・社 会 科 学 会 、日 本 ミ シ ェ ル・ア ン リ 哲 学 会 、中 部 哲 学 会 、西 日 本 哲 学 会 、 九州大学哲学会各会員 6.担当授業科目 哲学Ⅰ・2単位・1年・前期、 教養演習・1単位・1年・前期、 生命倫理・2単位・1年・前期、 哲学Ⅱ・2単位・1年・後期、 論 理 学・2 単 位・2 年・前 期 、 倫 理 学・2 単 位・2 - 3 年・前 期 、 社会学研究法Ⅰ・1単位・3年・前期、 社会学研究法Ⅱ・1単位・3年・後期、 哲学要論・2単位・3年・後期、 卒業論文・6単位・4年・通年 看護倫理・1単位・看護実践教育センター糖尿病看護認定看護師教育課程 スキルアップゼミ:不況に負けない就活入門・単位外・3年・前期 ス キ ル ア ッ プ ゼ ミ:ビ ジ ネ ス・ロ ジ カ ル・ト レ ー ニ ン グ・単 位 外・3 - 4 年 ・ 後期 7.社会貢献活動 福岡県田川郡香春町情報公開審査会会長、同町個人情報保護審査会会長、同 町政治倫理審査会副会長、同町行政改革推進委員会副会長、福岡県直方市第 5次総合計画策定アドバイザー、福岡県直方市消防本部職員採用試験員、株 式会社麻生・飯塚病院倫理委員 8.学外講義・講演 ・ 福 岡 県 直 方 市 政 策 研 修 講 師 ( 2009 年 7 月 13 日 ~ 10 月 30 日 ・ 計 7 回 ) ・福岡県市町村職員研修所・政策課題研究<四王寺塾>・ロジカルライティン グ 研 修 講 師 ( 2009 年 7 月 9 日 )

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・福岡県市町村職員研修所・課題研修「高度福祉社会―家族を総合的に支援す る 仕 組 み づ く り ― 」 講 師 ( 2009 年 8 月 24 日 ~ 26 日 ) ・筑 豊 市 民 大 学 講 座 部「 一 期 一 会 ― 生 活 の な か の 哲 学 Part8― 」講 師( 2009 年 9 月 26 日 ) ・福 岡 県 宗 像 市 人 づ く り・ま ち づ く り 研 究 所 ロ ジ カ ル シ ン キ ン グ 研 修 講 師( 2009 年 10月 26日 ~ 12月 7日 ・ 計 4回 ) 9.附属研究所の活動等 生涯福祉研究センター地域支援員(筑豊市民大学アドバイザー・講座部担当)

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所属

人間社会学部・一般教育

職名

准教授

氏名

Stuart Gale

1.教員紹介・主な研究分野 Stuart Gale was born and raised in Hertfordshire, England. After graduating from The University of Leeds with a BA in history, he briefly worked in London before pursuing a teaching career in Japan. He returned to London to study for a Master’s degree in English language teaching, passing with a distinction grade in 2002. Since then, he has taught at Fukuoka Women’s University, Fukuoka University and Kyushu University. He joined the staff at Fukuoka Prefectural University in the spring of 2007.

Stuart Gale’s research is currently focused upon two areas. The first of these concerns the development of a student-specific study-abroad programme. The objective of this research is to provide students (and specifically those studying at FPU) with a study-abroad programme more-directly related to their study majors. This involves the development of a two-module accredited course– the first module being conducted pre-trip and in-house at FPU with a view to orientating students to the experience of living and studying abroad (i.e. the type of course that, somewhat paradoxically and under normal circumstances, students would be required to take while actually abroad). The second module is based on the meaningful (i.e. relevant to study major) research conducted by each student abroad. Upon returning to FPU, the students present their research, either as a thesis in Japanese or as an oral presentation in English, which is then assessed in conjunction with professors from their department.

Stuart Gale’s second field of research concerns academic writing and how it may be taught more effectively to Japanese university students. This (action) research is conducted in university writing classes and involves a process of ongoing evaluation and modification in pursuit of more effective teaching. The results of this research have been incorporated into an academic writing textbook, the virtual learning website at Fukuoka Prefectural University, and the (English II) writing classes themselves.

2.研究業績 ①最近の著書・論文

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Stuart Gale (2010) “編 著 , 楽 し み な が ら 英 語 力 ア ッ プ 大 学 生 に な っ た ら 洋 書 を 読 も う !”, ア ル ク .

Mori, R. and Gale, S. (2009). Teacher development and reflecting on experience. The Language Teacher, Vol. 33, No. 5.

Gale, S. (2007). Towards a culture-sensitive pedagogy: critical awareness versus student-ethnocentric learning. Gengo Bunka Ronkyu (Kyushu University Studies in Languages and Cultures), No. 22, pp. 67-88.

②その他最近の業績 Author and developer, Fukuoka Prefectural University’s online Virtual Language Laboratory.

Chair

and

course

designer

(volunteer

community

service),

Fukuoka

Prefectural

University’s English Conversation Class for Local Japanese-national English Teachers.

Presenter, Faculty Development Seminar, Fukuoka Prefectural University, Making a Webpage (2007).

Author and proofreader, Fukuoka Prefectural University’s Entrance Exam (English).

Developer, Fukuoka Prefectural University’s English Speaking Society.

Developer, voluntary class for students exempt from English I (first semester) on the basis of having achieved a sufficient TOEIC (or equivalent exam) grade.

Course designer and teacher, Orientation Course for Students Participating in Fukuoka Prefectural University’s UK Study Trip.

Course designer and teacher (volunteer community service), Fukuoka Prefectural University’s (koukai kouza) English Travel Class for Local Citizens (May-June, 2008).

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Annual presenter, Fukuoka Prefectural University’s Open Campus Day.

Developer

and

coordinator

Fukuoka

Prefectural

University’s

UK

Study

Trip

(August-September, 2008).

Author, proofreader and developer, Fukuoka Prefectural University’s official English language version website.

Assistant, World Heritage International Symposium, Tagawa City, February 15 t h , 2009.

Assistant, UNESCO Memory of the World (Yamamoto Sakubei project).

③過去の主要業績 Publications (pre-2006): Fukuoka University Review of Literature and Humanities z “Standing in the way of progress: the social and pedagogic implications of Japan’s hidden curriculum” (Sept. 2002). z “A nice idea in theory: examining the conflict between progressive learning theory and conservative practice in Japanese schools” (Sept. 2003). z “Persistent, if nothing else: evaluating Situational Language Teaching and the extent of its contribution to communicative competence” (Dec. 2003). z “No substitute for the real thing: the future of online learning, a virtual reality check” (June 2004). z “The nature and implications of language change and its impact upon teaching practice” (March 2005). z “Feed the medium: reconciling the nature of language with pedagogic practice” (June 2005). Fukuoka University Review of Language and Education Research z “A wealth of limited potential: thoughts on the Internet and the extent and nature of its impact upon the language learning programmes of the future” (Dec. 2002). z “Make of it what you will: a brief evaluation of the principles behind Communicative Language Teaching and the role of Task-Based Learning” (Dec. 2003). z “Mistakes are good, but failure is better: devising an appropriate classroom response to the pragmatic dilemma” (Dec. 2004). Gale, S. (2006) A comparative analysis of direct oral translation as a vocabulary teaching

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technique. Academic society lecture at the 2006 Temple University/Fukuoka JALT Applied Linguistics Colloquium, Jogakuin University Tenjin Satellite Campus, June 11 t h , 2006.

3.外部研究資金 4.受賞 5.所属学会 Member, Japan Association of Language Teachers (Fukuoka Chapter).

6.担当授業科目 My regular classes during the 2007-8 academic year at Fukuoka Prefectural University were as follows:

英語Ⅰ

1単 位

1年

前 期 後 期 (3 classes of this type per semester)

英語Ⅲ

1単 位

2年

前 期 後 期 (3 classes of this type per semester)

7.社会貢献活動

Chair

and

course

designer

(volunteer

community

service),

Fukuoka

Prefectural

University’s English Conversation Class for Local Japanese-national English Teachers. This class meets on one evening every other week for 2 hours.

Course designer and teacher (volunteer community service), Fukuoka Prefectural University’s (koukai kouza) English Travel Class for Local Citizens (April-May, 2008). This course consisted of 4 evening classes of 90 minutes each (5/12, 5/19, 5/26, 6/2).

Assistant, World Heritage International Symposium, Tagawa City, February 15 t h , 2009.

Assistant, UNESCO Memory of the World (Yamamoto Sakubei project).

8.学外講義・講演 Gale, S. (2006) A comparative analysis of direct oral translation as a vocabulary teaching technique. Academic society lecture at the 2006 Temple University/Fukuoka JALT Applied Linguistics Colloquium, Jogakuin University Tenjin Satellite Campus, June 11 t h , 2006.

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Fukuoka Prefectural University’s Open Campus Day. Fukuoka Prefectural University’s English Conversation Class for Local Japanese-national English Teachers. This class meets on one evening every other week for 2 hours.

Fukuoka Prefectural University’s (koukai kouza) English Travel Class for Local Citizens (April-May, 2008). This course consisted of 4 evening classes of 90 minutes each (5/12, 5/19, 5/26, 6/2).

9.附属研究所の活動等

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所属

人間社会学部・一般教育

職名

准教授

氏名

水野

邦太郎

1.教員紹介・主な研究分野 「英語を学ぶ・使う」という実践の背後に多くの「仲間」が存在し,多様な 人 々 が 差 異 に よ っ て 響 き 合 う「 学 び の 共 同 体 (未 知 の 世 界 と 出 会 い ,他 者 と 出 会 い ,自 ら の 存 在 と 出 会 い 対 話 す る 対 話 的 実 践 を 遂 行 す る コ ミ ュ ニ テ ィ )」を ,い か に「 教 室 」と い う 場 と ,「 イ ン タ ー ネ ッ ト 」を 活 用 し て 創 出 で き る か ,そ の 教 育 方 法 に 取 り 組 ん で い る .こ れ ま で ,以 下 の 4 つ の サ イ ト を 立 ち 上 げ 実 践 し て き た : Interactive Writing Community, Interactive Reading Community, Writing for the TOEFL Test(http://ilc.eknowhow.jp/). Wikinary Project (http://www.ilc-irc.jp/wp/auth/login) 今後,これら3つの「学びの共同体」を充実させていくために,世界中の教 育機関とネットワークを結び,さらに,マルチメディアをフルに活用して様々 な機能を実装していき,新しい英語学習環境の創出の研究と実践に従事してい きたい. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 水 野 邦 太 郎 .2010.「 ICT を 活 用 し た 読 書 コ ミ ュ ニ テ ィ づ く り 」『 英 語 教 育 大 系 第 10 巻 』 木 村 博 是 編 . (共 著 ). 東 京 . 大 修 館 書 店 . pp.48-64. 水 野 邦 太 郎 . 2009. 「 Interactive Writing Community を 媒 介 と し た 学 び の 共 同 体 創 り 」『 全 国 調 査 か ら 見 る ICT 教 育 ― 実 践 ・ 評 価 ・ 理 論 』 大 学 英 語 教 育 学 会 ICT 調 査 研 究 特 別 委 員 会 編 . pp.157-182. 水 野 邦 太 郎 .2008.「 学 び を 豊 か に す る ICT 環 境 を ど う 構 築 す る か 」『 学 び と コ ン ピ ュ ー タ ハ ン ド ブ ッ ク 』 佐 伯 胖 監 修 . 他 多 数 . pp.254-257. 東 京 電 気 大学出版局. 水 野 邦 太 郎 .2007.「 Writing for the TOEFL Test」 『 高 等 教 育 に お け る 英 語授業の研究―授業実践事例を中心に』 他多数.大学英語教育学会授業学研 究 委 員 会 編 .2008 年 度 大 学 英 語 教 育 学 会 実 践 賞 受 賞 .松 柏 社 .pp.134-135 .

②その他最近の業績 <学会発表> 水 野 邦 太 郎 . 2009. Interactive Reading Community (IRC) に 媒 介 さ れ た 読 書 コ ミ ュ ニ テ ィ 創 り と 活 動 理 論 に よ る 考 察 . 第 49 回 外 国 語 教 育 メ デ ィ ア 学 会 全国研究大会 8 月 5 日 Kunitaro Mizuno and Reina Wakabayashi. 2008. The Effect of On-line Peer Feedback on EFL writing: Focusing on Japanese University Students. WorldCALL. August 4. Kunitaro Mizuno. 2007. Computer Supported Collaborative Learning in Interactive Writing Community. Symposium on Second Language Writing in the Pacific Rim. 9 月 23 日 .

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<対談> 水 野 邦 太 郎 , 鎌 倉 舞 伊 子 , 杉 本 頼 己 . 2009.「 洋 書 を 通 し て 世 界 と 出 会 う 」『 読 書 の い ず み 』 12月 号 , pp.18-2.

<新聞記事> リーディング・アイランド 九州沖縄プロジェクト 2009 年 9 月 24 日

西日本新聞

ICT を 活 用 し た 英 日 韓 三 ヶ 国 語 辞 典 づ く り プ ロ ジ ェ ク ト 2009 年 11 月 21 日 読 売 新 聞 , 西 日 本 新 聞 , 12 月 11 日 朝 日 新 聞 <ラジオ出演> リーディング・アイランド 九州沖縄プロジェクト RKB 毎 日 放 送 出 演 :「 い け て る ア ラ フ ォ ー に 聞 け 」 10月 24日 (土 ) 19:15~ 19:30 <開発したサイト> http://ilc.eknowhow.jp/: Interactive Writing Community , Interactive Reading Community, Writing for the TOEFL Test. http://www.ilc-irc.jp/wp/auth/login : Wikinary Project ③過去の主要業績 Kunitaro Mizuno . 2005. Improving TOEFL Writing Scores through Collaborative Learning on the Internet Innovative Language Learning

Asia-Pacific Association Computer- Assisted Language Newsletter Series No.7. 2-13 水 野 邦 太 郎 . 2005. 「 Idea の 物 語 ~ 認 知 言 語学的分析とその学習 英 和 辞 典 へ の 応 用 ~ 」『 英 語 教 育 』 12 月 号 . pp.66-68 水 野 邦 太 郎 .2005. 「 本 と 人・人 と 人 と の 絆 を 結 ぶ 互 恵 的 な 読 書 環 境 の 創 出 」 『 コ ン ピ ュ ー タ & エ デ ュ ケ ー シ ョ ン 』 Vol. 19. 75-84. 2007 年 度 CIEC 学 会 賞・論文賞 受賞. Kunitaro Mizuno . 2004. “Interactive Reading Community,”p.65, 102, 111, pp.153-154. In J. Bamford and R. R. Day (eds.) Extensive Reading Activities for Teaching Language . Cambridge University Press. 田 中 茂 範 編 集 主 幹 . 2003『 E ゲ イ ト 英 和 辞 典 』他 多 数 .共 著 .ベ ネ ッ セ コ ー ポ レーション. 3.外部研究資金 4.受賞 平 成 21年 度 「 九 州 IT経 営 力 大 賞 」( 九 州 経 済 産 業 局 委 託 事 業 ) 選 考 委 員 会 奨 励 賞 株 会 社 ク リ エ イ テ ィ ブ ジ ャ パ ン と の 共 同 プ ロ ジ ェ ク ト : Wikinary Project 5.所属学会

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大学英語教育学会,全国英語教育学会,外国語教育メディア学会,認知言語学 会,日本英語学会,英語コーパス学会,コンピュータ利用教育協議会,教育工 学会 6.担当授業科目 英 語 Ⅱ (1)・1 単 位・1 年・前 期 ,英 語 Ⅱ (2) ・1 単 位・1 年・後 期 ,英 語 Ⅳ (1)・ 1 単 位 ・ 1 年 ・ 前 期 ,英 語 Ⅳ (2)・ 1 単 位 ・ 1 年 ・ 後 期 ,教 養 演 習 ・ 1 単 位 ・ 1 年・前期. 7.社会貢献活動 8.学外講義・講演 9.附属研究所の活動等

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所属 人間社会学部・一般教育等

職名

准教授

氏名

森脇

敦史

1.教員紹介・主な研究分野 憲法学を専攻しており、特に情報と法との関わり合いを中心的な研究課題と している。電子通信技術の発達(特にインターネットの爆発的拡大)は、誰も が情報を発信することを可能とした。これは、思想の自由市場への参入者を拡 大し、多様な情報が発信されるという面を持つ。一方で、発信者が限定的であ ったがゆえに成立していた従来の規律を破壊し、人々の権利を侵害する(名誉 毀損やプライバシー侵害、著作権侵害など)という一面をも有している。この ような問題に対して、憲法上の権利である表現の自由という観点から、個別の 事例においてどのような解決を図るべきなのか、さらには、どのような制度設 計を行うことが、最も適切な権利配分を人々に行うことになるのかということ を考察している。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・大隈義和、大江正昭、井田洋子、苗村辰弥、植木淳、近藤敦、森脇敦史、湯浅 墾 道 、奈 須 祐 治 、太 田 周 二 朗『 憲 法 学 へ の い ざ な い 』( 青 林 書 院 )、第 8章( 経 済 的 自 由 ) 、 第 15章 ( 内 閣 ・ 行 政 組 織 ) 、 2008年 3月 ・駒村圭吾、大林圭吾、葛西まゆこ、平地秀哉、奈須祐治、尾形健、大江一平、 大河内美紀、中川律、山本龍彦、森脇敦史、横大道聡『アメリカ憲法学の群像 理 論 家 編 』 ( 尚 学 社 ) 、 第 11章 「 キ ャ ス ・ サ ン ス テ ィ ン リ ス ク と 不 確 実 性 の 憲 法 学 」 、 2010年 1月

②その他最近の業績 <翻訳> ・エリック・バレント著、比較言論法研究会(青野篤、曽我部真裕、奈須祐治、 西 土 彰 一 郎 、福 島 力 洋 、前 田 正 義 、森 脇 敦 史 )訳『 言 論 の 自 由 』( 雄 松 堂 出 版 )、 第 8章 「 集 会 、 抗 議 活 動 と 公 共 の 秩 序 」 、 第 13章 「 言 論 の 自 由 と イ ン タ ー ネ ッ ト 」 、 2010年 2月 <教材開発> ・ 大 沢 秀 介 ( 編 ) 『 確 認 憲 法 用 語 300』 ( 成 文 堂 ) 、 2008年 1月 ③過去の主要業績 森脇敦史「 言論市場の 「自由」と 「制約」に ついて-Cass R. Sunsteinの「 現 状 中立性」批 判を手がか りとして- 」、阪大法 学第51巻5号939~967頁、2002年 森脇敦史「 言論活動へ の政府資金 助成に対す る憲法上の 規律」、阪 大法学第53巻 1号113~142頁、2003年 森脇敦史「 図書館に対 するフィル タリングの 義務づけと 今後のイン ターネッ ト 上 における表 現規制の態 様-CDA 、COP A 、CIP A の事例から -」、阪 大 法 学第53巻3=4号393~419頁、2003年

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森脇敦史「発言する政府、設計する政府」松井茂記、市川正人、紙谷雅子、鈴 木秀美、福島力洋、森脇敦史、渡辺武達、宮崎寿子、田中智佐子、野原仁、ミ ッシェル・マクレラン、丹羽俊夫、木村哲也『メディアの法理と社会的責任』 ( ミ ネ ル ヴ ァ 書 房 ) 127-150頁 、 2004年

3.外部研究資金

4.受賞

5.所属学会 関西アメリカ公法学会、関西憲法判例研究会、九州公法判例研究会、情報ネッ トワーク法学会 6.担当授業科目

法学・2単位・1年・前期、教養演習・1単位・1年、前期、憲法・2単位・ 1年・後期、法律学概論Ⅰ・2単位・3年・前期、社会学基礎演習・2単位・ 2年・前期、社会学研究法Ⅰ・2単位・3年・前期、法律学概論Ⅱ・2単位・ 3 年・後 期 、社 会 学 研 究 法 Ⅱ・2 単 位・3 年・後 期 、卒 業 論 文・6 単 位・4 年 ・ 通年

7.社会貢献活動 田川市情報公開・個人情報保護審議会委員

8.学外講義・講演 出 前 講 義 「 裁 判 の 仕 組 み と 役 割 」 ( 熊 本 県 立 人 吉 高 校 ) 、 2009年 9月 25日

9.附属研究所の活動等

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所属 人間社会学部・一般教育等

職名

助教

氏名

増本

賢治

1.教員紹介・主な研究分野 私は, これまで, 水中歩行時の筋活動動態に着目して, 研究を行ってきました。 その結果, 水中歩行時の筋活動は, 歩行の方向, 歩行速度, 加齢および水流の有 無によって影響を受けることが明らかになりました。最近は, 水中でのランニン グ時の筋電図測定に関する新しい研究手法について学び, 調査を行ってきており ます。これらの研究成果は, 水中での運動処方やリハビリテーションの基盤とな るデータとして有用であり, 今後の更に効果的な運動処方に貢献し得ると考えら れます。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈著書〉 ・高杉紳一郎, 増本賢治, 岩本幸英, スポーツ医学実践ナビ スポーツ外傷・障 害 の 予 防 と そ の 対 応 , 武 藤 芳 照 編 ,「 後 ろ 向 き 歩 行 」の 項 と 罪( pp.288~ 289), 日 本 医 事 新 報 社 , 2009年 8月 . 〈学術論文〉 ・ Masumoto K, Takasugi S, Hotta N, Fujishima F, Iwamoto Y, A comparison of muscle activity and heart rate response during backward and forward walking on an underwater treadmill, Gait and Posture, 25 巻 2 号 , pp.222~ 228, 2007 年 2 月. ・Masumoto K, Takasugi S, Hotta N, Fujishima F, Iwamoto Y, Age-related differences in muscle activity, stride frequency and heart rate response during walking in water, Journal of Electromyography and Kinesiology, 17 巻 5 号 , pp.596~ 604, 2007 年 10 月 . ・Shono T, Masumoto K, Fujishima K, Hotta N, Ogaki T, Adachi T, Gait patterns and muscle activity in the lower extremities of elderly women during underwater treadmill walking against water flow, Journal of Physiological Anthropology, 26 巻 6 号 , pp.579~ 586, 2007 年 11 月 . ・ Masumoto K, Mercer JA, Biomechanics of human locomotion in water: an electromyographic analysis, Exercise and Sport Sciences Reviews, 36 巻 3 号 , pp.160~ 169, 2008 年 7 月 . ・ Masumoto K, Takasugi S, Hotta N, Fujishima F, Muscle activation, cardiorespiratory response, and rating of perceived exertion in older subjects while walking in water and on dry land, Journal of Electromyography and Kinesiology, 18 巻 4 号 , pp.581~ 590, 2008 年 8 月 . ・河 野 一 郎 , 高 杉 紳 一 郎 , 上 島 隆 秀 , 真 鍋 尚 至 , 増 本 賢 治 , 井 雅 代 , 岩 本 幸 英 , ボ ー ル エ ク サ サ イ ズ ~ 健 康 増 進 や 介 護 予 防 に お け る 有 用 性 ~ , Journal of Clinical Rehabilitation, 17 巻 10 号 , pp.985~ 988, 2008 年 10 月 . ・ Masumoto K, Hamada A, Tomonaga H, Kodama K, Amamoto Y, Nishizaki Y, Hotta N, Physiological and perceptual responses to backward and forward treadmill walking in water, Gait and Posture, 29 巻 2 号 , pp.199~ 203, 2009 年 2 月 . ・Masumoto K, DeLion D, Mercer JA, Insight into muscle activity during deep water running, Medicine and Science in Sports and Exercise, 41 巻 10 号 , pp.1958~ 1964, 2009 年 10 月 .

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②その他最近の業績〈学会発表〉 ・ Masumoto K, Takasugi S, Hotta N, Fujishima F, EMG, cardiorespiratory response, and RPE in older subjects while walking in water, American College of Sports Medicine 54 th Annual Meeting, New Orleans, USA, 2007 年 5 月 30 日 ~ 6 月 2 日. ・ Masumoto K, Hamada A, Tomonaga H, Kodama K, Amamoto Y, Nishizaki Y, Hotta N, Cardiovascular , metabolic , and perceptual responses to backward and forward walking in water, South West Chapter of American College of Sports Medicine 27 th Annual Meeting, San Diego, USA, 2007 年 11 月 9 日 ~ 10 日 . ・ Bhanot K, Mercer JA, Masumoto K, Dufek JS, Shock attenuation and impact characteristics for children running at different stride length, American College of Sports Medicine 55 th Annual Meeting, Indianapolis, USA, 2008 年 5 月 28 日 ~ 31 日 . ・ Forrest D, Dufek JS, Masumoto K, Mercer JA, Knee flexion and extension muscle activity during running at simulated microgravity: A pilot study, South West Chapter of American College of Sports Medicine 28 th Annual Meeting, San Diego, USA, 2008 年 11 月 15 日 ~ 16 日 . ・ Forrest D, Dufek JS, Masumoto K, Mercer JA, Muscle activity during running at reduced body weight, American College of Sports Medicine 56 th Annual Meeting, Seattle, USA, 2009 年 5 月 27 日 ~ 30 日 . ・Mercer JA, Masumoto K, Exploration of muscle activity patterns during deep water running, American College of Sports Medicine 56 th Annual Meeting, Seattle, USA, 2009 年 5 月 27 日 ~ 30 日 . ③過去の主要業績 ・増本賢治,赤嶺卓哉,堀田昇,藤島和孝,高齢者の腰痛症者に及ぼす水中運動 の 影 響 , 日 本 生 理 人 類 学 会 誌 , 5巻 3号 , pp.35~ 42、 2000年 8月 . ・ Masumoto K, Takasugi S, Hotta N, Fujishima K, Iwamoto Y, Electromyographic analysis of walking in water in healthy humans, Journal of Physiological Anthropology and Applied Human Science, 23巻 4号 , pp.119~ 127, 2004年 7月 . ・ Masumoto K, Takasugi S, Hotta N, Fujishima K, Iwamoto Y, Muscle activity and heart rate response during backward walking in water and on dry land, European Journal of Applied Physiology, 94巻 1-2号 , pp.54~ 61, 2005年 5月 . 3.外部研究資金 ・ 日 本 学 術 振 興 会 , 科 学 研 究 費 補 助 金 ( 特 別 研 究 員 奨 励 費 ) , 2006 年 度 , 2007 年 度 お よ び 2008 年 度 : 340 万 円 4.受賞 該当なし 5.所属学会 日本体力医学会, 日本生理人類学会, アメリカスポーツ医学会 6.担当授業科目(補助を含む) 健康スポーツ論・2 単位・1 年前期,健康科学実習Ⅰ・1 単位・1 年前期, 健康科学実習Ⅱ・1 単位・1 年後期,情報処理の基礎と演習・2 単位・1 年前 期

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7.社会貢献活動 ・財団法人日本アンチ・ドーピング機構・ドーピング検査官 ・財団法人福岡県体育協会・スポーツ医科学委員 8.学外講義・講演 ・ 福 岡 県 立 門 司 大 翔 高 等 学 校 ・ 出 前 講 義 「人 生 80年 ! 健 康 的 な ラ イ フ ス タ イ ル を 送 ろ う 」講 師 , 2009年 10月 15日 9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター・研究プロジェクト「『足と靴』の問題性と福祉拡充に 関する総合的研究」共同研究者

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所属

人間社会学部・公共社会学科

職名

教授

氏名

清田

勝彦

1.主な研究分野 (1)社会病理学・逸脱研究 1)社会病理学説及び逸脱行動論の理論的研究 2)少年の逸脱行動(犯罪・いじめなど)に関する理論的、実証的研究 3)わが国の自殺の現状及び自殺防止対策 (2)地域問題研究 旧産炭地域(筑豊)の社会・生活問題の歴史および現状に関する調査研究 1)「若年層の雇用と就業意識」「キャリア形成支援」に関する共同研究 2)生活保護受給者の自立支援に関する共同研究 教 員 紹 介 :福 岡 教 育 大 学 教 育 専 攻 科 修 了 (昭 和 43 年 )、 京 都 大 学 文 学 部 大 学 院 社 会 学 講 座 研 究 員 (昭 和 61 年 度 )、久 留 米 工 業 大 学 教 授 (昭 和 63 年 )等 を 経て平成 5 年より現職 2.研究業績 ①最近の論文 1 .「 特 集 : 新 し い 社 会 問 題 と 社 会 学 ― 新 し い 社 会 問 題 と は 」「 生 活 保 護 世 帯 の 自立と自立阻害要因-旧産炭地における世代的連鎖を中心に-」 (単著) 『西 日 本 社 会 学 会 年 報 』 第 8 号 ( 投 稿 済 ) 西 日 本 社 会 学 会 誌 2010 年 2 .『 生 活 保 護 自 立 阻 害 要 因 の 研 究 - 福 岡 県 田 川 地 区 生 活 保 護 廃 止 台 帳 の 分 析 か ら - 』(研 究 代 表 者「 第 1 部 本 調 査 研 究 の 概 要 」、「 第 4 部 6 章 生 活 保 護 の 連 鎖 構 造 - 世 代 的 連 鎖 を 中 心 に - 」、「 本 調 査 研 究 の ま と め 」分 担 執 筆 )福 岡 県 立 大 学 附 属 研 究 所 (p1- 315) 2008 年 3 .「 福 岡 県 内 に お け る 若 年 求 職 者 の 雇 用 と 就 業 意 識 に 関 す る 調 査 研 究 」 (清 田 勝彦、田代英美、中村晋介、林ムツミ) 福岡県立大学生涯福祉研究センタ ー 研 究 報 告 叢 書 Vol.35 (p1- 141) 2008 年 4.「若年者の就業意識に関する比較研究-田川市郡と福岡都市圏高校生(3 年 生 ) の 意 識 調 査 か ら 」 (共 著 ) 福 岡 県 立 大 学 生 涯 福 祉 研 究 セ ン タ ー 研 究 報 告 叢 書 Vol.35 (p143- 196) 2008 年 5 .『 福 岡 県 内 に お け る 若 年 求 職 者 の 雇 用 と 就 業 意 識 に 関 す る 調 査 研 究 』(清 田 勝 彦 、田 代 英 美 、中 村 晋 介 、林 ム ツ ミ )(厚 生 労 働 省 委 託 事 業 )福 岡 県 労 使 就 職 支 援 機 構 (p1- 143) 2007 年 6 .「 福 岡 県 内 事 業 所 に お け る 若 年 者 及 び 精 神 障 害 者 の 雇 用 と 就 業 に 関 す る 調 査 研 究 」 (清 田 勝 彦 、 田 代 英 美 、 中 村 晋 介 ) 福 岡 県 立 大 学 生 涯 福 祉 研 究 セ ン タ ー 研 究 報 告 叢 書 Vol.29 (p3- 108) 2007 年 7 . 『 福 岡 県 内 事 業 所 に お け る 若 年 者 の 雇 用 と 就 業 に 関 す る 調 査 研 究 』 ((清 田 勝 彦 、田 代 英 美 、中 村 晋 介 、林 ム ツ ミ )(厚 生 労 働 省 委 託 事 業 )福 岡 県 労 使 就 職 支 援 機 構 (p1- 100) 2006 年 8.「方城町の治安と防犯に関する調査研究」(清田勝彦、豊田謙二、三隅譲 二)『筑豊地域調査報告Ⅱ』福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告 叢 書 Vol.23( p 1-66) 2006 年 9.「田川市事業所における若年者の雇用と就業に関する調査研究」(清田勝 彦、田代英美、中村晋介)『若年者の雇用と就業意識に関する研究』福岡 県 立 大 学 生 涯 福 祉 研 究 セ ン タ ー 研 究 報 告 叢 書 Vol.24( p 1-107) 2006 年 10. 「 若 年 層 の 就 業 意 識 に 関 す る 調 査 研 究 2 - 福 岡 都 市 圏 6 高 校 ( 3 年 生 ) の 意識調査から」(清田勝彦、田代英美、中村晋介)『若年者の雇用と就業 意識に関する研究』福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書

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Vol.24 ( p 108-172) 2006 年 ②その他最近の業績 (学会報告) 1. 「生活保護の世代的連鎖」 ( シ ン ポ ジ ス ト )第 67 回 西 日 本 社 会 学 会 2009 年 5月 2.「生活保護自立阻害要因の研究」(清田勝彦、中村晋介、三隅譲二)「日 本 社 会 病 理 学 会 」 大 阪 府 立 大 学 2008 年 10 月 ③過去の主要業績 (著書) 1 .「 日 中 非 行 少 年 の 親 子 関 係 と 規 範 意 識 」『「 改 革・開 放 」下 中 国 教 育 の 動 態 』 東 信 堂 ( p 255‐ 274) 2005 年 2 .「 社 会 病 理 の マ ク ロ 分 析 」『 社 会 病 理 学 の 基 礎 理 論 』( 社 会 病 理 学 講 座 第 1 巻 ) 学 文 社 ( p 101-116) 2004 年 3 .「 筑 豊 地 域 に お け る 学 校 教 育 問 題 」『 旧 産 炭 地 の 都 市 問 題 』多 賀 出 版( p 441‐ 460) 1998年 4 .『 社 会 病 理 学 の 視 角 と 諸 相 』 学 文 社 ( p 101-116) 1989年 3.外部研究資金 平 成 2 1 年 度「 自 殺 予 防 支 援 モ デ ル 構 築 に 向 け た 調 査 研 究 」福 岡 市( 内 閣 府 ) からの委託研究 清田勝彦、鬼崎信好、小嶋秀幹(84万円) 4.受賞

特記なし

5.所属学会 日本社会学会、日本社会病理学会、日本犯罪社会学会、日本社会分析学会、 西日本社会学会等会員 6.担当授業科目 (人間社会学部) 社会学史Ⅰ・2単位・1年、2年・前期、社会病理学Ⅰ・2単位・2年・前 期、社会病理学Ⅱ・2単位・2年・後期、社会学基礎演習・2単位・2年・ 前期、社会調査実習2単位・3年・通年、現代社会論Ⅰ・2単位・3年・前 期 、現 代 社 会 論 Ⅱ・2 単 位・3 年・後 期 、社 会 成 層 論・2 単 位・3 年・後 期 、 社会学研究法Ⅰ・2単位・3年・前期、社会学研究法2単位・3年・後期、 卒業論文指導・4単位・4年・通年 (大学院) 地 域 問 題 演 習・2 単 位・1 - 2 年・前 期 、地 域 問 題 研 究・2 単 位・1 - 2 年 ・ 後期、 特別研究・2単位・1-2年・通年 7.社会貢献活動 福岡県自殺対策連絡協議会委員、福岡市自殺対策協議会委員、田川地区水 道企業団事業再評価委員会委員、NPO福祉用具ネット理事 8.学外講義・講演 ① 「年 間 3 万 人 … 自 殺 問 題 と そ の 背 景 を 考 え る 」筑 後 市 社 会 福 祉 協 議 会・暮 ら し と 福 祉 の 学 級 講 演 2009.8.22 ② 福 岡 家 庭 裁 判 所 飯 塚 支 部 調 査 官 研 修 講 演(「 筑 豊 地 域 社 会 の 変 容 と 地 域

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問 題 」 2009.2.9) 9.附属研究所の活動等 附属研究所生涯福祉研究センター兼任研究員

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所属

人間社会学部・公共社会学科

職名

教授

氏名

平野

泰朗

1.教員紹介・主な研究分野 1978年 3月 名 古 屋 大 学 大 学 院 経 済 学 研 究 科 博 士 課 程 修 了 。1978年 9月 か ら 1980年 9月 ま で フ ラ ン ス 政 府 給 費 留 学 生 と し て 社 会 科 学 高 等 研 究 院 に 留 学 。 博 士 ( 経 済 学)。 現 在 は 、社 会 保 障 制 度 の 果 た す 役 割 を 各 国 の 社 会 ・ 経 済 制 度 の 中 で 考 察 す る こ とを、研究テーマとしている。 日 本 を は じ め と す る 、い わ ゆ る 先 進 諸 国 で は 、少 子 高 齢 化 が 進 む 一 方 で 経 済 成 長の鈍化が起こり、社会保障の機能強化と効率的運営の双方が求められている。 こ の た め 、例 え ば 年 金 制 度 で は 、ど の 程 度 ま で 老 後 の 所 得 保 障 を す べ き か と い う 制 度 の 設 計 が 改 め て 問 わ れ て い る 。し か し 、年 金 記 録 漏 れ の よ う に 、ど の よ う に 制 度 を 設 計 し て も 、そ れ だ け で は 所 定 の 目 的 を 達 成 で き な い 。こ れ は 、 制 度 の 設 計 の 問 題 と 言 う よ り は 、制 度 の 運 用 、す な わ ち マ ネ ジ メ ン ト の 問 題 で あ る 。近 年 、 ヨ ー ロ ッ パ で は 社 会 保 障 制 度 の 運 営 方 法 を 確 定 し て い く 傾 向 が 出 て き た 。こ れ ら の事実を日本の文脈の中で再検討する必要がある。

2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> Yasuro HIRANO & Toshio YAMADA, “How has the Japanese mode of regulation changed ?” in Robert BOYER & Hiroyasu UEMURA eds.” Diversity and Transformation of Asian Capitalisms” Routledge, London, 2010 (forthcoming) 平 野 泰 朗 「 社 会 保 障 改 革 に お け る 制 度 の 問 題 ― 年 金 問 題 を 中 心 に ― 」、 山 田 鋭 夫 他 編 『 現 代 資 本 主 義 へ の 新 視 角 ― 多 様 性 と 構 造 変 化 の 分 析 』 昭 和 堂 、 2007 年

②その他の業績 ・ イ ン タ ビ ュ ー「 北 九 州 市 生 活 保 護 問 題 第 三 者 委 員 会 中 間 報 告 に つ い て 」 『 読 売新聞・北九州版』2007年10月2日 ・ イ ン タ ビ ュ ー 「 年 金 問 題 に つ い て 」 2 0 0 7 年 7 月 1 8 日 、 FBS『 め ん た い ワ イド』

③過去の主要業績 平 野 泰 朗 『 日 本 的 制 度 と 経 済 成 長 』 藤 原 書 店 、 1996年 平 野 泰 朗 、花 田 昌 宣 “Industrial Welfare and company-ist regulation: an eroding complementarity” in Japanese Capitalism in Crisis: A regula tionist interpretation, Routledge,2000 翻訳・平野泰朗『低成長下のサービス経済』パスカル・プチ著、藤原書店、

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1991 年 翻訳・平野泰朗『経済幻想』エマニュエル・トッド著、藤原書店

1999 年

3.外部研究資金

4.受賞

5.所属学会 経済学史学会会員 経済理論学会会員 日仏経済学会会員、理事 社会政策学会会員 進化経済学会会員、理事

6.担当授業科目 経 済 学 A・ 2 単 位 ・ 1 年 ・ 前 期 、 教 養 演 習 ・ 1 単 位 ・ 1 年 、 経 済 学 B・ 2 単 位 ・ 1 年 ・ 後 期 、 社 会 学 基 礎 演 習 ・ 1 単 位 ・ 2 年 ・ 前 期 、 労 働 経 済 論 A・ 2 単 位 ・ 2 年 ・ 前 期 、 社 会 保 障 論 Ⅰ ・ 2 単 位 ・ 2 年 ・ 前 期 、 労 働 経 済 論 B・ 2 単 位 ・ 2 年 ・ 後期、社会保障論Ⅱ・2単位・2年・後期、社会学研究法Ⅰ・1単位・3年・前 期、社会学研究法Ⅱ・1単位・3年・後期、卒業論文・6単位・4年・通年、社 会政策研究・2単位・大学院1年・前期、社会政策演習・2単位・大学院1年・ 後期、特別研究・大学院1年・通年

7.社会貢献活動 産炭地振興センター 運営委員 飯塚研究開発機構 企画運営委員 福岡県苅田町男女共同参画苦情処理委員

8.学外講義・講演 ・ 救 急 救 命 士 研 修 「 社 会 保 障 論 」 講 師 2009年 10月

9.附属研究所の活動等

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所属

人間社会学部・公共社会学科

職名 教授

氏名

藤山

正二郎

1.教員紹介・主な研究分野 中 国・新 疆 ウ イ グ ル 自 治 区 の ウ イ グ ル 民 族 に つ い て の 文 化 人 類 学 的 調 査 を 基 礎 として、具体的には、医療人類学、教育人類学、民族問題などの観点から研究し て い る 。 10余 年 の フ ィ ル ド - ワ ー ク の 成 果 は http://www7b.biglobe.ne.jp/~fsho2uyghurhotan/で 公 開 中 。 ウ イ グ ル 民 族 は 中 央 ア ジ ア に 連 な る ト ル コ 系 民 族 で あ り 、シ ル ク ロ ー ド の 民 と し て 有 名 で あ る 。そ こ に は イ ス ラ ム 医 学 と の 関 連 を も つ ウ イ グ ル 医 学 な ど 、様 々 な 文 化 が 集 積 し た 独 特 の 文 化 が 存 在 す る 。だ が 、小 学 校 か ら 漢 語 教 育 が 義 務 化 さ れ、自民族の言語であるウイグル語のあり方が問題になっている。この点から、 多文化教育のあり方を考える。 医 療 人 類 学 で は 西 洋 医 学 と は 異 な る ウ イ グ ル 医 学 を 調 査 し 、日 本 で も 注 目 さ れ ている統合医療の方向性を探る。北京、上海などで中医学の調査も行っている。 こ の よ う な 伝 統 医 学 は 理 論 的 な 面 で 、陰 陽 や 体 液 説 な ど「 哲 学 的 」と 思 わ れ 、「 非 科 学 的 」と 批 判 さ れ る 。だ が 、伝 統 医 学 は 近 代 西 洋 医 学 と は 異 な る 科 学 的 認 識 体 系を持っている。そのことを明らかにしていく。 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> <論文> 「ウイグル民族アイデンティティと民考漢の将来」藤山正二郎、福岡県立大学 紀 要 、 第 18 巻 、 第 2 号 、 2010 「 ウ イ グ ル 医 療 文 化 」 藤 山 正 二 郎 、 シ ル ク ロ ー ド 、 19 巻 、 2009、 「 野 生 の 思 考 と し て の 伝 統 医 学 」福 岡 県 立 大 学 紀 要 、第 17 巻 第 2 号 、2009 年 「 原 因 の 不 在 ― 伝 統 医 学 の 病 因 論 ― 」福 岡 県 立 大 学 紀 要 、第 16 巻 第 2 号 、2008 年月 「 言 語 教 育 、実 践 共 同 体 、身 体 知 ― ウ イ グ ル の 漢 語 教 育 ― 」福 岡 県 立 大 学 紀 要 、 第 15 巻 第 2 号 、 2007 年 「ウイグル社会の民俗宗教におけるタブーとジェンダー」福岡県立大学紀要、 第 14 巻 第 2 号 、 2006 年 . ②その他の業績 <調査報告> 日 本 学 術 振 興 会・科 学 研 究 費 補 助 金・基 盤 研 究 A( 1)研 究 課 題「 中 央 ア ジ ア に おけるウイグル人地域社会の変容と民族アイデンティティに関する調査研 究 」 調 査 報 告 書 、 2007 年 3 月 奨励研究プロジェクト「中医学、ウイグル医学と日本の代替医療の医療人類学 的 比 較 研 究 」 調 査 報 告 、 福 岡 県 立 大 学 付 属 研 究 所 、 2008 年 9 月

③過去の主要業績

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「 イ ニ シ エ ー シ ョ ン と し て の 思 春 期 の 病 い 」、病 む こ と の 文 化 ― 医 療 人 類 学 の フ ロ ン テ ィ ア 、 所 収 、 海 鳴 社 、 1990年 「 犠 牲 の 物 語 の 神 話 作 用 」 、 伝 説 が 生 ま れ る と き 、 所 収 、 福 武 書 店 、 1991年 「 治 療 さ れ る 家 族 ― 家 族 療 法 再 考 」 、 講 座 : 人 間 と 医 療 を 考 え る 、 第 4巻 所 収 、 弘 文 堂 、 1992 年 「 情 報 化 社 会 と 消 費 社 会 に お け る 病 気 ― O 1 5 7 の 退 散 祭 り 」、現 代 日 本 の 病 理 所 収 、 葦 書 房 、 1998年 3.外部研究資金 4.受賞 5.所属学会 日本文化人類学会、中央アジア学会 6.担当授業科目 <学部> 文 化 人 類 学 Ⅰ ・ 2 単 位 ・ 2 年 ・ 前 期 、 文 化 人 類 学 Ⅱ ・ 2単 位 ・ 2年 ・ 後 期 、 国 際 共 生 研 究 Ⅰ ・ 1 単 位 ・ 2 年 ・ 前 期 、 国 際 共 生 研 究 Ⅱ ・ 1単 位 ・ 2年 ・ 後 期 、 教 育 人類学・2単位・3年・後期、社会学研究法Ⅰ・2単位・3年・前期、社会学 研 究 法 Ⅱ ・ 2 単 位 ・ 3 年 ・ 後 期 、 エ ス ニ シ テ ィ 論 ・ 2単 位 ・ 3年 ・ 前 期 、 医 療 人 類 学 ・ 2単 位 ・ 4年 ・ 前 期 、 卒 業 論 文 ・ 6 単 位 ・ 4 年 ・ 通 年 <大学院> 子 育 て の 比 較 文 化 演 習・2単 位・大 学 院 1・2 年・前 期 、子 育 て の 比 較 文 化 研 究 ・ 2単 位 ・ 大 学 院 1・ 2 年 ・ 後 期 、 特 別 研 究 ・ 4単 位 ・ 大 学 院 1 ・ 2年 ・ 通 年 7.社会貢献活動 福 岡 ア ジ ア 文 化 賞 推 薦 委 員 、N H K 学 園 ス ク ー リ ン グ 講 師 、 田 川 市 石 炭 ・ 歴 史 博物館運営協議会委員。

8.学外講義・講演

福岡県立大学公開講座:地域と教育・子育て ~子どもから大人まで育ち合える地域をめざして~ シルクロード・オアシスのマハッラ(地 域 共 同 体 )と学 校 ~ウイグル・ホータンから~ 、 2009 年 N H K 学 園 ス ク ー リ ン グ 「 ウ イ グ ル に お け る 医 療 」 講 師 、 2009年 9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター兼任研究員

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所属

人間社会学部・公共社会学科

職名 教授

氏名

文屋

俊子

1.教員紹介・主な研究分野 東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。専門は都市社会学。 1993年 に 本 学 に 着 任 。 <研究分野> ①地域における社会関係 研 究 分 野 で あ る 都 市 社 会 学 、地 域 社 会 学 は 、地 域 に 起 き る さ ま ざ ま な 現 象 を 科 学 的 に と ら え 分 析 す る こ と で す 。こ の 過 程 を 通 じ て 、地 域 問 題 の 解 決 に 指 針 を与えることができたら、という願いを込めて研究しています。 ②イタリアの地域社会研究 地 方 の 小 さ な 街 が ど う や れ ば 自 立 的 に 存 在 可 能 な の か 、こ の 点 か ら イ タ リ ア の 地 域 社 会 の 事 例 に 学 ぶ も の が 多 い と 思 い 、数 年 前 か ら 短 期 間 の 参 与 観 察 を 続 けています。 ③筑豊地域の交通体系に関する研究 こ こ 2 年 ほ ど 筑 豊 地 域 の 交 通 体 系 研 究 会 を 主 催 し て い ま し た 。こ れ は 2004年 の 平 成 筑 豊 鉄 道 調 査 か ら の 継 続 研 究 で す が 、2007~ 2008年 度 の 福 岡 県 産 炭 地 域 振 興 セ ン タ ー の 受 託 研 究 と し て 発 展 し た も の で す 。受 託 研 究 終 了 後 も「 地 方 交 通と地域社会の振興」をテーマに研究を継続しています。 ・研究分野とはいいがたいですが、ここ数年、本学FD部会に責任を果たして お り 、全 国 の 大 学 F D の 動 向 や 考 え 方 、授 業 改 善 の 進 め 方 等 を 学 ぶ 機 会 が 急 速 に 増 え て い ま す 。F D と は 、学 生 に と っ て 良 い 大 学 教 育 を 提 供 す る た め の 各段階での努力です。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 文 屋 俊 子 筑 豊 地 域 の 交 通 体 系 検 討 事 業 研 究 報 告 書 、 2009 年 3 月 . 100 頁 . 「地域生活の総合的満足度の意味及 茂 木 豊 、文 屋 俊 子 、三 隅 譲 二 、佐 藤 繁 美 . び 生 活 の 質 に 関 す る 質 問 項 目 と の 関 係 」、 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 、 18(1),2009 年 . 「学生による比喩表現を用いた現 福 田 恭 介・文 屋 俊 子・夏 原 和 美・宮 崎 昭 夫 . 実 と 理 想 の 授 業 評 価 」 福 岡 県 立 大 学 人 間 社 会 学 部 紀 要 17 (2), 81-93. 2009 年. ②その他最近の業績 文 屋 俊 子 地 域 魅 力 再 発 見 プ ロ ジ ェ ク ト 「 田 川 地 域 郷 土 か る た づ く り 」『 「 癒 学 の 郷 」 た が わ の 創 生 - 田 川 地 域 長 期 振 興 戦 略 プ ラ ン - 』 9. 田 川 地 域 長 期 振 興 戦 略 詳 細 プ ラ ン 、 66~ 80頁 , 2007年 10月 。 ③過去の主要業績 文 屋 俊 子「 イ タ リ ア 地 方 都 市 の 地 域 社 会 と 地 縁 組 織 (2) - シ エ ナ 市 民 の ア イ デ ン テ ィ テ ィ - 」 『 福 岡 県 立 大 学 紀 要 』 14(1),2005年 。 文屋俊子「団地の近所づきあい」森岡清志・松本康編『都市社会学のフロンテ ィ ア 2 生 活 ・ 関 係 ・ 文 化 』 121-151頁 、 日 本 評 論 社 、 1992年 。 文 屋 俊 子「団地のイメージ」倉沢進編『大都市の共同生活』日本評論社、1990年 。

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文 屋 俊 子 「 大 都 市 周 辺 地 域 の 都 市 化 」 『 社 会 学 評 論 』 148号 、 37-4、 1987年 。 3.外部研究資金

4.受賞

5.所属学会 日本社会学会 日本都市社会学会 西日本社会学会 社会分析学会 6.担当授業科目 (学部) 都市社会学・2単位・1年・前期、地域社会学Ⅰ・2単位・1、2年・前期、 地域社会学Ⅱ・2単位・2年・後期、コミュニティ論・2単位・2年・後期、 社会調査実習・2単位・3年・通年、データ分析の基礎・2単位・3年・前期、 社会学研究法Ⅰ・1単位・3年・前期、社会学研究法Ⅱ・1単位・3年・後期、 卒 業 論 文 ・ 10単 位 ・ 4 年 ・ 通 年 (大学院) 地 域 社 会 研 究 ・ 2 単 位 ・ 1 ,2 年 ・ 前 期 、

地 域 社 会 演 習 ・ 2 単 位 ・ 1、 2年 後 期

7.社会貢献活動 福 岡 県 公 益 認 定 等 審 議 会 委 員 (平 成 20年 12月 よ り ) 福岡県農村地域直接支払制度検討委員会 委員 福 岡 県 交 通 対 策 協 議 会 委 員 ( 平 成 22年 3 月 ま で ) 田川市都市計画審議会 副会長 田川市地域公共交通会議 副会長 田川市立図書館運営委員 8.学外講義・講演 福智町職員研修会

講師

9.附属研究所の活動等

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所属

人間社会学部・公共社会学科

職名

教授

氏名

森山

沾一

1.主な研究分野 これまでの研究は教育・学習と地域社会との関連をマイノリティの視点から 行 っ て き た 。実 践 的 研 究 に 関 心 を 持 ち 、現 在 は 、「 ま ち づ く り と 生 涯 学 習 」を 、 田 川 地 区 に 焦 点 を あ て 、 地 域 資 源 (ひ と ・ 文 化 ・ 自 然 ・ 歴 史 )を 活 か し た 交 流 ・ 循環・滞在型まちづくりを総合的に研究している。分野で紹介すれば以下の4 つである。 (1) 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地・田 川 再 生 事 業 ― 産・官・民・学 が 協 働 す る エ コツーリズムの実現― (2) 地 域 教 育 社 会 学 的 方 法 に よ る マ イ ノ リ テ イ (少 数 者 )と 生 涯 学 習 に 関 す る 研究 (3) 田 川 ・ 筑 豊 地 域 の ま ち づ く り ・ 文 化 発 信 シ ス テ ム に 関 す る 研 究 ― 山 本 作 兵 衛 日 記・資 料 の 解 読 、田 川 地 区 の 地 域 資 源 を 活 か す ま ち づ く り 施 策― (4) 人 権 ・ 同 和 教 育 の 地 域 的 展 開 と 今 後 の 方 向 性 の 究 明 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> (1)内閣府報告書『世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生事業―産・官・ 民 ・ 学 が 協 働 す る エ コ ツ ー リ ズ ム の 実 現 ― 』 編 著 (プ ロ ジ ェ ク ト 代 表 ) 2010 年 3 月 (2)内閣府報告書『世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生事業―産・官・ 民 ・ 学 が 協 働 す る エ コ ツ ー リ ズ ム の 実 現 ― 』 編 著 (プ ロ ジ ェ ク ト 代 表 ) 2009 年 3 月 ( 3 )『 に ん げ ん・羽 音 豊 』( 共 著 )森 山 沾 一・安 蘓 龍 生・堀 内 忠 海 鳥 社 2007 年 5月 ②その他最近の業績 ( 1 )『 山 本 作 兵 衛 日 記 ・ 資 料 集 』 第 9 巻 ( 研 究 叢 書 41 巻 ) 福 祉 研 究 セ ン タ ー 、 2010 年 3 月 ( 2 )『 山 本 作 兵 衛 日 記 ・ 資 料 集 』 第 8 巻 ( 研 究 叢 書 38 巻 ) 福 祉 研 究 セ ン タ ー 、 2009 年 3 月 ( 3 )『 山 本 作 兵 衛 日 記 ・ 資 料 集 』 第 7 巻 ( 研 究 叢 書 34 巻 ) 福 祉 研 究 セ ン タ ー 、 2008 年 3 月 ( 4 )『 癒 学 ( ゆ が く ) の 郷 ― 田 川 地 域 長 期 振 興 戦 略 プ ラ ン 』 福 岡 県 立 大 学 2007 年 10 月 ( 5 )「 産 ・ 官 ・ 民 ・ 学 協 働 の 意 義 と 課 題 ― 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地 ・ 田 川 再 生 事 業 2 年 目 を 事 例 と し て ― 」第 59 回 日 本 社 会 教 育 学 会 大 東 文 化 大 学 2009 年 9 月 ( 6 )「 自 治 体 改 革 と 社 会 教 育 の 再 編 ― 自 治 体 に お け る 新 た な ガ バ ナ ン ス 形 成の可能性を探る・福岡県田川郡福智町の事例を中心にして」 鹿児島 大学、日本社会教育学会九州・沖縄研究集会でのシンポジウム指定発表 ( 7 )「 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地 ・ 田 川 再 生 事 業 ― 産 ・ 官 ・ 民 ・ 学 が 協 働 す る エ コ ツ ー リ ズ ム の 実 現 ― 」 第 58 回 日 本 社 会 教 育 学 会 和 歌 山 大 学 2008 年 9 月

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( 8 )「 グ ラ ム シ 没 後 70 周 年 記 念 シ ン ポ ジ ウ ム「 部 落 解 放 運 動 の 体 験 を ふ ま え 戦 後 知 識 人 を 批 判 的 に と ら え か え す 」 明 治 大 学 2007 年 12 月 2 日 ( 9 )「 グ ロ ー バ ル 時 代 に お け る < ロ ー カ ル な 知 > ― 山 本 作 兵 衛 の 文 化 を < 読 む > ( 2 ) - 」 第 5 9 回 九 州 教 育 学 会 琉 球 大 学 2007 年 11 月 ③過去の主要業績 ( 1 )『 教 育 格 差 拡 大 ― 希 望 の 公 教 育・< 人 間 の 森 > づ く り 』( 編 著 )森 山 沾 一・ 嶺 正 也・池 田 賢 市・広 瀬 義 徳・宮 崎 晃 臣 国 民 教 育 文 化 総 合 研 究 所 2006 年 7月 (2)森山沾一・方如偉「第7章 現代中国における成人教育体験と意識」森 山 沾 一「 補 論 日 本・中 国 子 ど も の 行 方 」『「 改 革・開 放 」下 中 国 教 育 の 動 態 ― 江 蘇 省 の 場 合 を 中 心 に ― 』( 共 著 )阿 部 洋 編 著・朱 小 蔓・陳 敬 朴・ 木山徹哉・一見真理子・李秀英・清田勝彦・趙志毅・呉康寧・朱乃識・ 賀暁星 東信堂 2005 年 12 月 ( 3 )‘ The Innovation and Reform of Higher Education and Student Affairs in Japan’( 国 立 台 湾 師 範 大 学 国 際 学 術 シ ン ポ ジ ウ ム 報 告 書 ) 2006 年 5 月 <審議会答申等> (1) 「福智町行財政改革審議会答申~健康長寿の里・福智町がさらに良く な る た め に ~ 」 福 智 町 行 財 政 改 革 審 議 会 (座 長 )2007 年 2 月 <インタビュー・新聞記事> 「 ア ン チ 東 京 」(ブ ル ー タ ス 2010 年 3 月 15 日 号 )「 田 川 の 再 生 は 可 能 か 」(コ ン フ ォ - ト 2009 年 12 月 号 )「福 岡 県 差 別 ハ ガ キ 自 作 自 演 事 件 」の コ メ ン ト (朝 日 、 西 日 本 新 聞 2009 年 9 月 ) 「 福 智 町 行 革 委 職 員 削 減 な ど 求 め 町 長 に 答 申 書 提 出 」 毎 日 ・ 読 売 ・ 朝 日 ・ 西 日 本 新 聞 筑 豊 版 2007 年 2 月 7 日 <書評・評論> 「 道 半 ば に し て ― 大 野 甚 ― 」(社・福 岡 県 人 権 研 究 所『 リ ベ ラ シ オ ン 』2010 年3月) 3 .外 部 研 究 資 金 ① 内 閣 府 地 方 の 元 気 再 生 事 業「 世 界 遺 産 を め ざ す 旧 産 炭 地 ・ 田 川 再 生 事 業 ー 産・官・民・学 が 協 働 す る エ コ ツ ー リ ズ ム の 実 現 ― 」2009 年 度( 1,273 万 円 ) 代表 4 .受 賞 「 ふ く お か 地 域 づ く り 活 動 賞 」 (福 岡 県 地 域 づ く り ネ ッ ト ワ ー ク 協 議 会 ) 2010 年 3 月 6 日 「 田 川 地 域 観 光 推 進 会 議 』 代 表 と し て 5 .所 属 学 会 日 本 社 会 教 育 学 会 (理 事 ・ 査 読 委 員 )、 日 本 教 育 学 会 、 日 本 教 育 社 会 学 会 、 日 本 生 活 体 験 学 習 学 会 (理 事 )、 九 州 教 育 学 会 ( 査 読 委 員 ) な ど 6 .担 当 授 業 科 目 (学部) 人 権 論・ 2 単 位・ 1 年・ 前 期 、社 会 教 育 特 論 A・ 2単 位・ 2年 ・ 後 期 、教 育 社 会 学・2単位・3年・前期 (大 学 院 ) 地 域 教 育 支 援 研 究 Ⅰ・2 単 位・1~ 2 年・前 期 、地 域 教 育 支 援 研 究 Ⅱ( 演 習 )・ 2 単 位 ・ 1~ 2 年 ・ 後 期 、 地 域 教 育 支 援 特 別 研 究 ・ 2 単 位 ・ 1 ~ 2 年 ・ 通 年 、

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フィールドワーク・2単位・1年・後期 7.社会貢献活動 ( 社 団 法 人 ) 福 岡 県 人 権 研 究 所 理 事 長 、福 岡 県 ア ン ビ シ ャ ス 運 動 本 部 推 進 委 員 、福 岡 県 同 和 問 題 を は じ め と す る 人 権 問 題 に 係 る 啓 発・研 修 講 師 団 世 話 人 、 福 岡 市 人 権 問 題 講 師 陣 委 員 、全 国 教 育 研 究 者 ネ ッ ト 会 議 世 話 人 、 花 と 緑 の ま ち 新 田 川 創 生 プ ラ ン 推 進 委 員 会 座 長 、福 岡 県 立 大 学 ・ 田 川 地 域 連 携 推 進 協 議 会会長など 8.学外講義・講演 福 岡 県 内 、大 分 県 、佐 賀 県 、長 崎 県 、鹿 児 島 県 、福 井 県 、東 京 都 な ど で 教 育 、 人権問題の講演・シンポジウム・講演 9.附属研究所の活動等 県立大学附属研究所調整部会委員 生涯福祉研究センター兼任研究員 生涯福祉研究センタープロジェクト「筑豊文化発信システムに関する研究」 顧問

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所属 1.

人間社会学部・公共社会学科

職名

特任教授

氏名

中里

亜夫

教員紹介・主な研究分野 1972 年広島大学大学院文学研究科博士課程修了。同年国立有明工業高等専門学校講 師として勤務。1979 年に福岡教育大学教育学部助教授として着任し、同教授そして、 定年退職。同大学名誉教授。2009 年本学に特任教授として着任。主な研究分野は、 (1)近代日本の歴史地理研究:家畜市場/屠場の再編整備の研究 (2)南アジア地域研究:インド・パキスタンの搾乳・酪農業の地域的展開に関する研究 (3)開発教育・市民性教育の研究:EU,特にイギリスの開発教育・市民性教育の研究で ある。近年地域貢献と関連して、里山への侵入竹林の研究を日本の地域再生研究の 一つとして進めている。

2.研究業績 ①著書・論文 <著書> (1)「中国脊梁山地の草地と和牛放牧」、小長谷有紀・中里亜夫・藤田佳久編『アジアの歴 史地理』、朝倉書店、126-142 頁、2007. (2)「インド農村における草地と家畜飼育」、小長谷有紀・中里亜夫・藤田佳久編『アジア の歴史地理』 、朝倉書店、181-192 頁、2007. (3)クリスティーヌ・ロランーレヴィ、アリストティア・ロス編、中里亜夫・竹島博之監 訳『欧州統合とシティズンシップ教育―新しい政治学習の試み』、明石書店、286 頁、2006. <論文> (1)「パキスタンの都市搾乳業事情―カラーチー大都市圏を例にして―」、『福岡教育大学 紀要』、第 55 号第 2 分冊、79-95 頁、2006。 ②その他の業績 <学会報告> (1)2009年度地理科学会春季学術大会(2009,5,30) 「明治期の屠場立地と屠場法」 (2)日本南アジア学会、シンポジューム 2009.10.4 「インドを講義する―地理、開発教育の観点から―」 (3)歴史地理学会第 222 回研究例会 2009.12.12(於:国士舘大学) 「明治期・屠場法の成立経緯と屠場の地域的再編」 <調査研究報告書> 1.「第7章 2 年間の経過と今後の展望」、公立大学法人福岡県立大学・経済産業省九 州経済産業局編『平成21年度 地方の元気再生事業 世界遺産をめざす旧産炭地・ 田川再生プロジェクト報告書』、245-247 頁、平成 22 年 3 月 25 日。 <エツセイ> 福岡県小学校社会科研究協議会編『遠眼鏡』を担当。年 4 回刊行。 ③過去の主要業績 上記の主要な研究分野(1)、(2)、(3)でみる、 (1)では、 〇「明治・大正期における朝鮮牛輸入(移入)・取引の展開」、歴史地理学会編『歴史地 理紀要 32』,129-159 頁,1995。 (2)では 〇「イギリス植民地インドの主要都市における搾乳業―1920―30 年代の英領インドを 中心にして」 、『福岡教育大学紀要』、第 54 号 第 2 分冊、71-84 頁,2005。

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中心にして」 、『福岡教育大学紀要』、第 54 号 第 2 分冊、71-84 頁,2005。 (3)では 〇クリスティーヌ・ロランーレヴィ、アリストティア・ロス編、中里亜夫・竹島博之 監訳『欧州統合とシティズンシップ教育―新しい政治学習の試み』、明石書店、286 頁、 2006。 3.外部研究資金 なし 4.受賞 なし 5.所属学会 日本地理学会、人文地理学会、歴史地理学会、地理科学会、日本南アジア学会、広島 史学研究会、市場史研究会 6.担当授業科目・学部 教養演習・1単位・1年・前期、総合演習・2単位・3年・前期、 世界地理・2単位・1年・後期 7.社会貢献活動 1)福岡県小学校社会科教育研究協議会 2)NPO 法人宗像里山の会 理事長

会長

8.学外講義・講演 〇福岡教育大学での講義科目 (社会科・地理教育論(指導法)、国際開発論、開発教育論、外国地誌) 〇北九州市立長者研修大学校(穴生学舎、周望学舎)でのテーマ (インド・パキスタンの農村生活) 〇日田市三花公民館での講演テーマ (インド世界の聖なる牛とムラ) 9.付属研究所の活動等 無

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所属 人間社会学部・公共社会学科

職名 准教授

氏名 石崎

龍二

1.教員紹介・主な研究分野 1993 年九州大学大学院理学研究科博士課程修了。1994 年、本学に着任。 現在、自然や社会のさまざまな現象に関する数理モデルのコンピュータ・シミュレーシ ョンを行っている。特に非平衡系にあらわれるカオスや散逸構造の統計的性質を、理論的 および数値的な面から研究している。具体的には、① 長時間相関や長距離相関のある系を 特徴づけるための新しい統計の探求、② 生体時系列や金融時系列のパターン・エントロピ ーによる解析、③ カオスや乱流における輸送係数の射影演算子法による解析等を主な研究 テーマとしている。 物理現象、生命現象、経済現象などに見られる多くの要素間の相互作用によって生じる 複雑な運動形態を研究テーマとする複雑系科学と呼ばれる研究分野が発展してきている。 複雑系科学では、カオス、フラクタル、自己組織化臨界現象、カオスの縁、コンプレック ス・カオスなど数多くの新しい概念が見出され、これまで見過ごされてきた現象が、数学 的に表現され始めている。コンピュータによる解析を取り入れた新しい統計的な手法を開 発し、その成果を社会科学へ応用したい。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <論文> ・石崎龍二「保測写像におけるカオス軌道の相対拡散」,『福岡県立大学人間社会学部紀要』 第 17 巻第 2 号,pp. 109-118,福岡県立大学,2009 年 1 月. ・ Hirotaka Tominaga, Hazime Mori, Ryuji Ishizaki, Nobuyuki Mori and Shoichi Kuroki, “Memory Spectra and Lorentzian Power Spectra of the Chaotic Duffing Oscillator”, Progress of Theoretical Physics, Vol.120 No.4, pp.635-657 , 2008. ・石崎龍二「Hénon-Heiles 系におけるカオスのパワースペクトルのピーク構造」,『福岡 県立大学人間社会学部紀要』第 17 巻第 1 号,pp. 29-43,福岡県立大学,2008 年 7 月. ・Ryuji Ishizaki, Toshikazu Shinba, Go Mugishima, Hikaru Haraguchi and Masayoshi Inoue, “Time-series analysis of sleep-wake stage of rat EEG using time-dependent pattern entropy”, Physica A, Vol.387 No.13, pp.3145-3154, 2008. ・石崎龍二「Hénon-Heiles 系におけるカオス軌道の統計的性質」,『福岡県立大学人間社 会学部紀要』第 16 巻第 2 号,pp. 15-27,福岡県立大学,2008 年 3 月. ②その他最近の業績 <調査研究報告書> ・石崎龍二「福岡県立大学人間社会学部新入生の入学時のコンピュータスキルとコンピュ ータリテラシー教育(2009)」,『福岡県立大学人間社会学部紀要』第 18 巻第 2 号,pp. 121-141,福岡県立大学,2010 年 1 月. ・石崎龍二「福岡県立大学人間社会学部新入生の入学時のコンピュータスキルとコンピュ ータリテラシー教育」,『福岡県立大学人間社会学部紀要』第 18 巻第 1 号,pp. 43-60, 福岡県立大学,2009 年 7 月. <報告書> ・石崎龍二,森肇,富永広貴,森信之,黒木昌一「Hénon-Heiles 系におけるカオスのスペ クトル構造」,応用力学研究所研究集会報告「乱流現象及び多自由度系の動力学,構造 と統計法則」(九州大学応用力学研究所),pp.152-157,2009 年 3 月. ・石崎龍二,井上政義「複雑時系列のパターン・エントロピー時系列解析」,応用力学研 究所研究集会報告「乱流現象及び多自由度系の動力学,構造と統計法則」(九州大学応 用力学研究所),pp.42-48,2008 年 3 月.

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<学会報告> ・石崎龍二,森肇,富永広貴,森信之,黒木昌一「Hénon-Heiles 系の時間相関の減衰形 の 2 つのタイプ」,日本物理学会「2009 年秋季大会」(熊本大学),2009 年 9 月. ・石崎龍二,秦浩起,庄司多津男「AC トラップにおける帯電微粒子のカオス運動の統計 的性質」,日本物理学会「2009 年秋季大会」(熊本大学),2009 年 9 月. ・石崎龍二,田中稔次朗,日浦悦正,井上政義「金融時系列のパターン・エントロピーに よる特徴づけ」,日本物理学会「2009 年秋季大会」(熊本大学),2009 年 9 月. ・石崎龍二,秦浩起,庄司多津男,清水大輔「荷電微粒子の AC トラップにおける揺らぎ の実験的・数値的研究 2」,日本物理学会「第 64 回年次大会」(立教大学),2009 年 3 月. ・石崎龍二,田中稔次朗,日浦悦正,井上政義「金融時系列のパターン・エントロピーに よる解析」,統数研・共同研究集会「経済物理学とその周辺」H20 第1回研究集会(鳥 取大学),2009 年 1 月. ・石崎龍二,田中稔次朗,日浦悦正,井上政義「金融時系列のパターン・エントロピーに よる解析」,日本物理学会「2008 年秋季大会」(岩手大学),2008 年 9 月. ・石崎龍二,井上政義,「カオス時系列に対するパターン・エントロピーの統計的性質」, 日本物理学会「2008 年秋季大会」(岩手大学),2008 年 9 月. ③過去の主要業績 ・駒澤勉・橋口捷久・石崎龍二『新版 パソコン数量化分析』,朝倉書店,1998 年. ・Ryuji Ishizaki, Takehiko Horita and Hazime Mori, “Anomalous Diffusion and Mixing of Chaotic Orbits in Hamiltonian Dynamical Systems”, Progress of Theoretical Physics, Vol.89 No.5, pp.947-963, 1993. ・Ryuji Ishizaki, Takehiko Horita, Tatsuharu Kobayashi and Hazime Mori, “Anomalous Diffusion Due to Accelerator Modes in the Standard Map”, Progress of Theoretical Physics, Vol.85 No.5, pp.1013-1022, 1991. 3.外部研究資金 4.受賞 5.所属学会 日本物理学会、アメリカ物理学会(APS)、日本心理学会 6.担当授業科目 <学部> 情報処理の基礎と演習・2単位・1年・前期、情報科学・2単位・1年・後期、データ 処理とデータ解析 I・1単位・3年・前期、データ処理とデータ解析 II・1単位・3年・ 後期 7.社会貢献活動 IT 情報発信による田川の認知度向上・保養滞在型エコツーリズムの販売体制整備チーム 委員 8.学外講義・講演 9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター兼任研究員 ・2009 年度生涯福祉研究センター・研究プロジェクト、一般研究、「非線形力学系におけ る長時間相関の統計解析」研究代表者

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所属 人間社会学部・公共社会学科

職名 准教授

氏名 岡本

雅享

1.教員紹介・主な研究分野 1997年横浜市立大学大学院国際文化研究科修士課程修了。2000年一橋大学大学院社会学 研究科博士課程修了。国際学修士。社会学博士。1991~93年、中国の北京師範学院(現在、 首都師範大学)、中央民族大学民族語言三系(現在、中央民族大学少数民族語言学院)に 留学、少数民族二言語教育の研究・調査を行う。2008年度、San Francisco State University (College of Ethnic Studies, Japanese American Studies)でVisiting Scholar。学内外で “Hidden Diversity of the Japanese People”に関する講演等を行う。 1989年以来、在日韓国・朝鮮人問題を起点とし、マイノリティの権利保障のための研究・ 活動に従事してきた。国連ECOSOC NGOでの3年間の勤務を含め、ジュネーブ国連欧州本 部を中心とした国連人権活動に報告・提言の提出、会議への参加・発言等を通じて参加。 現在は、日本社会がますます多民族、多文化化する中で、あらためて明治以降の日本に おけるNationの創造、混合民族論から単一民族論への変遷など、民族、言語、宗教、文化 の各方面から、日本人(国籍者)内部の多様性を解き明かす作業を、出身地である出雲の 視点から、試みている。 2.研究業績 ①著書・論文(2007~2009年度) <著書> ・『中国の少数民族教育と言語政策(増補改定版)』社会評論社、2008年(単著)。 <論文> ・Does Diversity Matter to the National Unity of Japan?-The Hidden Diversity of the Japanese people-, Canada Project in Kyushu Colloquia, Volume 6, 2010. ・「国籍取得と名前の変更―常用・人名用漢字による漢・朝鮮民族姓への制約」 『法学セミ ナー』2010 年 3 月号。 ・「創られた建国神話と日本人の民族意識―記紀神話と出雲神話の矛盾から」『アジア太 平洋研究センター年報2009-2010』2010年。 ・「島国観再考―内なる多文化社会論構築のために」『福岡県立大学人間社会学部紀要』 18巻2号、2010年。 ・「二人の現津神―出雲からみた天皇制」『アジア太平洋レビュー』6号、2009年。 ・「民族宗教とアイデンティティ―北米・ハワイからみる神道」『アジア太平洋研究セン ター年報2008-2009』2009年。 ・「言語不通の列島から単一言語発言への軌跡」『福岡県立大学人間社会学部紀要』17巻2 号、2009年。 ・「日本における民族の創造―まつろわぬ人々の視点から」『アジア太平洋レビュー』5号、 2008年。 ・「永住者の帰国権をめぐる国際的潮流と再入国許可制度」『法律時報』80巻2号、2008年。 ②その他の業績 「再入国許可制度」外国人人権法連絡会編『日本における外国人・民族的マイノリティ人 権白書2008年』2008年。 「新たな在留管理と再入国許可制度―国際人権規準と諸外国の動向から」『人権と生活』27 号、2008年。 「アイヌ民族の先住民族としての承認と在日コリアン」『月刊イオ』2008年7月号。 ③過去の主要業績

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・『日本の民族差別―人種差別撤廃条約からみた課題』明石書店、2005年(監修・編著)。 ・『ウォッチ!規約人権委員会――どこがずれてる?人権の国際規準と日本の現状』日本 評論社、1999 年(監修) ・「中国のマイノリティ政策と国際規準」叢書「現代中国の構造変動」第7巻・毛里和子編 著『中華世界――アイデンティティの再編』東京大学出版社、2001 年。 ・「中国における少数民族の承認」『中国研究月報』第 592 号、1997 年。 ・「『中華民族』論台頭の力学――民族識別との関係を中心に」『部落解放研究』第 107 号、 1995 年。 ・「移住労働者保護条約と家族生活の保護」『法学セミナー』442 号、1991 年。

3.外部研究資金 4.受賞 5.所属学会 ・日本平和学会、宗教社会学会

6.担当授業科目 国際政治学・2単位・1年・前期、教養演習・2単位・1年・前期、多文化社会論・2単 位・2年・前期、東アジア関係史・2単位・2年・後期、政治学Ⅰ・2単位・2年・前期、 政治学Ⅱ・2単位・2年・後期、社会学基礎演習・2単位・2年・前期、社会学研究法・ 4単位・3年・通年、社会システム論・2単位・3年・前期、組織・集団論・2単位・3年・ 後期、卒論指導・4単位・4年・通年

7.社会貢献活動 ・移住労働者と連帯する全国ネットワーク

事務局次長

8.学外講義・講演 “Does Diversity Matter to the National Unity of Japan?” ACTJ & Canada Project in Kyushu 2009 Spring Conference, 鹿児島国際大学、2009 年 5 月 30 日。 “Hidden Diversity of Japanese Peoples,”Japanese American National Library & Japan Society of Northern California 共催、San Francisco Japan Town, 2009 年 2 月 21 日。 “Creation of Nation: How did we become Japanese?” San Francisco States University, 2009 年 2 月 27 日、他。 9.附属研究所の活動等

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所属 人間社会学部・公共社会学科

職名 准教授

氏名 田代

英美

1.教員紹介・主な研究分野 九州大学大学院文学研究科修士課程(社会学専攻)修了。1992年より本学に勤務。 研究分野は都市社会学、生活構造論。 さまざまに異なる生活条件を持つ人々が集住する地域社会、ここでの共同性や合意形成 のあり方は地域社会学の中心的なテーマであり、現在、地域社会の構成や人々の生活様式 等が大きく変化する中で、改めて共同性や公共性が問われている。これに関わる具体的な 研究テーマとして、公共社会学科・文屋俊子教授とともに、地域における公共交通を取り 上げて調査研究を行っている。少子高齢・人口減少社会において個人の移動と生活の質を 確保し、活気ある地域社会を維持するための公共交通整備の課題を明らかにしたいと考え ている。 もうひとつの現在の研究テーマは都市社会における生活問題分析の枠組みを再検討する ことである。最近注目を集めているワーキングプアやワーク・ライフ・バランスは、実は 生活構造論の中で常に議論されてきた問題である。これまでの研究に学ぶとともに、新た な状況下での生活問題の性質と課題を分析する際の枠組みを考えたい。

2.研究業績 ①最近の著書・論文 田代英美「市町村合併政策に伴う行政組織の変動と『協働』」、『西日本社会学会年報』第8 号、2010 『福岡県立大学人間社会学部紀要』第18巻第2 田代英美「ナショナル・トラストと公共性」、 号、2009 田代英美「筑豊地域おける交通行動の実態と整備の考え方」、 『筑豊地域における交通体 系検討事業報告書』 、福岡県、2009 清田勝彦、田代英美、中村晋介、林ムツミ「福岡県内における若年求職者の雇用と就業 意識に関する調査研究」 、『福岡県立大学附属研究所 生涯福祉研究センター 研究 報告叢書』第35号、2008 清田勝彦、田代英美、中村晋介「若年者の就業意識に関する比較研究」、 『福岡県立大学 附属研究所 生涯福祉研究センター 研究報告叢書』第35号、2008 清田勝彦、田代英美、中村晋介、林ムツミ「福岡県内事業所における若年者の雇用と就 業に関する調査研究」、 『福岡県立大学附属研究所 生涯福祉研究センター 研究報 告叢書』第29号、2007 ②その他最近の業績 <調査研究報告書> 田代英美・植田美佐恵『高齢者ふくし生協10年の現状と課題』、福岡県高齢者福祉生活協 同組合、2010 田代英美『次世代育成支援対策推進法に基づく地域行動計画(後期)策定に係るニーズ把 握調査報告書』、福岡県福津市健康福祉部こども課、2010

<学会発表> 田代英美「「福智町の合併に対する調査」報告Ⅱ~生活構造からみた合併の評価」、日本 社会学会第80回大会(関東学院大学)、2007年11月

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③過去の主要業績 田代英美「地方小都市における公共交通の課題」、 『福岡県立大学人間社会学部紀要』第 14巻第2号、福岡県立大学、2006 田代英美、植田美佐恵、佐藤繁美「生活研究生成期における生活構造の概念と変容過程」 平成14年度~平成16年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書、2005

3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究C)、「都市社会学における生活研究の系譜と 生活構造の論理構成に関する研究」、330万円、平成18年度~平成21年度、共同研究(研 究代表者:田代英美) 福津市、次世代育成支援対策推進法に基づく地域行動計画(後期)策定に係るニーズ把握 調査、688,380円、平成21年度

4.受賞

5.所属学会 日本社会分析学会、西日本社会学会、日本都市社会学会、日本社会学会、環境社会学会 各会員

6.担当授業科目 <学部> 公共性研究A(公共性の社会学)・2単位・1年・前期、社会学概論Ⅱ・2単位・1年・ 後期、社会学基礎演習・1単位・2年・前期、生活構造論Ⅰ・2単位・2年・前期、生活 構造論Ⅱ・2単位・2年・後期、社会調査実習・2単位・3年・通年、社会学研究法Ⅰ・ 1単位・3年・前期、環境社会学Ⅰ・2単位・3年・前期、社会学研究法Ⅱ・1単位・3 年・後期、環境社会学Ⅱ・2単位・3年・後期、卒業論文・6単位・4年・通年

7.社会貢献活動 直方市都市計画審議会委員 川崎町地域公共交通活性化協議会委員 田川市地域公共交通会議委員 稼働能力判定会議委員(福岡県嘉穂鞍手福祉事務所) 8.学外講義・講演

9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター・地域支援事業「添田町『英峰塾』運営支援」

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所属 人間社会学部・公共社会学科

職名 准教授

氏名 光本

伸江

1.教員紹介・主な研究分野 2003年、九州大学大学院比較社会文化研究科博士後期課程単位修得満期退学。2008年、 中央大学大学院法学研究科において博士号(政治学)取得。2003年より常任研究員として (財)地方自治総合研究所に勤務。2008年より、本学に着任。 主な研究分野は、自治体政治学・行政学・地方自治研究の観点からの、長期的視野に基 づく自治体政策・構想及び自治運営の解明である。これまでの対象自治体は、大分県湯布 院町(観光) 、福岡県田川市(旧産炭地)、岡山県倉敷市(景観)、北海道夕張市(財政再建 )、長崎県対馬市(市町村合併)他である。 また、福岡県内市町村の自治の取組に関する調査研究(基本構想・総合計画、産炭地域 振興、市町村合併、市民参加、その他各種分野の条例・計画など)も行っている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> 安武憲明(話し手)、光本伸江、金井利之、飛田博史(聞き手)『赤池町の財政再建と財政 課長・安武憲明 自治総研ブックレット 8 自治に人あり 2』公人社、2009 年 光本伸江『自治と依存 湯布院町と田川市の自治運営のレジーム』敬文堂、2007 年 <論文> 光本伸江「「夕張問題」の構築―2006 年 6 月~2007 年 3 月―」『法政研究』第 76 巻第 4 号、 2010 年 3 月 金井利之・光本伸江「夕張市政の体制転換過程における構想~夕張市政の体制転換の検証 ~(上)(下)」『自治総研』2008 年 6 月号・7 月号 光本伸江「夕張市が目指したもの 「炭鉱から観光へ」構想を考察する」『月刊自治研』2007 年 11 月号 光本伸江「「大和市における市民活動団体のサービス調査」中間報告」 『自治総研』2007 年 10 月号 光本伸江「分権時代の自治体における法務管理~第 14 回~新潟市」 『自治体法務 NAVI』 vol.18(2007 年 8 月 25 日) 金井利之・嶋田暁文・光本伸江・今村都南雄「倉敷市「美観地区」の文化と伝承」『自治総 研』2007 年 4 月 ②その他最近の業績 <調査研究報告書>L 正木浩司・畠山輝雄・野口鉄平・光本伸江『長崎県対馬市における合併の検証 の現状と課題』地方自治総合研究所発行、2008年9月

一島合併

<学会報告> 光本伸江「「地方崩壊」における自治体の役割」2009年度日本公共政策学会総会・研究会(龍 谷大学)、2009年6月 光本伸江「夕張市における「自治体の本分」」2009年度日本行政学会総会・研究会(広島大 学)、2009年5月 <研究報告・シンポジウム> 光本伸江「北部九州地域の明日を考える」(パネリスト)(社)生活経済政策研究所・全国 三ブロック公開座談会、2008年12月

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光本伸江「自治と依存」(報告)2008年度九州政治研究者フォーラム、2008年9月 光本伸江「生活の現場からのルールづくり」(パネリスト)第14回自治体法務合同研究会、 2008年7月 <その他報告書> 光本伸江「第 2 章第 3 節市民モニター」「第 2 章第 4 節先進地調査」、福岡県立大学『平成 20 年度地方の元気再生事業 世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生プロジェクト報告書』 2009 年 3 月 ③過去の主要業績 <著書> 光本伸江「まちづくりの資源と討議過程」出水薫・金丸裕志・八谷まち子・椛島洋美編著 『先進社会の政治学―デモクラシーとガバナンスの地平』―』法律文化社、2006 年 <論文> 光本伸江「産炭地域振興にみる自律と依存―福岡県田川市のまちづくりを事例として―(1) ~(5・完)」『自治総研』2004~2006年(5回連載) 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究B)、 「地方自治研究のパラダイム転換」 、 770,000円、平成21年度~平成23年度、共同研究(研究代表者 今村都南雄・中央大学) 4.受賞 5.所属学会 日本政治学会、日本行政学会、日本地方自治学会、日本公共政策学会 6.担当授業科目 公共性研究B(地方自治基礎論)・2単位・1年・後期、社会学基礎演習・1単位・2年・前 期、社会原論演習・2単位・2年・通年、地方政治論・2単位・3年・後期、地域計画論・2 単位・3年・後期、社会学研究法ⅠⅡ・各1単位・3年・前期・後期 7.社会貢献活動 ・筑豊・京築地域公共交通活性化協議会 委員 ・福智町人権と福祉のまちづくり行動計画策定 アドバイザー ・宗像市市民参画等推進委員会 委員 ・田川市社会教育委員 ・香春町次世代育成計画後期計画策定委員会 委員 ・飯塚市指定管理者評価委員会 委員 ・田川市第5次総合計画策定委員会 委員 8.学外講義・講演 9.附属研究所の活動等

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所属 人間社会学部・公共社会学科

職名 助手

氏名 佐藤

繁美

1.教員紹介・主な研究分野 ・大原孫三郎の研究 ・地域の権力構造の研究 2.研究業績 ①最近の著書・論文

②その他最近の業績 ・福智町における防犯意識の構造 地域防災と地域防犯に関する調査研究、2009年 ・市町村の財政の現状と課題に関する調査 福岡県および県内市町村の地方自治・地域振興政策~福岡県内自治体調査結果報告~、 2008年3月 ・学会発表 「福智町の合併に対する調査」報告Ⅰ ――社会構造からみた合併の評価――(日本社会学会第80 回大会)、2007 年11 月 ・資料解説 石井十次に関する大原孫三郎の講演 ―― 一九三九年同志社アーモスト館における石井十次記念会の速記録 ―― 細井勇・佐藤繁美、2006年6月 ③過去の主要業績 ・『生活研究生成期における生活構造の概念と変容過程』 「大原孫三郎の経営思想」、科学研究費研究成果報告書、2005 年6月 ・『香春町史』、香春町資料編纂委員会 編、香春町史料編纂員会, 2001.3 3.外部研究資金 ・ 科学研究費・基盤研究(C) 「都市社会学における生活研究の系譜と生活構造の論理構成に関する研究」、 90万円、2006年度~2009年度、共同研究(研究代表者:田代英美) ・ 科学研究費・基盤研究(B) 「岡山孤児院におけるネットワーク形成と自立支援に関する総合的研究」、 260万円、2006年度から2009年度、共同研究(研究代表者:細井勇) 4.受賞 5.所属学会 ・ 日本社会学会 ・ 関西社会学会 ・ 社会分析学会 6.担当授業科目 (学部)

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・ ・ ・ ・ ・

社会原論演習(補助) 社会調査実習(補助) データ処理とデータ解析Ⅰ(補助) データ処理とデータ解析Ⅱ(補助) 社会福祉調査実習 (補助)

(大学院) ・ フィールドワーク(補助)

2単位・2年・演習・通年 2単位・3年・実習・通年 1単位・3年・演習・前期 1単位・3年・演習・後期 1単位・3年・実習・後期

2単位・1年・実習・後期

7.社会貢献活動 ・「田川市における地域防災と地域防犯―市民意識調査―」 8.学外講義・講演 9.附属研究所の活動等

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 教授

氏名 小田

美季

1.教員紹介・主な研究分野 2002年4月、本学着任。 日本とドイツ語圏(ドイツ、オーストリア)における障害者福祉を主な研究分野として いる。 現在の障害者福祉は歴史的変遷の中で形成されてきたものであり、各国の障害者福祉は その国の文化や価値観、障害者観と深くかかわりをもつものである。さらに、その国の状 況は国際的な影響も受けている。この前提に立ち、日本とドイツ語圏における障害者福祉 の史的展開及び現状と課題について、歴史分析や国際比較の観点から検討している。特に、 日本とドイツ語圏における障害児・者観、障害者の自立支援・地域生活支援、当事者活動 についての研究を進めている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈論文〉 単著「オーストリアにおける障害者デイサービス」 福岡県立大学人間社会学部紀要 17(1)2008 年 7 月 単著「オーストリアにおける障害者の職業的インテグレーション」 福岡県立大学人間社会学部紀要 16(1)2007 年 11 月 ②その他最近の業績 〈報告書〉 小田美季「日本とオーストリアにおける障害保健福祉システムに関する国際比較― 精神障害者の地域生活支援を中心に―」 『福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター 研究報告叢書』vol.36(2007(平成 19)年度福岡県立大学研究奨励交付金研究成果報告書) 2008 年 3 月 本郷秀和・松岡佐智・西原尚之・門田光司・細井勇・小田美季・中村幸・城井みづほ「福 祉ボランティアを通じた『経験型実習』導入の可能性-福岡県立大学・社会福祉学科学生 のボランティア意識の現状と課題-」2007(平成 19)年度福岡県立大学研究奨励交付金研 究成果報告書 2008 年 3 月 ③過去の主要業績 単著「ドイツとオーストリアにおけるクラブハウス」 福岡県立大学人間社会学部紀要 15(1)2006 年 11 月 単著「ドイツにおける精神障害者家族会と当事者会の現状と課題(2)」 福岡県立大学人間社会学部紀要 14(1)2005 年 12 月 Miki Oda “Rehabilitationswesen in Japan-Die Lage behinderter Menschen in Japan und die Entwicklung der Rehabilitation”(Inaugural-Dissertation zur Erlangung des Doktorgrades der Heilpaedagogischen Fakultaet der Universitaet zu Koeln; Gedruckt mit Unterstuetzung des Deutschen Akademischen Austauschdienstes) 1997

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3.外部研究資金 科学研究費基盤研究(c)、自助・相互支援・公助の観点からみた障害者雇用創出の方 策に関する基礎的研究、91万円(平成21年度分)、平成21~23年度

4.受賞 なし 5.所属学会 日本社会福祉学会 日本ソーシャルワーク学会 日本ドイツ学会 6.担当授業科目 《学部》 相談援助の基盤と専門職Ⅰ・2単位・1年前期 社会福祉援助技術演習Ⅱ・2単位・3年通年 精神保健福祉論Ⅰ・2単位・3年前期 精神保健福祉論Ⅱ・2単位・3年後期 社会福祉学演習・2 単位・3 年後期~4 年前期 精神保健福祉援助実習・8 単位・4 年通年 卒業論文・6 単位・4 年後期 《大学院》 障害者福祉研究・2単位・1・2年前期 7.社会貢献活動 人に優しい町・田川をつくる会理事 8.学外講義・講演 なし 9.附属研究所の活動等 なし

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 教授

氏名 門田 光司

1.主な研究分野 主な研究分野は,1つは学校ソーシャルワーク実践研究です。現在,学校現場は不登校,い じめ,非行,児童虐待,学級崩壊等の課題に加え, 障害のある子どもたちへの特別支援教育の 充実が求められています。子どもたちへの支援として,心の支援に加え,学校・家庭・関係 機関が協働して取り組んでいくことが今日,切望されています。そして,そのつなぎ役して, 諸外国にはスクールソーシャルワーカー(SSW)が活躍しています。日本においても平成20年 度より文部科学省はSSWを学校に派遣する事業を開始しました。そのため,さらなる発展の ための研究を行っています。2つめは知的障害・自閉症の人への地域生活支援方法の研究 です。今日,ノーマライゼーションの潮流により,障害のある人たちの住まいの場は入所施 設ではなく,地域で共に暮らす社会が求められています。しかし,知的障害や自閉症の人が 地域生活を継続していくためには,その支援方法を見つけ出していく必要があります。その ための実践研究を行っています。 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> ・日本学校ソーシャルワーク学会編(門田光司代表編集) 『スクールソーシャルワーカー養 成テキスト』中央法規出版 2008 年 ・門田光司,奧村賢一『スクールソーシャルワーカーのしごと』中央法規出版,2009 年 ・門田光司,松浦賢長編著『不登校・ひきこもりサポートマニュアル』少年写真新聞社,2009 年 ・門田光司(分担)『スクールソーシャルわーくの実践方法』青弓社,2009 年 ・門田光司,鈴木庸裕編著『ハンドブック学校ソーシャルワーク演習』ミネルヴァ書房,2010 年 ・門田光司『学校ソーシャルワーク実践-国際動向とわが国での展開』ミネルヴァ書房,2010 年 <論文> ・門田光司「学校現場の混乱の背景にある家族問題と支援方法-学校ソーシャルワークの 展開可能性」社会福祉研究,第 98 号,2007 年 ・門田光司「第3回国際学校ソーシャルワーク大会(釜山大学・韓国)について」学校ソーシ ャルワーク研究,創刊号,2007 年 ・門田光司「個別の教育支援計画と学校ソーシャルワーク」学校ソーシャルワーク研究,第 2 号,2007 年 ②その他の業績 <学会報告> ・自主シンポジウム「地方自治体の学校(スクール)ソーシャルワーカー事業における実践 課題と今後の展望」日本社会福祉学会第 55 回大会(大阪市立大学),2007 年 9 月 ・自主シンポジウム「スクール(学校)ソーシャルワーク研究の現状と課題」日本社会福 祉学会第 56 回大会(岡山県立大学),2008 年 9 月 ・Koji Kadota: The effect of school social work intervention on students refusing to attend school in Japan. The 4rd International School Social Work Conference(Massey University,New Zealand),2009,April14-17. <学会講演> ・門田光司「社会的排除と学校ソーシャルワーク」日本社会福祉学会九州部会(長崎国際大 学),2008年12月

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3.外部研究資金 ・文部科学省科学研究費(基盤研究C)「わが国における学校ソーシャルワーカーの人材養成 に関する研究」350万円,平成19年度~平成21年度,研究代表者 5.所属学会 ・日本学校ソーシャルワーク学会代表理事 ・日本社会福祉学会研究誌査読委員 ・日本特殊教育学会,日本行動療法学会,日本小児精神神経学会,日本地域福祉学会,日本心理 臨床学会,日本学校保健学会,日本ソーシャルワーク学会 6.担当授業科目 「障害者福祉論Ⅰ」(2単位・2年・前期),「障害者福祉論Ⅱ」(2単位・2年・後期),「社会 福祉援助技術演習Ⅰ」(2単位・2年・通年),「社会福祉援助技術現場実習指導」(3単位・2 年後期~3年前期),「社会福祉援助技術現場実習」(4単位・3年・前期),「社会福祉学演習」 (2単位・3年後期~4年前期),「卒論指導」(6単位・4年・後期),「ソーシャルワーク研究」 (2単位・大学院・前期),「ソーシャルワーク演習」(2単位・大学院・後期),「特別研究」(4 単位・大学院・通年) 7.社会貢献活動 ・日本学校ソーシャルワーク学会代表理事 ・福岡県立大学不登校・ひきこもりサポートセンター長 ・社団法人北九州市障害福祉ボランティア協会理事長 ・福岡県障害者施策推進協議会会長 ・福岡県地域自立支援協議会会長 ・福岡県発達障害者支援体制整備検討委員会委員 ・北九州市障害者施策推進協議会会長 ・北九州市地域自立支援協議会会長 ・北九州市社会福祉法人等審査会委員 ・北九州市人権施策推進協議会委員 ・福岡県教育委員会スクールソーシャルワーカー運営協議会会長 ・福岡市教育委員会スクールソーシャルワーカー運営協議会会長 ・北九州市障害者相談支援事業協会理事 ・北九州市地域福祉振興協会理事 ・北九州市適応指導教室スーパーバイザー ・その他多数 8.学外講義・講演 ・北九州市教育センター「学校ソーシャルわーくの視点に立った子ども理解」(H21年6月19日) ・八女保健環境福祉事務所「発達障害児の理解と支援のあり方」(H21年9月7日)、その他多数 9.附属研究所の活動等 ・不登校・ひきこもりサポートセンター長 ・2010年3月11日内閣府主催「子ども・若者支援地域協議会設置に向けた相談会」(於:東 京)において,全国の中の先進事例4例のうちの1事例として「不登校・ひきこもりサポ ートセンター」活動について内閣府より報告依頼を受け,報告した。

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 教授

氏名 鬼﨑

信好

1.主な研究分野 高齢者ケアシステムの在り方を研究テーマにしている。近年においては、特に介護保険制度の 導入後の介護保険施設(指定介護老人福祉施設・介護老人保健施設・指定介護療養型医療施 設)並びに居宅サービスにおけるサービスの第三者評価に焦点を置き、その課題等を整理してい る。 海外に関しては、福祉の先進国とされている北欧(デンマーク、スウェーデン、フィンランド)の高 齢者ケアシステムに関して現地におけるフィールドワークを中心にして調査研究を進めている。 2.研究業績(平成19年度~21年度分) ①著書・論文 【著書】 ・鬼﨑信好編著『四訂 社会福祉の理論と実際』中央法規出版、平成 19 年 3 月 ・大塚達雄ほか篇『入門社会福祉(第 5 版)』ミネルヴァ書房、平成 19 年 5 月(第 2 章、第 13 章を 分担執筆) 【論文】 (1)古野みはる・鬼﨑信好・本郷秀和「福岡県介護保険広域連合を巡る課題」(『九州社会福祉学』 第 5 号、日本社会福祉学会九州部会)平成 21 年 3 月 (2)本郷秀和・鬼﨑信好・佐伯幸雄「指定福祉 NPO における社会福祉士の活動実態と役割-常 勤社会福祉士を配置する指定福祉 NPO の全国実態調査を基礎として-」(『九州社会福祉学』 第 4 号、日本社会福祉学会)平成 20 年 3 月。 ②その他の業績 【調査研究報告書】 (1)本郷秀和(研究代表)・鬼﨑信好・松岡佐智「介護系NPOにおける社会福祉士の役割」福岡県立 大学生涯福祉研究センター発行、平成22年3月予定.(平成21年度福岡県立大学研究奨励交付金 研究報告書・平成21-23年度予定文部科学省科学研究費補助金基盤研究C中間報告書) (2)鬼﨑信好・本郷秀和・松岡佐智・佐伯幸雄・荒木剛・石踊紳一郎「認知症高齢者への生活支援 等に関する従事者の意識調査Ⅰ(研究報告書)」福岡県立大学研究奨励交付金報告書、平成 21 年 3 月 (3)鬼﨑信好・本郷秀和・松岡佐智・佐伯幸雄・荒木剛・石踊紳一郎「認知症高齢者への生活支援 等に関する従事者の意識調査Ⅱ(研究報告書)」福岡県立大学研究奨励交付金報告書、平成 21年3月 (4)清田勝彦・森山沾一・鬼﨑信好・西原尚之・中村晋介・三隅譲二・中村幸・四戸智昭・本郷秀 和・高間満・城島泰伸・谷村紀彰・泉賢祐・林ムツミ・中藤広美・松岡佐智・久富芳孝「生活保護 自立阻害要因の研究-福岡県田川地区生活保護廃止台帳の分析から-」受託研究「田川郡 における被保護者の自立阻害要因に係る分析」報告書 福岡県立大学付属研究所、平成20年 3月 (5)鬼﨑信好・本郷秀和・山田眞知子・松岡佐智「介護サービスの評価システム開発に関する研 究」、文部科学省科学研究費補助金 基盤研究C 研究報告書、平成20年3月 (6)清田勝彦・森山沾一・鬼﨑信好・西原尚之・中村晋介・三隅譲二・中村幸・四戸智昭・本郷秀 和・高間満・城島泰伸・谷村紀彰・泉賢祐・林ムツミ・中藤広美・松岡佐智「田川郡における貧困 の世代的再生産に係る要因分析(平成19年度事前継続研究報告書)」福岡県立大学付属研究 所、平成19年7月 (7)鬼﨑信好・本郷秀和・佐伯幸雄・荒木剛・松岡佐智「助けあいの地域づくりアンケート調査 最 終報告書」(日本生命財団 平成 15 年度 高齢社会研究助成報告書、受託:社会福祉法人 慈 愛会)、『福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書』Volume.31、福岡県立大学生涯 福祉研究センター発行、平成 19 年 4 月 (8)鬼﨑信好・本郷秀和・佐伯幸雄・荒木 剛「介護系NPO法人におけるソーシャルワークの課題と

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展望Ⅰ」(福岡県立大学生涯福祉研究センター研究叢書第31号 三井住友海上福祉財団 平 成15年度交通安全・高齢者福祉研究助成報告書)平成19年4月 【学会報告】 (1)松岡佐智、鬼﨑信好、本郷秀和「介護系施設における利用者の生活環境に関する調査報告」日 本社会福祉学会第50回大会九州部会口頭発表(沖縄大学)、平成21年12月 (2)鬼﨑信好「日本における高齢者医療制度の課題と展望」大邱韓医大学校・東義大学校国際学 術研究第11回大会 招待報告)平成19年11月。 ③過去の主要業績 ・鬼﨑信好編著『四訂 社会福祉の理論と実際』中央法規出版、平成 19 年 3 月 ・鬼﨑信好・本郷秀和・荒木剛「地方都市における障害者児の生活実態と意識に関する一考察 -福岡県 A 市の実態調査を踏まえて-」(『九州社会福祉学』第 3 号、日本社会福祉学会九州部 会、平成 19 年 3 月。 ・本郷秀和・鬼﨑信好・佐伯幸雄「指定福祉 NPO における社会福祉士の役割」(『日本の地域福 祉』第 20 巻、日本地域福祉学会)平成 19 年 3 月。 ・鬼﨑信好「介護保険制度下における介護サービス評価システムの有用性」(『久留米医学会雑 誌』第 69 巻第 7・8 号、久留米大学医学部)平成 18 年 9 月。 ・鬼﨑信好「社会福祉学研究の動向と展望」(『社会福祉研究』第 92 号、鉄道弘済会)平成 17 年 5 月。(以下、略) 3.外部研究資金(平成21年度) 本郷秀和(研究代表)、平成21-23年度(予定)文部科学省科学研究費補助金【基盤研究C】、研 究課題:「介護系NPOの可能性とソーシャルワークの役割」(平成21年度:195万円)共同研究者 5.所属学会 日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、日本社会福祉教育学会、日本社会福祉実践理論学 会、北ヨーロッパ学会(理事)、日本社会分析学会、日本福祉教育・ボランティア学習学会、西日本 社会学会 6.担当授業科目 【学部】 社会福祉概論Ⅰ・2単位・1年・前期、社会福祉概論Ⅱ・2単位・1年・後期、老人福祉論Ⅰ・2単位・ 2年・前期、老人福祉論Ⅱ・2単位・2年・後期、社会福祉施設論・2単位・3年・前期、社会福祉学演 習・4単位・3~4年・後期~前期、卒業論文・単位・4年・後期 【大学院】 高齢者福祉研究・2単位・後期、高齢者福祉演習・2単位・前期、フィールドワーク・2単位・1年・後 期 7.社会貢献活動 福岡県医療審議会 専門委員、福岡県介護実習・普及センター運営委員会 委員長、福岡市介 護サービス評価システム検討会 会長、福岡市介護保険事業計画策定委員会 副委員長、福岡 市地域包括支援センター運営協議会 会長、福岡市地域保健福祉活動振興基金運営委員会 委員長、福岡県国保連介護保険苦情処理委員会 副委員長、福岡県老人保健施設協会 理事、 北ヨーロッパ学会 理事、『教育と医学』編集委員、福岡アジア・都市科学研究所 評議員、九州経 済調査協会 専門委員、福岡県共同募金会配分委員会 委員長 (以下、略) 8.学外講義・講演 ・大分県認知症対応型サービス事業開設者-理事長研修(平成20年11月) ・福岡市社会福祉法人理事長研修会(平成19年3月) (以下、略)

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 教授

氏名

細井



1.教員紹介・主な研究分野 主な研究分野は、社会事業史研究である。日本の近代化過程の特質とは何か、その中で社 会福祉は如何に形成されてきたか、とくに、近代日本におけるキリスト教の受容、その隣 人愛に触発された慈善事業に関心がある。これまで、救世軍と山室軍平、岡山孤児院と石 井十次、キリスト教社会主義の安部磯雄等を研究してきた。2009年には『石井十次と岡山 孤児院-近代日本と慈善事業』『岡山孤児院関係資料集成全3巻』を刊行することができ た。今後はより国際的な視野から研究を継続していきたい。 今一つの研究分野は児童福祉研究である。少子化と子育て支援については共同研究を行 ってきた。とくに近年は日韓比較研究を実施してきた。児童福祉の歴史的生成、児童虐待 問題、非行問題等については『児童福祉論-新しい動向と基本的視点』に纏めている。 また、かつて筑豊の地域問題に取り組んでいたが、それを再開したいと考えている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈著書〉 細井勇「生存権に関する一考察―愛と正義の相関論―」元村智明編『戦前日本の社会事 業―社会と共同性の形成に向けて―』社会福祉形成史研究会、2010年 細井勇「安部磯雄―『社会問題解釈法』と社会問題論―」室田保夫編『人物でよむ社会 福祉の思想と理論』ミネルヴァ書房、2010年 学会誌編集委員会(松永俊文、江口敏一、岸川洋治、細井勇、三原博光、永岡正己)『日 本キリスト教社会福祉学会50年史』日本キリスト教社会福祉学会、2009年 細井勇・菊池義昭編・解説『岡山孤児院関係資料集成』全3巻、不二出版、2009年 細井勇『石井十次と岡山孤児院―近代日本と慈善事業―』ミネルヴァ書房、2009年 細井勇「石井十次」伊藤隆・李武嘉也編『近現代日本人物史情報辞典3』吉川弘文館、 2007年 菊池義昭・細井勇・柿本誠編『児童福祉論―新しい動向と基本的視点―』ミネルヴァ書 房、2007年 〈論文〉 細井勇「石井十次を支えた人々―高鍋の同行者達―」『石井十次資料館研究紀要』9号、 2008年 細井勇・古橋啓介・秦和彦・宮城由美子・吉川未桜・林ムツミ「福岡市における子育て 意識調査―子育て意識と子育て支援に関する実態とニーズ」福岡県立大学生涯福祉研究セ ンター研究報告叢書36号、2008年 細井勇「次世代育成に関わる市町村行動計画―その背景と課題―」福岡県立大学人間社 会学部社会福祉学科・市町村福祉計画班『市町村福祉計画の研究(その1)』2007年 秦和彦・古橋啓介・細井勇・林ムツミ「田川地域の市町村の次世代育成支援対策行動計 画について―田川地域の子育て意識調査結果から見た課題―」『福岡県立大学人間社会学 部紀要』15巻2号、2007年 細井勇(学位論文)「石井十次と岡山孤児院の研究」関西学院大学社会学研究科博士後 期課程、2007年 ②その他最近の業績 〈書評〉 細井勇「書評:加藤博史著『福祉哲学―人権・生活世界・非暴力の統合思想―』」『同 志社社会福祉学』22号、2008年 〈史料目録〉 細井勇、池田敬正、菊池義昭、池本美和子、三上邦彦、元村智明『石井十次資料館蒐・

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所蔵資料仮目録 図書の部』(平成21年度科研費研究(基盤B)「岡山孤児院におけるネッ トワーク形成と自立支援に関する総合的研究」成果報告)、2009年 細井勇、池田敬正、菊池義昭、池本美和子、三上邦彦、元村智明『石井十次資料館蒐・ 所蔵資料仮目録 写真の部』(同上)、2009年 〈史料紹介〉 細井勇「史料紹介と解説:渡辺亀吉日記」科研費成果報告書(代表細井勇)『岡山孤児 院におけるネットワーク形成と自立支援に関する総合的研究』2010年 〈学会報告等〉 細井勇「これからの子育て支援の方向について―日韓比較調査結果から―」日韓共同学 術セミナー「子育て意識と子育て支援についての日韓比較」(於大邱韓医大学校)2010年 1月10日 細井勇「子育て意識と子育て支援についてのニーズ調査―日韓比較研究―」日本社会福 祉学会第57回大会(於法政大学)、2009年10月10日 細井勇「社会福祉の研究方法を問う―歴史研究の立場から―」シンポジウム:社会福祉 の研究方法を問う、第49回日本社会福祉学会九州部会(於大分大学)、2007年12月 〈翻訳監修〉 宋映沃訳、テグ韓医大学校児童福祉学科『子育て意識と子育て支援に関する実態とニー ズの調査―テグ・キョンサン市の修学前幼児の保護者を中心に―』福岡県立大学附属研究 所、2009年 〈エッセイ〉 細井勇「天使と虫」北九州市手をつなぐ育成会『ハートフル・ネット』78号、2009年12 月 ③過去の主要業績 田川地区社会福祉研究会・細井勇監修『福岡県田川福祉事務所四十年史』、1996年 共著『誰もが安心して生きられる地域福祉システムを創造する』ミネルヴァ書房、1995 年 共著『山室軍平の研究』同朋社、1991年 3.外部研究資金 細井勇研究代表・科研費研究(基盤B)「岡山孤児院におけるネットワーク形成と自立支 援に関する総合的研究」平成18~21年度、平成21年度は390万円 4.受賞 5.所属学会 日本社会福祉学会、日本基督教社会福祉学会、社会事業史学会、司法福祉学会、同志社 大学社会福祉学会、日本子ども虐待防止研究会、福岡県立大学社会福祉学会(事務局長) 6.担当授業科目 (学部) 社会福祉史入門・2単位・1年前期、児童福祉論Ⅰ・2単位・2年前期、児童福祉論Ⅱ・ 2単位・2年後期、施設養護論・2単位・4年前期、社会福祉援助技術現場実習指導・ 3単位・2年後期~3年、社会福祉援助技術現場実習・4単位・3年、社会福祉学演習・ 2単位・3年後期~4年前期、卒業論文・6単位・4年後期 (大学院) 社会福祉研究・2単位・前期、社会福祉演習・1単位・後期、特別研究・4単位・通年、 フィールドワーク・2単位・1年後期 7.社会貢献活動 福岡県日常生活自立支援事業契約締結審査会委員 8.学外講義・講演 9.附属研究所の活動等 生涯福祉研究センター・研究プロジェクト「地域における子育て支援」研究代表、2010 年1月10日、大邱韓医大学校にて日韓共同学術セミナーを開催。

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 准教授

氏名 平部

康子

1.主な研究分野 【日仏英の社会保障制度における児童の養育にかかる給付および負担】 現在のように、家族形態の変容(核家族、単親家族)および労働市場への女性の参加が 進むと、養育者にとって子の養育は、2重の負担(労働機会の喪失、子への出費)となる。 日英仏の比較を通じて、社会保障法上にちらばっている子に対する給付(児童手当、各種 加算、保育サービス)と負担(所得制限、費用負担)に児童に対する配慮が見出せるか検 討する。 【介護保険法制における参加および利益調整】 介護保険では、利用者・サービス事業者・行政(市町村、都道府県)が法主体として登 場するが、「公正な競争」の下で「保険制度の安定的運営を追及」しつつ「利用者の選択」 を保障するという目標のためには、基準の設定と遵守だけでなく、特に契約などの場面で 立場の弱い利用者の手続保障や利益調整の場への参加を保障する必要がある。多様な法目 的を実現するための法規制と法主体への権限付与、救済や利益調整のあり方を検討する。 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> ・ 平部康子「社会福祉の財政と利用者負担」 河野正輝他編『社会福祉法入門』(2008 年、有斐閣) ・ 平部康子「高齢者福祉」 石橋敏郎他編『やさしい社会福祉法』(2008年、嵯峨野書 院) ・ 平部康子「イギリスの介護保障」 増田雅暢『世界の介護保障』(2008年、法律文化 社) ・ 平部康子「イギリスの年金改革」 河野正輝他編『社会保険改革の法理と将来像』 (2010年、法律文化社) ・ 平部康子「児童福祉・社会手当」 石橋敏郎編『わかりやすい社会保障論』(2010年) <論文> ・ 平部康子「医療扶助における一部負担金の法的性質」別冊ジュリスト社会保障判例 百選(2008年) ・ 平部康子「『多様な働き方』と保育費用の社会的分担」週刊社会保障2458号(2007年) ・ 平部康子「保育の法政策と市町村次世代育成支援行動計画」福岡県立大学社会福祉学 科共同研究報告書(2007年) ・ 3.外部研究資金 なし 4.受賞 なし 5.所属学会 日本社会保障法学会・社会保障法学会誌編集委員 日本労働法学会

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6.担当授業科目 (学部) 教養演習・1単位・1年・前期、社会福祉援助技術現場実習指導・3単位・2年後期~3 年通年、社会福祉法制論Ⅰ・2単位・3年・前期、社会保障法Ⅰ・2単位、3年・前期、外 書講読A・2単位・前期、社会福祉法制論Ⅱ・2単位・3年・後期、社会保障法Ⅱ・2単位、 3年・通年、外書講読B・2単位・後期、社会福祉援助技術現場実習・4単位・3年・前 期、社会福祉学演習・2単位・3年後期~4年前期、日本事情Ⅰ・2単位・留学生・後期、 (大学院) 社会保障制度研究・2単位・後期 7.社会貢献活動 ・福岡県介護保険審査会・公益委員・副委員長 ・福岡県田川保健所感染症の診査に関する協議会・委員 ・福岡県職業能力開発審議会・委員 8.学外講義・講演 出前講義 中間高等学校「社会福祉学入門」(5月) 古賀竟成館高校「社会福祉学入門」(6月) 9.附属研究所の活動等 なし

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 准教授

氏名 本郷秀和

1.教員紹介・主な研究分野 私は、過去に福祉・介護活動に取り組むNPO法人で相談員や介護業務、運営管理業務に従事 した経験があることから、高齢者福祉(介護)や福祉活動に取り組むNPO法人の役割に関心を持っ ています。具体的には、高齢者福祉領域において①介護サービス(特にNPO法人が提供するサー ビス)の現状と、その中で高齢者等を支援する社会福祉士の役割と課題、②ソーシャルワーカー (社会福祉士)が高齢者に対して取り組む支援内容や方法、③地域の高齢者問題の把握と課題解 決方法等に関心を持っています。近年、高齢者に関しては、犯罪や孤立・孤独死、限界集落や経 済格差等のような多様な課題があり、高齢者を支えるシステムを再検討する必要性が高くなってい ると思っています。総じて、高齢者を中心に地域住民が安心して生活できるための介護系NPOの 基盤整備、社会福祉士の業務と配置体制の充実方法等を模索したいと考えています。 2.研究業績 ① 最近の著書・論文 [2007(平成17)年度~2009(平成21)年度] 1)本郷秀和、「第 6 章 福祉 NPO が地域の主体となって取り組む」妻鹿ふみこ編著『地域福祉の今 を学ぶ-理論・実践・スキル-』ミネルヴァ書房、2010 年 3 月. 2)本郷秀和・松岡佐智、「北九州・京築・筑豊地域における社会福祉施設のボランティア受け入れの 実態と福祉系大学生のボランティア意識に関する一考察」、『福岡県立大学人間社会学部紀要』、 第18巻第1号、福岡県立大学、2009年7月. 3)古野みはる・鬼﨑信好・本郷秀和、「福岡県介護保険広域連合を巡る課題」、『九州社会福祉学』 第 5 号、日本社会福祉学会九州部会、2009 年 3 月. 4)松岡佐智・本郷秀和、「福岡県立大学社会福祉学科学生のボランティア意識に関する調査研 究」、『福岡県立大学人間社会学部 紀要』第 17 巻第 2 号、福岡県立大学、2009 年 1 月. 5)本郷秀和・鬼﨑信好・佐伯幸雄、「指定福祉 NPO における社会福祉士の活動実態と役割 ―常 勤社会福祉士を配置する指定福祉 NPO 全国実態調査を基礎にして―」、『九州社会福祉学』 第 4 号、日本社会福祉学会九州部会発行、2008 年 3 月. 6)本郷秀和・松岡佐智・西原尚之、「福祉ボランティアを通じた経験型実習導入の可能性Ⅰ」、『福 岡県立大学人間社会学部 紀要』第 16 巻第 1 号、福岡県立大学、2007 年 12 月. ② その他最近の業績 [2007(平成17)年度~2009(平成21)年度] 1)本郷秀和(研究代表)・松岡佐智編集「介護系NPOにおける社会福祉士の役割」福岡県立大学生 涯福祉研究センター発行、2010年3月予定.(平成21年度福岡県立大学研究奨励交付金研究報告 書・平成21-23年度予定文部科学省科学研究費補助金基盤研究C中間報告書、共著) 2)本郷秀和「Ⅳ 回答者のストレス状況」、研究代表:村山浩一郎『川崎町「安宅の滝」と健康に関する 住民意識調査報告書』2010年3月(川崎町受託研究、共著). 3)本郷秀和(研究代表)、「福祉ボランティアを通じた経験型実習導入の可能性Ⅲ」福岡県立大学 人間社会学部社会福祉学科、経験型実習研究グループ発行、2009 年 3 月(共著). 4)本郷秀和「資料編:社会福祉学科 WEB リスト」福岡県立大学教養演習テキスト学生編集委員会 編、『レポートの書き方 09』福岡県立大学教養演習テキスト出版会発行、2009 年 3 月. 5)鬼﨑信好・本郷秀和編集、「認知症高齢者に係わる職員の職務意識と資質向上の方策に関す る研究Ⅱ」(福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告書 vol.42)、福岡県立大学生涯福祉 研究センター発行、2009 年 3 月(共著). 6)本郷秀和・松岡佐智「第 2 節 ボランティア活動の実態調査」森山沾一代表『世界遺産を目指す 旧産炭地・田川再生プロジェクト報告書』(福岡県立大学発行、委託者:経済産業省九州経済産業 局)2009 年 3 月. 7)鬼﨑信好(研究代表)・本郷秀和・山田眞知子・松岡佐智「介護サービスの評価システム開発に 関する研究」、2008 年 3 月.(平成 18-19 年度、文部科学省科学研究費補助金基盤研究 C 研究 成果報告書、共著)

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8)鬼﨑信好・本郷秀和・松岡佐智「老齢期の自立阻害要因」、清田勝彦研究代表、『生活保護自 立阻害要因の研究』(福岡県立大学付属研究所発行、福岡県受託研究)、2008 年 3 月. 9)本郷秀和(研究代表)『福祉ボランティアを通じた経験型実習導入の可能性(2)』福岡県立大学生 涯福祉研究センター、2008 年 3 月(共著). 10)鬼﨑信好・本郷秀和編集『助け合いの地域づくりアンケート調査最終報告書』(福岡県立大学 生涯福祉研究センター発行、日本生命財団高齢社会研究助成)、2008 年 4 月(共著). 11)鬼﨑信好・本郷秀和編集『介護サービスを実施するNPO法人に関する研究』(福岡県立大学 生涯福祉研究センター研究報告書 Vol.32、平成 16-17 年度三井住友海上福祉財団助成)、福岡 県立大学生涯福祉研究センター発行、2007 年 4 月(共著). ※以下略。 (2) 学会報告 1)松岡佐智、鬼﨑信好、本郷秀和、「介護系施設における利用者の生活環境に関する調査報告」日 本社会福 祉学会第50回大会九州部会口頭発表(沖縄大学)、2009年12月. 2)本郷秀和・松岡佐智・西原尚之、「北九州・京築・筑豊地域における社会福祉施設のボランティア 受け入れ実態と福祉系大学生のボランティア意識に関する一考察」、日本社会福祉学会第49回大 会九州部会口頭発表(長崎国際大学)、2008年12月. 3)袖井智子・本郷秀和、「介護保険制度下の高齢者支援の課題 ―福島県磐梯町における調査結 果の整理」、日本社会福祉学会第49回大会九州部会口頭発表(長崎国際大学)、2008年12月. 4)松岡佐智・本郷秀和、「社会福祉援助技術現場実習の実習効果意識に関する一考察」、日本社会 福祉学会第49回大会九州部会口頭発表(長崎国際大学)、2008年12月. 5)松岡佐智・本郷秀和・西原尚之、「福祉ボランティアを通じた実習教育導入の可能性(2)」日本社会 福祉学会第48回大会九州部会口頭発表(大分大学)、2007年12月. 3.外部研究資金(平成21年度) 1)本郷秀和(研究代表)、平成21-23年度(予定)文部科学省科学研究費補助金【基盤研究C】、研 究課題:「介護系NPOの可能性とソーシャルワークの役割」(平成21年度:195万円)共同 2)川崎町受託研究「山村資源を活用した健康と癒しの森づくり推進事業医療介護状態実情把握 調査分析」、439950円、2009年12月-2010年2月.※共同 5.所属学会: 日本社会福祉学会 ・日本地域福祉学会 ・日本社会福祉士会等 6.担当授業科目(平成21年度) 「社会福祉援助技術演習Ⅰ」(4単位、2年、通年)、「社会福祉援助技術現場実習指導」(3単位、2 ~3年、通年)、「社会福祉援助技術現場実習」(4単位、3年次、通年)、「社会福祉援助技術論Ⅱ」 (2単位、2年次、前期)、「社会福祉学演習」(4単位、3年次前期~4年時後期、通年)、「卒業論文」 (6単位、4年次、後期)、「相談援助の基盤と専門職Ⅱ」(2単位、1年、後期) 7. 社会貢献活動(平成21年度) ①福岡県社会福祉協議会 運営適正化委員会委員、②福岡県国民健康保険団体連合会 介護 給付費審査会審査委員、③福岡県社会福祉士会 介護サービスの情報公開 第三者委員会委員、 ④玉名荒尾地区(熊本県)「障害者児の生活を豊かにする会」(任意団体)会員・会計監査 ⑤NPO 法人 地域たすけあいの会(介護保険・自立支援法に基づく事業等を実施) 理事代表等. 8.学外講義・講演(平成20年度) ①平成21年度福岡県人権相談従事者職員研修非常勤講師(財団法人福岡県人権啓発情報セン ター主催、テーマ「社会福祉と人権」)平成20年9月.(※以下略) 9.附属研究所の活動等・・社会貢献・ボランティア支援センター運営部会幹事

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 准教授

氏名 村山浩一郎

1.教員紹介・主な研究分野 私の研究分野は「地域福祉」です。「地域福祉」は児童福祉や高齢者福祉などの対象者 別の福祉分野ではなく、地域住民が主体となり、行政や専門職と協働しながら、援助を必 要とする人を地域で支えたり、地域の共通課題の解決に取り組んだりする、地域を基盤と した福祉実践のあり方を意味しています。私の研究テーマは、このような「地域福祉」を 推進するための様々な実践や方法を検討することです。具体的には、住民による小地域福 祉活動、福祉NPO、コミュニティワーク、地域福祉計画など、地域福祉を推進するため の住民活動、援助技術、計画・政策などについて研究を行っています。こうした研究は、 実践現場との連携なしには考えられません。社会福祉協議会の地域福祉活動や自治体の計 画づくりなどに参加しながら研究を進め、現場に貢献できる研究を目指したいと思います。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 村山浩一郎「小地域ネットワーク活動の課題に関する研究-北九州市のふれあいネット ワーク事業を担う福祉協力員に対する質問紙調査の分析から-」、『福岡県立大学人 間社会学部紀要』第 18 巻第 2 号、2010 年 村山浩一郎「北九州市における小地域福祉活動の活動実態と課題に関する研究」、『西 南女学院大学紀要』第 13 巻、2009 年 村山浩一郎・樋口真紀「北九州市における『新しいまちづくり協議会』の課題」、『西 南女学院大学紀要』第 11 巻、2007 年 ②その他最近の業績 村山浩一郎「第 1 部地域活動におけるセーフティネットに関する調査研究 第 2 章福祉協 力員の小地域福祉活動調査のまとめ」、 『地域課題研究 地域づくりに関する研究報告書』 北九州市立大学都市政策研究所 地域づくり研究会、2009 年 3 月 村山浩一郎・山崎克明・平野健太「第1部地域活動におけるセーフティネット機能に関する 調査研究 Ⅰ社会福祉協議会小地域福祉活動に関する聞き取り調査結果から」(『2007年 度社会福祉プロジェクト 地域づくりに関する調査研究報告書』、北九州市立大学都市政 策研究所 地域づくり研究会、2008年3月 村山浩一郎 「Ⅱ 訪問経験別にみた『安宅の滝』の活用状況と健康意識」、「Ⅴ まとめ」、『川崎町 「安宅の滝」と健康に関する住民意識調査報告書』、川崎町受託研究、共著、2010年3月

③過去の主要業績 村山浩一郎「北九州市における地域づくりの課題と展望-新しいまちづくり協議会をめぐ って-」(『地域づくりに関する調査研究報告書-2005年度社会福祉プロジェクト-』地 域づくり研究実行委員会、北九州市立大学北九州産業社会研究所)2006年3月 村山浩一郎「社会福祉事業主体の自由化と新しい規制の仕組みについて-ケアハウスと痴 呆性高齢者グループホームの事例から-」、『高齢者福祉における自治体行政と公私関係 の変容に関する社会学的研究』(平成 12 年度~平成 13 年度科学研究費補助金研究成果報 告書 研究代表者 平岡公一)、2003 年 村山浩一郎「非営利組織と社会的監査-英国スコットランドの事例から-」、『社会福祉学』 第 41 巻 2 号、日本社会福祉学会、2001 年 細内信孝、村山浩一郎「コミュニティ・ビジネス論-コミュニティ・ビジネスによる社会 開発の試み-」、『生活協同組合研究』、生協総合研究所、1998 年 7 月

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3.外部研究資金 川崎町受託研究「山村資源を活用した健康と癒しの森づくり推進事業医療介護状態実情把 握調査分析」、439,950円、2009年12月~2010年2月 4.受賞 なし 5.所属学会 日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、日本社会学会、福祉社会学会、地域社会学会 6.担当授業科目 <学部> 教養演習・1単位・1年・前期、社会福祉援助技術現場実習指導・3単位・2~3年・後期~ 通年、社会福祉援助技術現場実習・4単位・3年・通年、社会福祉援助技術演習Ⅱ・2単位・ 3年・通年、社会福祉援助技術論Ⅳ・2単位・3年・前期、地域福祉論Ⅰ・2単位・3年・前 期、地域福祉論Ⅱ・2単位・3年・後期、社会福祉計画論・2単位・3・4年・前期、社会福 祉学演習・2単位・3~4年・後期~前期、卒業論文・6単位・4年・後期 7.社会貢献活動 ・行橋市福祉のまちづくり条例及び地域福祉計画策定委員会・委員 ・行橋市福祉のまちづくり条例及び地域福祉計画策定プロジェクト会議・委員(座長) ・北九州市社会福祉協議会・総合企画委員会・委員 ・北九州市社会福祉協議会・ふれあいネットワーク事業「協働事業」助成金交付校(地) 区社協選定会・委員 ・みやこ町社会福祉協議会・みやこ町地域福祉活動計画策定委員会・委員(委員長) ・福岡市社会福祉協議会・「第4期地域福祉活動計画」策定委員会・委員(副委員長) ・北九州市児童福祉施設等第三者評価委員会・委員 8.学外講義・講演 ・北九州市社会福祉協議会・北九州市社会福祉ボランティア大学校・新任福祉協力員合同 研修会(八幡西区)「小地域における福祉活動」講師 2009年7月5日、7月11日 ・北九州市立年長者研修大学校「周望学舎」・年間研修コース等「地域での支え合いにつ いて」講師 2009年5月29日、7月30日、2010年2月18日 ・みやこ町社会福祉協議会・福祉講演会「地域福祉活動計画とは」講師 2009年9月18日 ・NPO法人生涯学習指導者育成ネットワーク(北九州市・北九州市教育委員会共催)・生涯 学習・地域福祉・まちづくり推進活動のための「人材育成セミナー」講師 2010年1月23 日、2月6日、2月20日、3月27日 ・北九州市社会福祉協議会・北九州市社会福祉ボランティア大学校・地域福祉活動専門研 修「校(地)区単位のまちづくり活動計画」講師 2010年3月16日 9.附属研究所の活動等 ・社会貢献・ボランティア支援センター運営部会幹事 ・「世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生事業」社会貢献センターの開設・運営・管理チ ームメンバー

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所属 人間社会学部・社会福祉学科

職名 助手

氏名 松岡

佐智

1.教員紹介・主な研究分野 2005年3月、福岡県立大学人間社会学研究科福祉社会専攻修了。2005年4月、本学に着任。 現在、高齢者福祉分野における福祉専門職の支援のあり方について関心を持っている。人口 高齢化が進行する中で、要介護高齢者の数も年々増加している。その中で、利用者に対し、直接 支援を担う社会福祉専門職の役割・支援のあり方は、非常に重要なものであると考えている。また、 高齢者の生きがい支援のあり方、高齢者が積極的に社会参加できる地域ケアシステムの課題につ いても研究を進めている。 さらに、社会福祉士・精神保健福祉士の実習教育のあり方についても関心を持っている。社会 福祉専門職養成としての実習のあり方、学生に対する実習教育方法、実習受入れ側の施設等との 連携のあり方等を研究テーマとして取り組み、本学学生の専門職養成に寄与したいと考えている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 [2007(平成17)年度~2009(平成21)年度] (1)本郷秀和・松岡佐智「北九州・京築・筑豊地域における社会福祉施設のボランティア受け入れの 実態と福祉系大学生のボランティア意識に関する一考察」、『福岡県立大学人間社会学部紀要』、 第18巻第1号、福岡県立大学、2009年7月 (2)松岡佐智・本郷秀和「福岡県立大学社会福祉学科学生のボランティア意識に関する調査研究 -福祉ボランティアを通じた経験型実習導入の可能性Ⅱ-」、『福岡県立大学人間社会学部 紀要』第 17 巻第 2 号、福岡県立大学、2009 年 1 月 (3)本郷秀和・松岡佐智・西原尚之、「福祉ボランティアを通じた経験型実習導入の可能性Ⅰ」、『福 岡県立大学人間社会学部 紀要』第 16 巻第 1 号、福岡県立大学、2007 年 12 月 ②その他の業績 〈調査報告書〉 (1)本郷秀和(研究代表)・松岡佐智編集「介護系NPOにおける社会福祉士の役割」福岡県立大学生 涯福祉研究センター発行、2010年3月予定.(平成21年度福岡県立大学研究奨励交付金研究報告 書・平成21-23年度予定文部科学省科学研究費補助金基盤研究C中間報告書) (2)本郷秀和・松岡佐智「第 2 節 ボランティア活動の実態調査」森山沾一代表『世界遺産を目指す 旧産炭地・田川再生プロジェクト報告書』(福岡県立大学発行、委託者:経済産業省九州経済産 業局)2009 年 3 月 (3)本郷秀和・西原尚之・門田光司・細井勇・小田美季・中村幸・城井みづほ・松岡佐智「福祉ボラ ンティアを通じた『経験型実習』導入の可能性(3)-福岡県立大学・社会福祉学科学生のボラン ティア意識の現状と課題-」福岡県立大学研究奨励交付金報告書、2009 年 3 月 (4)鬼﨑信好・本郷秀和・松岡佐智・佐伯幸雄・荒木剛・石踊紳一郎「認知症高齢者への生活支援 等に関する従事者の意識調査Ⅰ(研究報告書)」福岡県立大学研究奨励交付金報告書、2009 年3月 (5)鬼﨑信好・本郷秀和・松岡佐智・佐伯幸雄・荒木剛・石踊紳一郎「認知症高齢者への生活支援 等に関する従事者の意識調査Ⅱ(研究報告書)」福岡県立大学研究奨励交付金報告書、2009 年3月 (6)清田勝彦・森山沾一・鬼﨑信好・西原尚之・中村晋介・三隅譲二・中村幸・四戸智昭・本郷秀 和・高間満・城島泰伸・谷村紀彰・泉賢祐・林ムツミ・中藤広美・松岡佐智・久富芳孝「生活保護 自立阻害要因の研究-福岡県田川地区生活保護廃止台帳の分析から-」受託研究「田川郡 における被保護者の自立阻害要因に係る分析」報告書 福岡県立大学付属研究所、2008年3 月 (7)本郷秀和・西原尚之・門田光司・細井勇・小田美季・中村幸・城井みづほ・松岡佐智「福祉ボラ ンティアを通じた『経験型実習』導入の可能性(2)-福岡県立大学・社会福祉学科学生のボラン ティア意識の現状と課題-」福岡県立大学研究奨励交付金報告書、2008 年 3 月

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(8)鬼﨑信好・本郷秀和・山田眞知子・松岡佐智「介護サービスの評価システム開発に関する研 究」、文部科学省科学研究費補助金 基盤研究C 研究報告書、2008年3月 (9)清田勝彦・森山沾一・鬼﨑信好・西原尚之・中村晋介・三隅譲二・中村幸・四戸智昭・本郷秀 和・高間満・城島泰伸・谷村紀彰・泉賢祐・林ムツミ・中藤広美・松岡佐智「田川郡における貧困 の世代的再生産に係る要因分析(平成19年度事前継続研究報告書)」福岡県立大学付属研究 所、2007年7月 (10)鬼﨑信好・本郷秀和・佐伯幸雄・荒木剛・松岡佐智「助けあいの地域づくりアンケート調査 最 終報告書」(日本生命財団 平成 15 年度 高齢社会研究助成報告書、受託:社会福祉法人 慈 愛会)、『福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書』Volume.31、福岡県立大学生涯 福祉研究センター発行、2007 年 4 月 〈学会報告〉 (1)松岡佐智、鬼﨑信好、本郷秀和「介護系施設における利用者の生活環境に関する調査報告」日 本社会福祉学会第50回大会九州部会口頭発表(沖縄大学)、2009年12月 (2)松岡佐智・本郷秀和「社会福祉援助技術現場実習の実習効果意識に関する一考察-福岡県 立大学社会福祉学科学生の実習意識に関する調査報告-」日本社会福祉学会第49回大会九 州部会口頭発表(長崎国際大学)、2008年12月 (3)本郷秀和・松岡佐智・西原尚之「社会福祉施設のボランティア受け入れ実態と福祉系大学生 のボランティア意識に関する一考察-福岡県内の北九州・京築・筑豊地域におけるボランティア 実態調査報告-」日本社会福祉学会第49回大会九州部会口頭発表(長崎国際大学)、2008年 12月 (4)松岡佐智・本郷秀和・西原尚之「福祉ボランティアを通じた実習教育導入の可能性(2)-福祉 ボランティアに関する学生アンケート調査の報告-」日本社会福祉学会第48回大会九州部会口 頭発表(大分大学)、2007年12月 ③過去の主要業績 (1)本郷秀和・西原尚之・松岡佐智「福祉ボランティアを通じた経験型実習導入の可能性Ⅰ」『福岡県 立大学人間社会学部紀要』、第16巻第1号、福岡県立大学、2007年11月 (2) 本郷秀和・松岡佐智「社会福祉援助技術現場実習における実習効果意識に関する一考察」『福 岡県立大学人間社会学部紀要』、第15巻第2号、福岡県立大学、2006年3月 (3)松岡佐智「高齢者の生きがいと社会参加に関する調査研究 -北九州市のアンケート調査をも とにして-」『九州社会福祉学』創刊号、日本社会福祉学会九州部会、2005 年 3 月 3.外部研究資金(平成21年度) 本郷秀和(研究代表)、平成21-23年度(予定)文部科学省科学研究費補助金【基盤研究C】、研 究課題:「介護系NPOの可能性とソーシャルワークの役割」(平成21年度:195万円)共同研究者 5.所属学会 日本社会福祉学会、日本地域福祉学会 6.担当授業科目 精神保健福祉援助実習(補助)・8単位・4年・通年 社会福祉援助技術現場実習指導(補助)・3単位・2年後期~3年(通年) 社会福祉援助技術現場実習(補助)・4単位・3年・通年 8.学外講義 門司大翔館高校・出前講義「社会福祉学入門」講師 2009年10月15日 9.附属研究所の活動等 田川元気再生プロジェクト「世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生事業-産・官・民・学が協働 する保養滞在型エコツーリズムの実現」ボランティアチーム メンバー

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 教授

氏名 甲斐



1.教員紹介・主な研究分野 初学者のための教授法研究に基づく具体的な学習プログラムの検討・作成を行なってい る。これまで保育士・幼稚園教員養成課程及び小学校教員養成課程の学生を対象とした実 用書「左手のための実用伴奏法」(1990、音楽之友社、現在13版)および理論書「楽譜が 読めるステップ12」(1995、音楽之友社、現在25版)、「楽譜が読める・弾けるステップ 20」(2004、音楽之友社、現在5版)を執筆し、一般の読者より要望の高かったコンパクト な「超わかりやすい楽譜の読み方」(2006、音楽之友社、現在8版)も出版した。 そして昨年度はこれらの集大成とも言うべく「コード伴奏にチャレンジ!“らくらく弾 けるピアノコード”~スリーコードから始めるステップ17~」(2009、3月)を執筆した。 今年度はこれらを通した教育実践を中心に活動を行い、2010年2月には、保育士養成校教 員を対象にした授業研究会において、「保育士養成校に於ける授業研究の試み~保育内容 『表現』及び基礎技能『音楽』に関する授業研究」と題して、これら一連の研究とそれに 基づいて作成した具体的な学習プログラムの提示を行なった。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈著書〉 ・甲斐 彰「らくらく弾けるピアノコード」、音楽之友社、2009年3月 ②その他の最近の業績 〈シンポジウム等〉 ・ 全国保育士養成セミナー、分科会H「新任者特別分科会~新任の先生方と保育士養成を考える~」、 コーディネーター及び助言者、 鹿児島城山観光ホテル、2007年9月13日、主催:全国保育士養成協議会 ・ 全国保育士養成セミナー、G分科会「新任者特別分科会」、助言者、 函館国際ホテル、2008年9月25日、主催:全国保育士養成協議会 ・ 全国保育士養成セミナー、分科会D「保育士養成校の教員に求められる力量とその形成。1〉保育 士養成校教員としての新任者研修」、コーディネーター及び助言者、 東北福祉大学、2009年9月10日、主催:全国保育士養成協議会 ③過去の主要業績 〈著書〉 ・ 甲斐 彰「左手のための実用伴奏法」、音楽之友社、1990年12月 ・ 甲斐 彰「楽譜が読めるステップ12」、音楽之友社、1995年8月 ・ 甲斐 彰「楽譜が読める・弾けるステップ20」、音楽之友社、2004年9月 ・ 甲斐 彰「超やさしい楽譜の読み方」、音楽之友社、2006年9月 3.外部研究資金 4.受賞 5.所属学会 ・日本音楽教育学会会員 ・日本教科教育学会会員 6.担当授業科目

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音楽Ⅰ・2単位・1年・通年、音楽Ⅱ・2単位・2年・通年、「保育内容・表現Ⅰ」・2単位・2年・ 前期、「保育内容・表現Ⅱ」・2単位・2年・後期、演習・2単位・3年〜4年・後期〜前期、保育 総合演習・2単位・4年・前期、保育内容演習・2単位・4年・通年、卒業論文・6単位・4年・後 期、 7.社会貢献活動 ・ 北九州市児童福祉施設等第三者評価委員会・会長 ・ 北九州市児童福祉施設等第三者評価委員会評価決定部会・部会長 ・ 北九州市立母子福祉センター指定管理者検討会・座長 ・ 北九州市立第1・第2緑地保育センター指定管理者検討会・座長 ・ 北九州市親子ふれあいルーム運営事業者選考会議・座長 ・ 北九州市児童福祉施設等第三者評価委員会委員養成研修会講師 ・ 北九州市平成21年度第三者評価事業フォローアップ研修会講師 ・ 第58回福岡県小学校音楽コンクール審査員

8.学外講義・講演 ・ 大分交響楽団トレーナー ・ 中学校・高等学校の吹奏楽指導 ・ 授業研究会(保育士養成校に於ける授業研究の試み)

9.附属研究所の活動等

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所属

人間社会学部・人間形成学科

職名

教授

氏名

小嶋

秀幹

1.主な研究分野 社会精神医学、精神保健学を主な研究分野としている。特に、地域住民に対する精神障 害の啓発教育(心理教育の方法)、地域における自殺予防対策に取り組んでいる。主な取 り組みには福岡県中間市や福岡市における自殺予防対策事業への参画がある。様々な精神 障害をいかにわかりやすく伝えるか、その研修方法に興味を持っている。その他、勤労者 の精神保健、筑豊・田川地域におけるアルコール問題、思春期の精神保健(自傷行為やひ きこもりの問題)、司法精神医学(精神鑑定)、高齢者の精神的健康のあり方などにも興 味を持って研究・実務をしている。これまで心理臨床専攻大学院生は、アルコール依存症・ 境界性パーソナリティ障害・発達障害等の精神障害についてのイメージと心理教育の効果、 ストレスマネージメント教育の方法等をテーマとして研究調査を実施している。 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> ・小嶋秀幹:「産業医・人事労務担当者の役割」、専門医のための精神科臨床リュミエール 18 職場復帰のノウハウとスキル(中村 純編)、pp27-40、中山書店(東京)、2009. <主な論文> ・中藤麻紀、小嶋秀幹、吉岡和子:「保健・福祉系学部大学生の「アルコール依存症」につ いてのイメージ―精神保健教育による変化―」 、福岡県立大学心理臨床研究、2:27-31、 2010. ・小嶋秀幹:「地域民生委員に対する精神障害の啓蒙教育のあり方に関する研究」、科学研 究費補助金報告書(基盤研究 C)、1‐98、2009. ・小嶋秀幹:「民生児童委員に対するこころの相談員研修のあり方についての検討」、福岡 県立大学心理臨床研究、創刊号:75‐79、2009. ・小嶋秀幹:「都市部で有効な自殺予防対策とは―福岡県中間市での取り組みを通して考え ること―」、日本社会精神医学会雑誌、17(1):70-76、2008. ・小嶋秀幹:産業保健スタッフと精神科医・心療内科医との連携:良好な関係構築に向け て-精神科医の視点から-、産業精神保健16(1):18‐22、2008. ・小嶋秀幹,中村 純:職域における自殺予防対策―大規模事業所における管理監督者教 育での試み―、総合病院精神医学 19(1):29-33、2007. ②その他の業績 <学会報告> ・小嶋秀幹、中野英樹、宮川治美、木村 忍、松村久美、竹井憲一、山下文恵、中村 純: 「精神障害の啓発ツールとしての全戸配布リーフレットの有効性の検討」,第 33 回日本自 殺予防学会(大阪)、2009 年 4 月 ・小嶋秀幹:「いのちの電話相談員に対する境界性パーソナリティ障害についてのイメージ 調査」,第 33 回日本自殺予防学会(大阪)、2009 年 4 月 ・小嶋秀幹:「フィールドワークから―自殺予防のためにできること―」,シンポジスト、 第 31 回北九州いのちの電話自殺予防シンポジウム、2009 年 7 月 ・小嶋秀幹:「介護サービス従事者を対象としたうつ病と自殺予防についての教育効果」, 第 105 回日本精神神経学会(神戸) 、2009 年 8 月 3.外部研究資金 ・「福岡市自殺予防支援モデル構築に向けた調査研究」、平成21~23年度、分担研究者 ・こころの健康科学事業「自殺対策のための戦略研究」、平成17~21年度、研究協力者

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4.受賞

なし

5.所属学会 ・九州精神神経学会評議員 ・日本精神神経学会精神科専門医 ・日本精神神経学会、日本臨床心理士会、九州精神神経学会、日本社会精神医学会、日本 病院地域精神医学会、日本司法精神医学会、日本自殺予防学会、日本アルコール精神医 学会、日本臨床精神薬理学会、日本産業衛生学会、日本老年精神医学会、日本心理臨床 学会、福岡県臨床心理士会 各会員 6.担当授業科目 精神保健学・2単位・1年・前期、精神保健学Ⅰ・2単位・2年・前期、精神医学Ⅰ・2単 位・3年・前期、老年期医学・2単位・3年・前期、精神保健学Ⅱ・2単位・2年・後期、精 神医学Ⅱ・2単位・3年・後期、演習・2単位・3~4年・通年、卒業論文・6単位・4年・ 後期、特別研究・4単位・大学院1年・通年、臨床心理実習(学内)・1単位・大学院2年・ 通年、臨床心理査定演習・4単位・大学院1年・前期、臨床心理面接特論・4単位・大学院1 年・後期、臨床心理基礎実習・2単位・大学院1年・通年、臨床心理実習(施設)・1単位・ 大学院2年・前期 7.社会貢献活動 北九州市精神医療審査会委員、北九州いのちの電話評議員、北九州市役所嘱託産業医、 北九州市立子ども総合センター非常勤医師、産業医科大学医学部非常勤講師、 田川児童相談所虐待カウンセリング医、中間市こころの健康づくり計画策定協議会事務局、 心神喪失等医療観察法判定医、精神保健指定医業務(措置鑑定) 8.主な学外講義・講演 ・第 82 回日本産業衛生学会(福岡市)、座長、5 月 ・「うつ病はこころの風邪」、福岡県遠賀保健所研修会、講師、6 月 ・「ストレスとうつ病」、中間市立中間東小学校教員研修会、講師、7 月 ・「事業場外資源との連携」、エキスパート産業医養成研修会、講師、8 月・12 月 ・「子どもの人権」、福岡県職員人権研修、講師、9 月・10 月 ・「不登校の児童生徒をめぐる連携」 、教員免許更新研修、福岡県立大学、9 月 ・「中間市こころの健康づくり事業の実績と今後」中間市民生児童委員研修会、9 月 ・「福祉系大学生からみたアルコール依存症のイメージ」第 1 回 AA 九州・沖縄地域広報& 病院・施設フォーラム(佐賀)、講師、9 月 ・「死にたいと言われたときに」、中間市傾聴ボランティア研修会、講師、10 月 ・「職場におけるこころの健康」、野尻町職員研修会(宮崎) 、講師、10 月 ・「うつ病患者の初期対応と連携」、西諸地区看護師研修会(宮崎)、講師、10 月 ・「うつ病の理解と対応」 、遠賀郡吉木町公民館研修会、講師、11 月 ・「こころの病気の理解と対応」、福岡県主任介護職員研修会、講師、12 月 ・「ストレスケアと心の健康」、赤坂市民センター研修会(北九州市)、講師、1 月 ・「精神医学Ⅰ・Ⅱ」、北九州いのちの電話相談員養成研修、講師、11 月・2 月 ・「自殺予防とうつ病」、藤松市民センター研修会(北九州市)、講師、3月 9.附属研究所の活動等 ・福岡県立大学不登校サポートセンター幹事

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 教授

氏名 小松

啓子

1.主な研究分野 1976年日本女子大学大学院家政学研究科修士課程修了(家政学修士)。1979年徳島大学 大学院栄養学研究科博士課程単位取得満期退学(1980年保健学博士、徳島大学 甲栄16号、 栄養学専攻)。1979年徳島大学医学部栄養学科・特殊栄養学教室(助手)勤務、1983年か ら産業医科大学小児科学教室訪問研究員として在籍、小児科外来・病棟での栄養指導を担 当しながら研究活動を展開(2007年迄)。1987年福岡県立社会保育短期大学に着任(助教 授)、1992年福岡県立大学移行後、人間形成学科教授として現在に至る。2007年看護学部 看護学研究科開設と同時に看護学研究科教授として食育学特論・演習を担当し、人間社会 学部学生の教育と併せ、社会人の専門教育に貢献。 栄養学に関する研究活動を始めて約35年になるが、研究の柱として生命誕生から死にい たる人生を食の視点から捉え続けることを重視し、研究活動を展開してきた。現在は研究 の取組みを、共同と個人研究の二つの柱で下記のテーマで実施しているが、二つの柱は夫々 が独立したものではなく、食の視点を重視した「人の健康のあり方」を問う学問研究とし て位置づけている。 (1)共同研究(小松啓子他13名で構成) 「赤村住民のメタボリックシンドローム予防対策に関する総合的研究」 赤村全住民を対象に、健康と生活に関する基礎調査をもとに、ライフサイクルにおけ る食育上の課題について研究を進めている。また、本研究を、本大学が将来担うコホ ート研究に位置づけるための基盤づくりも進めている。 (2)個人研究 小児を対象に下記の2件を中心に研究活動を展開している。 「幼児の健全な食行動の形成に対して連続的な菜園活動体験を取り入れた食教育のあり 方」「思春期に表出する小児の自己体型に対する認知のずれに関する研究」 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> ・小松啓子「特集 栄養カウンセリング入門」、『食育』第72巻第7号、健学社、2007年3月. ・小松啓子「幼児の偏食改善に向けた連続的な食生活体験-ちびっ子農園活動が育む食行 動の自立-」、子育て問題を考える福岡会議編『子育て問題を考える』、日本小児医事 出版社、2007年9月. ・小松啓子「第1章 子どもの健康な生活と食生活の意義、第2章子どもの発育・発達と食べ る行動、第6章 幼児期の食生活」、小松啓子編著『プリマーズ 小児栄養』、ミネルヴ ァ書房、2007年12月. ・小松啓子「2.1 栄養カウンセリングの基本、2.2 食行動理論の活用、2.3 心理アセスメ ントの基本、5.2 乳児期・離乳期の栄養アセスメントと栄養管理」、山本茂編『管理栄 養士技術ガイド』文光堂、2008年4月. ・小松啓子「1.栄養教育におけるカウンセリングの位置づけ、2.栄養教育に必要な栄養カ ウンセリングスキル、6・1食行動に影響を及ぼす要因、9.栄養カウンセリングのための 実習プログラム」、小松啓子編者『栄養科学シリーズ 栄養カウンセリング論 第2版』、 講談社サイエンティフィク、2009年3月. ・小松啓子「3.栄養教育の基礎技術:栄養教育を効果的に行えるようにしよう」、片井加 奈子等編『栄養教育論実習書』、講談社サイエンティフィク、2010年3月.

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<論文> ・小松啓子、岡村真理子「小児のメタボリックシンドローム・肥満症における食生活と食 事療法」、『Adiposcience』第4巻4号、フィジカル出版、2007年12月. ・岡村真理子、小松啓子「メディア暴露時間の長短が、女子生徒の学習・食生活・健康に 与える影響」、『福岡県立大学人間社会学部紀要』第16巻2号、2008年3月. ・Takeshi UEDA, Kazunari ISHIHARA, Mariko OKAMURA, Keiko KOMATSU,「The Effect of Childrens Sports Activities on Life Habits:Sports Activities of Children in the Chikuho Region and Related Factors」 『福岡県立大学人間社会学部紀要』第17巻1号、2008年7月. ・小松啓子「メタボリックシンドロームの予防と治療-現代の日本小児の食生活-」 『小児科臨床ピクシス6』五十嵐隆総編者、大関武彦専門編者、中山書店、2009年3月. ②その他最近の業績 <調査研究報告書> ・小松啓子、岡村真理子「幼稚園における食育活動実態調査」2008 年 3 月. ・小松啓子、上田毅、石川フカエ、岡村真理子、小嶋秀幹、中野榮子、夏原和美、安酸史 子、吉岡和子「赤村住民のメタボリックシンドローム予防対策に関する総合的研究-住 民の健康と生活に関する基本調査」『福岡県立大学生涯福士研九センター研九報告叢書』、 第38号、2008年3月. ・小松啓子監修『平成19年度食育及び中学校給食に関する調査結果報告書』北九州市食育 推進会議、2008年7月・小松啓子監修『食育及び中学校給食に関する報告書【概要版】』 北九州食育推進会議、2008年7月. ・小松啓子、岡村真理子「福岡県の幼稚園における食育活動実態調査」2008年4月. ・小松啓子、岡村真理子「保育所(園)における食育活動実態調査」2009 年 3 月. ・小松啓子、石川フカエ、上田毅、尾形由紀子、岡村真理子、北川明、清田勝彦、小嶋秀 幹、中野榮子、夏原和美、安酸史子、山下清香、吉岡和子、渡邉智子「赤村住民のメタ ボリックシンドローム予防対策に関する総合的研究-住民(16 歳から 40 歳)の健康と生 活に関する基本調査」『福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書』第 43 号、2009 年 3 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村住民のメタボリックシンドローム予防対策に関する総合的 研究-小児のメタボリックシンドローム改善に向けた幼児の食生活実態調査」『福岡県 立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書』第 44 号、2009 年 3 月. <インタビュー> ・小松啓子「特集 栄養カウンセリングを食育に生かそう」『食育』第72巻第7号、健学社、 2007年3月. <連載> ・小松啓子「子どもの食-女子中学生にみられる健康面の課題とやせ願望」『心とからだ の健康』第10巻107号、健学社、2007年1月. ・小松啓子「子どもの食-お菓子の選択方法に要注意」『心とからだの健康』第10巻108号、 健学社、2007年2月. ・小松啓子「子どもの食-体調の不調を訴える女子中学生には栄養評価を」『心とからだ の健康』第10巻109号、健学社、2007年3月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 1 回 40 歳代の朝ごはんを食べない人の食 習慣について」『広報あか』2009 年 2 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 2 回 メタボリックシンドローム(内臓脂 肪症候群)の認知度について」『広報あか』2009 年 3 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 3 回 朝食を食べない人が多くみられた 40

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歳代の健診受診について」『広報あか』2009 年 4 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 4 回 調査日の朝食バランスについて」、『広 報あか』2009 年 5 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 5 回 体を動かす習慣について」『広報あか』 2009 年 6 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 6 回 睡眠について」『広報あか』2009 年 7 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 7 回 40 代の方々の健康につながる 8 つの 食習慣について」『広報あか』2009 年 8 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 8 回 40 代の方々の体調について」『広報 あか』、2009 年 9 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 9 回 朝食のメニューについて」『広報あ か』2009 年 10 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 10 回 体型について」『広報あか』2009 年 11 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 11 回 腹囲について」『広報あか』2009 年 12 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 12 回 BMI と食習慣の関係について」『広報 あか』2010 年 1 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 13 回 夜食について」『広報あか』2010 年 2 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 14 回 毎食野菜を食べましょう」『広報あ か』2010 年 3 月. <その他の掲載> ・北九州市食育あり方検討会委員長 小松啓子『北九州市食育あり方検討会報告書』北九州 市保健福祉局、2006年8月 ・小松啓子「産業カウンセラーの目 第11回キャリアサポートセンターにおける産業カウン セラー」『らいふ』第5巻第12号、社団法人全国労働基準関係団体連合会、2006年12月. ・小松啓子「早起きすることはもともと、体にとって、ごく自然なことなのです」『クリ ム』、2008年3月、生活協同組合連合会コープ九州事業連合 ・小松啓子「朝ごはんを食べる、ということ」『クリム』生活協同組合連合会コープ九州 事業連合、2008年3月. <シンポジスト> ・「生活リズムの中の食の役割について」 子どもの生活リズム向上全国フォーラムin福 岡県、2007年1月13日 (於:北九州市). ・「子どもの食について」 子どもの生活習慣を考える-みんなで築く生活リズム-、2007 年10月17日(於:福岡市). ・「小児期の食生活の課題とメタボリックシンドローム予防」第28回日本肥満学会、2007 年10月(於:東京、海運クラブ). ・「女性の働く・キャリア形成の支援」分科会、キャリア・コンサルタント全国大会、2008 年11月2日(於:東京、国学院大学). ・「専門家としてのキャリア・コンサルタント~キャリア・コンサルタントの専門性とは」 キャリア・コンサルタント福岡大会、2008年8月3日(於:福岡市). ・「食育とケアリング」第28回看護科学学会学術集会、2008年12月14日(於:福岡市). ・「農産物を育てて、食べて、みんなで楽しい食育」平成21年度田川地域食育推進大会、 2010年1月17日(於:赤村) <特別講演>

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・「偏食を予防する離乳食の進め方~赤ちゃんとお母さんの笑顔を育む~」健康・育児・ 生活支援、産学連携による新生活産業創出シーズ発表会、2009年7月27日(於:福岡市) ・「子どもたちの健康と食育」大分県健康・教育研修会、2009年8月25日(於:大分市) ・「食育活動における栄養カウンセリング」島根県立大学リカレント教育、2009年10月10 日(於:島根) ・「家庭科教育における生きる力や学力向上につながる食育の視点」家庭科教育筑後地区 研究大会2009年10月14日(於:久留米) ・「子どもの生きる力を培う食育の大切さ~過去60年間の食生活の歩みから~」北九州小 児歯科研修会、2009年11月7日(於:北九州市) ・「食と健康を学ぼう~早やね・早起き・おいしい朝ごはん~」北九州医師会講座、2009 年12月7日(於:北九州市) ・「子どもの健康を目指す食育の視点」大分県学校保健研究大会、2009年12月10日(於: 大分) ・「学校での子どもたちの生きる力や学力向上につながる食育の視点」佐賀県学校栄養士 会、2010年1月25日(於:佐賀市) ・「特定保健指導における栄養カウンセリングの効果」兵庫県栄養士会生涯学習、2010年2 月20日(於:神戸市) ・「田川市のこどもたちの食育上の課題とこれから~過去23年間の歩みからみえてきた子 どもたちへのかかわり~」田川市立学校評議員連絡会議研修会、2010年3月5日(於: 田川市) ・「栄養カウンセリング」熊本市行政栄養士研修会、2010年3月11日(於:田川市) ・「味覚やそしゃく機能の発達を大切にした食育の実践」福岡県私立幼稚園振興協会・北 九州市私立幼稚園連盟研究大会、2010年3月27日(於:北九州市) <コーディネーター> ・第49会全国栄養教諭・学校栄養職員研究大会、第4分科会「肥満・痩身傾向のある児童生 徒への指導」2008年8月1日(於:久留米市). ・九州保育研究会食育分科会「いま、食育を考える」2008年11月9日(於:北九州市). ・「食べよう、伝えよう田川の食文化」平成20年度田川地域食育推進大会シンポジウム、 2008年11月15(於:大任町). <学会報告> ・岡村真理子、小松啓子「幼稚園における食育活動の取り組み」第 1 回日本食育学会総会・ 学術大会(和洋女子大学)2007 年 5 月. ・岡村真理子、小松啓子「幼児にみられる疲労症状と食生活、生活リズムとの関連性につ いて」第 54 回日本栄養改善学会(長崎ブリックホール)2007 年 9 月. ・岡村真理子、小松啓子「食育推進活動における幼稚園での菜園活動の取り組み」第 2 回 日本食育学会総会・学術大会(東京農業大学)2008 年 5 月. ・岡村真理子、小松啓子「メディア暴露時間の長短が、女子生徒の食生活や健康に与える 影響について」第 55 回日本栄養改善学会(鎌倉芸術館・鎌倉女子大学)2008 年 9 月. ・岡村真理子、小松啓子「家庭における幼児に対する食育の取り組み-保護者の食意識が 幼児の健全な食行動形成に及ぼす影響-」第 56 回日本栄養改善学会(札幌市コンベンシ ョンセンター)2009 年 9 月. 3.外部研究資金 ・独立行政法人日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(B)、「幼児の健全な食行動の 形成に対して連続的な食生活体験を取り入れた食教育のあり方」、130万円(平成20年度)、 平成18年度~平成20年度、共同研究. ・シダックス研究機構委託研究、「連続的な菜園活動体験と保護者の食意識が幼児の健全

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な食行動形成に及ぼす影響」499,999円(平成20~21年度) 5.所属学会 (社)日本産業カウンセラー協会(理事)、日本肥満学会(評議委員)、日本栄養改善学 会(評議委員)、日本食育学会(編集委員)、日本小児科学会、日本小児保健学会、日本 ビタミン学会、日本家政学会、産業カウンセリング学会、日本栄養・食糧学会、日本臨床 栄養学会 各会員 6.担当授業科目 <学部> 人間社会学部:栄養学Ⅰ・2単位・2年・前期、栄養学Ⅱ・2単位・2年・後期、栄養学実習・ 1単位・3年・前期、小児栄養・2単位・3年・通年、栄養学演習・2単位・3・4年・後期~前 期、卒業論文・6単位・4年・後期、保育内容・健康Ⅰ・1単位・3年・前期、保育内容・健 康Ⅱ・1単位・3年・後期、発育論・2単位・1年・前期、 看護学部:栄養学・2単位・1年・後期 <大学院> 看護学研究科:食育学特論・2単位・1年・前期、食育学演習・2単位・1年・後期、ヘルス プロモーション看護学特別研究・8単・2年・通年、 人間社会学研究科:地域教育支援研究Ⅱ(食育)・2単位・1・2年・前期、地域教育支援演 習Ⅱ(食育)・2単位・1・2年・後期 7.社会貢献活動 ・田川市食育検討委員会 委員長 ・北九州市食育推進会議 座長 ・田川市男女共同参画審議会 委員長 ・田川市0歳教室運営委員会 委員 ・平成19年度若年者地域連携事業に関する企画審査委員会 委員長 ・平成19年度インターンシップ受入企業開拓事業に係る企画審査委員会 ・福岡県地方労働審議会 委員 ・青少年アンビシャス運動筑豊地域推進委員

委員長

8.講演 ・小松啓子「子どものたちの食生活について」赤村学校・家庭支援事業『家庭教育講座』、 2009年6月23日(於:赤村) ・小松啓子、岡村真理子「赤ちゃんが喜ぶ離乳食の作り方」北九州市食育のための協力栄 養士養成研修会、2009年8月21日(於:北九州市) ・小松啓子、岡村真理子「5年生の食生活の実態」赤村学校・家庭支援事業「家庭教育講座」、 2009年8月25日(於:赤村) ・小松啓子「地域における食育推進活動の意義について」福岡県立大学公開講座、2009年 10月31日(於:田川市) ・小松啓子、岡村真理子「おいしい離乳食とのであい-味覚や咀嚼機能の発達と心の育ち を大切に-」田川市平成21年度0歳期教育親子教室、2009年9月29日(於:田川市) ・岡村真理子、小松啓子「赤小学校5年生の食生活調査報告」赤小学校保護者会、2010年1 月29日(於:赤村) ・小松啓子、岡村真理子「田川市の子どもたちの健康を目指した縦断的研究~2000年から 2008年~」田川市学校教育食育推進委員会、2010年2月22日(於:田川市) ・小松啓子、岡村真理子「家族で取り組む赤村の食生活」赤村学校・家庭支援事業『家庭 教育講座』、2010年3月25日(於:赤村)

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名

教授

氏名 秦

和彦

1.教員紹介・主な研究分野 主な研究分野は以下の通りですが、近年は(2)が中心となっています。 (1) 教育行政学、教育制度論、教育政策論。 近代国家・社会の特徴を踏まえて、近代公教育の仕組みとそれに関わる政策、行政、 改革動向などの分析。 (2) 幼児教育・保育論。 幼児教育・保育・子育て支援に関する政策やその制度、内容に関する分析。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 (1) 秦 和彦・古橋啓介・細井 勇・林ムツミ「田川地域の市町村の次世代育成支援対策 行動計画について-田川地域の子育て意識調査結果からみた課題-」、『福岡県立大 学人間社会学部紀要』第 15 巻第 2 号、pp. 49-71、2007 年 3 月。 (2) 細井 勇・古橋啓介・秦 和彦・宮城由美子・吉川未桜・林ムツミ『福岡市におけ る子育て意識調査-子育て意識と子育て支援に関する実態とニーズ-』福岡県立大 学附属研究所生涯福祉研究センター『研究報告叢書』Vol.34, 2008年3月。 ②その他最近の業績 特になし ③過去の主要業績 、『福 (1) 古橋 啓介・秦 和彦・細井 勇・林ムツミ「田川地域における子育て意識調査」 岡県立大学人間社会学部紀要』第8巻第1号、pp. 113-134、1999年12月。 (2) 古橋 啓介・秦 和彦・細井 勇・林ムツミ「田川地域における子育て意識調査 Ⅱ」、 『福岡県立大学人間社会学部紀要』第10巻第2号、pp. 97-118、2002年3月。 (3) 古橋啓介・秦 和彦・細井 勇・林ムツミ・本多潤子「田川地域における保育者の子育 て意識調査」、『福岡県立大学人間社会学部紀要』第12巻第2号、pp. 55-74、2004年3 月。 (4) 細井 勇・古橋啓介・秦 和彦・林ムツミ・本多潤子「田川地域における高校生の子育 てについての意識調査」、『福岡県立大学人間社会学部紀要』第13巻第2号、pp. 51-74、 2005年3月。 3.外部研究資金 なし 4.受賞 なし 5.所属学会 ・日本教育行政学会 ・九州教育学会 ・日本保育学会 6.担当授業科目 【学部】 教育学概論・2 単位・1 年・前期、保育者論・2 単位・1 年・後期、保育学・4 単位・2 年・

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通年、保育実習指導・3 年・前期、保育実習Ⅰ・5 単位・3 年・前期、保育実習Ⅱ・2 単 位・3 年・後期、施設実習・2 単位・3 年・後期、幼稚園教育実習Ⅰ・2 単位・3 年・後 期、幼稚園教育実習事前事後指導・1 単位・3 年後期~4 年前期、演習・2 単位・3 年後 期~4 年前期、幼稚園教育実習Ⅱ・2 単位・4 年・前期、保育総合演習・2 単位・4 年・ 前期、卒業論文・6 単位・4 年・後期。 【大学院】 地域と子育て研究Ⅰ・2 単位・1・2 年・前期、地域と子育て研究Ⅱ・2 単位・1・2 年・後 期、地域と子育て演習・2 単位・1・2 年・後期、特別研究・4 単位・1~2 年・通年。 7.社会貢献活動 ・糟屋郡保育士会研究部会講師(1999 年 4 月から現在に至る) 8.学外講義・講演 ・オープンキャンパス模擬授業「保育というお仕事」2009年8月8日

9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター兼任研究員 ・生涯福祉研究センター・研究プロジェクト「子育て支援」研究員

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 教授

氏名 福田

恭介

1.教員紹介・主な研究分野 1984年九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学後,1986年に同大学より文学博 士の学位取得。佐賀女子短期大学に講師,助教授として勤務後,1993年に本学に着任。そ の間,ペアレントトレーニングの研究開発に肥前精神医療センターで携わる一方で,2003 年から1年間アメリカ合衆国ワシントン大学(セントルイス)で客員教授としてまばたき研 究に従事。 現在,2つの研究に従事している。1つはまばたき研究,これまで,まばたきが目の保護・ 防衛のため反射的に生じているだけでなく,ヒトの心理過程と関連して生じていることを 明らかにしている。何らかの刺激を見せたり聞かせたりすると,その直後にまばたきが生 じることを発見し,その生じ方が,その人にとってどれくらい重要かによって変化するこ とをいろいろな実験によって明らかにしてきている。このことは,その人に何が重要であ るかをまばたきで知ることができる可能性を秘めている。もう1つは,ペアレントトレー ニングの研究開発。発達に遅れを持つ子どもの親を,自分の子どもの療育者として仕立て 上げるために,さまざまな養育技法を親に教えている。これを通して,親の子どもを見る 目が変わり,親としての自信を回復している。このような取り組みを,保育園や学校の先 生方にも知ってもらうことが有効であることがわかり,多くの啓発活動を行っている。こ のことにより,全ての子どもが自尊感情を持って生活できるようなることを目ざしている。 2.研究業績 ①最近の論文 ・ 福田恭介・早見武人・志堂寺和則・松尾太加志 「ビジランス課題中における持続性 瞬目と一過性瞬目」 福岡県立大学人間社会学部紀要 (2007) 15 (2), 27-35. ・ 藤本夏美・福田恭介 「ペアレントトレーニング情報提供による4歳児をもつ親の養 育態度の変化」 福岡県立大学人間社会学部紀要 (2007) 17, 27-35. ・ Kyosuke Fukuda, Takehito Hayami, Kazunori Shidoji, & Takashi Matsuo (2008). The effect of stimulus location and Inter-Stimulus Intervals (ISI) upon blink activity. International Journal of Psychophysiology, 69, 229-230. ・ 福田恭介・文屋俊子・夏原和美・宮崎昭夫 「学生による比喩表現を用いた現実と 理想の授業評価」 福岡県立大学人間社会学部紀要(2009) 17 (2) 81-93. ・ 福田恭介 「かんしゃくを起こす小学生男児に対するペアレントトレーニング」 福 岡県立大学心理臨床研究 (2009) 創刊号 13-19. ・ 藤本夏美・福田恭介 「ペアレントトレーニング情報提供が乳幼児をもつ親の養育 態度に及ぼす影響」 福岡県立大学心理臨床研究 (2009) 創刊号 31-42. ・ 吉岡和子・福田恭介・中藤広美 「保育・教育現場における特別支援へのペアレン トトレーニングの応用」福岡県立大学心理臨床研究 (2010) 2 (印刷中) ②その他最近の業績 <調査研究報告書> ・ 福田恭介・早見武人・志堂寺和則・松尾太加志 「記憶負荷を伴うビジランス多重 課題中における瞬目活動」平成18年度~平成19年度学術振興会科学研究費補助金(基 盤研究C)研究成果報告書(2008) 91頁 <シンポジウム> ・ K. Fukuda as a Discussant in “Psychophysiology of Ocular Phenomena” The 14th World Congress of Psychophysiology (2008) 12th September, St. Petersburg Russia <テレビ出演> ・ 福田恭介 NHK総合テレビ「解体新ショー」出演 2008年1月19日放送

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<学会報告> ・ 福田恭介・早見武人・志堂寺和則・松尾太加志 刺激のヒット時とミス時における瞬目 活動 第25回日本生理心理学会大会 北海道大学 (2007) 7月16日 ・ 福田恭介・早見武人・志堂寺和則・松尾太加志 周辺刺激・中心刺激注視時における内 因性瞬目 日本心理学会第71回大会 東洋大学 (2007) 9月18日 ・ 福田恭介・児玉紗織・早見武人・志堂寺和則・松尾太加志 「7」と「seven」を見たと きどちらに速くまばたきするか-一桁の数文字刺激・英数文字刺激提示時における瞬目 潜時-第16回まばたき研究会 大阪人間科学大学(2008)3月24日 ・ 早見武人・福田恭介・松尾太加志・志堂寺和則,瞬目入力作業が瞬目パターンに与える影 響,第26回日本生理心理学会, 琉球大学2008年7月5日 ・ 福田恭介・早見武人・志堂寺和則・松尾太加志,英語・アラビア数字の奇数・偶数弁別課 題における瞬目潜時と反応時間,第26回日本生理心理学会,2008年7月5日 ・ K. Fukuda, T. Hayami, K. Shidoji, T. Matsuo. The effect of stimulus location and inter-stimulus intervals (ISI) upon blink activity, The 14th World Congress of Psychophysiology, 2008年9月 9日. St. Petersburg Russia ・ 福田恭介・早見武人・志堂寺和則・松尾太加志,処理時間と瞬目潜時, 日本心理学会第72 回大会, 2008.09.20 ・ 76. 森下万貴子・福田恭介 ペアレントトレーニングの考え方の学校現場への応用, 九州心理学会第70回大会,2009.12.06 ③過去の主要業績 ・ 田多英興・山田冨美雄・福田恭介「まばたきの心理学-瞬目行動の研究を総括する-」 289頁 (1991/2) 北大路書房(京都) ・ 免田 賢・伊藤啓介・大隈紘子・中野俊明・陣内咲子・温泉美雪・福田恭介・山上敏 子「お母さんの学習室」199頁 (1998/11)二瓶社(大阪) ・ K. Fukuda Eye blinks: New indices of detection of deception. International Journal of Psychophysiology. 40, (2001), 239-245. 3.外部研究資金 ・ なし 4.受賞 ・ なし 5.所属学会 ・ 日本生理心理学会(編集委員) ・ 九州心理学会,日本心理学会,Society of Psychophysiological Research(SPR),日本行 動療法学会,日本心理臨床学会会員 6.担当授業科目 <学部> ・ 教養演習・1単位・1年,実験測定法Ⅰ・2単位・ 2年・前期,実験測定法Ⅱ・2単 位・2年・後期,教育心理学概論・2単位・2年・後期,知覚心理学・2単位・3年・ 前期,認知心理学・2単位・3年・後期,演習・2単位・3年後期・4年前期,卒業論 文・6単位・4年・後期 <大学院> ・ 臨床心理基礎実習・2単位・修士1年・通年,心理学研究法特論・2単位・修士1年・ 前期,認知心理学特論・2単位・修士1年・後期,臨床心理実習(学内)・1単位・ 修士2年・通年,臨床心理実習(施設)・1単位・修士2年・前期,特別研究・4単

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位・修士1・2年通年 7.社会貢献活動 ・ 日本学術振興会特別研究員等審査会・専門委員 8.学外講義・講演 ・ 直方養護学校PTA研修会「発達障害をもつ子どもとのかかわりについて」2009年7月6 日 福岡県立直方養護学校 ・ 福岡県保育士会研究部会「ペアレントトレーニングの考えに基づいた保育実践スキル アップ」2009年7月24日 春日市クローバープラザ ・ わたる会講演会「子育て上手な親をめざして」2009年8月2日 行橋市ウィズゆくはし ・ 教員免許講習会「特別支援教育へのペアレントトレーニングの考え方の応用」2009年9 月6日福岡県立大学 ・ 出前授業「心理学入門」2009年10月9日 福岡県立八幡中央高等学校 ・ 産業カウンセラーシニアコース講座「教育指導」2010年1月24日 岡山市みのるガーデ ン ・ 豊前市学校・園人権教育研究会「保育・教育に活かすペアレントトレーニングの考え」 2010年2月8日 豊前市役所 ・ 2009年度人権教育研究集会 助言者 2010年2月16日 行橋市立中京中学校 ・ 京築地区 学校経営研究会 第3回研修会「教育に活かすペアレントトレーニングの考 え」2010年2月20日 豊前市築城館 9.附属研究所の活動等 ・ 「お父さんとお母さんの学習室(ペアレントトレーニング)」の企画と運営 ・ 「教師・保育士のための特別支援教育スキルアッププログラム」の企画と運営

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 教授

氏名 古橋

啓介

1.教員紹介・主な研究分野 ・高齢者の記憶研究 加齢に伴い全体的に記憶能力は減退するが、短期記憶、長期記憶、 作業記憶などの記憶の種類の中にはそれほど減退しない記憶能力もある。記憶システム論 の立場から、記憶の生涯発達過程を実証的に明らかにする研究を行っている。とくに、高 齢者が計算課題や音読課題を行うことにより記憶能力の減退を防止することが出来るかと いう問題を科学研究費の助成を得て検討している。 ・子育て支援研究 地域の子育ての実態と保護者の意識等を調査し、子育ての効果的支援 のあり方を研究している。本年は福岡市(日本)と大邱市(韓国)の調査を行い、両市の 比較研究を行った。 ・生涯発達支援に関する研究 地域において対人援助職についている人たちを対象に、心 理的支援の実践について研修会講師等の活動を通じて行っている。 2.研究業績 ① 最近の著書・論文 ・古橋啓介・細井勇・秦和彦・宮城由美子・吉川未桜・林ムツミ・南美慶・黄星賀・徐慧 全 2010 福岡市とテグ・キョンサン市における子育て中の保護者の意識と子育て支援の 実態 ・古橋啓介 2009 高齢者記憶研究が心理臨床場面に役立つために 福岡県立大学心理臨床 研究 1,91-95. ・岡田圭代・古橋啓介 2009 対人関係に悩みを持つ中学生に対するソーシャルスキルトレ ーニングの効果 福岡県立大学心理臨床研究 1,45-52. ・吉澤佳代子・古橋啓介 2009 中学校におけるスクールカウンセラーの活動に対する生徒 の評価 福岡県立大学心理臨床研究 1,53-66. ・古橋啓介 2008 高齢者における記憶と自己 心理学評論 51(1),151-161. ・岡田圭代・古橋啓介 2008 小学生の対人交渉方略に及ぼすソーシャルスキルトレー ニングの効果 福岡県立大学人間社会学部紀要 17(2),33-46. ・吉澤佳代子・古橋啓介 2008 中学校におけるスクールカウンセラーの活動に対する 教師の評価 福岡県立大学人間社会学部紀要 17(2),47-66. ・古橋啓介 2007 高齢者の記憶機能における計算訓練の効果 福岡県立大学人間社会 学部紀要 16(1),85-89. ・田代輝浩・古橋啓介 2007 児童のストレス反応軽減に及ぼすソーシャルスキルトレー ニングの効果 福岡県立大学人間社会学部紀要 16(1),143-156. ・秦和彦・古橋啓介・細井勇・林ムツミ 2007 田川地域の市町村の次世代育成支援対策 行動計画について ―田川地域の子育て意識調査結果から見た課題― 福岡県立大 学人間社会学部紀要 15(2),49-71. ②その他最近の業績 ・シンポジウムパネリスト 日・韓子育て支援シンポジウム 2009 古橋啓介 福岡市における子育て意識調査概要 ・国際学会発表 XXIX International Congress Of Psychology 2008 Effect of performing arithmetic and reading aloud on memory tasks in the elderly. Yoshida,H.,Furuhashi,K.,Okawa,I. and Tsuchida,N. ・学会ワークショップ話題提供 古橋啓介 2007 加齢に伴う記憶・抑制機能の変化及び介入 日本心理学会第71回大会論文 集

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・学会発表 孫琴・箱岩千代治・石川真理子・・古橋啓介他 2009 加齢に伴う健康高齢者の記憶及び 抑制の変化 日本心理学会第73回大会論文集 1055. 高橋伸子・孫琴・古橋啓介他 2009 健康高齢者の記憶及び抑制に関する介入研究 日本 心理学会第73回大会論文集 1056. ③過去の主要業績 ・古橋啓介・門田光司・岩橋宗哉 2004 子どもの発達臨床と学校ソーシャルワーク ミネ ルヴァ書房 ・古橋啓介 2003 記憶の加齢変化 心理学評論 45(4),466-479. ・古橋啓介 1995 概念学習における仮説検証行動の研究 風間書房 ・古橋啓介 1979 選択事態における自発的仮説抽出行動 心理学研究 50(1),9-16. 3.外部研究資金 ・科学研究費代表 基盤(C)、健康高齢者の記憶機能における計算訓練課題の効果、3400千 円、2008-2010. 4.受賞 なし 5.所属学会 ・日本心理学会、日本教育心理学会、日本発達心理学会、日本心理臨床学会 6.授業科目 ・発達心理学Ⅰ・2単位・1年次前期、発達心理学Ⅱ・2単位・1年次後期、発達心理学Ⅲ・ 2単位・2年次後期、学習心理学・2単位・3年次前期、演習・2単位・3年次後期~4年次前 期、卒業論文・6単位・4年次後期、発達心理学特論・2単位・1/2年次前期、臨床心理学研 究法・2単位・1/2年次後期、臨床心理実習・1単位・通年、臨床心理基礎実習・2単位・通 年、特別研究・4単位・1~2年次・通年 7.社会貢献活動 ・北九州いのちの電話評議員 ・田川市就学指導委員会委員長 ・田川市政治倫理審査会会長 ・筑豊地区教育相談ネットワーク会議委員 8.学外講義・講演 ・北九州市社会福祉研修所 「保育士のカウンセリング研修」 3日 ・北九州いのちの電話 「カウンセリングと対人援助」・「発達課題」2回 ・北九州市社会福祉研修所 「社会福祉等援助技術研修」1回 ・北九州市社会福祉ボランティア大学 「介護従事者のカウンセリング」全3回 9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター兼任研究員 ・ 生涯福祉研究センター研究プロジェクト「地域の子育て支援に関する研究」分担

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 准教授

氏名 池田

孝博

1.教員紹介・主な研究分野 1992年筑波大学大学院修士課程体育研究科修了(修士(体育学)).1992-1997年慶應 義塾中等部(教諭),1997-2009年佐賀短期大学(講師,准教授)に勤務、2009年福岡大 学大学院スポーツ健康科学研究科博士課程後期修了(博士(スポーツ健康科学)).2009 年4月本学着任.人間の運動パフォーマンスや健康行動・健康意識の測定評価を研究分野と している.具体的には,①幼児の体力・運動能力の発育発達,性差,影響する諸要因,②体 育としての教材の妥当性や学習評価方法について検討している. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・青柳領・池田孝博・池田知子・井藤英俊.スポーツ情報処理概論(分担項目:第2章 Word、 pp.35-62).櫂歌書房.2009年. <論文> ・Ikeda, T. & Aoyagi, O. Relationships between gender difference in motor performance and age, movement skills and physical fitness among 3- to 6-years old Japanese children based on effect size calculated by meta-analysis. School Health 5: 9-23. 2009. ・Ikeda, T. & Aoyagi, O. Testing the causal relationship between children’s motor ability and lifestyle; How does life rhythm influence physical activity and motor ability?. Japan Journal of Human Growth and Development Research, 42: 11-23, 2009. ・池田孝博・堀勝治.佐賀短期大学の一般教育科目『あすなろう』は、初年次教育か? 永 原学園佐賀短期大学紀要, 39: 7-12, 2009年. ・池田孝博・田中麻里・四元博晃・鍋島恵美子・田中知恵・堀勝治.佐賀短期大学におけ る初年次教育の取り組みとその評価; 一般教育科目「あすなろう」への学生による授業評 価から.永原学園佐賀短期大学紀要, 39: 13-18, 2009年. ・Ikeda, T. & Aoyagi, O. Relationships between test characteristics and movement patterns, physical fitness, and measurement characteristics: suggestions for developing new test items for 2- to 6-year-old children. Human Performance Measurement5: 9-22, 2008. ・Ikeda, T. & Aoyagi, O. Meta-analytic Study of Gender Differences in Motor Performance and Their Annual Changes among Japanese Preschool-aged Children. School Health 4: 24-39, 2008. ・池田孝博・青柳領. 幼児の運動能力テストバッテリーの作成;信頼性・妥当性および実用 性による検討.身体運動文化研究, 13: 11-29, 2008年 ・平田孝治、池田孝博、中村勝美、田中知恵、福元芳子、飯盛和代. 保育者養成における環 境教育の学習形態に関する一考;平成17-19年度実践事例から. 永原学園佐賀短期大学紀 要38: 17-28, 2008年 ・池田孝博・木村安宏・田村滋男・田中麻里・中村勝美・飯塚一裕・永田誠・柏村雪子. 幼 児保育学科理論系「卒業演習」の学習指導における諸問題;担当教員によるファカルテ ィ・ディベロプメントの取り組み.永原学園佐賀短期大学紀要38: 213-217, 2008年. ・池田孝博. 佐賀短期大学におけるサークル活動の現状と課題;学友会剣道部の活動報告を 中心に.永原学園佐賀短期大学紀要38: 205-211, 2008年. ・中村勝美・木村安宏・田村滋男・田中麻里・池田孝博・飯塚一裕・永田誠・柏村雪子. 保 育者養成教育に関する一考察;理論的な卒業研究指導を中心として.永原学園佐賀短期 大学紀要38: 119-124, 2008年.

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・田村滋男・桜井琴音・田中麻里・飯塚一裕・柏村雪子・林洋子・木村安宏・米倉慶子・ 丹羽ヤエ子・池田孝博・野口美乃里・中村勝美・永田誠・坂井加奈. 保育者を目指す学生 と子育て支援;「親子いきいき広場」の教育効果. 永原学園佐賀短期大学紀要38: 167-175, 2008年. ・Ikeda, T. , Fukumoto, F., Fukumoto, Y. & Aoyagi, O. A relationship between motor ability and daily living activities in childhood. Journal of Nishikyusyu university & Saga junior college 37: 87-93, 2007. ②その他最近の業績 <学会報告> ・池田孝博・青柳領(口頭発表)幼児の運動能力発達速度曲線の分類とその特徴.第 58 回 九州体育・スポーツ学会(崇城大学),2009 年. ・池田孝博(分科会企画ラウンドテーブルディスカッション)幼児・児童の健康問題を考 える;運動能力の視点より.第 58 回九州体育・スポーツ学会(崇城大学),2009 年. ・池田孝博・青柳領(口頭発表)混合縦断データによる幼児の運動能力発達の性差とテス ト項目の特性・運動技能・体力と発達との関連.第 60 回日本体育学会(広島大学),2009 年. ・池田孝博・青柳領.(口頭発表)幼児の健康生活と運動能力に関する因果モデルの検証; 生活リズムは身体活動や運動能力にどう影響するか? 第7回日本体育測定評価学会(東 京医科大学病院), 2007年. 4.受賞 日本体育測定評価学会学会賞,2010年2月28日,(日本体育測定評価学会) 5.所属学会 日本体育学会・日本発育発達学会・日本測定評価学会・ 日本学校保健学会・日本健康心理 学会・日本レジャー・レクリエーション学会・ 日本保育学会・日本幼少年健康教育学会・ 身体運動文化学会・日本武道学会・日本武道学会剣道分科会・九州体育・スポーツ学会 6.担当授業科目 <学部>健康科学実習Ⅰ:1単位, 1年前期・健康科学実習Ⅱ:1単位, 1年後期・体育Ⅰ:2 単位, 2年前後期・体育Ⅱ:2単位, 3年前後期・野外活動体験:2単位, 集中講義 <大学院>地域教育支援研究(からだ)・2単位・修士1年・前期 7.社会貢献活動 ・佐賀市小中学校通学区審議会・副会長 ・田川市幼児教育審議会・会長 8.学外講義・講演 ・「子どもの心を育む親子の集い」.主催:佐賀県波戸岬少年自然の家. ・就学前学習会・講演「体育・スポーツ科学からみた子どもの育ちの諸問題」.主催:田 川市・田川市教育委員会 ・田川市幼稚園教諭研修会「これからの幼児教育について」.主催:田川市教育委員会 ・福岡県立大学公開講座・地域と教育・子育て「地域と学校の連携による子どもたちの発 達支援;スポーツ学の視点から」

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 准教授

氏名 岩橋

宗哉

1.教員紹介・主な研究分野 1992年 九州大学大学院教育学 研究科教育心理学専攻博士課程単位取得後退学。九州大学教育学部助手(心理教育相談室 主任兼務)、緑風会水戸病院臨床心理士、久留米大学医学部神経精神医学講座助手を経て、 2001年より福岡県立大学に勤務。(1)現在まで、主に病院において精神分析的心理療法 を行ってきた。治療関係の中でクライエントの内的世界をともに体験しながら、対象関係 論的な観点からクライエントの転移を理解し、その理解をもとにどのようにクライエント に関わり、理解を伝えていくことが治療的であるのかを明確にしていくことを最も重要な 研究分野としている。(2)どのような立場に立つ心理療法であれ、クライエントが主体 になることを援助している側面があると考える。主体的になることを援助するかかわりと はどのようなものか、つまり、多様な心理療法に共通する中核的なかかわりとはどのよう なもので、それを現実に行っていくためにはどのような条件が必要かということを明らか にしていきたいと考えている。それは、臨床心理行為を明確化することでもある。(3) 臨床心理士養成の初期段階で、臨床心理行為の重要性と特性を習得するための養成モデル を構想していきたいと考えている。 2.研究業績 ① 最近の著書・論文 著書 ・門田光司・松浦賢長編著 西原尚之・岩橋宗哉・杉野浩幸・四戸智昭・吉岡和子・ 樋口善之・原田直樹・長谷川智子・渡辺龍彦・宮川治美・柴田陽子著 「不登校・ひきこもりサポートマニュアル」 少年写真新聞社 2009年9月 論文 ・岩橋宗哉「カップルの中のエディプス-生み出される思考とその機能-」『福岡県立大 学心理臨床研究』第2号 2010年3月 ・岩橋宗哉「クライエントを理解するためのいくつかの枠組み」『福岡県立大学心理臨床 研究』創刊号 2009年3月 ・田中克江・吉岡和子・中村晋介・麥島剛・岩橋宗哉「中高年求職者に対する心理的支 援プログラムの試み」『福岡県立大学心理臨床研究』創刊号 2009 年 3 月 ②その他最近の業績 ・岩橋宗哉「はくぐみ、そだてるために」『福岡県立大学心理臨床研究』創刊号 2009年3月 ③過去の主要業績 ・岩橋宗哉・大崎知子「間主観的な場における体験の具体化とそれへの主観的妥当性確認に ついて」『心理臨床学研究』第16巻第2号 1998年6月 ・岩橋知子・岩橋宗哉「重度痴呆性老人の体験を共有しようとする試み―抱える環境として のプレバーバルな関わり―」『心理臨床学研究』第17巻第1号 1999年4月 ・岩橋宗哉「結合両親像によって破壊され創造される自己の方向感覚―精神分裂病者との心 理療法過程から―」『心理臨床学研究』第17巻第6号 2000年2月

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3.外部研究資金 なし 4.受賞

5.所属学会 日本心理臨床学会、日本精神分析学会、日本人間性心理学会 6.担当授業科目 教養演習・2単位・1年、心身科学B・2単位・2年・後期、臨床心理学・2単位・3年・前期、 演習・2単位、3~4年、通年、教育相談・2単位・4年・前期、卒業論文、6単位、4年・通 年、臨床心理基礎実習・2単位・1年・通年、臨床心理学特論・4単位・1,2年・通年、臨 床心理実習・2単位・2年・通年、心理臨床実習(施設)・1単位・2年・前期、特別研究・ 4単位・1~2年・通年、臨床心理学特論(看護学研究科)・2単位・1年・後期 7.社会貢献活動 ・九州大学発達臨床心理センター面接指導員 ・久留米大学病院精神神経科付属カウンセリングセンター臨床心理士 8.学外講義・講演 ・学外講義「エゴグラムを通してみる自分」唐津東高等学校 2009年9月18日 9.附属研究所の活動等 福岡県立大学心理教育相談室

室長

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 准教授

氏名 桜井

国芳

1.教員紹介・主な研究分野 1995年上越教育大学大学院学校教育研究科芸術系コース(美術)修了。1998年、本学に 着任。絵画制作を主な研究主題とし、公募展やグループ展への出品を続けている。 授業は、保育士や幼稚園教諭養成のための「造形」や「表現」などを担当している。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 なし ②その他最近の業績 <作品発表> ・ 平成19年10月 第75回独立展(独立美術協会・国立新美術館) ・ 平成20年5月 福岡独立展(福岡市美術館) ・ 平成20年10月 第76回独立展(独立美術協会・国立新美術館) ・ 平成21年1月 福岡独立展(福岡市美術館) ・ 平成21年3月 独立新人選抜展(独立美術協会・東京都美術館) ・ 平成21年10月 第77回独立展(独立美術協会・国立新美術館) ③過去の主要業績 <学術論文> ・ 平成11年9月 「構成的表現・モダンテクニックに見られる表現過程の在り方」 『福岡県立大学紀要』第8巻第1号 81〜93p <作品発表> ・ 平成16年10月 第72回独立展(独立美術協会・東京都美術館) ・ 平成15年10月 第71回独立展(独立美術協会・東京都美術館) 3.外部研究資金 なし 4.受賞 なし 5.所属学会 大学美術教育学会 6.担当授業科目 造形Ⅰ・2単位・1年・通年、造形Ⅱ・2単位・2年・通年、保育内容表現Ⅰ・1単位・ 3年・前期、保育内容表現Ⅱ・1単位・3年・後期、保育内容演習・2単位・4年・通年、

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演習・2単位・3年後期〜4年前期、卒業論文・6単位・4年・後期

7.社会貢献活動 田川市美術館協議会委員 8.学外講義・講演 なし 9.附属研究所の活動等 なし

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 准教授

氏名 藤澤

健一

1.教員紹介・主な研究分野 教育学を専攻しています。教育学は、教授学習過程の分析と、組織運営過程の分 析に二分されますが、このうち後者に属する、教育の制度・政策の歴史的研究が専 門です。具体的には、近現代の沖縄における教育制度・政策史を基軸とした研究に 取り組んでいます。 近年は、教育制度・政策が実態レベルでどのように運用されていたのかを探るた め、教員史または教育実践史についての調査研究に着手しつつあります。 歴史的研究の要は史料です。公文書、行政史料をはじめとした地域教育史にかか わる基礎史料についての系統的な調査を従来どおり進めていく予定です。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈著書〉 『沖縄に向き合う』シリーズ沖縄・問いを立てる1(屋嘉比収、近藤健一郎、新城郁 夫、藤澤健一、鳥山淳編)社会評論社、2008 年 7 月 復刻版『沖縄教育』別冊(「解説」「総目次」「索引」、以上、近藤健一郎氏と共同執筆) 不二出版、2009 年 11 月 〈論文〉 「国家に抵抗した沖縄の教員運動」『反復帰と反国家―「お国は?」』所収、シリーズ 沖縄・問いを立てる6(藤澤健一編)社会評論社、2008 年 11 月 「沖縄県初等教育研究会の基礎的研究」(単著)科学研究費補助金基盤研究(C)『近 代沖縄における教育実践史に関する実証的研究』研究成果報告書、2009年3月 ②その他の業績 〈調査報告〉 「日本における『植民地教育史研究』についての短信」韓国教育史学会『韓国教育史 学』(ハングル文、日本文併載)第 29 巻第 1 号所収、2007 年 4 月 〈テキスト〉 『要説

教育制度[新訂第二版]』(分担執筆)学術図書出版社、2007 年 10 月

〈新聞記事〉 「『沖縄教育』復刻の意義(上)」(単著)『沖縄タイムス』2009年10月26日(朝刊)

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③過去の主要業績 『近代沖縄教育史の視角―問題史的再構成の試み』(単著)社会評論社、2000年4月 『沖縄/教育権力の現代史』(単著)社会評論社、2005年10月 「教育行政学における権力認識の展望―国民の教育権論をめぐる学説史の基礎的検 討を通して」(単著)日本教育行政学会編『教育行政学の課題と展望』所収、教 育開発研究所、2006年10月 3.外部研究資金 科学研究費補助金基盤研究(B)「近代沖縄における教育実践史に関する実証的研究」 (2006 年 4 月~2009 年 3 月)研究分担者 科学研究費補助金若手研究(B)「近代沖縄の小学校における郷土教育実践に関する 基礎的調査研究」(2007年4月~2010年3月)研究代表者

4.受賞 該当なし 5.所属学会 日本教育制度学会

日本教育政策学会

日本教育行政学会

日本教育学会各会員

6.担当授業科目 教育史・2単位・2年前期、教育思想論・2単位・2年後期、比較教育学・2単位・ 2年後期、総合演習(分担)・2単位・3年前期、教育実習事前事後指導・2単位・ 3年後期から4年前期、国際教育文化交流論・2単位・3年後期、演習・2単位・3 年後期、卒業研究・4年、地域と学校教育研究Ⅰ・2単位・大学院、地域と学校教育 研究Ⅱ・2単位・大学院、地域と学校教育演習・2単位・大学院

7.社会貢献活動 日本教育政策学会理事 8.学外講義・講演 9.附属研究所の活動等 生涯福祉研究センター兼任研究員

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 准教授

氏名 麦島 剛

1.教員紹介・主な研究分野 発達障害・注意の障害・ストレス関連疾患についての生理心理学的研究 ADHDや自閉症などの発達障害、統合失調症等に見られる注意に関する障害、ストレス に関連する疾患、認知症には、中枢神経機能の変化が関与すると考えられる。そこで、神 経生理学・行動薬理学・学習心理学の手法と理論を用いて、薬物による中枢神経系の活動 変化・ストレス負荷・神経系の先天的異常が、電気生理学的神経活動・学習・社会行動・ 不安に対してどのような影響をもつのかを検討している。具体的には、おもに、以下の可 能性を探求している。1)統合失調症患者にみられる「しなやかな認知の障害」が catecholamine神経系の活動異常により生じ、これがストレスと関係すること。2)てんか ん患者にしばしばみられる衝動性の高さを、そのモデル動物を用いて、オペラント学習理 論により説明すること。3)benzodiazepine受容体サブタイプによる不安やストレス反応 への関与の違い。これらの解明は、理論的進歩のみならず、より効果的な治療薬の開発や、 より構造化された心理療法(行動療法)の開発の一助となると考えられる。 さらに老年心理学や進路指導論の立場から、地域貢献を主眼とした研究を遂行している。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・麦島 剛 (2009) 第10章 学習. 西本武彦・大薮泰・福沢一吉・越川房子 編著『現代心 理学入門 進化と文化のクロスワード』川島書店. ・麦島 剛 (2009) 学習の神経基盤. 西本武彦・大薮泰・福沢一吉・越川房子 編著『現代 心理学入門 進化と文化のクロスワード』川島書店. ・麦島 剛 (2009) うつはいかに学習されるか. 西本武彦・大薮泰・福沢一吉・越川房子 編 著『現代心理学入門 進化と文化のクロスワード』川島書店. ・Ishizaki, R., Shinba, T., Mugishima, G., Haraguchi, H., Inoue, M. (2007) Time-series analysis of sleep– wake stage of rat EEG using time-dependent pattern entropy. Physica A: Statistical Mechanics and its Applications, 87 (13), 3145-3154. ・上野行良・中村晋介・本多潤子・麦島 剛 (2009) 中学生の万引き行為に影響する要因. 福 岡県立大学心理臨床研究, 1, 67-74. ・田中克江・吉岡和子・中村晋介・麦島 剛・岩橋宗哉 (2009) 中高年求職者に対する心理支 援プログラムの試み. 福岡県立大学心理臨床研究, 1, 81-90. ②その他最近の業績 <研究報告書> ・麦島 剛 (2007) 地域の物理的環境と非行との関連. 『少年非行の促進要因と抑制要因 - 福岡県の少年非行に関する調査- 第1部』Pp.58-68. ・麦島 剛 (2007) 保護者の生計・金銭感覚と行政への期待. 『少年非行の促進要因と抑制 要因 -福岡県の少年非行に関する調査- 第2部』 Pp.174-180. ・上野行良・中村晋介・麦島剛・久永明 (2009) 世界遺産アンケート結果. 『平成20年度地方 の元気再生事業 世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生プロジェクト報告書 ~産・官・ 民・学が協働する保養滞在型エコツーリズムの実現~』Pp.22-55. ・上野行良・中村晋介・麦島剛・久永明 (2010) 地域アンケート結果. 『平成21年度地方の元 気再生事業 世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生プロジェクト報告書 ~産・官・民・ 学が協働する保養滞在型エコツーリズムの実現~』(印刷中). <学会報告> ・石崎龍二・榛葉俊一・麦島剛,・原口光・井上政義. ラットの脳波のエントロピー時系列への 変換とそれによる解析. 共同, 2007年3月, 日本物理学会2007年春季大会.

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・中本百合江・麦島剛・佐藤弥都子・中山繁・高松幸雄・池田和隆・吉井光信. ADHDモデル動物 としてのEL(てんかん)マウス. 2007年7月, 第37回日本神経精神薬理学会. ・麦島剛・木村裕・林美穂・枡田惠子・中本百合江・吉井光信. オペラント反応を指標としたEL マウスの衝動性に対する光弁別刺激提示の効果. 2007年10月, 日本動物心理学会第67回 大会. ・松崎なぎさ・榛葉俊一・荒木智子・仕立めぐみ・森恵美・麦島剛. ラットのpaired stimulation に対する聴覚誘発電位と自発変動へのnoradrenaline神経系の関与. 2007年10月, 日本動 物心理学会第67回大会. ・枡田惠子・吉井光信・中本百合江・林美穂・木村裕・麦島剛. DRL事態下でのレバー押し反応 を指標としたELマウスの衝動性とけいれん発作に対するatomoxetineの効果. . 2007年 10月, 日本動物心理学会第67回大会. ・廣井昇(司会・麦島剛). 精神疾患のマウスモデル ―統合失調症とニコチン依存症―. 2007 年10月, 日本動物心理学会第67回大会招待講演. ・木村舞子・榛葉俊一・木村裕・中本百合江・吉井光信・麦島剛. 睡眠剥奪ストレスがマウスの ガラス玉覆い隠し行動に及ぼす影響とclonidine投与の効果. . 2008年9月, 日本動物心理 学会第68回大会. ・枡田惠子・木村裕・木村友香・中本百合江・吉井光信・麦島剛. DRL事態下でのレバー押し反 応を指標としたELマウスの衝動性に対するmethylphenidate投与の効果. 2008年9月, 日 本動物心理学会第68回大会. ・松崎なぎさ・榛葉俊一・小田香奈絵・塩月太一郎・麦島剛. Paired stimulationの間隔とラッ トの聴覚誘発電位との関係. 2008年9月, 日本動物心理学会第68回大会. ・麦島剛・木村裕・枡田惠子・志岐信明・西村早紀子・中本百合江・吉井光信. オペラント反応を 指標としたELマウスの衝動性に対するfluoxetine投与の効果. . 2008年9月, 日本動物心 理学会第68回大会. ・麦島剛・安野俊紘・小山明子・久保浩明・枡田惠子・榛葉俊一. Paired stimulationに対するラ ットの聴覚誘発電位へのmethylphenidate投与の影響. 2009年9月, 日本動物心理学会第 69回大会. ・久保浩明・木村裕・枡田惠子・小山明子・中本百合江・吉井光信・麦島剛. 擬似弁別刺激の持続 時間の変動がELマウスのオペラント行動に及ぼす影響. 2009年9月, 日本動物心理学会第 69回大会. ・小山明子・木村裕・枡田惠子・久保浩明・中本百合江・吉井光信・麦島剛. 弁別刺激の明瞭度お よびADHD治療薬atomoxetine投与がマウスのオペラント行動にもたらす効果. 2009年9 月, 日本動物心理学会第69回大会. ・枡田惠子・木村裕・小山明子・久保浩明・中本百合江・吉井光信・麦島剛. DRL事態下でのEL マウスの衝動性に対する不明瞭な光弁別刺激の効果. 2009年9月, 日本動物心理学会第69 回大会. ③過去の主要業績 ・Shinba, T., Yamamoto, K., Cao, G.M., Mugishima, G., Andow, Y., Hoshino, T.. (1996) Effects of acute methamphetamine administration on spacing in paired rats: Investigation with an automated video-analysis method. Progress in Neuro-Psychopharmacology and Biological Psychiatry, 20, 1037-1049. ・麦島 剛・榛葉俊一・山本健一・星野忠夫 (1997) 自動画像解析で捉えたdopamine系活動亢 進によるラットの行動変化. 動物心理学研究, 47, 91-98. ・麦島 剛 (1998) ラットの社会的行動と常同行動に関する自動画像解析システムの開発 -行動薬理実験への応用- 早稲田心理学年報, 30, 55-62. ・Shinba, T., Shinozaki, T., Mugishima, G. (2001) Clonidine immediately after immobilization stress prevents long-lasting locomotion reduction in the rats. Prog. Neuro-Psychoparmacol. & Bio. Psychiat. 25, 1629-40.

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・麦島 剛. 注意欠陥多動性障害(ADHD)をめぐる動向:新たな研究法の確立に向けて. (2006) 福岡県立大学人間社会学部紀要, 14 (2), 51-63. 3.外部研究資金 ・文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究C)「ADHDの衝動性・注意を指標化した新し い動物モデルの提唱.」 課題番号21530766. 2009~2011年度 [単独研究] 麦島 剛 5.所属学会 日本心理学会、日本生理心理学会、日本動物心理学会、日本神経精神薬理学会、早稲田大 学心理学会、日本動物心理学会第67回大会準備委員会委員 6.担当授業科目 生理心理学Ⅰ 2単位, 2年前期、生理心理学Ⅱ 2単位, 2年後期、心身科学A 2単位,2年前期、 加齢基礎論 2単位, 2年後期2年, 実験測定法Ⅰ 2単位, 2年前期, 実験測定法Ⅱ 2単位, 2年 後期, 老年心理学 2単位, 3年後期、演習 2単位, 3年後期・4年前期、卒業論文指導 6単位, 4 年、神経生理学特論 2単位, 修士1年、老年心理学特論 2単位, 修士1年、特別研究 4単位, 修 士1年、特別研究 4単位, 修士2年 7.社会貢献活動 ・田川市指定管理者選定委員会 委員 ・e-zukaトライバレー産学官技術交流会2009 研究出展 ・田川元気再生事業・調査チーム員 8.学外講義・講演 ・2009年度 福岡県看護科・看護専攻科高等学校協会講演会『ADHD(注意欠陥・多動性障 害)の行動と脳科学』2009年12月. ・2009年度 教員免許更新講習・教育の最新事情 『発達障害児の行動と脳科学』 2009 年9月. 9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター兼任研究員

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所属

人間社会学部・人間形成学科

職名

講師

氏名

吉岡

和子

1.教員紹介・主な研究分野 2004年に九州大学大学院人間環境学府博士後期課程を満期退学。臨床心理士として、病 院、保健福祉センター、学生相談室などに勤務後、2006年10月に本学に着任。2007年に博 士号(人間環境学)取得。 ①対人関係における自己表出の在り方に関する研究 ②アサーショントレーニング・プログラムの実践研究 ③心理アセスメントを用いた強迫性障害理解のための研究 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> 吉岡和子・髙橋紀子編「大学生の友人関係論-友だちづくりのヒント」 (2010)ナカ ニシヤ出版.

<論文> ・吉岡和子「ヒューマン・コミュニケーション授業の効果研究(1)」(2009)『福岡県 立大学人間社会学部紀要』第 18 巻 2 号,福岡県立大学. ・菊浦友美・吉岡和子「青年期の対人関係における攻撃性の表出とアサーション及び自己 『福岡県立大学人間社会学部紀要』第 18 巻 2 号,福岡県立大 評価との関連」(2009) 学. ・富田真弓・吉岡和子・河本 緑「強迫性障害のロールシャッハ反応の治療前後比較-情 緒体験の在り方に焦点を当てて」(2008)『ロールシャッハ法研究』第 12 巻,日本ロール シャッハ学会. ・吉岡和子「友人関係での自己表出における葛藤」(2007)『心理臨床学研究』第 24 巻第 6 号,日本心理臨床学会. ・吉岡和子「友人関係の満足感と自己像及び対他的自己像との関連」(2007) 『九州大学心 理臨床研究』第 26 巻,九州大学. ・吉岡和子「友人関係における「自己の在り方をめぐる葛藤」に関する研究」(2007)『九 州大学心理学研究』,第 8 巻,九州大学. ②その他最近の業績 <学会報告> ・Yoshioka K, Tomita M, Kawamoto M, Nakatani E, Nakao T, Nabeyama M, Nakagawa A, Kanba S「Memory deficits in obsessive-compulsive disorder (OCD): checkers vs. washers vs. normal controls」,XXXVIII Annual Congress of the EABCT,Helsinki Finland ,9.2008. ・吉岡和子・田中克江「ヒューマン・コミュニケーション授業の効果研究-QOSL(Quality of Student Life)を中心に-」日本心理臨床学会第 27 回大会,東京,2008 年 9 月. ・Tomita A, Yoshioka K, Kawamoto M, Nakao T, Nakagawa A, Takahashi Y「Changes in Rorschach responses after treatment in Japanese patients with Obsessive-Compulsive Disorder」, XIXth ISR Congress, Leuven Belgium,7.2008. ・富田真弓・吉岡和子・河本緑「強迫性障害のロールシャッハ反応の治療前後比較-情緒 体験の在り方に焦点を当てて-」日本ロールシャッハ学会第 11 回大会,名古屋,2007 年 11 月. ・Mayumi Tomita, Kazuko Yoshioka, Midori Kawamoto, Eriko Nakatani , Tomohiro Nakao, Akiko Nakagawa, Shigenobu Kanba「Trait of personality and interpersonal relationship

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in patients with OCD: changes with treatment」,XXXVII Annual Congress of the EABCT, Barcelona Spain ,7.2007. ③過去の主要業績 ・吉岡和子「友人関係の理想と現実のズレ及び自己受容から捉えた友人関係の満足感」 (2001)『青年心理学研究 』13巻,青年心理学会. 3.外部研究資金 文部科学省 平成21年度科学研究費補助金(若手研究B)「大学生に対するコミュニケー ション教育の効果研究」¥500,000 課題番号:19730434(継続 2007-2009年) 4.受賞 なし 5.所属学会 日本青年心理学会研究委員会・委員 九州臨床心理学会 日本教育心理学会

日本人間性心理学会 日本青年心理学会 日本心理臨床学会 日本ロールシャッハ学会 日本パーソナリティ心理学会 各会員

6.担当授業科目 <学部> パーソナリティ論/人格心理学・2単位・1年・後期,カウンセリング・2単位・4年・前期, 家族心理学・2単位・4年・前期,教育相談(幼児教育)・2単位・4年・前期,演習・2単位・ 3年後期・4年前期,卒業論文・6単位・4年・後期 <大学院> 臨床心理基礎実習・2単位・1年・通年,臨床心理面接特論・2単位・1年・前期,臨床心理 査定演習・2単位・1年・後期,臨床心理実習(学内)・1単位・2年・通年,臨床心理実習 (施設)・1単位・2年・前期 7.社会貢献活動 ・NPO法人九州大学こころとそだちの相談室 理事 ・福岡女学院大学 臨床心理センター 心理査定委託相談員 ・福岡教育大学 心理査定委託相談員 8.学外講義・講演 ・福岡県市町村職員研修所 新規採用職員研修「メンタルヘルス」4月7日、5月12日、10 月6日、20日 ・ひびき高等学校 近未来ガイダンス「自分も相手も大切にするコミュニケーション」 7月3日 ・やまぐち総合教育支援センター「不登校の子どもや保護者とのコミュニケーションにつ いて考える-アサーション・トレーニングを活用して-」7月6日 ・水巻町「いきいきはつらつ塾公開講座 子どもの「やる気を引き出す」大人の接し方」 7月17日 ・平成21年度教職免許状更新講習会 「『子どもの心』をはぐくむための関わり方」 9月5日 ・平成21年度人権相談従事職員研修カリキュラム「面接技法講座 人権相談Ⅲ(対人援助 の技法)」9月7日,11月10日 ・中間高等学校 出前講座「自分も相手も大切にするコミュニケーション」9月30日 ・平成21年度福岡県立福祉用具研究会「アサーションとカウンセリングの基本」10月16日

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・九州地連第7 回いのちと健康を守る交流会「ストレスとそのつきあい方~メンタルヘル ス~」11月29日 ・北九州LD親の会「すばる」全体会 の学習会「親と子の上手なコミュニケーションの方 法について」2月28日 9.附属研究所の活動等 <生涯福祉研究センター> 兼任研究員 ・お父さんとお母さんの学習室(ペアレントトレーニング)の企画と運営 ・特別支援教育を行うためのスキルアップ・プログラムの企画と運営

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所属 人間社会学部・人間形成学科

職名 助手

氏名 岡村

真理子

1.教員紹介・主な研究分野 徳島大学医学部栄養学科卒業。実験助手として神戸学院大学栄養学部に勤務後、1993年、 本学に着任。2009年3月福岡県立大学大学院看護学研究科修士課程修了。 子ども達の「食」を中心とした生活習慣と健康に関する実態を調査し、食行動上の課題 について解析を行っている。特に、思春期の食行動上の課題解決に向けた健康教育のあり 方を研究テーマとしている。また、菜園での連続的な食生活体験活動を通して、幼児期の 食教育のあり方についても検討している。 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> ・岡村真理子「第 9 章 障害をもつ子どもの食生活」、小松啓子編、『プリマーズ 小児栄 養』、ミネルヴァ書房、2007 年 12 月. <論文> ・小松啓子、岡村真理子「小児のメタボリックシンドローム・肥満症における食生活と食 事療法」、『Adiposcience』第 4 巻第 4 号、フィジカル出版、2007 年. ・岡村真理子、小松啓子「メディア暴露時間の長短が、女子生徒の学習・食生活・健康に 与える影響」 、『福岡県立大学人間社会学部紀要』第 16 巻第 2 号、福岡県立大学、2008 年. ・上田毅、石原一成、岡村真理子、小松啓子「生活習慣に及ぼす子どものスポーツ活動の 影響:筑豊地域の子どものスポーツ活動と関連要因」、『福岡県立大学人間社会学部紀要』 第 17 巻第 1 号、福岡県立大学、2008 年 ・岡村真理子「中学生の健康教育のあり方に関する基礎研究-生活習慣および疲労感と加 速度脈波との関連について-」福岡県立大学大学院看護学研究科修士論文、2009年. ②その他の業績 <調査研究報告書> ・小松啓子、岡村真理子「幼稚園における食育活動実態調査」2008 年 3 月. ・小松啓子、上田毅、石川フカエ、岡村真理子、小嶋秀幹、中野榮子、夏原和美、安酸史 子、吉岡和子「赤村住民のメタボリックシンドローム予防対策に関する総合的研究-住民 の健康と生活に関する基本調査-」『福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究 報告叢書』第 38 号、2008 年 3 月. ・小松啓子、岡村真理子「保育所(園)における食育活動実態調査」2009 年 3 月. ・小松啓子、石川フカエ、上田毅、尾形由紀子、岡村真理子、北川明、清田勝彦、小嶋秀 幹、中野榮子、夏原和美、安酸史子、山下清香、吉岡和子、渡邉智子「赤村住民のメタボ リックシンドローム予防対策に関する総合的研究-住民(16 歳から 40 歳)の健康と生活 に関する基本調査」『福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書』第 43 号、2009 年 3 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村住民のメタボリックシンドローム予防対策に関する総合的 研究-小児のメタボリックシンドローム改善に向けた幼児の食生活実態調査」『福岡県立 大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書』第 44 号、2009 年 3 月. <連載> ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 1 回 40 歳代の朝ごはんを食べない人の食 習慣について」、『広報あか』、2009 年 2 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 2 回 メタボリックシンドローム(内臓脂 肪症候群)の認知度について」、『広報あか』、2009 年 3 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 3 回 朝食を食べない人が多くみられた 40 歳代の健診受診について」、『広報あか』、2009 年 4 月.

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・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 4 回 調査日の朝食バランスについて」、『広 報あか』、2009 年 5 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 5 回 体を動かす習慣について」 、『広報あ か』、2009 年 6 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 6 回 睡眠について」、『広報あか』、2009 年 7 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 7 回 40 代の方々の健康につながる 8 つの 食習慣について」『広報あか』、2009 年 8 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 8 回 40 代の方々の体調について」、『広報 あか』、2009 年 9 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 9 回 朝食のメニューについて」、『広報あ か』、2009 年 10 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 10 回 体型について」、『広報あか』、2009 年 11 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 11 回 腹囲について」、『広報あか』、2009 年 12 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 12 回 BMI と食習慣の関係について」、『広 報あか』、2010 年 1 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 13 回 夜食について」、『広報あか』、2010 年 2 月. ・小松啓子、岡村真理子「赤村健康調査報告第 14 回 毎食野菜を食べましょう」、『広報あ か』、2010 年 3 月. <学会報告> ・岡村真理子、小松啓子「幼稚園における食育活動の取り組み」第 1 回日本食育学会総会・ 学術大会(和洋女子大学)2007 年 5 月. ・岡村真理子、小松啓子「幼児にみられる疲労症状と食生活、生活リズムとの関連性につ いて」第 54 回日本栄養改善学会(長崎ブリックホール)2007 年 9 月. ・岡村真理子、小松啓子「食育推進活動における幼稚園での菜園活動の取り組み」第 2 回 日本食育学会総会・学術大会(東京農業大学)2008 年 5 月. ・岡村真理子、小松啓子「メディア暴露時間の長短が、女子生徒の食生活や健康に与える 影響について」第 55 回日本栄養改善学会(鎌倉芸術館・鎌倉女子大学)2008 年 9 月. ・岡村真理子、小松啓子「家庭における幼児に対する食育の取り組み-保護者の食意識が 幼児の健全な食行動形成に及ぼす影響-」第 56 回日本栄養改善学会(札幌市コンベンシ ョンセンター)2009 年 9 月. ③過去の主要業績 ・岡村真理子「第 16 章 施設別給食(4)-児童福祉施設給食」、外山健二・幸林友男編、『栄 養科学シリーズ NEXT 給食経営管理論 第 2 版』 、講談社、2006 年 8 月. 5.所属学会 日本栄養士会、日本栄養改善学会、日本栄養・食糧学会、日本小児保健学会、日本食育 学会、日本保育園保健学会、日本肥満学会、日本生活体験学習学会、日本産業カウンセ ラー協会 各会員 6.担当授業科目(補助) <学部> 小児保健学実習・1単位・2年・後期、栄養学実習・1単位・3年・前期、小児栄養・2単位・ 3年・通年、保育実習Ⅰ・4単位・3年・前期、幼稚園教育実習Ⅰ・2単位・3年・後期、保

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育実習Ⅱ・2単位・3年・後期、施設実習・2単位・3年・後期、幼稚園教育実習Ⅱ・2単位・ 4年生・前期 <大学院> フィールドワーク・2単位・1年・後期 8.学外講義・講演 ・小松啓子、岡村真理子「赤ちゃんが喜ぶ離乳食の作り方」北九州市食育のための協力栄 養士養成研修会、2009年8月21日(於:北九州市) ・小松啓子、岡村真理子「5年生の食生活の実態」赤村学校・家庭支援事業「家庭教育講座」、 2009年8月25日(於:赤村) ・小松啓子、岡村真理子「おいしい離乳食とのであい-味覚や咀嚼機能の発達と心の育ち を大切に-」田川市平成21年度0歳期教育親子教室、2009年9月29日(於:田川市) ・岡村真理子「中学生の食生活」筑豊市民大学食育ゼミ、2009年11月25日(於:田川市) ・岡村真理子「子どもの食生活」筑豊市民大学食育ゼミ、2010年1月27日(於:田川市) ・岡村真理子、小松啓子「赤小学校5年生の食生活調査報告」赤小学校保護者会、2010年1 月29日(於:赤村) ・小松啓子、岡村真理子「田川市の子どもたちの健康を目指した縦断的研究-2000年から 2008年-」田川市学校教育食育推進委員会、2010年2月22日(於:田川市) ・ 小松啓子、岡村真理子「家族で取り組む赤村の食生活」赤村学校・家庭支援事業「家庭 教育講座」、2010年3月25日(於:赤村)

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所属 附属研究所・生涯福祉研究センター

職名

准教授

氏名

中村

晋介

1.教員紹介・主な研究分野 1.若者の意識・世代間ギャップに関する研究 「他者」を理解するための技法を洗練させてきた社会学や社会人類学に基づいて、若者 や児童・生徒の考え方(就業観、社会観など)や行為に見られる特徴の解読を試みてい ます。 2.ジェンダー論に関する研究 特に日本社会における「女性の社会進出」の可能性について、社会学的な観点から研究 しています。 3.社会学理論に関する研究 主にピエール・ブルデュー(フランスの社会学者)の業績や思想について研究をおこな っています。現在は特に、アメリカ一極集中や社会的格差の増大と固定化、新自由主義 に関するブルデューの批判に関心を寄せています。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 1.「福岡県における生活保護の動向および自立支援策」(長田和宏・中村晋介)『西日本社 会学会年報』No.7,2009 年. 2.「中高年求職者に対する心理的支援プログラムの試み」 (田中克江・吉岡和子・中村晋 介・麦島剛・岩橋宗哉) 『福岡県立大学心理臨床研究』創刊号,2009. 3.「中学生の万引き行為に関連する要因」(上野行良・中村晋介・本田潤子・麦島剛)『福 岡県立大学心理臨床研究』創刊号,2009. 4.『被保護者の自立阻害要因と貧困の世代的再生産にかかる分析』(清田勝彦・鬼崎信好・ 中村晋介・西原尚之・四戸智昭ほか)福岡県立大学附属研究所,2008 年. 5.「福岡県内における若年求職者の雇用と就業意識に関する調査研究」『若年者の雇用と 就業意識に関する研究Ⅱ(福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書 No.35)』 (清田勝彦・田代英美・中村晋介・林ムツミ),2008 年. 6.「若年者の就業意識に関する比較研究――田川市郡と福岡都市圏における高校生(3年 生)の意識調査から」『若年者の雇用と就業意識に関する研究Ⅱ(福岡県立大学生涯福 祉研究センター研究報告叢書 No.35)』(清田勝彦・田代英美・中村晋介),2008 年. 7.『福岡県内事業所における若年求職者の雇用と就業に関する調査研究』(清田勝彦・ 田代英美・中村晋介・林ムツミ)福岡労使就職支援機構,2007 年. 8.「『体育会系』女子学生のジェンダー観――『大学生のスポーツ・価値観に関する 調査より』(単著)『社会分析』No.34,2007 年. 9.『福岡県内事業所における若年者と精神障害者の就労と雇用に関する研究(福岡県 立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書 No.29)』(清田勝彦・奥村幸夫・田代英美・ 中村晋介・林ムツミ・中藤広美),2007 年. 10.『ライフサポート研究8(福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書 No.28)』 (大山美智江・豊田謙二・中村晋介・中藤広美),2007 年. ②その他最近の業績 <テキスト> 1.『レポートのかきかた’09』福岡県立大学,2009 年 2.『レポートの書き方入門――教養演習テキスト version2007』福岡県立大学,2007 年. <学会等発表>

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1.「若年求職者の求職動機と就業傾向」『第 57 回 e-zuka トライバレー産学官技術交流研 究会』(単独)2009 年 11 月 2.西日本社会学会第 67 回大会シンポジウム「新しい社会問題と社会学」2009 年5月 3.「旧産炭地における生活保護自立支援阻害要因の研究」(清田勝彦・中村晋介・三隅譲 二)『日本社会病理学会第 24 会大会』2008 年 10 月. 4.「若年求職者の求職動機と就業傾向――福岡県内求職者の意識調査より」『西日本社 会学会第 65 会大会』(単独)2008 年5月 ③過去の主要業績 1.「ジェンダー・トラックの再生産」友枝敏雄・鈴木譲編『現代高校生の規範意識(第2 版)』九州大学出版会,2005 年. 2.「社会学者と社会参加――ピエール・ブルデューのネオリベラリズム批判」『西日本 社会学会年報』No.3, 2005 年. 3.外部研究資金 1.九州経済産業局「世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生事業――産・官・民・学が協働 する保養滞在型エコツーリズムの実現」(研究分担者)、12,789,000 円. 5.所属学会 日本社会学会、日本都市社会学会、日本社会病理学会、日本社会分析学会、 西日本社会学会(『西日本社会学会年報』編集委員会副委員長) 6.担当授業科目 社会学史Ⅱ・2単位・1年・後期、 教養演習・1単位・1年・前期 性・世代論・2単位・2年・前期、 社会学基礎演習・2単位・2年・前期 社会調査実習・4単位・3年・通年、 卒論・6単位・4年・通年 日本事情・2単位・留学生・分担・前期 7.社会貢献活動 1.川崎町次世代育成支援対策地域協議会 会長 2.筑豊地区産学官技術交流会実行委員会 実行委員 3.九州経済産業局 平成 20 年度知的財産セミナー事業

福岡県立大学会場運営責任者

8.学外講義・講演 1.「占いはなぜあたるのか」東鷹高等学校での出前講義(2009 年7月 10 日) 9.附属研究所の活動等 1.管理運営に関する活動 附属研究所調整部会、生涯福祉研究センター運営部会(副部会長)への参加、 『附属研究所事業報告書』編集委員長 「附属研究所通信」の企画・編集・発行など 2.産学官連携に関する活動(産学官連携ワーキンググループ長) 福岡県産学連携新生活産業促進事業、 筑豊地区産学官技術交流会の企画・運営 平成 20 年度知的財産セミナーの企画・運営、産学官連携メールマガジン発行責任者 3.公開講座に関する活動:公開講座小部会・部会員として企画・運営 4.生涯福祉研究センター調査研究事業への参加 筑豊地域の文化資源の収集・整理・体系化と発信システム構築に関する研究 5.生涯福祉研究センター地域支援事業・教育研修事業への参加 日本語くらぶ田川

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所属 附属研究所・生涯福祉研究センター

職名 助手

氏名 中藤

広美

1.主な研究分野 [乳幼児教育および発達障害児の発達支援] キーワード;障がい児・乳幼児の発達支援、玩具、お父さんとお母さんの学習室、子ども の足と靴の問題性 15年間幼稚園や保育所で乳幼児保育に携わった経験を基盤とした研究活動です。生涯福 祉研究センター事業「おもちゃとしょかん・たがわ」では、例えば重複障がいのお子さん が遊ぶ意欲をかき立てるような玩具を提供し、インタラクティブな環境の中で心身の発達 を促す方法を研究するなど、子どもの発達支援と玩具について関心を持っています。また、 「お父さんとお母さんの学習室」では、保護者の思いに十分寄り添いながらも客観的なデー タに基づいた子育て支援のあり方を探り、保護者が子どもの発達に確かな手ごたえを感じ られるような実践と研究を目指しています。さらには、子ども時代からの外反母趾等をは じめ、日本人の足の問題が指摘されている昨今。子どもを取り巻く環境が足の成長にどの ような影響を及ぼすのか、また望ましい足の成長を守るための靴や歩き方、遊び方など生 活様式との関連についても研究を進めていきたいと考えています。 2.研究業績 ①著書・論文 福岡県立大学福祉用具研究会編『ライフサポート研究8-2005年度研究報告書(福岡県立大 学生涯福祉研究センター研究報告叢書vol.28)、2007.3(編集) 中藤広美、奥村幸夫「A精神科病院デイケア通所者の就労に関する意識調査」(福岡県立大 学生涯福祉研究センター研究報告叢書vol29所収予定) 2007.3 中藤広美、奥村幸夫「精神障害者と雇用について~2006年度福岡県内事業所における調査 研究~」(福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書vol29 所収予定)2007.3 ゆ が く

さと

『「癒学の郷」たがわの創生-田川地域長期振興戦略プラン』p46-p58 財団法人 福岡 県産炭地域振興センター 受託研究 「田川地域の長期的な地域振興戦略に係わる地域資 源活用方策の調査研究」調査報告書 2007(平成19)年10月31日 清田克彦、鬼崎信好、三隅譲二、高間満、西原尚之、中村晋介、本郷秀和、中村幸、四戸 智昭、林ムツミ、中藤広美、松岡佐智、城島泰伸、泉 賢祐、谷村紀章、久富芳孝、森 山沾一、『生活保護自立阻害要因の研究~福岡県田川地区生活保護廃止台帳の分析から ~/母子世帯・父子世帯』福岡県監査保護課・受託研究報告書、2008・3 『山本作兵衛―日記・手帳―』解読資料集第7 巻 福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究 センター研究報告叢書山本作兵衛さんを<読む会>2008年3 月( 分担1922(大正11)年) 『山本作兵衛―日記・手帳―』解読資料集第8 巻 福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究 センター研究報告叢書山本作兵衛さんを<読む会>2009年3 月( 分担1925(大正14)年) ②その他の業績 日本発達心理学会 ニューズレター「特集 発達心理学者の学生育て~学生の戸惑いに寄 り添って~」 第 54 号 所収 (2008 年 6 月 30 日発行) 「足と靴の相談室」 特定非営利活動法人NPO福祉用具ネット会報誌「ささえ」26号、27号、 28号、29号、30号、31号所収 「身体状況にあった車いすとの出会いであきらめていた外出ができました!」 特定非営 利活動法人NPO福祉用具ネット会報誌「ささえ」2007年1月発行 第18号所収 「足の悩みを靴で解決」朝日新聞社会面 2008年8月1日(夕刊)、2日(朝刊)

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RKBラジオ 中西一清スタミナラジオ出演 2008年8月20日 RKBラジオ 週間GET出演 2008年8月30日 こづれDE CHA・CHA・CHA!2010年」3&4月号(2010.2/25発行)「おもちゃとしょかん・ たがわ」の紹介 ③過去の主要業績 田川地域における保育所・幼稚園の変遷と課題(旧産炭地の産業と生活の変遷と地域福祉 の課題) 2000年3月15日 「福岡県立大学における発達遅滞児の親訓練プログラムの評価」 福田恭介、中藤広美 2000年11月30日 「福岡県立大学における発達遅滞児の親訓練プログラムの評価(2)」福田恭介、中藤広美 、 本多潤子、興津真理子 2005年3月17日 3.外部研究資金等 NPO法人福祉でまちがよみがえる会受託事業「足と靴の相談技術者養成講座」¥1021,500 NPO法人福祉でまちがよみがえる会受託事業「足と靴の相談技術者自主研修会」¥154,620 4.受賞

なし

5.所属学会 6.担当授業科目

日本保育学会、日本発達心理学会 なし

7.社会貢献活動 NPO福祉用具ネット理事 8.学外講義・講演 ・福岡県市町村職員研修所主催 課題研修「高度福祉社会 事例報告」 2009(平成21) 年8月24日(月) ・ 福岡県立大学公開講座 特別支援教育を行うためのスキルアッププログラム-小学校・ 養護学校・幼稚園・保育園の先生方向け- 5月26日、6月9日、6月23日、7月7日、7月21 日講師 ・みやこ町社会福祉協議会 子育て支援事業講師 5 月 12 日、19 日、26 日 ・「足の健康講座」講師 6 月 14 日 ・「おもちゃ図書館のうがたスタッフ研修会」講師 11 月 17 日 ・田川市立後藤寺中学校家庭科授業講師「障がい児とのかかわり方について」 11 月 25 日 ・みやこ町社会福祉協議会 「健康を考える足と靴子どもや大人の足のトラブルと対処 ~靴の正しい選び方と歩き方~」講師 1 月 19 日 ・広川町社会福祉協議会 「子育ち子育て応援講座~ペアレントトレーニング 子育ての コツ編 ペアレントトレーニングの技法を用いて~」講師 2 月 19 日、3 月 5 日 ・「足と靴の相談技術者自主研修会」コーディネーター 3 月 23 日、24 日 9.附属研究所の活動等 ・ おもちゃとしょかん・たがわ代表 ・ 「足と靴の相談室」相談員 ・ 福岡県立大学福祉用具研究会 ・「お父さん・お母さんの学習室」(ペアレントトレーニング)の実践に関する研究 ・ 『足と靴』の問題性と福祉拡充に関する総合的研究(「足と靴の相談技術」養成講座、「足 の健康」講座開催) ・ 生涯福祉研究センターHP ・・・・・他

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所属 附属研究所・生涯福祉研究センター

職名 助手

氏名 林

ムツミ

1.教員紹介・主な研究分野 ①生涯福祉研究センターは、その前身は本学の幼稚園教諭免許を取得する学生の実習を大 きな目的として運営されていた大学の附属幼稚園であった。そこで培ってきた幼児教育 の実践・研究の実績・知見を活かしながら、子育て支援・幼児教育を研究分野としてい る。 ②筑豊の文化人としての炭坑記録画家山本作兵衛さん(1892~1984)の日記〈解読〉作業 及び資料集発刊や地域にある炭坑記録絵の調査をし、田川の文化財の発掘・発信を行っ ている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・秦和彦・古橋啓介・細井勇・林ムツミ「田川地区の自治体の次世代育成支援対策行動計 画策定状況について」『福岡県立大学人間社会学部紀要』第15巻第2号』2007年3月 ・清田勝彦・田代英美・中村晋介・林ムツミ「福岡県内における若年求職者の雇用と就業 意識に関する調査研究」、厚生労働省委託事業 福岡県労使就職支援機構(2007年11 月) ・清田勝彦、鬼崎信好、三隅譲二、高間満、西原尚之、中村晋介、本郷秀和、中村幸、四 戸智昭、林ムツミ、中藤広美、松岡佐智、城島泰伸、泉 賢祐、谷村紀章、久富芳孝、 森山沾一、『生活保護自立阻害要因の研究-福岡県田川地区生活保護廃止台帳の分析 から-福岡県監査保護課・受託研究報告書』(p211-220、2008年3月) ・林ムツミ、瀧井喜代子、西田大輔、広滋勝己、広滋洋子『山本作兵衛―日記・手帳―』 解読資料集第7 巻 福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書』 (p123-199、福岡県立大学生涯福祉研究センタープロジェクト代表林ムツミ、顧問森 山沾一、山本作兵衛さんを〈読む〉会、2008年3月) ・細井勇、古橋啓介、秦和彦、宮城由美子、吉川未桜、林ムツミ「福岡市における子育て 意識調査-子育て意識と子育て支援に関する実態とニーズ-」『福岡県立大学附属研 究所生涯福祉研究センター研究報告叢書』(2008年3月) ・林ムツミ、島田純恵、瀧井喜代子、野村喜七郎『山本作兵衛―日記・手帳―』解読資料 集第8巻 福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書』(p135-175 福岡県立大学生涯福祉研究センタープロジェクト代表林ムツミ、顧問森山沾一、山本 作兵衛さんを〈読む〉会、2009年3 月) ・林ムツミ、山崎美子「第4節先進地域調査4.石見銀山現地調査報告」『世界遺産をめ ざす旧産炭地・田川再生プロジェクト』(p114-131、福岡県立大学、2009年3月) ・林ムツミ、野村喜七郎「第6節地域資源調査(山本作兵衛の炭坑画)」『世界遺産をめ ざす旧産炭地・田川再生プロジェクト』(p169-190、福岡県立大学、2009年3月) ・林ムツミ、野村喜七郎「地域資源調査(山本作兵衛の炭坑記録画)」『世界遺産をめざ す旧産炭地・田川再生プロジェクト』(福岡県立大学、2010年3月予定) ②その他最近の業績 〈学会報告〉 森山沾一、林ムツミ、木村裕子「グローバル時代における〈ローカルな知〉-山本作兵衛 の文化を〈読む〉(3)- 」 、第 61 回九州教育学会(鹿児島大学)2009 年 11 月 〈編集(執筆も含む)作業〉 ・福岡県立大学生涯福祉研究センター研究報告叢書Vol.29『福岡県内事業所における若 年者及び精神障害者の雇用と就業に関する調査研究』(2007年3月)

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・福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書Vol.30『山本作兵衛-日 記・手帳-解読資料集』(2007年3月) ・福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書Vol.33『山本作兵衛-日 記・手帳-解読資料集』(2008年3月) ・福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書Vol.39『山本作兵衛-日 記・手帳-解読資料集』(2009年3月) ・福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書Vol.46『山本作兵衛-日 記・手帳-解読資料集』(2010年3月予定) ③過去の主要業績 ・林ムツミ『仲間あそびを育てる』(共著、第4章4/第5章1・2)(コレール社、1988年) ・林ムツミ「田川地域における就学前教育」『福岡県立大学生涯福祉研究センター研究 報告叢書Vol.5旧産炭地域筑豊における生活と福祉-田川市郡を中心に-』(研究代 表者保田井進、p111-133、2000年3月) ・林ムツミ「乳幼児を持つ母親の学習を支援する講座のあり方-福岡県立大学生涯福祉 研究センターでの実践をとおして-」『日本生活体験学習学会誌3』(p57-66、2003 年3月) 3.外部研究資金 なし 4.受賞 なし 5.所属学会 ・日本子ども社会学会 ・日本保育学会 ・日本生活体験学習学会 6.担当授業科目 なし 7.社会貢献活動 ・生涯福祉研究センター事業「田川アンビシャス親子広場」(担当) ・生涯福祉研究センター事業「田川アンビシャス親子広場 ボランティア養成講座」月 1回実施(担当) ・生涯福祉研究センター事業「Nobody’s Perfect 『完璧な親なんていない!』プログラ ム」講座コーディネーター(8回講座) ・福岡県立大学共催事業「筑豊市民大学」コーディネーター ・生涯福祉研究センター共催事業「外国人のための『日本語教室』」コーディネーター ・「ちくほう女性会議」(広報等担当) ・「田川地区子育てネットワーク『たんたん』」 8.学外講義・講演 なし 9.附属研究所の活動等 ・生涯福祉研究センター研究プロジェクト「筑豊地域の文化資源の収集・整理・体系化 と発信システム構築に関する研究」(研究代表者) ・生涯福祉研究センター研究プロジェクト「地域の子育て支援に関する研究」 ・「世界遺産をめざす旧産炭地・田川の再生プロジェクト」

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

教授

氏名

田中 美智子

1.教員紹介・主な研究分野 1992 年千葉大学大学院医学研究科博士課程修了。1992 年~鹿児島純心女子短期大学講師、 鹿児島純心女子大学看護学部講師として勤務。1998 年~宮崎県立看護大学講師、その後、助教 授、准教授として勤務し、2009 年 4 月本学に着任。 ・ 高齢者の健康維持増進と慢性閉塞性肺疾患患者の呼吸法 高齢者の健康維持増進に向けて、意識的に横隔膜を使用して行なう呼吸法が循環動態や自律 神経系にどのような影響を与えるかについて検討している。また、同時に、呼吸リハビリの点 からこのような呼吸法が軽度な慢性閉塞性肺疾患患者に対して、有効かどうかを明らかにする ことも目指している。 ・ 睡眠の簡易評価システム開発と高齢者における睡眠の質改善 日常的な睡眠状態の測定・評価を可能にするためのシステム開発と高齢者に見られる睡眠に 関する問題を解決するために、睡眠の質改善のための援助について考えている。 これらの研究の他に身体を温めることの効果についても検討している。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 田中美智子「血液」 「体液」 「呼吸」 「尿生成と排泄」 、新・看護生理学テキスト. 深井喜代子他 編集、南江堂. 219-245, 265-289, 340-354, 2008 年 5 月. <論文> ・ 田中美智子、長坂猛、矢野智子、小林敏生、榊原吉一:健康成人女性を対象とした腹式呼吸に よる自律神経反応と尿中ホルモンの変化. 日本看護研究学会雑誌 31(4), 59-65, 2008. ・ Tanaka M, (Takeshita) Kusuda M., Abe K., Nagasaka M.: Effects of iron deficiency anemia on growth rate of rats. 形態・機能, 7(2), 67-75,2009. ②その他最近の業績 <学会発表> ・ Tanaka M, Nagasaka M., Yano T., Kobayashi T., Sakakibara Y. (2009). The autonomic Nervous responses during the voluntary abdominal breathing in the elderly. 36th International congress of physiological sciences. Kyoto. ・ 田中美智子、 長坂 猛. (2009). 意識的に横隔膜を使用する呼吸法が高齢者の自律神経系とホルモ ンに与える影響. 第 8 回日本看護技術学会、旭川. ・ 田中美智子、矢野智子、長坂猛 .(2008). ホームページを活用した「人体の構造と機能」の実験 実習. 第 34 回日本看護研究学会、盛岡. ・ 田中美智子、長坂猛、矢野智子. (2008). 腹式呼吸が高齢者の循環・自律神経反応に及ぼす影響. 第7回日本看護技術学会学術集会、弘前. ・ 田中美智子、長坂猛、矢野智子、渋谷まさと.(2007).「人体の構造と機能」への自己学習システ ムの導入(第2報).第 33 回日本看護研究学会学術集会. ・ 田中美智子、矢野智子、長坂猛.(2007).意識的腹式呼吸による尿中ストレスホルモン、第6 回日本看護技術学会学術集会、前橋. <報告> ・ 田中美智子:問診と視診, 呼吸器ケア 5(5)、メディカ出版. 65-75, 2007. ・ 田中美智子:自律神経反応を指標としたケア技術の評価. 日本看護技術学会雑誌. 6(1), 16-17, 2007. ・ 田中美智子: 「聴いて」 「視て」 「触れて」呼吸器アセスメントの要点. 呼吸器&循環器 17(4), 日 総研、35-40, 2007.

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・ 田中美智子、矢野智子、井野瑞樹、安部浩太郎: 「人体の構造と機能」関連科目を4年次に開 講する意義と学生の学び. 看護教育. 49(3), 医学書院, 231-236, 2008. ・ 田中美智子:呼吸器における解剖生理の理解と「検査データ」 「アセスメント」の判断根拠. ナ ースセミナー, 29(12), 日総研. 4-14, 2009 ・ 田中美智子、矢野智子、長坂猛、渋谷まさと: 「人体の構造と機能」への「一歩一歩学ぶ医学 生理学」自己学習システムの導入と学生の反応. 看護教育 50(11)、 医学書院、108-114, 2009. <新聞での研究紹介> ・ 田中美智子・長坂猛:岩盤浴で体を温めると・・・血液循環や新陳代謝促進. 宮崎日日新聞. 2007. 6 月 9 日朝刊. ③過去の主要業績 <論文> ・ Tanaka M., Takaishi S., Honda Y., et al.:Dependence of biphasic HR response to sustained hypoxia on magnitude of ventilation in man. Jpn.J.Physiol. 42, 865-875, 1992. ・ Tanaka M., Masuda A., Honda Y., et al.:Estimation of CO2 chemosensitivity from the carotid body in humans. Oxygen Sensing: Molecule to Man, edited by S. Lahiri et al. Kluwer Academic / Plenum Publishers. 663-670, 2000. ・ Tanaka M., Nagasaka M., Honda Y., et al.:Improved O2 transport and utilization capacity following intermittent hypobaric hypoxia in rats. Adv. Exp. Med. Biol. 499, 375-379, 2001. 3.外部研究資金 ・ 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 C)「呼吸困難感軽減をねらいとした高齢者慢性閉塞 性肺疾患患者における呼吸訓練の早期介入」 、1040,000(平成 21 年度) 、平成 20 年度~22 年度 5.所属学会 日本看護研究学会(2001.4.~2004.3.:査読委員, 2007.4~:評議員・査読委員 現在に至る) 、日本 看護研究学会九州地方会(2006~:地方会役員、2009~:地方会会計)日本生理学会(評議員 現在に至る) 、日本臨床生理学会、日本胸部疾患学会(現:日本呼吸器学会) 、日本病態生理学 会、看護人間工学部会(2007~:査読委員・役員、2010 部会主催) 、日本登山医学会(2009~: 評議員) 、日本体力医学会、コメディカル形態機能学研究会、日本看護技術学会(2008.~ 査読 委員) 、日本看護科学学会(2009.~和文誌編集委員) 6.担当授業科目 <学部> 生態機能看護学I・2 単位・1 年・前期、生態機能看護学 II・2 単位・1 年・後期、実験看護学 演習(実験看護学演習 I) ・1 単位・2 年(編入生)・前期、実験看護学 II・1 単位・編入生・後期、 教養ゼミ・1 単位・1 年・前期、専門看護ゼミ・2 単位・4 年・前期、卒業研究・2 単位・4 年・ 通年 <大学院> 実験看護学特論・2 単位・1 年・前期、実験看護学演習・2 単位・1 年・後期、Advanced 生理 学・病態生理学・2 単位・1 年・前期、基盤看護学特別研究・8 単位・2 年・通年 7.社会貢献活動 呼吸器ケア編集協力委員 8.学外講義・講演 模擬授業、武蔵台高校、2009. 6 月.

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

教授

氏名

永嶋 由理子

1.教員紹介・主な研究分野 ・ 看護技術の熟達化と思考の関係性に関する研究 平成16年度~平成17 年度の科研(基盤研究(C))に引き続き、 平成18年度~平成20年度科研(基 盤研究(C))の 3 ヵ年計画で調査及び実験研究進めてきた。平成 21 年度は、実験方法を見直し、 一部修正や追加を加え実施した結果、一定の結果を見出すことができた。この研究結果を踏ま え、平成 22 年度は看護技術の熟達化を生理学的観点から客観的に解明するため、新たな研究 計画を作成中である。 ・ 在宅酸素療法患者の生活支援に関する研究 在宅酸素療法患者の生活実態と自己効力感の関係性について研究に取り組んでいる。第 1 回 の調査では、HOT 患者の生活実態とその問題点を明らかにし、報告書としてまとめた。平成 22 年度は、調査の結果を踏まえ、具体的な教育プロトコール作成を予定している。 2.研究活動 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 永嶋由理子,「学習理論」の 3 つの考えかた.安酸史子編著,目からウロコの新人ナースプリセプ ティ指導術,メディカ出版,2007. <論文> ・ 永嶋由理子.看護過程の考え方と進め方(基礎編).月刊看護きろく,17(1), 75-84, 2007. ・ 永嶋由理子. 看護の視点からアセスメントするために(基礎編). 月刊看護きろく,17(2),78-87,2007. ・ 永嶋由理子.看護記録の再考-アセスメントを生かした看護記録(基礎編).月刊看護きろ く,17(3),84-94,2007. ・ 渕野由夏, 永嶋由理子. 人工骨頭置換術を受けた高齢者の展開事例.月刊看護きろ く,17(4),61-70,2007. ・ 津田智子,永嶋由理子.癌性疼痛に苦しむターミナル期にある患者の事例展開,月刊看護きろ く,17(5), 85-94, 2007. ・ 加藤法子,永嶋由理子.急性増悪を来した高齢肺気腫患者の展開事例,月刊看護きろく,17(6), 57-66, 2007. ・ 渕野由夏,永嶋由理子,中野榮子,山名栄子,加藤法子,津田智子.基礎看護実習Ⅱの実習前・後にお ける看護学生の思考動機の実態.福岡県立大学看護学研究紀要,4(2), 82-87, 2007 ・ 加藤法子,永嶋由理子,渕野由夏.高齢在宅酸素療法患者の自己効力感に影響を及ぼす要因の検 討.福岡県立大学看護学研究紀要,4(2), 64-68, 2007. ・ 田中美保子,松本弘子,矢野由紀代,中島壽子,倉地美智子,佐々木美佳,永嶋由理子,渕野由夏,加藤法 子. 高齢HOT利用者における自己効力感の実態,日本看護学会論文集:老年看護,37,209-211, 2007. ・ 永嶋由理子.編集:看護実践に活かすフィジカル・アセスメント,臨床看護, 34(4), 2008. ・ 永嶋由理子.フィジカル・アセスメントの基礎知識,臨床看護,34(4).433-454, 2008. ・ 渕野由夏.加藤法子.中野榮子.永嶋由理子.津田智子.山名栄子.基礎看護実習Ⅰの実習前 後における看護師イメージ変化の比較検討.福岡県立大学看護学研究紀要,5(2), 89-96, 2008. ・ 加藤法子.渕野由夏.永嶋由理子.津田智子.山名栄子.中野榮子,基礎看護実習Ⅰの教育効果 の検討:実習前後における学習意欲の変化から,福岡県立大学看護学研究紀要, 5(2), 52-60, 2008. ・ 津田智子.中野榮子.永嶋由理子.渕野由夏.加藤法子.山名栄子,口腔ケアの学内演習におけ る学生の認識の特徴:学生が記述したプロセスレコードの分析を通して.福岡県立大学看護学 研究紀要, 5(2), 43-51, 2008. ②その他最近の業績 <調査研究報告書> ・ 永嶋由理子, 渕野由夏, 加藤法子, 田中美保子, 矢野由紀代, 中島壽子, 古川亜貴子 ,城戸知美 ,

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倉地美智子, 佐々木美佳, 松本弘子.在宅酸素利用者の生活及び自己管理能力の実態に関する 調査報告書, 1-18,2006. ・ 永嶋由理子,山川裕子,安永悟.看護技術の獲得・熟達化における思考過程深化の解明,平成 16 年 度~平成 17 年度科学研究費補助金〔基盤研究(C)〕研究成果報告書,p.1-52, 2006. ・ 永嶋由理子,渕野由夏,加藤法子:高齢在宅酸素療法患者の日常生活行動及び肺機能の実態とそ の評価:高齢在宅酸素療法患者の外来教育プロトコールの開発に向けて,平成 19-20 年度研究奨 励交付金研究成果報告書,2009. ・ 永嶋由理子,渕野由夏,津田智子,加藤法子,藤野靖博.於久比呂美.温度センサーを用いた看護技術 のエビデンスの検証:足浴による温熱効果の検証から.平成 19-20 年度研究奨励交付金研究成果 報告書, 2009. <学会発表> ・ Nagashima Y. Yamakawa,Y. Research on improved performance and greater self-reflection in nursing technology. ICN Conference, Yokohama, 2007. ・ 永嶋由理子・山川裕子・渕野由夏.看護技術の獲得プロセスにおける動作の向上と思考の深まり に関する研究.日本看護科学学会学術集会,福岡,2008. ・ 渕野由夏,藤野靖博,加藤法子,津田智子,於久比呂美,永嶋由理子.看護技術の獲得過程における緊 張度の検討-反復練習と緊張度の変化から-,日本看護科学学会,福岡,2008. ・ 小野寺洋子,永嶋由理子,渕野由夏.看護技術習得過程における看護技術の熟達化と自己効力感の 変化:血圧測定技術に焦点をあてて,第14 回日本看護研究学会九州・沖縄地方会学術集会, 2009. ③過去の主要業績 ・ 田中美保子, 松本弘子, 河野俊, 渕野由夏, 永嶋由理子. 5 段階尺度マスタ記録と患者目標達成 度との関連-患者目標達成度評価の標準化に向けて-,第 7 回看護情報研究会論文集, 74-7, 2006. ・ 渕野由夏,永嶋由理子,加藤法子:在宅酸素療法患者の健康管理行動の実態.福岡県立大学看 護学部紀要, 3(1), 33-37, 2005. ・ 高橋清美,佐藤友美,加藤法子,笹尾松美,渕野由夏,永嶋由理子,中野榮子:看護基礎教育に おける看護技術教育に関する一考察-臨床における実態調査をもとに-.福岡県立大学看護学 部紀要, 3(1), 39-46, 2005. ・ 松本弘子, 田中美保子, 渕野由夏, 永嶋由理子. S 病院におけるADL 分類スコアを用いた入院時 と退院時の比較検証, 日本看護学会論文集:看護総合, 36, 200-202, 2005. 5.所属学会 日本看護学会,日本看護科学学会, 日本看護研究学会,日本教育心理学会,日本協同教育学会 6.担当授業科目 <学 部> 基礎看護学概論・2 単位・1 年・前期,ケアリング論・2 単位・1 年・前期,基礎看護実習Ⅰ・1 単位・1 年・ 前期,基礎看護技術論・2 単位・1 年・後期,フィジカルアセスメント論・1 単位・2 年・前期,看護過程・ 1 単位・2 年・前期,基礎看護実習Ⅱ・2 単位・2 年・前期,シンプトンマネジメント論・1 単位・後期・家 族看護論・2 単位・2 年・後期,看護研究・1 単位・3 年・後期,専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期,総合 実習・3 単位・4 年・前期,卒業研究・2 単位・4 年・後期 <大学院> 基盤看護学特別研究・8 単位・1~2 年・通年 7.社会貢献活動 ・ 田川市住宅政策審議会委員(2007 年~現在) ・ 田川市立病院における看護師卒後研修会講師(2008 年~現在) ・ 日本学術振興会科学研究費委員会専門委員(2008 年 12 月~2009 年 11 月) ・ 看護系大学から発信するケアリング・アイランド九州沖縄構想(看護学部 FD 委員)

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(2009 年~現在) 8.学外講義・講演 ・ フィジカルアセスメントの理解,訪問看護師養成講習会,2009 年 8 月(計 2 回) ・ フィジカルアセスメント-身体面のアセスメントをするための観察技術-,看護師卒後研修 会,2009 年 9 月 ・ 看護教育評価,看護師養成講習会,2009 年 10 月~(計 30 時間)) . ・ 看護過程と記録の考え方,総合せき損センター卒後研修会,2009 年 11~12 月 ・ フィジカルアセスメントの実際,北九州総合病院卒後研修会,2009 年 12 月・2010 年 2 月 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

教授

氏名

森 礼子

1.教員紹介・主な研究分野 現在、英語教師が教室で英会話を教えているとき、学習者の間違いをどのような信念に基づ いて直すかについて調査している。今後は日本という、英語圏とは異なった社会文化的な状況 に置かれた学習者や教師に焦点を当て、日本独特の教育や文化が教室内のやりとりにどのよう に反映され、またそれがどのように英語学習に影響を与えているかの研究に移行するつもりで ある。 2.研究業績 ①著書・論文 <論文> ・ 森 礼子. (2007).小学校英語教育は話す教育にどのように寄与しているか:事例研究『福岡県 立大学看護学部紀要』第4号、頁 1-9. ・ Mori, R. (2007). Asia TEFL, TESOL, multiculturalism, and teacher development. Annual Review of English Learning and Teaching, 12, 31-37. ・ 森 礼子. (2007). 国語科教科書における話す練習とその大学英会話教室にとっての意味. 『福 岡県立大学看護学研究紀要』第 5 号、頁 1-8. ・ Mori, R. (2008). Encouraging communication through individual, pair, and group work. The Language Teacher, 32, 17-18. ・ 森 礼子. (2009). ある英会話教師が間違い直しに関して持っている知識. 『福岡県立大学看護 学研究紀要』第6号、頁 70-77. ・ Mori, R., & Gale, S. (2009). Teacher development and reflecting on experience. The Language Teacher, 33, 9-12. ②その他の業績 <学会報告> ・ Mori, R. (2007). Appropriating English: A case of a fifth grade classroom in Japan. TESOL 2007, 3 月、米 国・シアトル. ・ Mori, R. (2007). Asia TEFL, TESOL, and teacher development. Asia TEFL 2007. 6 月、クアラルンプー ル. ・ Mori, R. (2008). Crossing borders: A complementary experience. JALT 2008. 11 月、東京. ・ 森礼子. (2009). 二人の英語教師が持つ間違い直しに関する知識、 大学英語教育学会第48回大会. 9月、北海学園大学. ・ Mori, R. (2010). Teacher cognition in corrective feedback in Japan. TESOL 2010、3 月、米国・ボスト ン. 5.所属学会 TESOL, AAAL, Asia TEFL, 全国英語教育学会、全国語学教育学会、大学英語教育学会、外国語 教育メディア学会 6.担当授業科目 英語 I・1単位・1年・前期、英語 II・1単位・1年・後期、英語 III・1単位・2年・前期、 英語 IV・1単位・2年・後期、英語 V・1単位・4年・前期、専門看護学ゼミ2単位・4年・ 前期、卒業研究・2単位・4年・後期、英語文献講読特講・大学院1年・前期。 7.社会貢献活動 System 査読員、外国語教育メディア学会紀要編集委員、外国語教育メディア学会九州・沖縄支

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部紀要 編集委員、大学英語教育学会・九州沖縄支部紀要 編集委員。 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

教授

氏名

安酸 史子

1.教員紹介・主な研究分野 1978 年自衛隊中央病院附属看護学院卒業。看護師経験の後、1981 年千葉大学看護学部入学。 1987 年千葉大学大学院看護学研究科修了。順天堂大学病院浦安分院で看護師として勤務後、東 京女子医科大学看護短期大学助手、岡山県立大学保健福祉学部看護学科助教授・教授、岡山大 学医学部保健学科看護学専攻教授を経て、2003 年本学に初代学部長として着任。 2009 年には、看護実践教育センターを立ち上げ、センター長として糖尿病看護認定看護師教 育課程の教育も担当している。また、平成21年度から大学教育充実のための戦略的大学連携 支援プログラム「看護系大学から発信するケアリング・アイランド九州沖縄構想」の取り組み 担当者として、13大学からなるプロジェクトを推進させている。 現在取り組んでいる研究は、①経験型実習教育の研修プログラムの有効性に関する研究、② 糖尿病患者教育における看護専門職として醸し出す雰囲気(Professional learning climate)につい ての研究である。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 安酸史子「目からウロコの新人ナース・プリセプティ指導術」、メディカ出版、2007. 、安酸史子編.大阪、メディカ出版、2007. ・ 安酸史子「患者がみえる成人看護の実践」 ・ 安酸史子.(2009).教育的ケアリングモデル・経験型実習教育.180-190. (グレッグ美鈴・池 西悦子編著(2009).看護教育学.南江堂. ) <論文> ・ 櫟直美、安酸史子、小野美穂、清水夏子「主体的健康づくりを促すための健康支援モデルに関 する研究―筑豊市民大学看護ゼミ生における行動変容へのアプローチ―」 、第 40 回日本看護学 会論文集、2010. ②その他最近の業績 <学会講演> ・ 安酸史子.(2009,8).アンドラゴジー.日本腎不全看護学会ワークショップ.横浜. ・ 安酸史子.(2009,1).第3回日本腎不全看護学会九州・沖縄地区教育セミナー.糖尿病腎症患 者の看護.日本腎不全看護学会.福岡. ・ 安酸史子.(2009,9).教育講演「看護の教育的関わりモデル-患者教育に必要なPLC-」 .日 本糖尿病教育看護学会.札幌. ・ 安酸史子.(2009,7).教育講演「循環器看護におけるセルフマネジメント」 .心臓リハビリテー ション学会.東京. ・ 安酸史子.(2009,11).教育講演「エンパワメント」 .日本腎不全看護学会.神戸. <学会発表> ・ Fumiko Yasukata, Michiyo Oka, Miyako Oike, Fusae Kondo, Megumi Higashi, Chieko Yamamoto, Narumi Takiguchi, Emi Yamada, Hiromi Sanaki, Teruko Kawaguchi, Hiroko Shimomura, Yuko Hayashi, Momoe Konagaya, Takako Kobayashi, Kyoko Kodaira, Etsuko Yokoyama, Sanae Iha, Tomoe Inoue, Kazumi Oda, Sachiko Tange.(2007).Nursing Model on education3: Professional Learning Climate as a Patient Education Expert”and “Stepwise Searching and Problem-Solving Educational Method.Sigma Theta Tau International 18th Nursing Research Congress.Viena. ・ 松枝美智子,安永薫梨,安田妙子,北川明,安酸史子,中野榮子.(2008) .精神科超長期入院 患者の社会復帰援助レディネス尺度の開発.第 28 回日本看護科学学会.福岡. ・ 松枝美智子,安永薫梨,安田妙子,中野榮子,安酸史子.(2008) .精神障害者の社会復帰促進

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を目的とした継続教育の現状と課題.第 18 回日本看護学教育学会.つくば. ・ 安永薫梨,安田妙子,松枝美智子,中野榮子,安酸史子.(2008) .経験型精神看護実習におい て、学生が臨床指導者や教員の患者への対応をロールモデルとした場面とその学び.第 39 回 日本看護学会【精神看護】 .神戸. ・ 小野美穂・添田百合子・清水夏子・政時和美・安酸史子.(2008.9).ピア・エデュケーション 機能を取り入れた福岡糖尿病患者教育研究会の取り組み.第13回日本糖尿病教育看護学会. 金沢。 ・ 万代ゆかり、澤田由美、安酸史子.(2009).在宅看護論実習における学生の行動-訪問看護実 習場面の体験に焦点を当てて-.第 19 回日本看護学教育学会,北見. 「糖尿病患者へのセルフマネジメントモ ・ 小野美穂、添田百合子、山田靖子、安酸史子.(2009). デル」の学習会と事例検討会を用いたアクションリサーチ.第 14 回日本糖尿病教育・看護学 会,札幌. ・ 森口智恵子、安酸史子.(2009).臨床看護師の臨床看護研究に対する自己効力感尺度の開発に 関する研究.第 29 回日本看護科学学会,幕張. ・ 櫟直美、安酸史子、小野美穂、清水夏子.(2009).地域住民参加・共同型看護ゼミによる保健 行動変容への動機付けに関する検討.第 40 回日本看護学会地域看護,松本. ・ <シンポジウム> ・ 安酸史子.(2009,2).糖尿病患者を支える心理的アプローチ、糖尿病学の進歩、シンポジスト. 松本. ・ 安酸史子.(2009.9).患者教育専門家の立場で-慢性疾患患者に対するセルフマネジメント支 援について.日本看護学会成人Ⅱシンポジウム「その人らしく輝けるために」 .鳥取. ・ 安酸史子.(2009,9).シンポジスト「看護実習教育で学生の実践力を培う」 .日本看護学教育学 会.北見. ・ 安酸史子.(2009,9).シンポジスト「新人看護師に求められる看護技術とケアリング・マイン ド育成の狭間」 .日本医療マネジメント学会.博多. <パネルディスカッション報告> ・ 安酸史子.(2009,3).看護系大学の将来を担う教員に対するFDのあり方について-大学院生・ 新人教員に向けての準備教育-,-大学における教授の指導力-.平成 19 年度・平成 20 年度 パネルディスカッション報告.日本看護系大学協議会ファカルティ・ディベロプメント委員会, 1-46. ③過去の主要業績 ・ 安酸史子「糖尿病患者の食事自己管理に対する自己効力感尺度の開発に関する研究」 (博士論 文) 、東京大学,1997. ・ 藤岡完治、安酸史子、他「学生とともに創る臨床実習指導ワークブック第2版」 、医学書院、 2001. ・ 安酸史子「糖尿病患者のセルフマネジメント教育 エンパワメントと自己効力」 、メディカ出 版、2004. 3.外部研究資金 ・ 文部科学省、基盤研究(B)、経験型実習教育の研修プログラムの有効性に関する研究、220 万、平成21年度から平成24年度. ・ 文部科学省、大学教育充実のための戦略的大学連携支援プログラム、「看護系大学から発信す るケアリング・アイランド九州沖縄構想」、8500万、平成21年度から平成23年度. 5.所属学会 日本看護学教育学会理事、日本看護科学学会理事、日本教師学学会理事、日本健康教育学会評 議員、日本看護研究学会評議員、日本糖尿病教育看護学会

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6.担当授業科目 <学部> 看護への招待・1単位・1年前期、継続看護教育論・2単位・編入3年・前期、教師論・2単 位・3年前期、看護実践論・1単位・3 年前期、看護教育学Ⅰ・2 単位・4 年前期、看護管理論 Ⅰ・2 単位・4年前期、看護教育学Ⅱ・2 単位・4年後期、看護管理論Ⅱ・2 単位・4年後期、 ケアリングと教育・2単位・4年前期、専門看護学ゼミ・2単位・4年前期 <大学院> 看護教育学特論・2単位・1 年前期、看護教育学演習・2 単位・1 年後期、看護教育学・2単位・ 1年後期、 7.社会貢献活動 ・ 日本看護科学学会編集委員長 ・ メディカ出版発行月刊誌『糖尿病ケア』編集長 ・ 川崎町立病院経営形態検討委員会委員 ・ 筑豊市民大学ゼミ「ヘルシー・エイジング」担当 8.学外講義・講演 ・ 安酸史子.(2009,1).第1回九州糖尿病認定看護セミナー 糖尿病教育に携わる看護師の将来 展望.看護実践教育センター.博多. ・ 安酸史子.(2009,1).第2回中国ブロック糖尿病看護スキルアップセミナー 患者教育 合併 症を持った患者への教育的関わり(実践編) .日本糖尿病教育・看護学会研修委員会.岡山. ・ 安酸史子.(2009,1).ケアリング科学に基づくFDの状況と課題.平成 20 年度看護系大学協議 会ファカルディ・ディベロプメント委員会主催パネルディスカッション「看護系大学の将来を 担う教員に対するFDのあり方について-大学における教授の指導力-」 .看護系大学協議会. 東京. ・ 安酸史子.(2009,2).ヒューマンケアの実践者をどのように育て、支援するか.青森県立大学 FD.青森. ・ 安酸史子.(2009,2).経験型実習教育の考え方と実際、名桜大学FD.沖縄. ・ 安酸史子.(2009,2).第3回名桜大学看護教育研修会.慢性疾患患者への教育的アプローチ- 糖尿病患者の事例を通して-.名桜大学.沖縄. ・ 安酸史子.(2009,2).患者教育専門家として醸し出す雰囲気.和歌山糖尿病療養指導セミナー. 和歌山. ・ 安酸史子.(2009,3).経験型実習教育パート2.旭川看護専門学校.旭川. ・ 安酸史子.(2009,5).糖尿病看護について、五月園デイサービスセンター.直方. ・ 安酸史子.(2009,6).患者さんの指導・支援にあたっての看護師としての関わり方とやりがい. 久恒病院.福岡. ・ 安酸史子.(2009,7).看護学教育方法論.沖縄県看護教員養成講習会.沖縄. ・ 安酸史子.(2009,7).基礎看護技術教育と評価.平成21年度沖縄県看護教育協議会専任再教 育研修会.沖縄. ・ 安酸史子.(2009,7).糖尿病患者を支える心理的アプローチ.第 14 回医療スタッフのための「隠 岐糖尿病セミナー」 .隠岐. ・ 安酸史子.(2009,7).看護教育原論.日本精神看護技術協会.東京. ・ 安酸史子.(2009,7).ヘルスプロモーションとヘルシーエイジング.筑豊市民大学ゼミ.田川. ・ 安酸史子.(2009,7).患者教育に必要な教育技法.平成 20 年度認定看護師教育課程(清瀬) . 東京. ・ 安酸史子.(2009,7).経験型実習教育の理論と実際.太宰府病院.太宰府.

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安酸史子.(2009,7).患者の行動変容を起こす鍵-患者教育で必要とされる諸理論-.北海道 医療大学認定看護師教育.札幌. ・ 安酸史子.(2009,7).患者教育の基礎.文部科学省 社会人の学び直しニーズ対応教育推進プロ グラム「地域格差のない医療情報提供のための薬剤師・看護師教育プログラム」 .札幌. ・ 安酸史子.(2009,10).考えながら実践できる学生を育てる.厚生省看護教員養成講習会同窓会 大阪支部.大阪.

1. その他 (1)公開講座・ワークショップ ・ 安酸史子.(2009,1).看護学部指導力UPのためのFD 経験型実習教育の事例検討.福岡県 立大学看護学部FD部会.田川. ・ 安酸史子.(2009,1). 「患者さんが受け入れやすい表現って何?」 .生活習慣病療養支援研究会. 飯塚病院. ・ 安酸史子.(2009,2).学生のやる気を引き出す看護実習教育を目指そう.第2回合同実習調整 部会.田川. ・ 安酸史子.(2009,3).臨床実習と教育評価.沖縄県看護教育協議会平成 20 年度看護教員再教育 研修会.沖縄. ・ 安酸史子.(2009,5).プリセプター教育と新人教育.山口赤十字病院.山口. ・ 安酸史子.(2009,5). 「相手の気持ちをどうたずねよう」 .生活習慣病療養支援研究会.飯塚病 院. ・ 安酸史子.(2009,8).経験型実習教育の理論と実際.看護学部第1回学内FD.田川. ・ 安酸史子.(2009,8).糖尿病患者の心理と行動変容支援.長崎県糖尿病に強い看護師養成プロ グラム.長崎原爆病院. ・ 安酸史子.(2009,8).患者の行動変容を促すアプローチ.愛媛県糖尿病に強い看護師養成プロ グラム.愛媛大学. ・ 安酸史子.(2009,9).看護教育方法(実習指導) .福岡県教員研修.福岡. ・ 安酸史子.(2009,9).看護実習教育.岡山実習指導者研修会.岡山. ・ 安酸史子.(2009,9).経験型実習教育の教材化.看護学部第2回学内FD.田川. ・ 安酸史子.(2009,10).臨床実習と教育評価.メディカ出版.東京. ・ 安酸史子.(2009,10).臨床実習と教育評価.メディカ出版.大阪. ・ 安酸史子.(2009,11).経験型実習教育について.ケアリングアイランド九州沖縄構想第1回F Dワークショップ.博多. ・ 安酸史子.(2009,12).プリセプターシップ.島根県看護協会.松江. ・ 安酸史子.(2009,12) .糖尿病患者の心理と行動療法.熊本県糖尿病に強い看護師養成プログ ラム.熊本労災病院. ・ 安酸史子.(2009,12).経験型実習教育について.ケアリングアイランド九州沖縄構想第2回F Dワークショップ.博多. 9. 附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター長 ・ 看護実践教育センター長

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

准教授

氏名

芋川 浩

1.教員紹介・主な研究分野 1992 年名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程修了(理学博士)。その後、日本学術振興会・ 特別研究員(PhD)、科学技術振興機構 ERATO プロジェクト・グループリーダー、ロンドン大学 UCL 校上級研究員、理化学研究所・発生再生総合科学研究センター上級研究員を経て、2005 年本学に着任。 現在、再生医療に関する研究を、脊椎動物で唯一手足などを再生できるイモリという動物や マウスを用いて解析している。ヒトなどは、一度手足や臓器を失うと、元通りに再生させるこ とはできないが、有尾両生類の仲間であるアカハライモリという動物は、手足や各臓器を失っ ても、元通りに再生できるのである (イモリはトカゲやヤモリとは違います)。また、近年の目 覚しい生命科学の進歩により、手足をつくる重要な遺伝子群がよくわかってきた。その結果、 手足をもつ脊椎動物は、全く同じ遺伝子を利用して手足を形成することもわかった。この二つ の事実を総合すると、「同じ遺伝子を持っているにも関わらず、どうしてイモリは手足を再生 できてヒトは再生できないのか」という疑問が生じる。現在その疑問を遺伝子レベルで解明し ようと研究を進めている。その疑問を解決できれば、ヒトも手足を再生できる可能性が非常に 高いと考えている。なぜなら、手足を形作る遺伝子とメカニズムは、ヒトもイモリも全く同じ なのだから!! また、このような分子生物学的アプローチによる看護学に関わる研究も精力的に行っている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 芋川 浩、小関 尚子、 『エタノール綿を用いた塗擦消毒効果の検討』 Expert Nurse、Vol.24 No.10, p.96-p.99 (2008) ・ 芋川 浩、 『四肢再生過程に発現する FGF9 遺伝子の単離』 、福岡県立大学看護学研究紀要、 Vol.7 No.1, p.1-p.5 (2009) ・ 芋川 浩、 『RNA 干渉法(RNAi)を用いた培養細胞の骨格筋細胞への分化阻害』 、福岡県立 大学看護学研究紀要、Vol.7 No.1, p.6-p.9 (2009) ・ 芋川 浩、 『表皮上の細菌数は酢による処置で大幅に減少する』 、福岡県立大学看護学研究紀 要、Vol.7 No.2, (印刷中) ・ 芋川 浩、 『在宅における口腔内細菌の除去方法の検討①-健常者の舌に注目して-』 、福岡 県立大学看護学研究紀要、Vol.7 No.2, (印刷中) ②その他最近の業績 ・ 芋川 浩、 『イモリの再生とその再生開始分子を求めて』、日本動物生物学会 第 78 回大会シ ンポジウム(2007 年 弘前) ・ 芋川 浩、 『イモリから考える再生医療研究へのアプローチ』、再生医学研究会 (2007 年 栃 木) ・ Yutaka Imokawa,『Molecular mechanism of the initiation on both lens and limb regeneration』British Society of Developmental Biologist, Section Meeting (2008, London) ・ 4. Yutaka Imokawa,『The Analysis of regeneration mechanism, using newt cell culture system』British Society of Developmental Biologist, Workshop (2008, London) ・ 芋川 浩、 『井守から見る生命の不思議、イモリの再生の不思議--イモリってすごい!』日本動 物学会イモリネットワーク分科会 市民公開講座 (2009, 取手) ・ 芋川 浩、 『イモリの再生の過去と未来』 日本動物学会第 80 回大会シンポジウム(2009 年 静岡) ・ 芋川 浩、 『エタノール綿を用いた塗擦消毒効果の細菌学的検討』日本看護研究学会 第 35 回 学術集会(2009 年 横浜) ・ 芋川 浩、 『脊椎動物の再生メカニズム』心血管再生医学研究会 第 10 回シンポジウム(2009

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年 京都) ③過去の主要業績 ・ Y. Imokawa & K.Yoshizato. Expression of Sonic Hedgehog Gene in Newt Regenerating Limb Blastemas Recapitulates That in Developing Limb Buds Proc. Natl. Acad. Sci. USA 94, 9159-9164 (1997). ・ Y. Imokawa & J. P. Brockes. Selective Activation of Thrombin is a Critical Determinant for Vertebrate Lens Regeneration. Curr. Biol. 13, 877-881 (2003). ・ Y. Imokawa, A. Simon & J. P. Brockes. A Critical Role for Thrombin in Vertebrate Lens Regeneration.Philos. Trans. R. Soc. Lond. B. Biol. Sci., 359, 765-776 (2004). ・ Y. Imokawa, P. B. Gates, Y-T Chang, H-G. Simon & J. P. Brockes.Distinctive Expression of Myf-5 in Relation to Differentiation and Plasticity of Newt Muscle Cells. Int. J. Dev. Biol., 48, 285-291 (2004). ・ 再生―甦るしくみ― 吉里勝利編(第 2-3 章)羊土社 3.外部研究資金 ・ 平成 21 年度 科学研究費補助金(基盤研究(C) 研究代表者)、900,000 円、(平成 19 年 4 月-平成 22 年 3 月) 「四肢再生とレンズ再生に共通する再生開始の初期メカニズムの解明」 ・ 平成 21 年度 科学研究費補助金(基盤研究(B) 研究分担者)、100,000 円、(平成 21 年 4 月-平成 24 年 3 月) 「アカハライモリの資源化とモデル動物化を支える情報・技術基盤の研究 」 5.所属学会 日本発生生物学会、日本分子生物学会、日本動物学会、日本看護研究学会、日本遺伝看護学会 6.担当授業科目 化学・2単位・1年・前期、実験看護学演習Ⅱ・1単位・2年・前期、生物学・2単位・1年・ 後期、遺伝学・2単位・1年・後期、看護生化学・2単位・1年・後期、実験看護学演習ⅠA・ 1単位・3年・後期、実験看護学演習ⅠB・1単位・3年・後期、専門看護学ゼミ・2単位・ 4年・前期、卒業研究・2単位・4年・後期、日本事情(科学事情 I&II) ・2単位・留学生・ 後期 7.社会貢献活動 産学官連携ワーキンググループ・委員、紀要部会 看護学研究紀要発行 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

江上 千代美

1.教員紹介・主な研究分野 探索眼球運動を精神生理学的指標とした対人的な視覚認知機能の解明および支援を主な研 究分野としている。具体的には、①探索眼球運動を精神生理学的指標とした小児期の視覚認知 機能の発達、②探索眼球運動を精神生理学的指標とした軽度発達障害児(アスペルガー症候群、 注意欠陥多動性障害等)の特徴、③軽度発達障害児および保護者への根拠に基づく介入プログ ラムを主な研究テーマとしており、対人的な視覚認知として重要な表情認知や情動認知につい て特に関心がある。 発達障害者の新しい診断・治療法の開発に関する研究として認知機能評価である CogHealth を用いて、①健常児の発達、②注意欠陥多動性障害の特徴、③くるめ STP (Summer Treatment Program)の効果等について検討している。これらの知見をもとに、注意欠陥多動性障害をもっ た人を対象とした児および保護者への生活支援につなげることに取り組んでいる。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <論文> ・ 江上千代美、森田喜一郎、石井洋平、山下裕史朗、松石豊次郎.笑顔図の探索眼球運動から類 推される対人性視覚認知機能の発達,脳と発達(印刷中). ・ 江上千代美、森田喜一郎、石井洋平、大矢崇、山下裕史朗、松石豊次郎.アスペルガー障害児 と健康児における探索眼球運動の比較検討、臨床神経生理学(印刷中) . ・ Egami C ,Morita K, Ohya T, Ishii Y, Yamashita Y, Matsuishi T: Developmental characteristics of visual cognitive function during childhood according to exploratory eye movements. Brain Dev. 31(10), 750-7, 2009. ・ 江上千代美、森田喜一郎、石井洋平、山下裕史朗,松石豊次郎.探索眼球運動評価による小児 期の視覚認知機能の特徴、臨床神経生理学 35(6), 479-486, 2008. ・ 江上千代美、日隈眞智子、自己効力感が授業過程評価に与える影響、日本看護学校協議会雑誌 163-164, 2008. ・ 江上千代美. 看護学生の首尾一貫感覚と精神的健康度との関係.日本心身健康学会 4(2), 43-48, 2008. ②その他最近の業績 ・ Sachiko Nishiura, Youko Nakashima, Keiichiro Mori, Takayuki Kodama, Satoshi Hirai, Takatsugu Kurakake, Chiyomi Egami, and Kiichiro Morita.A life span study of exploratory eye movements in healthy subjects:Gender Differences and Affective Influences,The Kurume Medical Journal, 54, 65-72, 2007. ・ 立松康弘、森田喜一郎、川辺千津子、中島洋子、岡本泰弘、江上千代美、小路純央、情動関連 眼球運動を精神生理学的指標にしたうつ病患者の寛解過程、久留米医学会雑誌、 70,361-368,2007. ・ 江上千代美:目標内容と適応との関係. 人間総合科学会誌 3(1) , 46-52,2007. ・ 江上千代美:看護学生の学習への適応と理想の看護師像との関係-自尊感情の視点から-日本看 護学校協議会雑誌,36(2) ,106-107,2006. 5.所属学会 日本臨床神経生理学会会員、日本小児神経学会会員、日本 LD 学会会員、日本看護学教育学会、 会員、日本看護研究学会会員、日本看護技術学会会員 6.担当授業科目

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<学部> 実験看護学演習・1 単位・2 年次・前期,生態機能看護学Ⅰ・2 単位・1 年次・前期,生態機能 看護学Ⅱ・2 単位・1 年次・後期,教養演習・1単位・1 年次・前期,総合実習・2 単位・4 年 次・前期,専門看護学ゼミ・2 単位・4 年次・前期,卒業研究・2 単位・4 年次・前期 <大学院> 実験看護学特論・2 単位・大学院 1 年次・前期,実験看護学演習・2 単位・大学院 1 年次・後 期 9.附属研究所の活動等 ・ 久留米大学高次脳疾患研究所,久留米大学小児科学 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

加藤 法子

1.教員紹介・主な研究分野 ・ 基礎看護学の教育方法に関する研究 基礎看護実習、基礎看護技術に関する教育方法の検証を行っている。基礎看護実習教育では、 実習における学習意欲や看護師のイメージ、思考動機などの変化から基礎看護実習の教育効果 と教育方法について検討している。また、基礎看護技術においては、基礎看護技術の科学的検 証を行い、科学的根拠に基づいた看護技術教育プログラムの開発に向けた検討を行っている。 ・ 高齢患者への外来教育方法の検討 平成 15 年度より、高齢の在宅酸素療法患者を対象に自己管理能力に基づいた外来教育方法に ついて検討している。在宅酸素療法を受けている患者には、生活の様々な面で自己管理するこ とが求められるため、自己管理能力を適切に査定し、それに応じた教育をすることで、より効 果的な教育ができるのではないかとの仮説のもと、研究に取り組んでいる。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <論文> ・ 津田智子,中野榮子,永嶋由理子,渕野由夏,加藤法子,山名栄子(2008).口腔ケアの学内 演習における学生の認識の特徴-学生が記述したプロセスレコードの分析を通して-.福岡県 立大学看護学研究紀要,5(2),43-51. ・ 加藤法子,渕野由夏,永嶋由理子,津田智子,山名栄子,中野榮子(2008).基礎看護実習Ⅰ における教育効果の検討:実習前後の学習意欲の変化から.福岡県立大学看護学研究紀要,5(2), 52-60. ・ 渕野由夏,加藤法子,中野榮子,永嶋由理子,津田智子,山名栄子(2008).基礎看護実習Ⅰ の実習前後における看護師イメージ変化の比較検討.福岡県立大学看護学研究紀要,5(2),89-96. ・ 中野榮子、津田智子、永嶋由理子、渕野由夏、加藤法子、山名栄子、杉野浩幸(2008) .洗髪 技術のエビデンスに関する研究~予備洗いの有無による清浄度と快適性の検討~福岡県立大 学看護学研究紀要,6(1). ・ 加藤法子(2008).呼吸器系器官に問題のある対象へのフィジカル・アセスメント.臨床看護, 34(4),457-490. ・ 加藤法子(2008).神経系器官に問題のある対象へのフィジカル・アセスメント.臨床看護, 34(4),527-564. ・ 加藤法子. (2007) .呼吸困難感により自宅にこもりがちな在宅酸素療養患者.安酸史子、奥祥 子(編) ,患者が見える成人看護の実際.150-156.大阪,メディカ出版. ・ 加藤法子、永嶋由理子、渕野由香(2007) .高齢在宅酸素療法患者の自己効力感に影響を及ぼ す要因の検討.福岡県立大学看護学部紀要 4(2),64-68. ・ 渕野由香、永嶋由理子、中野榮子、山名栄子、加藤法子、津田智子(2007) .基礎看護実習Ⅱ の実習前後における看護学生の思考動機の実態.福岡県立大学看護学部紀要 4(2),82-87. ・ 加藤法子、永嶋由理子. (2007)再点検!看護過程 急性増悪を来した高齢肺気腫患者の展開 事例(実践編) ,看護きろく,17(9),57-56. ②その他最近の業績 ・ 渕野由夏,藤野靖博,加藤法子,津田智子,於久比呂美,永嶋由理子(2008) .看護技術の獲 得過程における緊張度の検討-反復練習と緊張度の変化から-,日本看護科学学会,福岡. <調査研究報告書> ・ 永嶋由理子、渕野由夏、加藤法子:高齢在宅酸素療法患者の日常生活行動及び肺機能の実態と その評価-高齢在宅酸素療法患者の外来教育プロトコールの開発に向けて-.平成 19-20 年度 研究奨励交付金研究成果報告書,2009.

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永嶋由理子、渕野由夏、津田智子、加藤法子、藤野靖博、於久比呂美温度センサーを用いた看 護技術のエビデンスの検証-足浴による温熱効果の検証から-.平成 19-20 年度研究奨励交付 金研究成果報告書,2009.

3.外部研究資金 文部科学省科学研究費補助金、若手研究B、「高齢在宅酸素療法患者に向けた教育戦略の検討 ~教育プロトコールからのアプローチ~」平成 20 年度~平成 21 年度 5.所属学会 日本看護協会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本協同教育学会 6.担当授業科目 基礎看護実習Ⅰ・1単位・1年・前期、基礎看護論Ⅱ・2単位・1年・後期、フィジカルアセ スメント論・1単位・2年・前期、看護過程・1単位・2年・前期、基礎看護実習Ⅱ・2単位・ 2年・前期、シンプトンマネジメント論・1単位・2年・後期、家族看護論・2単位・2年・ 後期、総合実習・3単位・4年・前期、専門看護学ゼミ・2単位 ・4年・前期、卒業研究・ 2単位・4年・後期 8.学外講義・講演 加藤法子、渕野由夏、津田智子、藤野靖博、於久比呂美(2009.8) .子どもの支援に生かせる 実践的ケアと理論:看護技術-吸入・吸引.平成 21 年度教員免許状更新講習、福岡県立大学. 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

北川 明

1.教員紹介・主な研究分野 現在,看護学・保健学と情報科学との融合を目指した看護情報学を主な研究分野としている. 情報科学との融合とは,単に医療にコンピュータを導入するというものではなく,数学理論や 統計学を応用し,情報の収集,分析,管理を行い,サービスの向上を図るものである. 具体的には,①健康保健指導における e-ラーニングの教育効果と活用可能性の研究,②地域 保健活動支援システムのあり方と構築に関する研究,③テキストマイニング手法を用いた定性 データ分析方法に関する研究を行っている. 2.研究業績 ①著書・論文 <論文> ・ 恒松美輪子,北川明,山口扶弥,梯正之,烏帽子田彰:地域保健活動における ICT 活用推進の ための効果的方策に関する研究-先進的自治体の保健師に対するインタビューを通じて-.医 療情報学,28(5) ,261-268,2009. ・ 北川明,梯正之,烏帽子田彰:全国悉皆調査からみた市町村保健センターの ICT(Information and Communication Technology)活用状況の現状と評価(第一報) .医学と生物学,151(9):312-318, 2007. <報告書> ・ 烏帽子田彰,内藤佳津雄,河原智江,石田光広,研究協力員 柴崎祐美,久野譜也,高木敏, 木村友昭,北川明:介護保険制度の適正な実施及びサービスの質の向上に寄与する調査研究事 業-介護予防にかかる市町村事業計画の在り方に関する研究-.平成 18 年度厚生労働省老人 保健事業推進費等補助金(老人保健健康増進等事業分)介護保険制度の適正な運営・周知に寄 与する調査研究事業(主任研究者 烏帽子田彰)報告書:A4 版全 67 頁,2007 ・ 他 2点 ②その他の業績 <論文> (2009) .テレビ会議システムを用いた遠隔健康教室の賛否につ ・ 北川明,磯貝恵美,松浦賢長. いての意識調査.第 68 回日本公衆衛生学会総会,奈良. ・ 北川明,恒松美輪子,梯正之,烏帽子田彰.(2008).テレビ会議システムを用いた遠隔健康 教室の利点と課題-住民アンケートの結果から-.第 9 回日本医療情報学会看護学術大会,東 京. <新聞取材> ・ 「テレビ電話でメタボ健康教室」中国新聞,2007 年 12 月 15 日朝刊 URL:http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200712150022.html <商業誌掲載> ・ 北川明,樋口善之,杉野浩幸.(2009). 「わかりやすい!」と言ってもらえる看護研究発表 資料の作り方.Smart nurse,11(8), 55-68. ・ 北川明,中村秀敏.(2009).eラーニングの効果的・効率的な導入のコツ.看護 臨時増刊 号,61(14),54-60. 3.外部研究資金 「e ラーニングを用いるうつ病患者を対象としたセルフマネージメント教育の開発」平成 21 年 度科学研究費補助金(若手 B)課題番号:21790504(平成 21 年~23 年)

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5.所属学会 日本医療情報学会,日本看護科学学会,日本精神保健看護学会,広島保健学学会,日本公衆衛 生学会,医学生物学速報会,日本健康教育学会 6.担当授業科目 疫学保健統計学・2 単位・2 年・前期、看護情報学・1単位・2 年・後期、医療保健福祉政策論・ 2 単位・4 年・前期、総合実習・2 単位・4 年・前期、看護管理論Ⅰ・2 単位・4 年・前期、専 門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期、看護管理論Ⅱ・2 単位・4 年・後期、卒業研究・2 単位・4 年、後期 7.社会貢献活動 ・ ケアリング・アイランド九州沖縄構想、戦略連携室教員 ・ 日本看護科学学会社会貢献委員(2008-2009) ・ 第 28 回日本看護科学学会学術集会、事務局・企画委員 ・ 福岡 e ラーニング研究会、幹事 8.学外講義・講演 北川明(2009,7)看護研究の実際②.福岡県看護協会、福岡 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

小出 昭太郎

1.教員紹介・主な研究分野 教育については、学生が、社会学的な研究方法や「ものの見方」を臨床や政策などの実践に 生かすことができるようになることを目標にしています。 主な研究分野は、第 1 に、保健医療・社会保障の制度・政策に関して、制度・政策策定者サ イドの視点よりも市民・患者サイドの視点に基づいた歴史研究・理論的研究・調査研究を行っ てきました。現在は、イギリスの医療保障財源の設計根拠に関する歴史研究を行っており、こ の研究においても主に市民・患者サイドの視点に着目しています。第 2 に、健康の社会的不平 等に関する研究を行ってきました。特に、性・年齢層別の検討を行っています。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <論文> ・ 神山吉輝・小出昭太郎・川口毅・青木啓子、 「保健師の支援による高齢者の食生活の変化及び 医療費推移との関連」 、 『厚生の指標』 、第 54 巻第 7 号、2007 年. ・ Morimoto, A., Nishimura, R., Sano, H., Matsudaira, T., Miyashita, Y., Shirasawa, T., Koide, S., Takahashi, E., and Tajima, N., “Gender differences in the relationship between percent body fat (%BF) and body mass index (BMI) in Japanese children”, Diabetes Research and Clinical Practice, 78, 2007. ③過去の主要業績 ・ 小出昭太郎・田村誠、「1991 年英国 NHS 改革後の政府規制とその背景――「病院サービスの 購入者」の設定に関する問題」、『病院管理』、第 36 巻第 1 号、1999 年. ・ 小出昭太郎・田村誠、「イギリス NHS 成立時における財源調達方式の設計の根拠に関する考 察」、『医療政策に関わる一般市民・医療従事者の価値判断とその論拠(平成 10 年度~平成 12 年度科学研究費補助金(基盤研究(B) (2) )研究成果報告書) (研究代表者:田村誠) 』 、2001 年. ・ 小出昭太郎・山崎喜比古、「収入と general health perceptions との関連の性・年齢による差異」、 『要介護状態及び健康の形成過程における社会経済的要因の役割に関する実証的研究(平成 14 年度~平成 17 年度科学研究費補助金(基盤研究(A) )研究成果報告書) (研究代表者:武川正 吾) 』 、2006 年. 5.所属学会 日本保健医療社会学会、日本社会福祉学会、日本医療・病院管理学会、日本公衆衛生学会、日 本健康教育学会、東北哲学会 6.担当授業科目 <学部> 情報処理演習・2 単位・1 年・前期、保健社会学・2 単位・1 年・後期、保健社会調査論・2 単 位・2 年・後期、看護研究・2 単位・3 年・後期、保健医療福祉政策論・2 単位・4 年・前期、 看護管理論Ⅰ・2 単位・4 年・前期、専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期、日本事情 B・2 単 位・留学生・前期 <大学院> データ解析特論・2 単位・修士 1 年・後期 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

四戸 智昭

1.教員紹介・主な研究分野 アルコール依存症などの依存症問題、児童虐待、不登校・ひきこもりなど主に家族機能に関 する行動病理学を主な研究対象としています。具体的には、①生活保護受給世帯におけるアル コール依存症の問題、②幼児期に児童虐待を受けた人の複雑性 PTSD に関する問題、③不登校・ ひきこもりの子を抱えた親の問題 などに関して調査研究をしています。 家族のあり方が多様化している一方で、その家族が地域から孤立してしまっているような悲 しいニュースを聞かない日はありません。地域保健活動などでこういった分野に関わっていら っしゃる方や学校関係者の方、ご要望があればいつでもお話しを伺いに参ります。お気軽にご 連絡ください。(E-MAIL:[email protected]) 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 田中哲也編著、四戸智昭著.”第 1 章レポートのためのテーマ設定”. 『レポートの書き方入門 2007 年版』 .(2007).福岡、福岡県立大学教養演習テキスト出版会. ・ 田中哲也編著、四戸智昭著.”第 1 章レポートのためのテーマ設定”. 『レポートの書き方入門 2008 年版』 .(2008).福岡、福岡県立大学教養演習テキスト出版会. ・ 丸山久美子編著.柏木哲夫、佐藤禮子、吉井光信、楯林義孝、石谷邦彦、平山正実、 ・ 日野原重明、萬代隆、宮崎貴久子、小林美智子、丸山久美子、加藤淳、竹村和久、須田誠、南 隆男、木島恒一、四戸智昭、大塚健樹、鈴木則子、小泉晋一、松井洋、西村洋一、作田明、小 谷みどり.” 第 14 章家族の孤立という危機-ディスコミュニケーションが生む家族の苦悩-”. 『21世紀の心の処方学―医学・看護学・心理学からの提言と実践―』.(2008).東京、アー トアンドブレーン出版. ・ 田中哲也編著、四戸智昭著.”第 3 章資料を探そう―上手に本を探すテクニック―”. 『レポート の書き方入門 2009 年版-教養演習テキスト』 .(2009).福岡、福岡県立大学教養演習テキスト 出版会. ・ 門田光司、松浦賢長編著、四戸智昭著.”第 2 章「親を支える」”. 『子どもの社会的自立を目指 す 不登校・ひきこもりサポートマニュアル』 .(2009).東京、少年写真新聞社. <学術論文> ・ 四戸智昭. 「生活保護受給世帯における依存症問題―旧産炭地域における生活保護受給者と依 存症問題の関連について―」 、 『アディクションと家族』第26巻3号、日本嗜癖行動学会、2010年. ②その他の業績 <出版物> ・ 四戸智昭. (2007、5) .現代人と携帯依存.月刊保団連、№936、21-25. <調査報告書> ・ 清田勝彦、高間満、鬼崎信好、城島泰伸、谷村紀彰、泉賢祐、本郷秀和、松岡佐智、西原尚之、 中藤広美、中村幸、久富芳孝、三隅譲二、林ムツミ、四戸智昭、中村晋介. ・ 「生活保護自立阻害要因の研究―福岡県田川地区生活保護廃止台帳の分析から―」 .福岡県立 大学付属研究所. (2008,3) .A4 版全 315 頁. ・ 田中哲也、久永明、神谷英二、四戸智昭、内田若希. 「福岡県立大学新入学生の学力実態をふ まえた導入教育に関する調査研究中間報告書」 .福岡県立大学研究奨励交付金研究. (2008,3) . A4 版全 130 頁. ・ 四戸智昭. 「直方市次世代育成支援行動計画実態調査報告書」 .直方市市民部健康福祉課児童・ 母子福祉係. (2009,3) .A4 版全 210 頁. <学会発表>

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Shinohe, T. “Livelihood Protection in Japan: Case Study of Tagawa, Fukuoka.” ,19th Asia Pacific Social Work Conference. Penang, Malaysia. (2007,9). ・ 四戸智昭.「生活保護受給世帯における依存症問題―旧産炭地域における生活保護と依存症問 題の関連について―」 .日本嗜癖行動学会第 19 回学術集会.東京.(2008,11). ・ 四戸智昭.「不登校・ひきこもりの子を抱えた親たちの自助グループについて―親が抱える不安と強迫 観念に関する一考察―」 .日本嗜癖行動学会第 20 回学術集会.福島.(2009,11). <シンポジウム> ・ 四戸智昭.福岡県精神科病院協会精神障害者地域支援研修「シンポジウムこれからの地域づく り」 .シンポジスト.行橋市.2010 年 2 月 4 日 ・ 四戸智昭.福岡県立大学附属研究所不登校・ひきこもりサポートセンター「シンポジウム青年 期のひきこもりを考える~高校生年代のひきこもり支援の現状と課題~」コーディネーター. 福岡県立大学.2010 年 3 月 20 日 ③過去の主要業績 ・ 四戸智昭著. (単著) . 『浪費を止める小さな習慣』 .(2001).光文社. ・

3.外部研究資金 ・ 田川郡における被保護者の自立阻害要因に関する研究、(代表清田勝彦)、受託研究、研究メン バー ・ 平成20年度質の高い大学教育推進プログラム「不登校・ひきこもりへの援助力養成教育」、 (代表松浦賢長)、受託研究、研究メンバー 5.所属学会 日本嗜癖行動学会(学会誌編集委員) 、日本社会福祉学会、日本地域福祉学会、日本心理臨床 学会、日本アルコール関連問題学会 6.担当授業科目 情報処理演習・2単位・1年・前期、教養演習・1単位・1年・前期、現代社会と嗜癖・2単 位・1年・後期、看護学研究法・2単位・3年・後期、保健医療福祉政策論・2単位・4年・ 前期、専門看護学ゼミ・2単位・4年・前期、卒業研究・2単位・4年・後期、行動病理学・ 2単位・3年・前期、大学院看護学研究法・2単位・1年・前期 7.社会貢献活動 ・ 福岡県直方市次世代育成後期行動計画推進協議会・会長 ・ 福岡県直方市第5次総合計画策定委員会・アドバイザー ・ 福岡県直方市第5次総合計画市民会議・コーディネーター ・ 福岡県北九州市薬物対策連絡協議会事業検討委員会・座長 8.学外講義・講演 ・ 福岡県直方市市民部健康福祉課児童・母子福祉係「直方市次世代育成支援行動計画実態調査」 報告、2009 年 8 月 4 日 ・ 福岡県自治体職員研修所「高度福祉社会」講師、2009 年 8 月 24、25 日 ・ 筑紫保健環境事務所「子どもの問題から親を見るということ」講演、2009 年 12 月 11 日 ・ 福岡県直方市市民部健康福祉課児童・母子福祉係「ファミリーサポートセンター講習会」講師、 2010 年 1 月 28 日、2 月 22 日 ・ 福岡県直方市第5次総合計画市民会議、「すくすくいきいき部会」講師、2010 年 1 月 21 日、2 月 8 日、2 月 23 日、3 月 4 日、3 月 17 日、3 月 26 日 ・ 福岡県直方市第5次総合計画市民会議、「くらし環境部会」講師、2010 年 1 月 21 日、2 月 3

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日、2 月 18 日、3 月 2 日、3 月 16 日、3 月 26 日 ・ 福岡県精神保健福祉センターひきこもり研修会「不登校ひきこもりサポートセンターのこれま でとこれから」講演、2010 年 3 月 5 日 ・ 福岡県社会福祉協議会「依存症に関する基礎」講演、2010 年 3 月 9 日 ・ 福岡県直方市民生委員児童部研修会「DVとひきこもり」講演、2010 年 3 月 29 日 9.附属研究所の活動等 ・ 福岡県立大学ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ 福岡県立大学不登校・ひきこもりサポートセンター教員スタッフ

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

杉野 浩幸

1.教員紹介・主な研究分野 広島大学大学院博士課程後期修了、博士(工学)、平成 17 年度より福岡県立大学看護学部・ 講師。Dreamweaver、Illustrator、InDesign などを用いたデザイン・プレゼンテーション資料作成、 看護職を対象とした学会発表支援・情報機器操作支援(Microsoft Office Specialist 取得)など、 ICT テクノロジーを活用した研究・教育を行っている。現在の研究テーマは、1)看護系教育機 関における効率的な細菌学演習マニュアルの作成、2)中堅看護従事者のための学会参加支援 プログラムの開発、3)グループホームにおける感染対策マニュアルの作成、4)不登校・ひき こもりへの援助力養成教育(文科省教育 GP) 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 杉野浩幸、森山信男、ホームページを活用した看護教育の情報化、看護教育、vol.48 no.12pp1089-1092、2007 年 ・ 杉野浩幸、森山信男、実験看護学演習 II(細菌学実習)における実習効果の評価、福岡県立大 学看護学研究紀要、vol.5 no.1 pp29-34、2007 年 ・ 杉野浩幸、森山信男、感染対策の意識を高める体験学習、整腸剤を活用した事例、看護きろく と看護過程、vol.18 no.1 pp68-71、2008 年 ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力 〜看護のアピールで集める患者と看護師〜、ナース・マ ネージャー、vol.10 no.1 pp72-75、2008 年 ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、ホームページ 作成に必要な知識、2008 年 4 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.2 pp76-79. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、無料ツールを 利用した簡易ホームページの作成、2008 年 5 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.3 pp83-85. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、初心者のため のホームページ設計方法、2008 年 6 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.4 vol.10 no.4 pp78-80. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、ワンランク上 のホームページを作成するには、2008 年 7 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.5 pp83-86. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、ホームページ で利用する画像の準備方法、2008 年 9 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.7 pp83-86. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、見栄えのする ホームページの配色、2008 年 10 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.8 pp80-83. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、CGI は便利な 機能、ホームページでデータのやり取りをする方法、2008 年 10 月、ナース・マネージャー、 vol.10 no.10 pp83-86. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、ホームページ への訪問者を増やす方法、2009 年 1 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.11 pp78-82. ・ 杉野浩幸、病院看護部の WEB 広報力、看護のアピールで集める患者と看護師、利用しやすい ホームページへとは、2009 年 2 月、ナース・マネージャー、vol.10 no.12 ・ 杉野浩幸、樋口善之、北川明、2009 年 4 月.看護系学会抄録を作ろう! Word & Excel のらく らく操作と裏ワザ、Word 編その 1:Word の基本!4 通りのソフト操作、看護きろくと看護過 程、vol.19 no.1 pp70-73 . ・ 杉野浩幸、樋口善之、北川明、2009 年 6 月.看護系学会抄録を作ろう! Word & Excel のらく らく操作と裏ワザ、Word 編その 2:基本的な書式を設定する、看護きろくと看護過程、vol.19 no.2 、pp59-65. ・ 杉野浩幸、樋口善之、北川明、2009 年 8 月.看護系学会抄録を作ろう! Word & Excel のらく らく操作と裏ワザ、Word 編その 3:図表のレイアウト、看護きろくと看護過程、vol.19 no.3、

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pp56-62. ・ 杉野浩幸、樋口善之、北川明、2009 年 10 月.看護系学会抄録を作ろう! Word & Excel のら くらく操作と裏ワザ、Word 編その 4:実際に学会抄録を作成してみよう、看護きろくと看護過 程、vol.19 no.4、pp49-55 ・ 杉野浩幸、樋口善之、北川明、2009 年 12 月.看護系学会抄録を作ろう! Word & Excel のら くらく操作と裏ワザ、Word 編その 5:知っておくと便利な Word の裏技集、看護きろくと看護 過程、vol.19 no.5、94-100 ・ 杉野浩幸、樋口善之、北川明、看護系学会抄録を作ろう! Word & Excel のらくらく操作と裏 ワザ、Excel 編:知っておくと便利な Excel の裏技集、2010 年 2 月、看護きろくと看護過程、 vol.19 no.6、pp47-52 ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 杉野浩幸、森山信男、実験看護学演習 II(細菌学実習)における実習効果の評価、日本看護研 究学会・九州・沖縄地方学術集会、2007 年 11 月、沖縄(琉球大学) ・ 杉野浩幸、ホームページを活用した看護教育の情報化、日本看護学教育学会・学術集会 2008 年 8 月、茨城 ・ 杉野浩幸、看護学部教育における安全で効果的な細菌学演習マニュアルの開発、日本看護学教 育学会・学術集会 2009 年 9 月、北見(日本赤十字北海道看護大学) <フォーラム発表> ・ 平成 21 年「大学教育改革プログラム合同フォーラム」ポスター発表、2010 年 1 月、東京 ・ 平成 21 年「公立大学協会 60 周年記念シンポジウム」ポスター発表、2009 年 12 月、東京 ③過去の主要業績 ・ H. Sugino, M. Sasaki, H. Azakami, M. Yamashita, and Y. Murooka, A monoamine-regulated Klebsiella aerogenes operon containing the monoamine oxidase structural gene (maoA) and the maoC gene. 1992. J. Bacteriol. 174:2485-2492 ・ H. Sugino, Y. Terakawa, A. Yamasaki, K. Nakamura, Y. Higuchi, J. Matsubara, H. Kuniyoshi, and S. Ikegami, Molecular characterization of a novel nuclear transglutaminase that is expressed during starfish embryogenesis. 2002, Eur. J. Biochem. 269: 1957-1967 ・ H. Sugino, S. Furuichi, S. Murao, M. Arai and T. Fujii, Characterization of a Rhodotorula-lytic enzyme from Paecilomyces lilacinus having ß-1,3-mannanase activity. 2004, Biosci. Biotechnol. Biochem. 68:757-760 3.外部研究資金 文部科学省、平成 20 年度・質の高い大学教育推進プログラム、不登校・ひきこもりへの援助 力養成教育、4,971 万円、平成 20 年度~平成 22 年度、事業推進分担者 5.所属学会 日本看護研究学会、日本看護学教育学会 6.担当授業科目 感染看護学・1 単位・1 年・後期、実験看護学演習・4 単位・2 年・前期、実験看護学演習 II・4 単位・編入 3、4 年・前期、実験看護学演習 I・4 単位・編入 3 年・後期、看護研究・1/15 単位・ 3 年・後期、専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期 7.社会貢献活動 平成 21 年度、不登校・ひきこもり支援フォーラム、不登校・ひきこもり支援シンポジウム、 鎮西地区小学校どろんこドッジボール 9.附属研究所の活動等 不登校・ひきこもりサポートセンター:ホームページ作成・更新(センター、教育 GP) 、教育 GP 予算調書・交付申請書・実績報告書作成、予算執行管理、フォーラム資料作成、シンポジ ウムチラシのデザイン・作成

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

津田 智子

1.教員紹介・主な研究分野 看護の実践方法論としての看護技術、殊に、看護基本技術の開発・教育方法を主な研究分野 としている。具体的には、看護基本技術の科学性の検証や、学生との教授-学習過程における 効果的な教育方法(主に演習・実習における個別指導)が主な研究テーマである。新卒看護者 の看護実践力の低下が叫ばれる中、学生の看護実践力が定着・向上し、看護の質が向上するた めに、科学的根拠にもとづく看護技術を開発し、指導方法や教材開発等を含めた看護技術教育 の効果的なあり方とその具体的方法について明らかにしていきたい。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 津田智子「脳梗塞で急性期を脱し回復期にある患者」 「職場復帰に不安をみせる人工肛門造設 患者」 、安酸史子・奥祥子編集『患者がみえる成人看護の実践』メデイカ出版、2007 年. <論文> ・ 津田智子、中野榮子、永嶋由理子、渕野由夏、加藤法子、山名栄子「口腔ケアの学内演習にお ける学生の認識の特徴-学生が記述したプロセスレコードの分析を通して-」 、 『福岡県立大学 看護学研究紀要』第 5 巻 2 号、2008 年. ・ 中野榮子、津田智子、永嶋由理子、渕野由夏、加藤法子、山名栄子、杉野浩幸「洗髪技術のエ ビデンスに関する研究~予備洗いの有無による清浄度と快適性の検討~」 、 『福岡県立大学看護 学研究紀要』第 6 巻 1 号、2008 年. ・ 佐藤香代、津田智子、山下清香、松枝美智子、小路ますみ、渡邉智子、石川フカエ、宮城由美 子、安河内静子、田渕康子、森崎直子「看護学生の実習到達度の評価と今後の課題-第1回合 同実習調整会議における調査から-」 、 『福岡県立大学看護学研究紀要』第 6 巻 1 号、2008 年. ・ 渕野由夏、加藤法子、中野榮子、永嶋由理子、津田智子、山名栄子「基礎看護実習Ⅰの実習前 後における看護師イメージ変化の比較検討」 、 『福岡県立大学看護学研究紀要』第 5 巻 2 号、2008 年. ・ 加藤法子、渕野由夏、永嶋由理子、津田智子、山名栄子、中野榮子「基礎看護実習Ⅰの実習前 後における学習意欲の変化の比較検討」 、 『福岡県立大学看護学研究紀要』第 5 巻第 2 号、2008 年. ・ 津田智子、東サトエ、松﨑敏男、山口さおり、松成裕子、柳川育美、宮薗夏美「体温の経時的 変化からみた洗髪技術の科学的根拠-サーモグラフィと深部温モニターによる分析-」、 『Biomedical THERMOLOGY』第 26 巻 3 号、2007 年. ・ 渕野由夏、永嶋由理子、中野榮子、山名栄子、加藤法子、津田智子「基礎看護実習Ⅱの実習前・ 後における看護学生の思考動機の実態」 、 『福岡県立大学看護学研究紀要』 、第 4 巻 2 号、2007 年. ・ 松成裕子、宮薗夏美、山口さおり、東サトエ、津田智子、柳川育美、中俣直美、徳久朋子、大 野佳子、今村利香、増滿誠、兒玉慎平「看護実践能力育成に向けた取り組み-看護技術教育に おける学内実習・演習の授業内容の精選-」 、 『鹿児島大学医学部保健学科紀要』第 17 巻、2007 年. ②その他最近の業績 <調査研究報告書> ・ 永嶋由理子、渕野由夏、津田智子、加藤法子、藤野靖博、於久比呂美「温度センサーを用いた 看護技術のエビデンスの検証:足浴による温熱効果の検証から」 、平成 19-20 年度研究奨励交付 金研究成果報告書、107-108、2009 年. ・ 奥祥子、牛尾禮子、塚本康子、中俣直美、堀内宏美、津田智子、渡邉智子「一般病棟における

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遺族へのケアに関する研究」 、平成 16 年度~平成 18 年度科学研究費補助金(基盤研究(C) ) 報告書、2007 年. <学会報告> ・ 渕野由夏、藤野靖博、加藤法子、津田智子、於久比呂美、永嶋由理子「看護技術の獲得過程に おける緊張度の検討-反復練習と緊張度の変化から-」 、 第28 回日本看護科学学会学術集会 (福 岡) 、2008 年 12 月. <雑誌> 、クリニカルスタデイ、Vol.29 No.6,28-47、メヂカル ・ 津田智子、中野榮子「基礎看護技術 40」 フレンド社、2008 年. ・ 津田智子「循環器系器官,筋・骨格系器官に問題をもつ対象へのフィジカルアセスメント」永 嶋由理子編『看護実践に活かすフィジカルアセスメント』 、へるす出版、2008 年. 、かんごきろ ・ 津田智子、永嶋由理子「癌性疼痛に苦しむターミナル期にある患者の事例展開」 く 17 巻 5 号、日総研、2007 年. ③過去の主要業績 ・ 津田智子「看護技術修得の初期段階にある学生の指導過程に関する研究-学内演習の個別指導 を通して-」 、鹿児島大学医学部保健学科紀要、第 15 巻、鹿児島大学、2005 年. 5.所属学会 日本看護科学学会、日本看護学教育学会、日本看護研究学会、看護科学研究学会、日本看護学 会、日本サーモロジー学会 各会員 6.担当授業科目 <学部> 『教養演習・1 単位・1 年・前期』、『基礎看護実習Ⅰ・1 単位・1 年・前期』『基礎看護技術 論・2 単位・1 年・後期、『看護過程・1 単位・2 年・前期』『基礎看護実習Ⅱ・2 単位・2 年・ 前期』、『シンプトンマネジメント論・1 単位・2 年・後期』、『総合実習・3 単位・4 年・前 期』、『専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期』 『卒業研究・2 単位・4 年・後期』 <大学院(修士課程)> 『基礎看護学特論・2 単位・1年・前期』、『基礎看護学演習・2 単位・1年・後期』 8.学外講義・講演 .病弱児・発達障害児の理解と支援:看護技術-経管栄養・導 ・ 中野榮子、津田智子(2009.8) 尿、平成 21 年度教員免許状更新講習、福岡県立大学. ・ 加藤法子、渕野由夏、津田智子、藤野靖博、於久比呂美(2009.8) .子どもの支援に生かせる 実践的ケアと理論:看護技術-吸入・吸引.平成 21 年度教員免許状更新講習、福岡県立大学. ・ 津田智子(2009.10) .看護の「技」 .熊本県立熊本第一高等学校 出前講義、熊本県. ・ 津田智子(2009.10~2010.3/全 6 回).看護記録研修会講師、直方中央病院、福岡県. ・ 津田智子(2009.12).看護研究発表講評、鞍手町立病院、福岡県. ・ 津田智子(2010.2).看護研究発表講評、社会保険田川病院、福岡県 . 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

講師

氏名

渕野 由夏

1.教員紹介・主な研究分野 ・ 基礎看護学教育に関する研究 ①看護技術の習得過程や習得に関わる諸要因について科学的に検証し,看護技術習得を促進す るための効果的な看護技術教育方法の開発を行っている. ②基礎看護実習の実習前後の思考動機,看護師イメージ,学習意欲の変化の比較から基礎看護 実習の教育効果の検証および評価を行っている. ・ 高齢患者の教育指導技術および実践法に関する研究 高齢在宅酸素療法患者の日常生活行動や自己管理能力の実態に関する調査を行い,高齢在宅酸 素療法患者の自己管理能力に応じた日常生活指導のための外来教育プロトコールの開発をす すめている. ・ 看護職の職業性ストレスおよび職場環境に関する研究 訪問看護師の職業性ストレス構造について解明し,訪問看護師の職業性ストレスを測定できる 尺度を開発中である. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 渕野由夏,リフレイミング.安酸史子編著,目からウロコの新人ナースプリセプティ指導術, メディカ出版,2007. ・ 渕野由夏,健康診断で肝機能障害を指摘されアルコール性脂肪肝と診断された労働者.安酸史 子,奥祥子編,患者がみえる成人看護の実践,メディカ出版,2007. ・ 渕野由夏,福祉用具や住宅改修を活用した認知症高齢者の日常生活援助.三原博光,山岡喜美 子,金子努編著,認知症高齢者の理解と援助~豊かな介護社会を目指して~,学苑社,2008. <論文> ・ 渕野由夏,永嶋由理子,中野榮子,山名栄子,加藤法子,津田智子:基礎看護実習Ⅱの実習前・ 後における看護学生の思考動機の実態.福岡県立大学看護学研究紀要,4(2),p.82-87.2007. ・ 加藤法子,永嶋由理子,渕野由夏:高齢在宅酸素療法患者の自己効力感に影響を及ぼす要因の 検討.福岡県立大学看護学研究紀要,4(2),64-68.2007. ・ 渕野由夏,永嶋由理子:人工骨頭置換術を受けた高齢者の展開事例.月刊看護きろく,17(4), p.61-70,2007. ・ 田中美保子,松本弘子,矢野由紀代,中島壽子,倉地美智子,佐々木美佳,永嶋由理子,渕野 由夏,加藤法子:高齢 HOT 利用者における自己効力感の実態.日本看護学会論文集:老年看 護,37,p.209-211,2007. ・ 渕野由夏,加藤法子,中野榮子,永嶋由理子,津田智子,山名栄子:基礎看護実習Ⅰの実習前 後における看護師イメージ変化の比較検討. 福岡県立大学看護学研究紀要, 5(2),p.89-96, 2008. ・ 加藤法子,渕野由夏,永嶋由理子,津田智子,山名栄子,中野榮子:基礎看護実習Ⅰの教育効 果の検討-実習前後における学習意欲の変化から-.福岡県立大学看護学研究紀要,5(2), p.52-60,2008. ・ 津田智子,中野榮子,永嶋由理子,渕野由夏,加藤法子,山名栄子:口腔ケアの学内演習におけ る学生の認識の特徴-学生が記述したプロセスレコードの分析を通して-.福岡県立大学看護 学研究紀要,5(2), p.43-51,2008. ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 渕野由夏:訪問看護師の職業性ストレスと不眠との関連. 第 33 回日本看護研究学会学術集会, 2007.

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渕野由夏,藤野靖博,加藤法子,津田智子,於久比呂美,永嶋由理子:看護技術の獲得過程にお ける緊張度の検討-反復練習と緊張度の変化から-.第28 回日本看護科学学会学術集会, 2008. ・ 永嶋由理子,山川裕子,渕野由夏:看護技術の獲得プロセスにおける動作の向上と思考の深まり に関する研究.第 28 回日本看護科学学会学術集会,2008. ・ 小野寺洋子、永嶋由理子、渕野由夏:看護技術習得過程における看護技術の熟達化と自己効力 感の変化-血圧測定技術に焦点をあてて-.第 14 回日本看護研究学会九州・沖縄地方会学術 集会,2009. <調査研究報告書> ・ 永嶋由理子、渕野由夏、加藤法子:高齢在宅酸素療法患者の日常生活行動及び肺機能の実態と その評価-高齢在宅酸素療法患者の外来教育プロトコールの開発に向けて-.平成 19-20 年度 研究奨励交付金研究成果報告書,2009. ・ 永嶋由理子、渕野由夏、津田智子、加藤法子、藤野靖博、於久比呂美:温度センサーを用いた 看護技術のエビデンスの検証-足浴による温熱効果の検証から-.平成 19-20 年度研究奨励交 付金研究成果報告書,2009. ③過去の主要業績 ・ 渕野由夏,永嶋由理子,加藤法子:在宅酸素療法患者の健康管理行動の実態.福岡県立大学看 護学部紀要,3(1),p.33-37,2005. ・ 高橋清美,佐藤友美,加藤法子,笹尾松美,渕野由夏,永嶋由理子,中野榮子:看護基礎教育に おける看護技術教育に関する一考察-臨床における実態調査をもとに-.福岡県立大学看護学 部紀要,3(1),p.39-46,2005. 3.外部研究資金 文部科学省科学研究費補助金,若手研究(B),訪問看護師の職業性ストレス尺度の開発 (課題番 号:19791781),70 万円,平成 19~21 年度,研究代表者 5.所属学会 日本看護科学学会,日本看護研究学会,日本公衆衛生学会,日本産業衛生学会,日本協同教育 学会 6.担当授業科目 基礎看護実習Ⅰ・1 単位・1 年・前期,教養演習・1 単位・1 年・前期,基礎看護技術論・2 単 位・1 年・後期,フィジカルアセスメント論・1 単位・2 年・前期,看護過程・1 単位・2 年・ 前期,基礎看護実習Ⅱ・2 単位・2 年・前期,家族看護論・2 単位・2 年・後期,シンプトンマ ネジメント論・1 単位・2 年・後期,専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期,総合実習・3 単位・ 4 年・前期 8.学外講義・講演 ・ 看護技術:吸入・吸引(教員免許状更新講習) ,福岡県立大学,2009 年 8 月 2 日 ・ 肝臓について,田川メディカルセンター,2009 年 9 月 3 日 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

助教

氏名

藤野 靖博

1.教員紹介・主な研究分野 近年の身体活動量の減少、過食などの不適切な食生活は、肥満、高血糖などを引き起こし、 メタボリックシンドロームの原因となっている。メタボリックシンドロームは、さらには重症 化し、合併症を伴いながら、生活機能の低下へと段階的に進行していく。この負の連鎖をより 早い段階で食い止めることが、急激な高齢化社会を迎える日本において早急に取り組まなけれ ばならない課題であると考える。 そこで研究者は、疾病を持たない壮年期~中年期の人々を対象に行動変容へのレディネスの レベルを身体活動、食生活を中心にアセスメントし、行動変容を起こさせるように、個々人に 合ったアプローチを対象者と話し合いながら一緒に考え、その実践を支援する。さらにこの支 援活動を分析し、その問題点と効果的な方法について明らかにする。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> 藤野靖博他「心不全下巻-最新の基礎・臨床研究の進歩-看護の要点」、『日本臨床 65(増刊 号 5)』、日本臨床社、2007 年. <論文> 藤野靖博「ウォームアップが歩行運動時の循環応答・深部温度に及ぼす影響」、『日本人間工学学 会看護人間工学部会誌』第 8 巻、2007 年. ②その他最近の業績 <学会発表> 渕野由夏、藤野靖博、加藤法子、津田智子、於久比呂美、永嶋由理子.2008.看護技術の獲得 過程における緊張度の検討-反復練習と緊張度の変化から-.日本看護科学学会,福岡,2008 年. <調査研究報告書> 永嶋由理子、渕野由夏、津田智子、加藤法子、藤野靖博、於久比呂美:温度センサーを用いた 看護技術のエビデンスの検証-足浴による温熱効果の検証から-.平成 19-20 年度研究奨励交 付金研究成果報告書,2009. 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(若手研究 B)、「トランスセオレティカル・モデルに基づく メタボリックシンドローム予防に関する検討」、120 万円、平成 19-21 年度. 5.所属学会 日本看護研究学会、日本看護科学学会、日本人間工学会看護人間工学部会 6.担当授業科目 <学部> フィジカルアセスメント論・1 単位・2 年・前期、基礎看護実習Ⅰ・1 単位・1 年・前期、基礎 看護技術論・1 単位・1 年・後期、看護過程・1 単位・2 年・前期、シンプトンマネジメント論・ 1 単位・2 年・後期、基礎看護実習Ⅱ・2 単位・2 年・前期、総合実習・3 単位・4 年・前期 8.学外講義・講演 加藤法子、渕野由夏、津田智子、藤野靖博、於久比呂美(2009.8) .子どもの支援に生かせる 実践的ケアと理論:看護技術-吸入・吸引.平成 21 年度教員免許状更新講習、福岡県立大学. 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

助手

氏名

於久 比呂美

1.教員紹介・主な研究分野 近年、疾病構造は複雑に変容し、それに伴う患者のニードも多様化してきた。また同時に、看護 師に求められる課題も複雑となり、これに対応できるような看護師の育成が望まれている。そのた め、看護における継続教育には、看護師自らが課題を設定して学ぼうとする自己教育力が重要であ ると考え、現在、看護師の自己教育力に注目をし、研究を進めている。 2.研究業績 ①著書・論文 ②その他の業績 <学会報告> ・ 山住康恵、於久比呂美、小野寺洋子、清水夏子、脇崎裕子、中野真理子、石飛マリコ、野口玉 枝、福本優子、宮崎亜友美、山口のり子、山下浩典、小西恵美子「医療実践における「和」- 看護倫理の授業での事例分析から-」、日本看護倫理学会第2回年次大会、2009 年 6 月. ・ 福本優子、野口玉枝、山口のり子、石飛マリコ、宮崎亜友美、山下浩典、山住康恵、於久比呂 美、小野寺洋子、清水夏子、中野真理子、脇崎裕子、小西恵美子「看護における「同」-看護 倫理の授業での事例分析から-」、日本看護倫理学会第2回年次大会、2009 年 6 月. ・ 渕野由夏、藤野靖博、加藤法子、津田智子、於久比呂美、永嶋由理子「看護技術の獲得過程に おける緊張度の検討-反復練習と緊張度の変化から-」、第28回日本看護科学学会学術集会、 2008 年 12 月. <調査研究報告書> 永嶋由理子、渕野由夏、津田智子、加藤法子、藤野靖博、於久比呂美:温度センサーを用いた 看護技術のエビデンスの検証-足浴による温熱効果の検証から-.平成 19-20 年度研究奨励交 付金研究成果報告書,2009. 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(若手研究 B) 、 「看護実践能力と“Reflection”の質的変化の関 係性に関する研究」 、120 万円、平成 21 年度~平成 22 年度、研究代表者:於久比呂美. 5.所属学会 日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本看護学教育学会、日本看護倫理学会 6.担当授業科目(補助) <学部> 基礎看護実習Ⅰ・1単位・1年・前期、ケアリング論・2単位・1年・前期、基礎看護技術論・ 2単位・1年・後期、基礎看護実習Ⅱ・2単位・2年・前期、フィジカルアセスメント論・1 単位・2年・前期、看護過程・1単位・2年・前期、シンプトンマネジメント論・1単位・2 年・後期、家族看護論・2単位・2年・後期、看護研究・2単位・3年・後期、総合実習・3 単位・4年・前期 8.学外講義・講演 加藤法子、渕野由夏、津田智子、藤野靖博、於久比呂美(2009.8) .子どもの支援に生かせる 実践的ケアと理論:看護技術-吸入・吸引.平成 21 年度教員免許状更新講習、福岡県立大学. 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

助手

氏名

近藤 美幸

1.教員紹介・主な研究分野 現在、清潔援助(入浴・清拭・部分浴等)や罨法による援助技術の解明を主な研究分野としてい る。その中でも清潔援助については、対象が清潔援助を受けた前後での皮膚組織への影響を、顕微 鏡を用いて観察したり、清潔援助を行っている施行者の動きをさまざまな実験器具を用いて数値 化・画像化している。罨法については、温罨法を貼用した際の人体の生理学的な反応を、体温変化 や自律神経変化等を測定し明らかにする試みを行っている。 2.研究業績 ②その他最近の業績 <学会報告> ・ 近藤 美幸, 古田佑子, 江上千代美, 安河内静子, 田中美智子. (2009). 圧迫振動法の検証~皮膚 トラブルを抱えた乳児の皮膚組織から~. 第 8 回日本看護技術学会, 旭川. ・ 近藤 美幸, 古田佑子, 江上千代美, 安河内静子, 田中美智子. (2009).皮膚トラブルを抱えた 乳児の皮膚組織の特徴. 第 14 回日本看護研究学会 九州地方会, 宮崎. ・ 古田祐子, 安河内静子, 近藤 美幸.(2009,9).皮膚トラブルを有する乳児の皮膚洗浄前後の表皮油 分・水分計・Ph 値の変化,第 50 回日本母性衛生学会,横浜. ・ 古田祐子, 近藤 美幸,安河内静子.(2009,9).皮膚トラブルを有する乳児の皮膚圧迫洗浄法の有用 性-写真及び表皮画像による検証-, 第 50 回日本母性衛生学会,横浜. ・ 安河内静子,古田祐子, 近藤 美幸.(2009,9).皮膚トラブルを有する乳児の表皮油分・水分計・Ph 値の実態, 第 50 回日本母性衛生学会,横浜. ・ 安河内静子,古田祐子, 近藤 美幸.(2009,9).乳児の皮膚洗浄法と皮膚トラブルの関連, 第 50 回日 本母性衛生学会,横浜. ・ 近藤 美幸,古田祐子,(2008,11) 皮膚圧迫振動皮膚洗浄法による乳児の脱落皮膚に関する調査. 第 49 回日本母性衛生学会総会.千葉 5.所属学会 日本母性衛生学会、日本看護技術学会、日本看護研究学会(各会員) 6.担当授業科目(補助) <学部> 生態機能看護学Ⅰ・2単位・1 年・前期、フィジカルアセスメント論・1単位・1 年・前期、 基礎看護実習Ⅰ・1単位・1 年・前期、生態機能看護学Ⅱ・2 単位・1年・前期、病態看護学 Ⅰ・2単位・1年・後期、実験看護学演習Ⅱ・1単位・2 年・前期、診断・治療学・2 単位・ 2年・前期、基礎看護実習Ⅱ・2単位・2年・前期、実験看護学演習Ⅰ・1単位・1 年・後期 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/基盤看護学系

職名

助手

氏名

清水 夏子

1.教員紹介・主な研究分野 2010年3月福岡県立大学大学院看護学研究科修士課程を卒業.専攻は看護教育学で,経験型看護実 習教育における教員の教授行動と学生に与える影響に関する研究を行った.今後も経験型看護実習 教育における教育効果と近年の学生理解を深める研究を行っていきたいと考えている. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <奨励研究報告書> 中野榮子,安酸史子,佐藤香代,小松啓子,津田智子,岡村真理子,清水夏子. (2009) .看護 における西洋医療と東洋医療の融合に関する日韓比較研究.2007・2008 年度 福岡県立大学 研究奨励交付金 成果報告書,98-128. <学会誌> 檪直美,安酸史子,小野美穂,清水夏子.(2009) .地域住民参加・共同型看護ゼミによる保 健行動変容への動機付けに関する検討.第 40 回日本看護学会論文集地域看護(掲載予定) . <修士論文> 清水夏子. (2009) .経験型看護実習教育での教授行動が学生の対話意欲および行動に与える影 響-各論実習 1 クール目の学生に対するグループインタビュー調査から-.平成 21 年度福岡 県立大学大学院看護研究科修士論文. ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 小野美穂,添田百合子,政時和美,清水夏子.(2008).ピア・エデュケーション機能を取り 入れた福岡糖尿病患者教育研究会の取り組み.第 13 回日本糖尿病教育・看護学会学術集会. 金沢歌劇座,金沢 21 世紀美術館.石川. ・ 清水夏子,小野美穂,北川明,安酸史子.(2008).各論実習直前の学生の不安および講義に よる不安軽減の試み.第 28 回日本看護科学学会学術集会.福岡国際会議場,福岡サンパレス &ホール.福岡. ・ 檪直美,安酸史子,小野美穂,清水夏子. (2009) 地域住民参加・共同型看護ゼミによる保健 行動変容への動機付けに関する検討.第 40 回日本看護学会地域看護.長野. ・ 山住康恵,石飛マリ子,於久比呂美,小野寺洋子,清水夏子,中野真理子, 福本優子,宮崎 亜友美, 山口のり子,山下祐典,小西恵美子. (2009) 医療実践における「同」:看護倫理の 授業での事例分析から.第 1 回日本看護倫理学会学術集会.長野. ・ 福本優子,石飛マリ子,於久比呂美,小野寺洋子,清水夏子,中野真理子,宮崎亜友美, 山 口のり子,山下祐典, 山住康恵,小西恵美子. (2009)医療実践における「和」:看護倫理の授 業での事例分析から.第 1 回日本看護倫理学会学術集会.長野. 5.所属学会 日本看護協会会員,日本看護科学学会,日本看護倫理学会,日本看護学教育学会 6.担当授業科目 <学部> 看護への招待・1 単位・1 年・前期(補助),看護実践論・1 単位・3 年・前期(補助),継続 看護教育論・2 単位・3 年・前期(補助),教師論・2 単位・4 年・前期(補助),ケアリング と教育・2 単位・4 年・前期(補助),看護教育学Ⅰ・2 単位・4 年・前期(補助),看護管理 論Ⅰ・2 単位・4 年・前期(補助),基礎看護技術論・2 単位・1 年・後期(補助),看護教育 学Ⅱ・2 単位・4 年・後期(補助),看護管理論Ⅱ・2 単位・4 年・後期(補助)

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<臨地実習> 総合実習・3 単位・4 年・前期,基礎看護実習Ⅱ・2 単位・2 年・後期 7.社会貢献活動 福岡糖尿病患者教育研究会メンバー 9.附属研究所の活動等 福岡県立大学ヘルスプロモーション実践センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

教授

氏名

佐藤 香代

1.教員紹介・主な研究分野 2005 年北里大学大学院看護学研究科修了(博士:看護学)九州大学医療技術短期大学部勤務 後、英国テームズバリー大学大学院留学、帰国後九州看護福祉大学に勤務。2005 年、本学に着 任。 女性の一生の健康をサポートする研究を一貫して行っており,特に身体感覚に焦点を当てた 女性の健康ケアモデルの開発と展開に関するものが中心である。身体経験を基盤にした身体感 覚活性化の健康ケアモデルは,女性が本来持っている産み育てる力や自己治癒力を最大限に引 き出していく健康ケアへの新たな試みである。主な研究は以下の通りである。 ①「身体感覚活性化マザークラス」の実践とその評価 ・妊婦の身体感覚と内面的変容過程 ・女性に寄り添う女性(ドゥーラ)研究 ・看護職・学生への教育とその評価・プログラム作成 ②身体感覚に基づく女性の健康-身体とのコミュニケーションのとり方 ③性教育 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> ・ 佐藤香代,三根有紀子.快適な母乳育児とその支援.15-18,こどもケア,日総研出版,2007 年. ・ 佐藤香代,梶井祥子,原清治,溝上慎一,渡部隆夫,細見吉郎,樋口和彦,浜本京子.絆-きずな-. 母と子の絆は、地球を救う.京都:大学コンソーシアム京都,2008 年. <論文> ・ 佐藤香代,石村美由紀.(2007).フォーラム・子どもがいても,いなくても,大切なわたし・ 大切なあなた~不妊の視点から女性と社会を考える~.助産雑誌,61(1),78-79. ・ 田中美樹,佐藤香代. (2007) .NICU 退院児と母親に対する育児支援に関する研究~NICU 看 護師のインタビューを通じて(第 1 報) .福岡県立大学看護学研究紀要,4(1),28-34. ・ 古田祐子,石村美由紀,佐藤香代. (2007) .学士課程における助産実習の技術到達度目標基準 -分娩介助技術・健康教育の実習到達評価記録からの分析-.福岡県立大学看護学研究紀要, 4(2),54-63. ・ 佐藤香代,津田智子,山下清香,松枝美智子,小路ますみ,渡邊智子,石川フカヱ,宮城由美 子,安河内静子,田渕康子,森崎直子.(2008).看護学生の実習到達度の評価と今後の課題 -第 1 回合同実習調整会議における調査から-.福岡県立大学看護学研究紀要,6(1),39-46. ・ 安河内静子,佐藤香代. (2008) .田川市における妊娠期から産後の女性の喫煙行動の実態.福 岡県立大学看護学研究紀要,6(1), 55-63. ・ 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,吉田静,森純子.(2009).「身体感覚活性化(世にも 珍しい)マザークラス医療者セミナー」の企画・開催に関する一考察.福岡県立大学看護学研 究紀要,6(2),80-88. ・ 石村美由紀,浅野美智留,佐藤香代.(2009).不妊女性における苦悩とその克服―女性の語 りから考察する―.母性衛生,49(4),592-601. ・ 佐藤香代. (2009) . 「身体感覚活性化マザークラス」とケアリング―実践智としてのわざ―. 日本看護科学学会誌,29(2), 64-66. ・ 安河内静子,佐藤香代,吉田静,石村美由紀,森純子,鳥越郁代.(2010 ). 医療者が「身体感 覚活性化マザークラス」を体験した効果-体験録の分析から-.福岡県立大学看護学部紀要, 7(2)63-71.

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②その他の業績 <学会講演> 佐藤香代. (2008.12) .ケアリングリレー講演「身体感覚活性化マザークラス」とケアリング― 実践智としてのわざ―.第 28 回日本看護科学学会学術会議,福岡. <学会報告> 「産科,NICU 看護職員の「母乳育児を成功させるための ・ 三根有紀子,山本武志,佐藤香代. 10 カ条」に対する認識とケアの実際」 .第 48 回日本母性衛生学会,茨城,2007 年 10 月. 「学士課程での助産実習における健康教育実践力の到達度 ・ 古田祐子,石村美由紀,佐藤香代. 調査」 .第 48 回日本母性衛生学会,茨城.2007 年 10 月. ・ 浅野美智留,寺田恵子,三根有紀子,佐藤香代,石橋美幸. 「母親の語りに基づく BS ケアの効 果と施設導入の意義の考察」 .第 48 回日本母性衛生学会,茨城.2007 年 10 月. ・ 浅野美智留,寺田恵子,佐藤香代,三根有紀子,石橋美幸. 「BS ケア(児の母乳吸啜メカニズ ムに基づく乳房ケア)個人研修の効果と課題」 .第 22 回日本助産学会,神戸.2008 年 3 月. ・ 佐藤香代,井上真紀,垣内千明,押川真由,吉田静,安河内静子,石村美由紀,森純子. 「身体 感覚活性化マザークラス」に参加した妊婦の変容過程-家族関係の変化-.第 49 回日本母性 衛生学会,千葉.2008 年 11 月. ・ 吉田静,佐藤香代,森純子,石村美由紀. 「身体感覚活性化マザークラス」に参加した妊婦の 変化-胎児との対話と子守唄の関係性-.第 49 回日本母性衛生学会,千葉.2008 年 11 月. ・ 森純子,佐藤香代,吉田静,石村美由紀.妊婦の力を引き出すわざ~身体感覚活性化マザーク ラスにおけるドゥーラが妊婦に与える影響~.第 49 回日本母性衛生学会,千葉.2008 年 11 月. ・ 石村美由紀,佐藤香代,吉田静,森純子. 「第 3 回身体感覚活性化マザークラス医療者向けセ ミナー」の満足度と開催ニーズ.第 49 回日本母性衛生学会,千葉.2008 年 11 月. ・ 古田祐子,石村美由紀,佐藤香代.助産学生の健康教育実践力向上のための教育的試みと評価. 第 49 回日本母性衛生学会,千葉.2008 年 11 月. ・ 石村美由紀,古田祐子,佐藤香代.助産学生が習得困難な分娩介助技術の考察.第 49 回日本 母性衛生学会,千葉.2008 年 11 月. ・ 安河内静子,佐藤香代. T 市の妊娠期から産後の女性の喫煙行動と関連要因に関する研究. 第 49 回日本母性衛生学会,千葉.2008 年 11 月. ・ 鳥越郁代,吉田静,佐藤香代.帝王切開分娩を経験した女性の出産選択の支援に対する意識調 査―シンポジウム参加者を対象とした自記式調査から-.第 23 回日本助産学会学術集会,東 京.2009 年 3 月. ・ 佐藤香代. 「身体感覚活性化マザークラス」参加体験が、その後の母子に健康に及ぼす影響― 食体験を中心にして―.第 35 回日本看護研究学会学術集会,神奈川.2009 年 8 月. ・ 佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,石村美由紀,鳥越郁代,山本有紀子. 「身体感覚活 性化マザークラス」に参加した母子の栄養学的調査.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 森純子,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,吉田静,鳥越郁代. 「身体感覚活性化マザーク ラス」医療者向けセミナーにおける「食体験」の分析.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川. 2009 年 9 月. ・ 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,鳥越郁代.リカレント教育における「相 互作用」の効果-「身体感覚活性化マザークラス」医療者セミナーの調査から―.第 50 回日 本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 安河内静子,佐藤香代,森純子,吉田静,鳥越郁代.医療者がマザークラスを体験する効果- 「身体感覚活性化マザークラス」医療者セミナーにおける体験録から-.第 50 回日本母性衛 生学会,神奈川.2009 年 9 月.

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・ 吉田静,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,森純子. 「身体感覚活性化マザークラス」に参 加した妊娠前女性の内面的変容.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 山本有紀子.佐藤香代,秋原美華,白川嘉継.母児分離状態にある母親が医療者に求める母乳 育児支援内容に関する一考察.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 吉窪雪乃,佐藤香代,石村美由紀,吉田静,松岡百子.大学生が過去に受けた学校性教育の現 状.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 松岡百子,佐藤香代,石村美由紀,吉田静,吉窪雪乃.学校性教育がその後の生き方に及ぼす影 響~大学生のアンケート調査から~.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 岡川みはる,佐藤香代,吉田静,石村美由紀.死産で子どもを亡くした家族に対するケア~助 産師・看護師に対する現状調査~.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 吉田静,佐藤香代.子どもを喪失した父親の体験.第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 石村美由紀,古田祐子,佐藤香代,フリースタイル分娩介助を行う助産学生の技術習得過程. 第 50 回日本母性衛生学会,神奈川.2009 年 9 月. ・ 佐藤繭子,佐藤香代. 「身体感覚活性化マザークラス」に参加した妊婦の気づき~アロマセラ ピーを通して~.第 24 回日本助産学会学術集会,茨城.2010 年 3 月. ・ 佐藤香代,森純子,山本有紀子. 「身体感覚活性化マザークラス」体験が女性の生き方に与え る影響.第 24 回日本助産学会学術集会,茨城.2010 年 3 月. ・ 石村美由紀,佐藤香代,古田祐子.学士課程における助産実習の評価と課題.第 24 回日本助 産学会学術集会,茨城.2010 年 3 月. ・ 吉田静,佐藤香代.子どもを喪失した父親への支援.第 24 回日本助産学会学術集会,茨城. 2010 年 3 月. <座談会・シンポジウム> ・ 佐藤香代,廣瀬健,信友浩一,大牟田智子,町谷リエ.食卓の向こう側シンポジウム in 福岡, 脱・お産難民 みんなで幸せなお産をしよう,シンポジスト.西日本新聞社主催,福岡県立大 学ヘルスプロモーション実践研究センター/ 九州大学大学院医療システム学教室共催,福岡, 2007 年 5 月. ・ 佐藤香代,信友浩一,大牟田智子,町谷リエ.食卓の向こう側お産セミナーワークショップ- ほっこりお産トーク-.西日本新聞社,福岡,2007 年 7 月. ・ 佐藤香代,信友浩一,大牟田智子,町谷リエ.食卓の向こう側お産セミナーワークショップ- お産トーク-.西日本新聞社,福岡,2007 年 8 月. ・ 佐藤香代.第 33 回全国助産師教育協議会研修会,総合司会,福岡,2008 年 2 月. ・ 佐藤香代.第 28 回日本看護科学学会学術集会 ラウンドテーブル,看護教育,座長,2008 年 12 月 ・ 佐藤香代.女性のからだは賢い 自分の身体とコミュニケーションをとろう!アヴァンティ, 福岡.2009 年 2 月. ・ 佐藤香代,安河内静子,石村美由紀.第一回 母と子の絆,女性のからだを感じるセミナー, 福岡.2009 年 4 月. ・ 佐藤香代,吉田静,森純子、石村美由紀,佐藤繭子,鳥越郁代.第 1 回健康大使セミナー,田 川.2009 年 8 月. ・ 佐藤香代,安河内静子,石村美由紀.第二回 こんなに賢い私のからだ―いのちを紡ぐ食:か らだが答を知っている!,女性のからだを感じるセミナー,福岡。2009 年 10 月. ・ 佐藤香代,吉田静,石村美由紀,森純子,佐藤繭子,安河内静子,鳥越郁代.助産師による女 性の心とからだの相談室,いのちの教育・気功体験.新生活産業見本市,福岡.2009 年 10 月 ・ 佐藤香代,安河内静子,石村美由紀.第二回 母から子へ“いのち”をつなぐ~食~,女性の からだを感じるセミナー,福岡.2009 年 10 月. ・ 佐藤香代,吉田静,安河内静子,森純子,佐藤繭子,石村美由紀,鳥越郁代. 「身体感覚活性

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化マザークラス」の考え方とその実践~産み育てる力を育むケア~第 5 回身体感覚活性化(世 にも珍しい)マザークラス医療者向けセミナー.福岡県立大学ヘルスプロモーション実践研究 センター事業,福岡.2010 年 3 月. <出版物> (2007) .からだにおこることにはすべて意味がある.アバンティ,8,21. ・ 佐藤香代. ・ 佐藤香代. (2008) .附属研究所 ヘルスプロモーション実践研究センター長挨拶 地域の健康 づくりの一翼を担います!,福岡県立大学同窓会会報,第 18 号,2. (2008) .附属研究所ヘルスプロモーション実践研究センター長挨拶 地域の皆さま ・ 佐藤香代. と共に歩みます.福岡県立大学附属研究所通信. ・ 佐藤香代. (2009) .女性のからだは賢い 自分の身体とコミュニケーションをとろう!アヴァ ンティ福岡,16(2),43. ・ 佐藤香代. (2009) .ヘルスプロモーション実践研究センター長挨拶 夢を形に・・・飛翔する ヘルスプロモーションの活動,福岡県立大学附属研究所通信 2. ・ 佐藤香代. (2009) .ごあいさつ,福岡県立大学看護学部同窓会. ・ 佐藤香代. (2009) .ヘルスプロモーション実践研究センター長挨拶 夢を形に・・・飛翔する ヘルスプロモーションの活動,福岡県立大学附属研究所通信 2. ・ 佐藤香代. (2009) .学部長就任のご挨拶, 看護学部学系制紹介, 福岡県立大学広報 No.7. ・ 佐藤香代. (2009) .就任のご挨拶,福岡県立大学と共に歩む会会報,7 月. ・ 佐藤香代. (2009) .今求められているヘルスプロモーションの活動,福岡県立大学広報 No.6. ・ 佐藤香代. (2009) .学部長就任のご挨拶, 看護学部学系制紹介, 福岡県立大学広報 No.7. ・ 佐藤香代. (2009) .秋興祭によせて,福岡県立大学第 18 回秋興祭. ・ 佐藤香代. (2010) .働く女性のためのクリニック.病院ガイド,あなたがママになるときのた めに知っておこう妊娠・出産.アヴァンティ福岡,20-23, <新聞記事> ・ 「世にも珍しいマザークラス in 福岡」,ふれあい,エフコープ生活協同組合機関誌,29,2008 年8月 ・ 世にも珍しいマザークラス,讀賣新聞,2008 年 9 月 ・ 産む力を育もう,西日本新聞,2009 年 1 月 ・ 世にも珍しいマザークラス,朝日新聞,2009 年 2 月 ・ 産むこと、生まれること、育てることを感じる。「世にも珍しいマザークラス」,アヴァンテ ィ福岡,44,2009 年 2 月 ・ 産む力を育もう,西日本新聞,2009 年 1 月 ・ 世にも珍しいマザークラス,朝日新聞,2009 年 2 月 ・ 産むこと、生まれること、育てることを感じる。「世にも珍しいマザークラス」,アヴァンテ ィ福岡,44,2009 年 2 月 ・ リラックスして出産を,西日本新聞,2009 年 9 月 ・ マザークラス:出産・育児に生かして 県立大、今月から/ 福岡,2009 年 10 月 ・ 女性のからだを感じるセミナー 第 2 回テーマ 母から子へ“いのち”をつなぐ~食~.朝日 新聞,2009 年 10 月母から子へ“いのち”をつなぐ~食~.リビング福岡,2009 年 10 月 ③過去の主要業績 ・ 佐藤香代.性ってな-に,西日本新聞社,福岡,1992 年. ・ 佐藤香代.日本助産婦史研究,東銀座出版社,東京,1997 年. ・ 佐藤香代,浅野美智留,松本昌子.大学生の性の実態とこれからの性教育-助産の視点から-. 母性衛生,43(1)28-35,2002 年 ・ 佐藤香代,高橋真理.マザークラスにおける妊婦の身体感覚活性化の効果測定-これからのよ りよい家族支援に向けて-,家族看護学研究,10(2),2-9,2004 年 ・ 佐藤香代.新しい Know-How を学ぶこれからの出産準備教室 妊婦に寄り添う「参加型」クラ

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スのすすめかた,世にも珍しいマザークラス.ペリネイタルケア増刊号,219‐230,2005 年. 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 C), 「身体感覚活性化マザークラス」に参加した 女性の「産み育てる力」形成過程の分析,500 万円,平成 19 年度~平成 22 年度,共同研究, (研究代表者:佐藤香代) 5.所属学会 日本助産学会 評議員,日本母性衛生学会,日本看護研究学会,日本看護科学学会 第 28 回 日本看護科学学会学術集会企画委員,日本家族看護学会,日本母乳哺育学会,日本公衆衛生学 会,日本母乳の会,日本ラクテーション・コンサルタント協会 6.担当授業科目 <学 部> 女性看護論Ⅰ・2 単位・2 年・後期,女性看護論Ⅱ・1 単位・3 年・通年,女性看護実習・2 単 位・3 年・通年,基礎助産学・2 単位・4 年・前期,助産診断・技術学・4 単位・4 年・前期, 助産実習・3 単位・4 年・前期,総合実習・3 単位・4 年・前期,専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期,卒業研究・2 単位・4 年・後期 <大学院> 看護研究法・2 単位・修士 1 年・前期,助産学特論・2 単位・修士 1 年・前期,助産学演習・2 単位・修士 1 年・後期,臨床看護学特別研究・8 単位・修士 2 年・通年 7.社会貢献活動 ・田川地域推進協議会委員 ・福智町地域再生計画推進本部会議委員 ・田川市立病院経営形態検討委員 ・身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス:福岡市,田川市 ・フムフム (Fukuoka Midwives Female & Male=FM2) ネットワーク代表 8.学外講義・講演 ・ 佐藤香代(2009.4).こんなにすてきな女性のからだ―いのちを紡ぐ仕組みとは―女性のからだ を感じるセミナー,福岡. ・ 佐藤香代. (2009 .7) .教育方法・教育評価.平成 21 年度助産師実習指導者研修,社団法人福 岡県看護協会,福岡. ・ 佐藤香代. (2009.7). 性教育 絆:人はなぜ性を選択したのか?.希望ヶ丘高等学校,福岡. ・ 佐藤香代. (2009.10) .こんなに賢い私のからだ-いのちを紡ぐ食:からだが答を知っている! ・ 女性のからだを感じるセミナー,福岡. ・ 佐藤香代. (2009.10) .性とともに生きる.ヒューマンタイム,福岡市立板付中学校,福岡. ・ 佐藤香代. (2009.11) .子どもに性について聞かれたら?~命の大切さを伝えよう~グリーン コープ生協ふくおか,福岡. ・ 佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静. (2009,10) .世にも珍しいマザークラス‐クラス 6 同 窓会 産んだわたしのからだと生まれた赤ちゃん-[何でもトーク]語り合おう、私のお産・私 の育児.福岡県立大学ヘルスプロモーション実践研究センター事業,田川. ・ 佐藤香代,吉田静,安河内静子. (2009.10) .世にも珍しいマザークラス‐クラス 1 息を感じ る 触って感じる,知り合う、触れ合う、語り合う~自己紹介・ブリージング・ハグを通して~‐. 福岡県立大学ヘルスプロモーション実践研究センター事業,田川. ・ 安河内静子,佐藤香代,石村美由紀,吉田静. (2009.11) .お弁当の日,田川.

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佐藤香代,安河内静子,吉田静.石村美由紀. (2009, 11) .世にも珍しいマザークラス in たが わ‐クラス 2 食で感じるわたしのからだ,おむすびころりん、腑に落ちる~からだがほしがる 食事って…~.福岡県立大学ヘルスプロモーション実践研究センター事業,田川. 佐藤香代,鳥越郁代,安河内静子,吉田静,石村美由紀. (2009, 11) .世にも珍しいマザーク ラス in たがわ‐クラス 3 アロマで感じる私のからだ~においと触れるで快を感じる.福岡 県立大学ヘルスプロモーション実践研究センター事業,田川. 佐藤香代,石村美由紀,安河内静子,吉田静. (2009, 12) .世にも珍しいマザークラス in たが わ‐クラス 4 からだの知恵で産み育てる[お産体験].福岡県立大学ヘルスプロモーション実 践研究センター事業,田川. 佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,吉田静. (2009,12) .世にも珍しいマザークラス in たが わ‐クラス 5 音に響くからだでわたしを知る からだの内(なか)で感じるわたし自身のバース プラン~湧き上がる感覚、わたしの中から~.福岡県立大学ヘルスプロモーション実践研究セ ンター事業,田川. 佐藤香代,石村美由紀, 森純子,安河内静子,吉田静. (2009,12) .世にも珍しいマザークラス ‐クラス 6 同窓会 産んだわたしのからだと生まれた赤ちゃん-[何でもトーク]語り合おう、 私のお産・私の育児-.ヘルスプロモーション実践研究センター事業,福岡. 佐藤香代,佐藤繭子,安河内静子,吉田静,石村美由紀,森純子. (2010.2) .世にも珍しいマ ザークラス‐クラス 1 息を感じる 触って感じる [呼吸・出会いゲーム]知り合う、 触れ合う、 語り合う~自己紹介・ブリージング・ハグを通して~‐.ヘルスプロモーション実践研究セン ター事業,福岡. 佐藤香代,安河内静子,吉田静.石村美由紀,森純子,鳥越郁代. (2010,2) .世にも珍しいマ ザークラス in 福岡‐クラス 2 食で感じるわたしのからだ [クイズ・食の話]赤ちゃんも喜ぶ ~からだがほしがる食事って~.野菜のエネルギーを引き出す簡単レシピ.ヘルスプロモーシ ョン実践研究センター事業,福岡. 佐藤香代,鳥越郁代,吉田静,安河内静子,森純子,石村美由紀. (2010.3)世にも珍しいマザ ークラス‐クラス 3 アロマで感じるわたしのからだ‐.においと触れるで快を感じる.ヘル スプロモーション実践研究センター事業,福岡. 佐藤香代,石村美由紀,安河内静子,森純子,吉田静. (2010.3)世にも珍しいマザークラス‐ クラス 4 からだの知恵で産み・育てる [お産体験]からだの声に導かれ、迎えるお産と母乳 ~.ヘルスプロモーション実践研究センター事業,福岡. 佐藤香代,森純子,石村美由紀,安河内静子,吉田静. (2010.3)世にも珍しいマザークラス‐ クラス 5 音に響くからだでわたしを知る‐.ヘルスプロモーション実践研究センター事業, 福岡. 佐藤香代.妊婦の心とからだを拓くマザークラス:ホリスティックケアモデル.第 5 回身体感 覚活性化(世にも珍しい)マザークラス医療者向けセミナー.福岡県立大学ヘルスプロモーシ ョン実践研究センター事業,福岡.2010 年 3 月. 佐藤香代.人生の新しい季節 更年期-からだの声を聴く新しい生き方―.労働安全衛生遠賀 川地区連絡協議会第 4 回研修会,福岡.2010 年 3 月.

9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター事業 ①「身体感覚に焦点を当てた女性の健康ケアモデルの開発と展開に関する研究」プロジェクト 研究(研究代表者) ② 思春期問題行動に対する地域における行動連携システム構築に関する研究 プロジェク ト研究(研究分担者)

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

教授

氏名

中野 榮子

1.教員紹介・主な研究分野 現在、看護援助の方法論に関する研究、および学生の看護技術習得のプロセスに関する研究 を主な研究分野としている。具体的には、看護技術の科学性に関する研究、看護実践方法論に 関する研究、成人看護実習に関する研究などである。 看護学は実践の科学であり、人間に直接働きかける実践である。看護は看護技術を用いて実 践されるが、看護技術は多様な対象に個別に働きかける為にエビデンスの追求は困難である。 しかし、対象に確かな看護技術を提供するにはエビデンスの追求は不可欠であり、これから看 護師として育つ学生も科学的実践ができるように技術修得することが必要であるので、これら の課題を追求していきたい。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 中野榮子、津田智子、永嶋由理子、淵野由夏、加藤法子、山名栄子、杉野浩幸、 (2008) 、洗髪 技術のエビデンスに関する研究~予備洗いの有無による清浄度と快適性の検討~、福岡県立大 学看護学研究紀要第6巻第1号 ・ 加藤法子,渕野由夏,永嶋由理子,津田智子,山名栄子,中野榮子: 基礎看護実習 I の教育効 果の検討:実習前後における学習意欲の変化から、福岡県立大学看護学研究紀要,5(2),2008. ・ 渕野由夏,加藤法子,中野榮子,永嶋由理子,津田智子,山名栄子:基礎看護実習Ⅰの実習前後に おける看護師イメージ変化の比較検討,福岡県立大学看護学研究紀要,5(2),2008. ・ 津田智子、中野榮子、永嶋由理子、渕野由夏、加藤法子、山名栄子:「口腔ケアの学内演習に おける学生の認識の特徴-学生が記述したプロセスレコードの分析を通して-」福岡県立大学 看護学研究紀要第 5(2),2008 ・ 渕野由夏,永嶋由理子,中野榮子,山名栄子,加藤法子,津田智子:基礎看護実習Ⅱの実習前・ 後における看護学生の思考動機の実態.福岡県立大学看護学研究紀要,第 4 巻 2 号,82-87. (2007) ・ 中野榮子:清潔ケアのエビデンス、p91-103(深井喜代子監修:ケア技術のエビデンス) ,へる す出版, (2006) ,全 511 頁 ・ 中野榮子 (単著) ,看護実践方法論に関する研究,福岡県立大学看護学部紀要,第 3 巻 2 号, 52-64(2006) ・ 中野榮子:体液バランスを保つケア、279-283、ストーマケア、p306-310、 (深井喜代子・田ひ とみ編:基礎看護学テキスト EBN 志向の看護実践) 、南江堂、2006. ・ 中野榮子:肺癌、p54-59、気胸、p74-77、不整脈、p198-203、脳腫瘍、p494-497、アトピー性皮 膚炎、p648-651、全身性エリテマトーデス、p666-669、妊娠高血圧症候群、p770-773、 (看護過 程セミナー) 、医学芸術社、2006、全 819 頁 ・ 安永薫梨,松枝美智子,安田妙子,中津川順子,村島さい子,中野榮子,安酸史子 (2007). 「経験 型精神看護実習におけるチームティーチング体制の検討―実習前 後 の事例検討会の成果と今 後の課題―, 第 37 回日本看護学会論文集(看護教育), 96- 98. ・ 安永薫梨,松枝美智子,安田妙子,中津川順子,村島さい子,中野榮子,安酸史子 (2007).経験型 精神看護実習ワークショップによる実習指導への効果と今後の課題~実習施設と大学協働の取 り組み~.福岡県立大学看護学研究紀要, 5(1), 19-27. ②その他の業績 <学会発表> ・橋本茂子、黒田裕美、政時和美、中野榮子:学生が捉えた周手術期実習における技術習得状況 と課題、看護学科学会学会、千葉、2009.12 ・松枝美智子,安永薫梨,安田妙子,北川明,安酸史子,中野榮子.(2008) .精神科超長期入院

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患者の社会復帰援助レディネス尺度の開発.第 28 回日本看護科学学会.福岡. ・松枝美智子,安永薫梨,安田妙子,中野榮子,安酸史子.(2008) .精神障害者の社会復帰促進 を目的とした継続教育の現状と課題.第 18 回日本看護学教育学会.つくば. ・安永薫梨,安田妙子,松枝美智子,中野榮子,安酸史子.(2008) .経験型精神看護実習におい て、学生が臨床指導者や教員の患者への対応をロールモデルとした場面とその学び.第 39 回 日本看護学会【精神看護】 .神戸. ・安酸史子、中野榮子、松枝美智子、渡邉智子、赤木京子、福田和子、安永薫梨、安田妙子(2008.8) 経験型実習教育における事前学内演習における授業方法、第18回日本看護学教育学会.つくば. <報告書> ・ 中野榮子、安酸史子、佐藤香代、小松啓子、津田智子、岡村真理子、清水夏子:看護における 東洋医療と西洋医療の融合に関する日韓比較研究、2009.5 ・ 中野榮子、安酸史子、佐藤香代、小松啓子、津田智子、岡村真理子、清水夏子、小野みほ:看 護における東洋医療と西洋医療の融合に関する日韓比較研究 2009.3 ・ 中野榮子、安酸史子、佐藤香代、小松啓子、津田智子、岡村真理子、清水夏子:看護における 東洋医療と西洋医療の融合に関する日韓比較研究・別冊 2009.3 ・ 小松啓子、中野榮子、安酸史子、石川フカヱ、尾形由起子、夏原和美、渡邉智子、北川明、山 下清香、上田毅、清田勝彦、小島秀幹、吉岡和子、岡村真理子:赤村住民のメタボリックシン ドローム予防対策に関する総合的研究、福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター、2009.3 ・ 小松啓子、岡村真理子、小島秀幹、安酸史子、中野榮子、上田毅、吉岡和子、夏原和美、石川 フカヱ、 (2008.3) 、赤村住民のメタボリックシンドローム予防対策に関する総合的研究―住民 の健康と生活に関する基本調査―、福岡県立大学附属研究所生涯福祉研究センター ③過去のその他の業績 ・ 中野榮子 (単著) ,看護実践方法論に関する研究,福岡県立大学看護学部紀要,第 3 巻 2 号, 52-64(2006) (深井喜代子・田ひ ・ 中野榮子:体液バランスを保つケア、279-283、ストーマケア、p306-310、 とみ編:基礎看護学テキスト EBN 志向の看護実践) 、南江堂、2006. ・ 中野榮子:肺癌、p54-59、気胸、p74-77、不整脈、p198-203、脳腫瘍、p494-497、アトピー性皮 膚炎、p648-651、全身性エリテマトーデス、p666-669、妊娠高血圧症候群、p770-773、 (看護過 程セミナー) 、医学芸術社、2006、全 819 頁 5.所属学会 日本看護学会、日本看護科学学会、日本看護学教育学会、日本看護研究学会、がん看護学会、 看護科学研究学会、ナイチンゲール研究学会、 6.担当授業科目 <学部> 成人看護論Ⅰ・2単位、2年・前期、成人看護論Ⅱ・2年後期・2単位、成人看護論Ⅲ・2年後期・2単 位、看護実践論・2単位・3年生前期、成人看護実習・4単位・3年前期・後期、専門看護学ゼミ・ 2単位・4年・前期、2・単位、総合実習・3単位・4年前期、 <大学院> 看護理論・2 単位・前期、がん看護学実習Ⅰ・2 単位・前期、がん看護学実習Ⅱ・2 単位・前期、 がん看護学演習Ⅰ・2 単位・前期、基盤看護学特別研究 8 単位・通年 7.社会貢献活動 福岡県准看護師試験委員 福岡県介護保険広域連合田川支部地域包括支援センター地域ケア推進協議会委員(副会長)

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8.学外講義・講演 ・ 中野榮子:看護教育制度 福岡県看護教員養成講習会 2009.4~5 月 ・ 中野榮子、津田智子(2009.7).子供のケアに生かせる実践的ケアと理論、教員免許状更新講習、 福岡県立大学,田川. ・ 中野榮子,第 2 回福岡県立大学がん看護セミナー司会,福岡県中小企業センター. (2009.9.19) ・ 中野榮子:看護学概論、八幡中央高等学校出前講義、2009.10.16 ・ 中野榮子:筑豊地区看護研究学会講評、飯塚市、2009.12.19 9.附属研究所の活動等 <がんプロ> ・ 中野榮子,橋本茂子,黒田裕美,山名栄子,山住康恵. (2009.4) .第 4 回福岡県立大学がん 看護勉強会,福岡県立大学. ・ 中野榮子,橋本茂子,黒田裕美,山名栄子,山住康恵. (2009.8) .第 6 回福岡県立大学がん 看護勉強会,福岡県立大学. ・ 中野榮子,村田節子,橋本茂子,山名栄子,山住康恵. (2009.10) .第 7 回福岡県立大学がん 看護勉強会,福岡県立大学. ・ 中野榮子,橋本茂子,山名栄子,山住康恵. (2009.12) .第 8 回福岡県立大学がん看護勉強会, 福岡県立大学. ・ 中野榮子,橋本茂子,山名栄子,山住康恵. (2010.2) .第 9 回福岡県立大学がん看護勉強会, 福岡県立大学.

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

教授

氏名

村田 節子

1.教員紹介・主な研究分野 1998 年 九州大学医療短期大学部卒後、九州大学で臨床看護師として婦人科および循環器・ 心臓外科に勤務。その後、九州大学医療技術短期大学部助手、宮崎大学医学部看護学科講師、 東京医療保健大学医療保健学部看護学科准教授、関西看護医療大学看護学部准教授を経て、 2009 年 8 月より、福岡県立大学看護学部・大学院看護研究科に着任.成人看護学(主に急性期) および大学院看護学研究科・がん看護 CNS コース担当.がん患者の排泄とスキンケア、又、ケ ア技術選択の根拠となる看護アセスメント過程に関心を持ち、看護過程・看護診断が主な研究 テーマである.CNS は、より高度な看護アセスメント能力が求められる。CNS の役割である、 実践や研究のためにもより高度なアセスメントの実践とケアの開発などを課題としている。 ケアは、単に身体の機能の回復を助けるだけでなく、患者という立場になった人々の生活の 再構築を支援していく役割がある。そのためには、国や地域の慣習や伝統を考慮する必要があ る。今後は「排泄環境」を通して、アジアの看護についても検討していきたい。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 村田節子 「終末期にある患者のストーマケア (担当部分単独執筆) p759-763」 、 『がん看護11.12、 Vol.14,NO7,特集:がん終末期における創傷・スキントラブルとケア』 、南江堂、2009 ・ 村田節子「看護記録の監査、見落としがちな視点(担当部分単独執筆)p4-9」 、 『日総研、看護人 材教育、Vol.4、No.6』2008. <論文> ・ 村田節子、灰谷香奈子、高橋朋子、加藤篤、 「イエメン共和国の排泄習慣および排泄環境の特 徴と現状」 、関西看護医療大学紀要、2010、3 月掲載予定. ②その他最近の業績 <調査報告> ・ 村田節子 「婦人科がんの化学療法によるスキンダメージとQOLに関する研究」、癌研究奨 学金「安田記念財団 癌研究助成成果報告集7」財団法人 安田記念財団発行 2009. ・ 村田節子、灰谷香奈子 「トイレで社会が見える(12) 水を巡る旅」 、記事「建築コスト情報 2009.1. 」財団法人 建築物価調査会発行. <学会発表> ・ 本田裕美、長家智子、村田節子 「看護学生の思考の特徴から見た強化すべき教授内容―慢性 期の事例より―」、第 15 回日本看護診断学会学術集会、2009. ・ 村田節子、長家智子、本田裕美 「アセスメント過程における思考の変化要因と指導の方向性」 、 第 29 回 日本看護科学学会学術集会、2009. ・ Setsuko Murata、「A study on skin damage by chemotherapy in gynecologic cancer」、The 1st International Nursing Research Conference of World Academy of Nursing Science、2009. ・ 長家智子、本田裕美、村田節子 「看護学生の思考の特徴からみた強化すべき教授内容」 、第 13 回日本看護研究学会 九州・沖縄地方会学術集会、2008. ・ 長家智子、村田節子、本田裕美「アセスメント過程に見る看護学生の思考の特徴と教育方法」 、 第 14 回日本看護診断学会学術集会、2008. ・ 江幡栄、松原康美、高橋純、高木良重,神津三佳、野口まどか、村田節子、増島麻里子、安藤 嘉子、水島史乃、石久保雪江、清水けい子、 「がん終末期におけるスキンケアの概念化に関す る検討(第一報) 」 、第 22 回日本がん看護学会学術集会、2008. ・ Setsuko Murata 「Consideration about nursing basic education of bed sore care」 、The international

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council of nursing Conference、2007. ③過去の主要業績 ・ 村田節子 「ターミナル期における自己尊重の障害への介入について-子宮頚癌Ⅲb 期再発の 47 歳の症例を通して-」 、日本看護診断学会学会誌 vol 1.No1、p66-76、1996. ・ 村田節子 「ネパールにおける看護教育とケアシステムの現状と課題」 、九州大学医療技術短 期大学部紀要第 28 号p45-62、2001. ・ 村田節子、熊谷秋三、平田伸子、平野祐子 「トイレ弱者の立場からみた公的空間の排泄環境 整備と基準化に関する研究」 、社会福祉事業助成金「第 34 回三菱財団 事業報告書」三菱財団 発行、2002. 3.外部研究資金 ・ 科学研究費補助金(萌芽研究) 「卵巣がん患者の化学療法によるコスメテックな変化と QOL に 関する研究」 、190 万円、平成 18~19 年度、単独研究. ・ 安田記念医学財団癌研究奨学金 「婦人科がんの化学療法によるスキンダメージと QOL に関 する研究」 、50 万円、平成 19 年度、単独研究. ・ 関西看護医療大学 研究助成 「イエメン共和国マナハ地区周辺における学校トイレの使用方 法と衛生概念に関する研究」 、30 万円、平成 20 年度、共同研究(研究代表者) 5. 所属学会 日本看護診断学会、日本ストーマ・排泄リハビリテーション学会 (評議委員)、日本看護科 学学会、日本がん看護学会、日本看護研究学会、日本褥瘡学会、日本ネパール協会、国際看護 研究会 6.担当授業科目 <学部> 成人看護論Ⅱ・2 単位・2 年・後期、成人看護論Ⅲ・2 単位・2 年・後期、成人老年看護実習・ 4 単位・3 年・通年(就任 8 月から) <大学院> がん看護学実習Ⅰ・4 単位・2 年・前期(/後期:実習の性質により 9 月以降にも実施)、課題 研究・4 単位・2 年・前期(後期に就任後も指導). 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

准教授

氏名

中條 雅美

1.教員紹介・主な研究分野 現在、がん看護や看護倫理に関する研究を主な研究分野としている。具体的な研究テーマは、 ①がん患者に対する心理・社会的グループ療法におけるファシリテーターの介入形式や、グル ープ内におけるがん患者の療養態度の変化を明らかにすること、②一般病院における看護倫理 やがん看護の問題点を明らかにし、がん看護教育のあり方を考察すること、である。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 中條雅美「サポートグループ」 、139-142、宇佐美しおり・野末聖香編著『精神看護スペシャリ ストに必要な理論と技法』 、日本看護協会出版会、2009 年. ・ 中條雅美「健康危機状況のアセスメントと看護支援方法」 「術後放射線療法後に化学療法を受 けている乳がん患者」16-28、45-52、安酸史子・奥祥子編『患者が見える成人看護の実践』メ ディカ出版、2007 年. <論文> ・ 中條雅美.(2007).乳がん患者が情報を取り入れつつ生活を再構築する過程を促進する構造.福岡 県立看護学紀要 4(2),45-53. ②その他最近の業績 ・ 中條雅美、森崎直子、政時和美.(2008).成人看護分野におけるコミュニケーションおよび倫理の 取り組み、看護教育 49(2) 、126-132. ・ 中條雅美.(2008).がん患者と向き合う.看護教育 49(4)、352-355. ・ 中條雅美.(2008).グループ療法について知る、看護教育 49(5)、450-453. ・ 中條雅美.(2008).がん患者に向き合う準備、看護教育 49(6)、546-549. ・ 中條雅美.(2008).ファシリテーター訓練の実際、看護教育 49(7)、630-633. ・ 中條雅美.(2008).グループ療法参加者の変化(1)、看護教育 49(9)、880-883. ・ 中條雅美.(2008).グループ療法参加者の変化(2)、看護教育 49(10)、974-977. ・ 中條雅美.(2008).看護師がファシリテーターを行うには、看護教育 49(11)、1064-1067. ・ 中條雅美.(2008).ファシリテーターナース体験、看護教育 49(12)、1156-1159. ・ 中條雅美・橋本茂子、山名栄子(2008).乳がん患者の看護、クリニカルスタディ 29(10)、1042-1056. ・ 中條雅美.(2009).ファシリテーターナースの困難場面への対応、看護教育 50(1)、84-87. ・ 中條雅美.(2009).グループメンバーにおけるパートナーシップ、看護教育 50(2)、176-179. ・ 中條雅美.(2009).グループ療法の実施準備、看護教育(3)、268-271. <学会発表> ・ 仲野綾, 小俣登志江, 日高佳澄, 養父知美, 南記史子, 中條雅美「摂食嚥下障害患者への関わり 誤嚥性肺炎患者の実態に焦点をあてて」日本摂食・嚥下リハビリテーション学会(東京) 、2008 年 12 月. ・ 吉田素文, 芦澤和人, 阿蘇品スミ子, 有馬直道, 片野光男, 門田淳一, 河野公俊, 下田和哉, 田村 和夫, 中條雅美, 馬場秀夫, 林真一郎, 前原喜彦, 村山貞之, 山名秀明, 高柳涼一「がんプロフェ ッショナル養成プランについて 九州がんプロフェッショナル養成プランの課題と展望:医学教 育学の視点から」日本癌治療学会、2008 年 10 月. <ワークショップ> ・ Rustomjee, Fujito, Chujo「Hope,Peace,and Harmony with Supportive Expressive Group psychotherapy in terminal Care Patients」, 8th Pacific Rim Regional Congress of International Association for Group Psychotherapy and Group Prosess/14th Conference of International Association of Dynamic Psychotherapy(松江),2008 年 10 月

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③過去の主要業績 ・ 中條雅美.乳がん患者へのグループ療法の評価 QOL の側面から,看護研究 39(3),191-204, 2006. ・ 中條雅美. 「がんを知って歩む会広島」参加者の療養態度の変化, 福岡県立大学看護学部紀要 3(2), 15-22,2006. ・ Chujo M, Mikami I, Takashima N, Saeki T, Ohsumi S, Aogi K, Okamura H. A feasibility study of psychosocial group intervention for breast cancer patients with first recurrence, Support Care Cancer13(7), 503-514,2005. 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 C) 、 「がん患者に対するグループファシリテーター 介入の評価尺度の開発」 、350 万円、平成 21 年度~平成 23 年度、共同研究(研究代表者:中條 雅美). 5.所属学会 日本がん看護学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本サイコオンコロジー学会、日 本糖尿病看護・教育学会、日本哲学倫理学会、日本医事法学会、緩和ケアを考える会広島 6.担当授業科目 成人看護学Ⅱ・2 年・後期、成人看護学Ⅲ・2 年・後期 8.学外講義・講演 19 年 8 月 「がんサバイバーシップとサポートの実際」 (九州がんセンター) 19 年 9 月 「がん患者の心理・社会的支援」 (福岡県がん看護に関わる看護師の育成研修) 19 年 10 月 「看護倫理」 (中国労災病院) 20 年 1 月 「グループ療法の実際」(心療内科フォーラム) 20 年 10 月 「がん患者への心理・社会的サポート-グループ療法の実施-」がん診療連携拠 点病院講演会(佐世保市立総合病院) 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

准教授

氏名

鳥越 郁代

1.教員紹介・主な研究分野 鹿児島大学病院で看護師、助産師としての勤務経験を経たあと、助産師教育に携わる。1992 年玉川大学大学院文学研究科修士課程修了。1999 年に英国のテームズバリー大学大学院に留学、 助産実践修士課程修了(2002 年)。2003 年本学看護学部に着任。 現在、帝王切開分娩後の女性が、次の出産を迎えたときの出産様式選択における意思決定支 援を主な研究テーマとしている。患者との意思決定の共有(shared decision-making)モデルを根 底におくオタワ決定サポート枠組みをもとに帝王切開分娩後の女性の出産選択のための決定 援助プログラムを開発し、そのプログラムを用いた介入研究の実施・分析を行っている。 2.研究業績 ①著書・論文 <著書> ・ 鳥越郁代「正常な産褥の看護ケア」、村本淳子・高橋真理編『周産期ナーシング』2 刷、174-188、 198-204、ヌーヴェルヒロカワ、2007 年 ・ 鳥越郁代「第 2 章 助産師が行うケアの概念、3.女性の意思決定を支えるしくみ」 .山本あい子 編『助産師基礎教育テキスト第1巻』 、助産概論(第 1 版)、42-54. 日本看護協会出版会、2009 年 ②その他の業績 <報告> ・ 鳥越郁代「リエゾン助産師の役割とは?- Elizabeth Garett Anderson and Obstetrics Hospital (London) での研修を通して-」、『助産雑誌』、第 60 巻第 2 号、176-181、 2006 年 ・ 鳥越郁代 「シンポジウム『帝王切開分娩を経験した女性のための出産選択の支援』を開催し て」、『助産雑誌』、第 63 巻第 1 号、54-58、2009 年 <研究ノート> ・ 安河内静子、佐藤香代、吉田静、石村美由紀、森純子、鳥越郁代 「医療者が『身体感覚活性 化マザークラス』を体験した効果 -体験録の分析から-」 、 『福岡県立大学看護学部紀要』第 7 巻第 2 号、63-71、2010 年 3 月 31 日発刊予定 <小冊子作成> ・ 鳥越郁代「出産の選択:帝王切開分娩を経験したあなたの出産の選択は?(日本版)」、2008 年9月 <学会報告> ・ 鳥越郁代「帝王切開術後の分娩様式における女性の意思決定に影響を及ぼす要因-文献レビュ ーからの検討-」、日本母性衛生学会、茨城、2007 年 ・ 鳥越郁代「帝王切開分娩後の次子の出産方法選択における支援 : 決定援助のための小冊子(日 本版)作成と内容の評価」 、第 50 回日本母性衛生学会、神奈川、2009 年 ・ 鳥越郁代、古田祐子、石村美由紀、安河内静子、吉田静「助産学生の分娩期助産診断過程にお ける現状と課題」 、第 50 回日本母性衛生学会、神奈川、2009 年 ・ 鳥越郁代、吉田静、佐藤香代「帝王切開分娩を経験した女性の出産選択の支援に対する意識調 査―シンポジウム参加者を対象とした自記式調査から-」 、第 23 回日本助産学会学術集会、東 京、2009 年 ・ 佐藤香代、安河内静子、森純子、吉田静、石村美由紀、鳥越郁代、山本有紀子「 『身体感覚活 性化マザークラス』に参加した母子の栄養学的調査.第 50 回日本母性衛生学 ・ 会、神奈川、2009 年 ・ 石村美由紀、佐藤香代、安河内静子、森純子、吉田静、鳥越郁代「リカレント教育における『相 互作用』の効果-『身体感覚活性化マザークラス』医療者セミナーの調査から-」 、第 50 回日

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本母性衛生学会、神奈川、2009 年 ・ 安河内静子、佐藤香代、石村美由紀、森純子、吉田静、鳥越郁代「医療者がマザークラスを体 験する効果-『身体感覚活性化マザークラス』医療者セミナーにおける体験録から-」 、第 50 回日本母性衛生学会、神奈川、2009 年 ・ 森純子、佐藤香代、安河内静子、石村美由紀、吉田静、鳥越郁代「身体感覚活性化マザークラ ス」医療者向けセミナーにおける「食体験」の分析.第 50 回日本母性衛生学会、神奈川、2009 年 ③過去の主要業績 ・ 鳥越郁代「第 10 章子どもを産む」、成山文夫、石川道夫編著『家族・育み・ケアリング』、 163-178、北樹出版、2000 年 ・ 鳥越郁代「第 6 章一対一の助産実践を提供して満足感を得る(Providing one-to-one practice and enjoying it)」翻訳、Lesley Ann Page 原著『The New Midwifery: science and sensivity in practice』、 鈴井江三子監修『新助産学』、129-149、メディカ出版、2002 年 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 C)、「帝王切開術後の日本人女性の出産様式選択: 自己決定支援のためのプログラム開発」、300 万円、平成 19 年度~20 年度、研究代表者 5.所属学会 日本母性衛生学会、日本助産学会、日本看護科学学会 6.担当授業科目 <学部> 女性看護学Ⅰ・2 単位・2 年・後期、女性看護学Ⅱ・2 単位・2 年・前期、通年、女性看護学実 習・2 単位・3 年・通年、助産診断・技術学・4 単位・4 年・前期、助産実習・3 単位・4 年・ 前期、専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期、国際看護論・2 単位・4 年・前期 <大学院> 助産学特論・2 単位・1年・前期、助産学演習・2 単位・修士 1 年・通年、臨床看護学特別研 究・8 単位・修士 2 年・通年 8.学外講義・講演 ・ 北九州市健和看護学院講師「母性看護の対象を取り巻く環境」 、2009 年 6 月 22 日 ・ 北九州市健和看護学院講師「母性看護の歴史的変遷」 、2009 年 6 月 29 日 9. 附属研究所の活動等 ・ 看護学部ヘルスプロモーション実践研究センター研究員 ・ 看護学部ヘルスプロモーション実践研究センター・研究プロジェクト「身体感覚に焦点を当て た女性の健康ケアモデルの開発と展開に関する研究」研究実施

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

准教授

氏名

古田 祐子

1.教員紹介・主な研究分野 助産師の技術、新生児・乳児のスキンケア、助産教育を主な研究分野としている。主に、皮膚ト ラブルを有する乳児の皮膚洗浄とスキンケアに関する基礎研究に取り組んでいる。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 古田祐子.『基礎学力到達度チェックテスト』.メディカコンクール委員会編集(分担執筆),メ ディカ出版,大阪, p17,p69-71, 2010 年 ・ 石村美由紀、古田祐子. 佐藤香代.「分娩介助技術の習得過程―本学での分娩介助技術評価調査 より―」.福岡県立大学紀要 7(1), 福岡県立大学,p18-28.2009 年. 、櫂歌書房.全 124 頁.2008 年. ・ 村田千代子、古田祐子.『Baby エステ』 ・ 古田祐子、石村美由紀、佐藤香代.「学士課程における助産実習の技術到達度目標基準—分娩介 助技術・健康教育の実習到達度評価記録からの分析—」.福岡県立大学看護学部紀要,4(2)、福岡 県立大学,p54-63.2007 年 ②その他最近の業績 ・ 石村美由紀、佐藤香代、古田祐子.「学士課程における助産実習の評価と課題」.日本助産学会 (茨城).2010 年 3 月 ・ 古田祐子.「皮膚の自然治癒力を促進させる沐浴法に関する研究」.奨励交付金研究成果報告書,67 − 68.2009 年 3 月 ・ 古田祐子.「皮膚トラブルを有する乳児の皮膚洗浄法に関する研究— 皮膚洗浄前後の丘疹・炎症 症状の皮膚変化— 」.奨励交付金研究成果報告書,120− 121.2009 年 3 月. ・ 古田祐子,安河内静子,近藤美幸.「皮膚トラブルを有する乳児の皮膚洗浄前後の表皮油分・水 分量・pH 値の変化」.日本母性衛生学会,横浜.2009 年 9 月. ・ 古田祐子,安河内静子,近藤美幸,「皮膚トラブルを有する乳児の皮膚圧迫洗浄法の有用性—写 真及び表皮画像による検証—」.日本母性衛生学会,横浜.2009 年 9 月. ・ 安河内静子、古田祐子,近藤美幸.「乳児の皮膚洗浄法と皮膚トラブルの関連」.日本母性衛生 学会,横浜.2009 年 9 月. ・ 安河内静子、古田祐子,近藤美幸.「皮膚トラブルを有する乳児の表皮水分量・油分量・PH の 実態―」.日本母性衛生学会,横浜.2009 年 9 月. ・ 長絵万里、古田祐子.「院内助産院システム導入前後における院内スタッフの意識変化」.日本 母性衛生学会,横浜.2009 年 9 月. ・ 石村美由紀、古田祐子.佐藤香代「フリースタイル分娩介助を行う助産学生の技術習得過程」. 日本母性衛生学会,横浜.2009 年 9 月. ・ 鳥越郁代、古田祐子、石村美由紀、安河内静子、吉田静香.「助産学生の分娩期助産診断過程に おける現状と課題」.日本母性衛生学会,横浜.2009 年 9 月. ・ 近藤美幸,古田祐子,田中美智子,江上千代美,安河内静子.「圧迫振動法の検証—皮膚トラブルを 抱えた乳児の皮膚組織から―」日本看護技術学会,北海道.2009 年 9 月 ・ 近藤美幸、古田祐子,江上千代美,田中美智子.「皮膚トラブルを抱えた乳児の皮膚組織の特徴」. 看護研究学会九州支部.宮崎 2009 年 10 月. ・ 古田祐子、安河内静子「S 助産師による皮膚洗浄前後の乳児の皮膚水分量、pH、皮膚温の変 化」第 49 回日本母性衛生学会、千葉、2008 年 11 月. 、第 49 回日 ・ 近藤美幸、古田祐子「皮膚圧迫振動洗浄法による乳児の脱落皮膚に関する調査」 本母性衛生学会、千葉、2008 年 11 月. 、 ・ 古田祐子、石村美由紀、佐藤香代「助産学生の健康教育実践力向上のための教育的試みと評価」 第 49 回日本母性衛生学会、千葉、2008 年 11 月.

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石村美由紀、古田祐子、 佐藤香代「助産学生が習得困難な分娩介助技術の考察」 、第 49 回日 本母性衛生学会、千葉、2008 年 11 月. ・ 金子あゆみ、古田祐子「開業助産師による着帯指導の今日的意義」第 49 回日本母性衛生学会、 千葉、2008 年 11 月. ・ 古田祐子、安河内静子「皮膚圧迫振動を取り入れた沐浴法の皮膚トラブルに対する効果」 、 第 63 回日本助産師学会、東京、2007 年 5 月. 、第 48 回 ・ 古田祐子、安河内静子「S 助産所における乳児の皮膚トラブルに対するケアの実態」 日本母性衛生学会、茨城、2007 年 10 月. ・ 古田祐子、石村美由紀、佐藤香代「学士課程での助産実習における健康教育実践力の到達度」 、 第 48 回日本母性衛生学会、茨城、2007 年 11 月. ③過去の主要業績 ・ 古田祐子「正常な産褥」 、村本潤子、高橋真理(編著) 『ウイメンズヘルスナーシング 周産期 ナーシング』ヌーヴェルヒロカワ、2005 年. ・ 古田祐子「分娩介助技術指導において助産師学生に「わかった」と認識させる指導者の言語的 教育技法」 、 『母性衛生』 、45(2) 、2004 年.



3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 C) 、 「皮膚トラブルを有する乳児の皮膚バリア機能 と皮膚洗浄法に関する研究」 、374 万円、平成 20 年度~平成 22 年度、研究代表者 古田祐子 4.受賞 日本助産師会会長賞、2009.5.(社団法人日本助産師会) 5.所属学会 日本母性衛生学会 、日本助産学会 、日本思春期学会 、福岡県母性衛生学会(評議員)、日 本看護科学学会、日本看護技術学会、日本看護研究学会 6.担当授業科目 <学部> 女性看護論Ⅰ・2 単位・2 年・後期、女性看護論Ⅱ・1 単位・3 年・通年、女性看護実習・2単 位・3 年・通年、助産診断・技術学・4 単位・4 年・前期、地域母子保健学・1 単位・4 年・前 期、助産管理・1 単位・4 年・後期、助産実習・3 単位・4 年・通年、総合実習・3 単位・4 年・ 前期、専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期、卒業研究・2 単位・4 年・後期 <大学院> 助産学特論・2 単位・1年・前期、助産学特論演習・2単位・1年・後期、臨床看護学特別研 究・8 単位・1、2年・通年. 7.社会貢献活動 福岡県母性衛生学会評議員 社団法人福岡県助産師会監事 田川市男女共同参画社会審議会 委員 8.学外講義・講演 ・ 福岡県看護実習指導者講習会,「助産師養成課程」,講師, 2009.7 ・ 教員免許更新講習会「産む・産める“からだ”づくり」講師. 2009.8 ・ 糖尿病看護認定看護師教育「ライフステージに応じた生活調整と援助」2009.9 ・ 助産実習指導者講習会. 「助産実習指導の実際」講師. 2009.8〜9 ・ 性教育.「いのちを未来につなぐために―性感染症予防とエイズ―」.志免東中学校.2009,12 ・ 性教育.「いのちを未来につなぐために―二次性徴と性感染症―」.宇美南中学校. 2010.2.

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

准教授

氏名

松枝 美智子

1.教員紹介・主な研究分野 看護師としての臨床経験は久留米大学病院での 11 年間である。その間、精神科病棟、脳外 科・形成外科病棟、放射線科・内分泌内科病棟に勤務した。その後、久留米大学医学部看護学 科の成人看護学(老年・精神看護学を含む)の助手を経て、平成 15 年度に兵庫県立看護大学看護 学研究科修士課程を修了した。修士論文のテーマは、「精神科超長期入院患者の社会復帰への 援助とその成功要因:看護者が語った日本版治療共同体の実践の分析から」である。この研究 で、精神科に 10 年以上入院している患者の社会復帰が成功する要因は、病院全体で社会復帰 援助を推進するという文脈の中で、看護師の患者像や看護観が変化し、援助に動機づけられる ことであることが見出された。 平成 16 年度には福岡県立大学看護学部に着任し、精神看護学を担当している。平成 19 年度 からは大学院看護学研究科において精神看護学を担当し、平成 21 年度に臨床看護学領域精神 看護学分野では初めての修了生を 2 名輩出した。平成 22 年度からは臨床看護学領域精神看護 学分野の他の教員と、大学院看護学研究科専門看護師コースに、精神看護専門看護師コースを 開設(平成 23 年度課程認定申請予定)する。そのための準備として、平成 21 年度は平成 22 年度 から開講する「精神看護直接ケア実習」の実習施設で、週 1 回、2 名の複雑で解決困難な問題を もつ患者の直接ケアの研修を行っている。当面の目標は、大学院看護学研究科専門看護師コー ス増設ワーキンググループの一員として、既存のコースの教育内容の一層の充実と、新たな分 野の専門看護師コースを開設することである。 研究は、修士論文で明らかになったことをもとにして、精神科超長期入院患者の社会復帰援 助を促進するための「精神科超長期入院患者の社会復帰援助レディネス尺度の開発」と、「モ ジュール型精神障害者社会復帰援助研修プログラムの作成」を行っている。今後は作成した尺 度と研修プログラムを用いて、精神障害者の社会復帰援助に携わる看護職者の社会復帰援助の レディネスや保健・医療・福祉チームの社会復帰援助レディネスに応じた研修を行いたいと考 えている。 また、平成 16 年度から平成 21 年度までは、安酸史子先生の提唱する経験型実習教育を精神 看護実習で展開するためのチームティーチング体制の構築に関する研究を、精神看護実習の実 習施設、安酸史子先生をはじめとする精神看護実習に携わる教員の御協力を得て、精神看護学 分野の全教員と一緒に行ってきた。今後は、経験型精神看護実習教育の前提としての学内での 講義において、精神に障害をもつ人を知らない学生ができるだけその人のイメージを膨らませ ることができるよう、視聴覚教材の開発研究を行いたいと考えている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 松枝美智子,安永薫梨,安田妙子,大見由紀子.(2008).精神看護実習で学生の患者ケアへの内発的動 機づけが高まる要因.福岡県立大学看護学研究紀要,5(2),66-79. ・ 松枝美智子,上村美智留,安田妙子,福田和美.(2007).看護臨地実習における精神障害者の個人情報 自己コントロールプロセス支援の実態.第 37 回日本看護学会論文集:看護教育,日本看護協会出 版会,108-110. ・ 安永薫梨,松枝美智子,安田妙子,中津川順子,村島さい子,中野榮子,安酸史子.(2007).経験型精神看 護実習におけるチームティーチング体制の検討:実習前後に行った事例検討会の成果について. 第 37 回日本看護学会論文集:看護教育,日本看護協会出版会,96-98. ②その他最近の業績 ・ G supple 編集委員会(編),安酸史子(編),奥祥子(編著),政時和美,森崎直子,中條雅美,田渕 康子,熊谷有紀,大見由紀子,赤木京子,津田智子,福田和美,渡邉智子,山下清香,山名栄 子,加藤法子,尾形由紀子,渕野由夏,松枝美智子.(2007).患者がみえる成人看護の実践.

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東京:メディカ出版. ③過去の主要業績 ・ 安永薫梨,松枝美智子,安田妙子,中津川順子,村島さい子,中野榮子,安酸史子.(2006). 精神看護実習におけるチームティーチング体制の検討-実習前後の事例検討会の成果と今後 の課題-.第 37 回日本看護学会論文集(看護教育),96-98. ・ 松枝美智子.(2005).精神科超長期入院患者の社会復帰が成功するシステム上の要因 日本版治 療共同体の実践の分析から.福岡県立大学看護学部紀要,2(2),80-90. ・ 安田妙子,安永薫梨,大見由紀子,Adler-Collins JK,松枝美智子.(2005).経験型精神看護実 習において精神看護領域外の指導教員が直面する困難とその対策.看護教育, ・ 46(11),1035-1039. ・ 松枝美智子.(2003).精神科超長期入院患者の社会復帰援助が成功する要因:日本版治療共同体に おける看護師の変化.日本精神保健看護学会誌. 3.外部研究資金 文部科学省科学研究費、萌芽、「モジュール型精神障害者社会復帰促進研修プログラムの開発」、 330 万円、平成 19 年 4 月 1 日~平成 22 年 3 月 31 日 5.所属学会 日本精神保健看護学会、日本看護学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本集団精神 療法学会、日本老年看護学会 6.担当授業科目 精神保健・2 単位・1年・後期、精神看護論Ⅰ・1単位・2 年・前期、精神看護学特論・2 単位・ 1 年・前期、精神看護学演習・2 単位・1 年・後期、臨床看護学特別研究 8 単位・1-2 年・通年 7.社会貢献活動 ・ 福岡県立大学看護実践研究センターの糖尿病看護認定看護師教育課程で「対人関係論」の一部 を担当。 ・ 平成 21 年度は、田川市の「障害認定区分審査会」の委員として活動。 ・ 平成 21 年度は、日本看護協会福岡県支部の福岡県看護学会研究発表支援員として活動。 8.学外講義・講演 ・ 松枝美智子,安永薫梨,坂田志保路,梶原由紀子.(2009.10).情報開示における看護記録Ⅱ:裁判事例 に学ぶ.福岡県立精神医療センター太宰府病院院内研修.太宰府市. ・ 松枝美智子,安永薫梨,坂田志保路,梶原由紀子.(2010.2).職場におけるストレスとメンタルヘル ス:ストレスと上手に付き合うために.日本精神科看護技術協会第 4 回福岡県支部研修会,北九 州市. 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員。 ・ 平成20年度-平成21年度はヘルスプロモーション実践研究センター運営部会の一員として活動 した。 ・ 平成 21 年度は、ヘルスプロモーション実践研究センター事業の一環として、次の事業を行っ た。 松枝美智子,安永薫梨,坂田志保路,梶原由紀子,中野榮子,安酸史子.(2009,9).第6回経験型精神看護 実習教育ワークショップ:オレム・アンダーウッドのセルフケアモデルを用いた事例検討会. 福岡県立大学,田川市.

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

准教授

氏名

宮城 由美子

1. 教員紹介・主な研究分野 看護師として小児病棟での臨床経験を経て、看護教育、保育士養成に携わり、2006年より本 学に着任。現在行っている研究は、子どもの日常的な疾患(common disease) の看護である。そ のため外来における看護が中心であり、外来ケアモデルに関する研究を行っている。現在小児 医療において、特に小児救急問題などは保護者の家庭看護力の低下が指摘されている。そのた め日常的な疾患における家庭療養や、アレルギー疾患を有している子どもの日常生活管理を有 効に行うことができる育児支援活動を行っている。また私の行っている研究活動は、子どもの 健康支援であり、医療職だけでなく、保育の現場、そして家庭、地域との協働で行うことに重 点をおいている。そのため、 「子どもの健康見守り隊」として幼児・保育者・保護者を対象に した健康教育を展開している。これらの実践により幼児期における自己の健康を維持増進する ための方法及び有効性について研究している。 2.研究業績 ①著書・論文 <論文> ・ 山本八千代、宮城由美子、岡部貴裕、岩崎七々枝「アトピー性皮膚炎患児の学校生活に関する 調査」 .小児保健研究.66(4)、2007(平成 19)年 ・ 宮城由美子、稲富紀代、山本八千代: 「身体の洗浄方法を変え皮膚改善がみられた子どものス キンケア現状-皮膚トラブルを心配してアレルギー外来受診した子ども-」 、第 38 回日本看護 学会論文集-小児看護 2007- 2008(平成 19)年 2 月 ・ 宮城由美子、岡部貴裕、岩崎七々枝: 「外来における経口食物負荷試験の看護」 、小児保健研究 67(2)2008(平成 19) ・ 泉澤真紀、山本八千代、宮城由美子、岸本信子: 「思春期性との月経痛と月経に関する知識の 実態と教育的課題」母性衛生 Vol49(2)2008(平成 20)年 ・ 横尾美千代・中込 治・宮城由美子: 「ロタウイルス下痢症の疾病負担;3 歳までの入院リスク の推定」平成 17~19 年度科学研究費補助金 基盤(C) 研究成果報告書、2008(平成 20)年 ・ 細井勇、古橋啓介、秦和彦、宮城由美子、吉川未桜、林ムツミ: 「福岡市における子育て意識 調査-子育て意識と子育て支援に関する実態とニーズ-」 福岡県立大学付属研究所生涯福祉セン ター研究報告叢書 vol34 2008(平成 20)年 ・ 宮城由美子、太田恵子、中山慶子、吉川未桜: 「健康保育に対する保護者のニーズ」保育と保 健 Vol15(1) 2009(平成 21)年 ・ 横尾美智代、宮城由美子、中込治. 「ロタウイルス胃腸炎による入院のリスクとロタウイルス ワクチンに対する小児科医および保護者の意識調査」臨床とウイルス.37(3)、211-223、2009 年 ②その他の業績 <シンポジウム> ・ 細井勇、古橋啓介、宮城由美子:日韓子育て支援シンポジウム 「子どもの健康と子育て支援」 2009(平成21)年3月7日 <学会発表> ・ 太田恵子、宮城由美子: 「子どもたちの「なぜ?どうして?」に答えるには-保育園における 健康増進を支援する教材の試作-」日本保育学会第 60 回大会. 2007 年 5 月.埼玉県. ・ 伊藤千春、岩崎奈々枝、宮城由美子: 「外来経口負荷試験におけるクリニカルパスの実際」第 26 回西日本アレルギー看護研究会. 2007 年 8 月 福岡市. ・ 岡部貴裕、平瀬正輝、川原玲子、宮城由美子: 「外来での管理栄養士による食物アレルギー栄 養指導の現状」第 35 回西日本小児アレルギー研究会、2007 年 8 月.福岡市

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稲富紀代、宮城由美子: 「身体の洗浄方法を変え皮膚改善がみられた子どものスキンケア現状」 第 38 回日本看護学会(小児看護). 2007 年 9 月 茨城県 宮城由美子、太田恵子、横尾美智代: 「保育園における健康教育への保護者の期待」第 12 回日 本保育園保健学会. 2007 年 11 月 北九州市 横尾美智代、宮城由美子、中込とよ子、中込 治: 「小児科医および3歳児保護者のロタウイ ルスワクチンに対する意識、北九州市における質問紙調査」日本ワクチン学会 2007 年 12 月. 横浜市 秋鹿都子、山本八千代、宮城由美子、竹谷健: 「食物アレルギー患児の母親の病の受容プロセ ス」中国地区小児保健学会、2008(平成 20)年、島根 「日・韓子育て支援シンポジウム 子どもの健康と子育て支援」2009 年 3 月、福 宮城由美子: 岡市 宮城由美子、髙橋みどり、稲富紀代他: 「外来における食物負荷試験により食物除去が解除に なった子どもと家族の特徴」第 26 回日本小児難治喘息・アレルギー疾患学会.2009 年 5 月、 福岡市 宮城由美子、山本八千代: 「下痢症状を有する子どもの家族による療養行動と看護に関する調 査」第 29 回日本看護科学学会.2009 年、千葉 岡部貴裕、宮城由美子: 「開業外来での食物経口負荷試験の適応および安全性-約 3000 例の検 討」第 10 回食も通アレルギー研究会、2010 年 2 月、東京

3.外部研究資金 ・ 平成 19-21 年度科学研究費補助金(基盤研究 C) 日本学術振興会 ・ 「感染性胃腸炎における外来ケアモデルに関する研究」(1320 千円)、研究代表者 ・ 平成 19-21 年度科学研究費補助金(萌芽研究) 日本学術振興会 ・ 「小規模医療機関における看護者の虐待被害者ケア能力の向上に向けた教育に関する研究」 (1500 千円)、研究分担者 5.所属学会 日本看護協会、日本小児看護学会、小児保健研究会、日本看護研究学会、日本家族看護学会、 日本保育園保健協議会、全国保育園保健師看護師連絡会、日本保育学会、日本医療保育学会、 日本子ども学会 会員 6.担当授業科目 「小児看護論Ⅰ」2 単位・2 年・前期、 「小児看護論Ⅱ」1 単位・3 年・通年、 「小児看護実習」 2 単位・3 年・通年、 「総合実習」3 単位・4 年・前期、 「専門看護学ゼミ」2 単位・4 年・前期、 「小児看護実習Ⅰ」1単位・2年・後期 7.社会貢献活動 北九州市児童福祉施設等第三者評価委員 8.学外講義・講演 ・ 宮城由美子(2009.1) .冬場のかぜ対策 これでいいのでしょうか?井堀保育園 ・ 宮城由美子(2009、10).学童期の子どもの病気と看護、北九州市立赤坂小学校 ・ 宮城由美子(2009.10).子どもの世界-遊びを通して看護しよう-!、山口県立下関南高等学校 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ 宮城由美子、吉川未桜、橘則子、柏原やすみ(2009.11)、これで安心

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パパママは名医だぞ!

熱が出

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た!ヘルスプロモーション実践センター公開講座 宮城由美子、橘則子(2009.8).これで安心 パパ、ママは名医だぞ! 夏場に多い子どもの病気、専城乳 児保育園 宮城由美子(2010.1) 、これで安心 パパママは名医だぞ! 熱が出た!、三萩野保育園 宮城由美子、橘則子(2010.1).保育看護学習会「ワークショップこんなときどうする?」北方保育園 宮城由美子、橘則子(2010.2).保育看護学習会「ワークショップこんなときどうする?」三萩野保育園 宮城由美子(2009.12).保育看護学習会「講義 アレルギーのおはなし」 .おぐまの保育園 宮城由美子、橘則子(2009.7).保育看護学習会「ワークショップこんなときどうする?」北方保育園 宮城由美子、橘則子(2009.6).保育看護学習会「ワークショップこんなときどうする?」三萩野保育 宮城由美子 (2010.3)健康保育(年長)「もうすぐ小学生」 、三萩野保育園 宮城由美子 (2010.2)健康保育(年少・年長)「どうして眠るの?」 、北方保育園 、三萩野保育園 宮城由美子 (2010.2)健康保育(年長)「どうして眠るの?」 宮城由美子(2009.12)健康保育(年長)「かぜ対策!」 、三萩野保育園 宮城由美子、吉川未桜(2009.9)健康保育(年長)「からだきれいだよ」 、三萩野保育園 宮城由美子 (2009.8)健康保育(年長)「元気に遊ぶために」 、三萩野保育園 宮城由美子 (2009.6)健康保育(年少・年中・年長)「食べ物の旅」 、北方保育園 宮城由美子 (2009.6)健康保育(年少・年中・年長)「食べ物の旅」 、北方保育園 宮城由美子 (2009.6)健康保育(年長)「食べ物の旅」 、三萩野保育園 宮城由美子、吉川未桜(2009.4)健康保育(年長)「大きくなあれ」 、三萩野保育園

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

准教授

氏名

渡邉 智子

1.教員紹介・主な研究分野 筑豊地区は,老年看護のエッセンスが詰まった魅力的な地域である。人生の先輩である皆さ んと学生と出逢い、繋がり、支えられ、自らの生き方や老い方を問うこの頃である。「高齢者 の叡智発掘活動」と題して、ヘルスプロモーション活動を継続して 4 年目になる。継続できた のは、人生の先輩である皆さんと学生のおかげである。皆さんは、学生に「愛」を注ぐ。学生 は皆さんの愛を感じ共に楽しみ癒される。「人間力」の賜物ではないだろうか。私は見看るだ けでいい。「それでも私の人生にイエス」と言える?今、その力をいただいているように思う。 高齢者の持っている力、学生の持っている力を信じ、引き出し、自ら自律できるような看護と 看護教育にこだわっている。 主な関心は,老年看護学領域の看護職者の実践知の言語化による看護技術の開発やシステム の構築,看護学教育方法,具体的には,①「生活リズムを整える」②「高齢者のみかたと臨床 判断」③「高齢者の喜び:スピリチュアルヘルス」④「老年看護学教育方法」⑤「看護職への ナラティブアプローチ」⑥「高齢者の健康長寿のための活動」⑦「老年看護分野での倫理調整」。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 渡邉智子.(2007) .安酸史子,奥祥子編集「患者が見える成人看護の実践」(担当箇所「第 2 部 2 章 5 中途視覚障害者の障害受容と社会参加への支援」,126-132.メディカ出版. ・ 渡邉智子.(2010).中西睦子監修,安酸史子編著「実践成人看護学―慢性期」 (担当箇所「第 3 部Ⅴ肝硬変―希望を持って生きるための支援」 ,143-154.建帛社. <論文> ・ 茂野香おる,井上映子,八島妙子,渡邉智子,杉田由加里,酒井郁子,吉本照子. (2007) .介 護老人保健施設入居者の生活リズム調整に関する看護師のアセスメント視点.千葉県立衛生短 期大学紀要,25(2) ,61-68. ・ M.Yamashita,T.Kubota,E.Fuchita,K.Yokoyama,H.Hayashi,S.Okamoto,E.Sano,A.Matsuo,N.Shimasue,T. Watanabe,R.Kawashima&K.sugimoto.A Nursing tool validated as an effective measure over MMSE and FAB in dementia. International Nursing Review,54(2), 2007.179-182. ・ 酒井郁子,吉本照子,杉田由加里,茂野香おる,井上映子,八島妙子,渡邉智子. (2008) .介 護老人保健施設入居者への生活リズム調整援助の効果の構造.千葉看護学会会誌,14(2) , 54-62. ②その他最近の業績 <調査研究報告書> ・ 共著「日本文化型看護学の創出・国際発信拠点―実践知に基づく看護学の確立と展開-身体機 能調整,高齢者の生活リズム調整及び構築に関する看護職者の実践知,p82」 ,千葉大学平成 18 年度 21 世紀COEプログラム拠点報告書,2007 年3 月. <学会発表> ・ 遠藤淑美,坂井さゆり,酒井郁子,諏訪さゆり,荻野悦子,飯田貴映子,根本敬子,岩鶴早苗, 大塚眞理子,丸山優,人見裕江,渕田英津子,松澤有夏,渡邉智子,渡辺みどり. (2009,9) . 生活リズム障害ケアプロトコール ver.1の臨床適用にむけた課題,日本老年看護学会第 14 回 学術集会,北海道. ・ 荻野悦子,酒井郁子,諏訪さゆり,根本敬子,飯田貴映子,岩鶴早苗,遠藤淑美,大塚眞理子, 丸山優,坂井さゆり,人見裕江,渕田英津子,渡辺みどり,松澤有夏,渡邉智子. (2009,9) . 生活リズム障害の発生状況と背景要因の分析-生活リズム障害ケアプロトコール ver.2の開 発にむけた調査から-,日本老年看護学会第 14 回学術集会,北海道. ・ 飯田貴映子,酒井郁子,諏訪さゆり,荻野悦子,根本敬子,岩鶴早苗,遠藤淑美,大塚眞理子,

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丸山優,坂井さゆり,人見裕江,渕田英津子,渡辺みどり,松澤有夏,渡邉智子. (2009,9) . 長期ケア施設入所者の薬剤使用に関する実態調査とケアプロトコールの必要性の検討,日本老 年看護学会第 14 回学術集会,北海道. ・ 酒井郁子,飯田貴映子,根本敬子,諏訪さゆり,遠藤淑美,坂井さゆり,人見裕江,渡辺みど (2009,9) . り,松澤有夏,岩鶴早苗,大塚眞理子,丸山優,荻野悦子,渕田英津子,渡邉智子. 生活リズム障害ケアプロトコール ver.1の長期ケア施設入居者への適用,日本老年看護学会 第 14 回学術集会,北海道. ・ 酒井郁子,諏訪さゆり,飯田貴映子,根本敬子,岩鶴早苗,遠藤淑美,大塚眞理子,丸山優, (2009,9) . 坂井さゆり,荻野悦子,人見裕江,渕田英津子,渡辺みどり,松澤有夏,渡邉智子. 生活リズム障害ケアプロトコールの開発と臨床適用(厚生労働省補助金研究報告) ,日本老年 看護学会第 14 回学術集会,北海道. ・ 諏訪さゆり,酒井郁子,根本敬子,飯田貴映子,荻野悦子,岩鶴早苗,遠藤淑美,大塚眞理子, (2009,9) . 丸山優,坂井さゆり,人見裕江,渕田英津子,松澤有夏,渡邉智子,渡辺みどり. 生活リズム障害ケアプロトコールの導入に向けた職員研修の効果,日本老年看護学会第 14 回 学術集会,北海道. ③過去の主要業績 ・ 渡邉美千代, 渡邉智子,高橋照子.(2004).【看護研究と現象学的アプローチの動向】看 護における現象学の活用とその動向.看護研究,37 巻第 5 号,p431-p441. ・ 八島妙子,渡邉智子,木村寿美,山幡信子. (2004) .高齢者と学生の対話による学習効果.愛知医科大学 看護学部紀要,第3 巻,p81-p84 . ・ 渡邉智子,八島妙子,茂野香おる,井上映子,杉田由加里,酒井郁子,吉本照子. (2006) .介 護老人保健施設での看護・介護職者が有する倫理的ジレンマ-高齢者の生活リズムに調整に関 して-,第 36 回日本看護学界論文集―看護管理―,p392-p394. 5.所属学会 日本老年看護学会,日本看護科学学会,日本看護学教育学会,日本老年社会科学会,日本リハ ビリテーション看護学会,日本認知症ケア学会,日本未病システム学会,日本看護倫理学会, 日本がん看護学会 各会員 6.担当授業科目 <学部> 老年看護論Ⅰ・2単位・2年・前期,老年看護実習・2単位・3年・通年,専門看護学ゼミ・ 2単位・4年・前期,総合実習・3単位・4年・前期,看護研究・2単位(2コマ)・3年・ 後期 <大学院> 老年看護学演習・2単位・修士2年・後期,臨床看護学特別研究・8単位・修士2年・通年, 課題研究・4単位・修士2年・通年 7.社会貢献活動 高齢者関係地域活動(神興祭獅子楽保存会、七夕会、餅つき、七草粥、茶話会、敬老会文化祭、 クリスマス会、炭焼き、お料理教室、健康指導、高齢者宅訪問、高齢者宅夜間訪問など) 8.学外講義・講演 ・ 九州厚生年金病院「看護部臨床指導者研修会(実習指導・看護倫理)」講師、2009 年 7 月 ・ 田川市立病院「看護部看護研究講評」講師、2009 年 10 月 ・ 飯塚市民病院「高齢者をわかるということ」講師、2009 年 8 月 ・ 社会保険稲築病院「高齢者をわかるということ」講師、2009 年 12 月 ・ 社会保険田川病院「第 1 回・2 回・7 回リンクナース研修会」講師、2009 年 ・ 宮田病院「第 1 回~3 回実習指導研修会」講師、2009 年 ・ 筑豊市民大学「老いと健康」講師、2009 年 6 月 ・

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9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践教育センター研究員、社会貢献・ボランティア支援センター幹事

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

講師

氏名

石村 美由紀

1.教員紹介・主な研究分野 不妊支援、妊婦教育、助産教育に関する研究に取り組んでいる。特に不妊支援に関して、不 妊専門相談センターや不妊当事者のエンパワーメントについての研究を行っている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 古田祐子,石村美由紀,佐藤香代. (2007) .学士課程における助産実習の技術到達度目標基準 ―分娩介助技術・健康教育の実習到達評価記録からの分析―.福岡県立大学看護学部紀要,3 (2) . ・ 石村美由紀,浅野美智留,佐藤香代. (2009) .不妊女性における苦悩とその克服-女性の語り から考察する-.母性衛生 49(4),592‐601. ・ 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,吉田静,森純子. (2009) .第 3 回「身体感覚活性化(世 にも珍しい)マザークラス」医療者向けセミナーの企画・開催に関する一考察.福岡県立大学 看護学部紀要掲載予定. ・ 石村美由紀. (2009) .不妊支援を目的とした「子どもの有無を越えた共感型フォーラム」 ・ の試みと意義.こころの健康,24(2),68-74. ・ 石村美由紀,古田祐子,佐藤香代. (2009) .分娩介助技術の習得過程-本学での分娩介助技術 評価調査より-.福岡県立大学看護学研究紀要,7(1),18‐28. ・ 安河内静子、佐藤香代、吉田静、石村美由紀、森純子、鳥越郁代. (2010) .医療者が「身体感 覚活性化マザークラス」を体験した効果− 体験録の分析から− .福岡県立大学看護学部紀要7 (2),63-71, ②その他最近の業績 ・ 石村美由紀. (2007) .求められる不妊フォーラムの検討―「子どもがいても、いなくても、大 切なわたし*大切なあなた―不妊の視点から女性と社会を考える―」を開催して、日本不妊カ ウンセリング学会誌、6(1) 、87. ・ 石村美由紀.安河内静子.吉田静. (2007) .不妊セミナー開催、 「子どもがいても、いなくて も、大切なわたし*大切なあなた~不妊のこころにふれるセミナー~」 ,福岡. ・ 佐藤香代.石村美由紀.(2007) .トピックス「フォーラム・子どもがいても、いなくても、大 切なわたし*大切なあなた~不妊の視点から女性と社会を考える~」 .助産雑誌,61(1)78-79. ・ 石村美由紀. (2008) .第 5 回日本生殖看護学会学術集会-シンポジウム「広い視野にもとづく 生殖看護の展開に向けて」を終えて.日本生殖看護学会誌,5(1) 32. ・ 石村美由紀. (2008) .不妊女性に対する支援的アプローチの一考察-不妊フォーラム「子ども がいても、いなくても、大切なわたし*大切なあなた」の参加者の自由記載から-.第 6 回日 本生殖看護学会学術集会. ・ 石村美由紀、佐藤香代、吉田静、森純子.(2008). 「第 3 回身体感覚活性化マザークラス医療者 向けセミナー」の満足度と開催ニーズ.第 49 回日本母性衛生学会学術集会. ・ 佐藤香代、井上真紀、垣内千明、押川真由、吉田静、安河内静子、石村美由紀、森純子. (2008) . 身体感覚活性化マザークラスに参加した妊婦の変容過程-家族関係の変化-.第 49 回日本母 性衛生学会学術集会. ・ 森純子、佐藤香代、吉田静、石村美由紀. (2008) .妊婦の力を引き出すわざ-身体感覚活性化 マザークラスにおけるドゥーラが妊婦に与える影響-.第 49 回日本母性衛生学会学術集会. ・ 吉田静、佐藤香代、森純子、石村美由紀.(2008). 「身体感覚活性化マザークラス」に参加した 妊婦の変化-胎児との対話と子守歌の関係性-.第 49 回日本母性衛生学会学術集会. ・ 古田祐子、石村美由紀、佐藤香代.(2008).助産学生の健康教育実践力向上のための教育的試 みと評価.第 49 回日本母性衛生学会学術集会.

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石村美由紀、古田祐子、佐藤香代.(2008).助産学生が習得困難な分娩介助技術の考察.第 49 回日本母性衛生学会学術集会. 佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,石村美由紀,鳥越郁代,山本有紀子. (2009) . 「身 体感覚活性化マザークラス」に参加した母子の栄養学的調査.第 50 回日本母性衛生学会学術 集会. 鳥越郁代,古田祐子,石村美由紀,安河内静子,吉田静.(2009).助産学生の分娩期助産診断過程 における現状と課題.第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,鳥越郁代. (2009) .リカレント教育に おける「相互作用」の効果-「身体感覚活性化マザークラス」医療者セミナーの調査から―. 第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 石村美由紀,古田祐子,佐藤香代, (2009) .フリースタイル分娩介助を行う助産学生の技術習 得過程.第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 安河内静子,佐藤香代,石村美由紀,森純子,吉田静,鳥越郁代. (2009) .医療者がマザーク ラスを体験する効果-「身体感覚活性化マザークラス」医療者セミナーにおける体験録から-. 第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 吉田静,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,森純子. (2009) . 「身体感覚活性化マザークラ ス」に参加した妊娠前女性の内面的変容.第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 森純子,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,吉田静,鳥越郁代. (2009) . 「身体感覚活性化 マザークラス」医療者向けセミナーにおける「食体験」の分析.第 50 回日本母性衛 生学会学術集会. 吉窪雪乃,佐藤香代,石村美由紀,吉田静,松岡百子. (2009) .大学生が過去に受けた学校性 教育の現状.第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 松岡百子,佐藤香代,石村美由紀,吉田静,吉窪雪乃. (2009) .学校性教育がその後の生き方に 及ぼす影響~大学生のアンケート調査から~.第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 岡川みはる,佐藤香代,吉田静,石村美由紀. (2009) .死産で子どもを亡くした家族に対する ケア~助産師・看護師に対する現状調査~.第 50 回日本母性衛生学会学術集会. 石村美由紀,佐藤香代,古田祐子. (2010) .学士課程における助産実習の評価と課題.第 24 回日本助産学会学術集会.

3.所属学会 日本母性衛生学会、日本助産学会、日本不妊カウンセリング学会、日本精神衛生学会ほか 4.担当授業科目(単位) <学部> 女性看護論Ⅰ(2)・2 年後期、女性看護論Ⅱ(1)・3 年通年、女性看護実習(2)・3 年通年、基礎助 産学(2)・4 年前期、助産診断・技術学(4)・4 年前期、助産実習(3)・4 年前期、専門看護ゼミ(2)・ 4 年前期、 <大学院> 助産学特論(2)助産学演習(2)・1 年前期 5.社会貢献活動 福岡県香春町男女共同参画審議会委員 6.学外講義・講演 ・ 性教育:いのちを未来につなぐために―性感染症予防とエイズ―.志免東中学校.福岡. 2009.12.17 ・ 第 1 回(2009.4)第 2 回(2009 年 10 月)女性のからだを感じるセミナー,福岡. 7.附属研究所の活動等 身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス(田川、福岡)計 12 回、医療者向けセミナー、 不妊セミナー「子どもがいてもいなくても、大切なわたし*大切なあなた」

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

講師

氏名

檪 直美

1.主な研究分野 研究分野は「要介護高齢者の Quality of life(生活の質)の維持・向上と介護予防」をテーマ とし、この分野における効果的な看護と介護の協働と連携の方法について探求中です。介護保 険制度施行後、要介護高齢者の療養生活の場を地域・在宅へと移行していく流れの中で、いか に看護の専門性を活かして介護と協働していくか重要な要素だと考えています。今後は、要介 護者のみならず家族介護者のエンパワメントを促すための介入方法に取り組みたいと考え、要 介護高齢者が在宅・地域で安心し自分らしく生活できるような支援づくりを目指します。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈論文〉 ・ 檪直美・安酸史子・小野美穂・清水夏子「地域住民参加・共同型看護ゼミによる保健行動変容 への動機付けに関する検討」第 40 回日本看護学会論文集、2010 年. 、福岡県立大学看護 ・ 檪直美「デイケア利用者の家族介護者における介護不安に関連する要因」 学紀要、7(1) 、2009 年. ・ 檪直美・尾中愛子「生活習慣の確立を促す健康教育の在り方を考える。 」 、日本健康教育学会、 Vol.16、2008 年. 、九州女子大学紀要、第 43 巻 1 号、2007 ・ 檪直美「高齢者介護を保障するための福祉行政の役割」 年. ・ 檪直美「介護保険制度における市町村の公的責任―介護サービスの質を保障する視点から―」 北九州市立大学大学院紀要、第 20 号、2007 年. ②その他最近の業績 〈調査研究報告書〉 ・ 福田和美、渡邉智子、瓜生忍、赤木京子、檪直美「介護老人保健施設における救急ケアの実態」 平成 19 年度看護研究助成事業.財団法人木村看護教育振興財団.看護研究集録,16,2009 年. ・ 檪直美、安酸史子、小野美穂、清水夏子「主体的健康づくりを促すための看護介入方法に関す る研究-筑豊市民大学看護ゼミ生における健康的活動意向の充足へのアプローチ-」、福岡県 立大学付属研究所 2007 年度事業報告書、2009 年. ・ 福田和美、安酸史子、山幡信子、渡邉智子、檪直美、赤木京子「住民参加型看護 ・ ゼミ『ヘルシーエイジング』参加における地域住民の健康意識の変容とプログラムの検討」福 岡県立大学付属研究所 2007 年度事業報告書、2008 年. ・ 安次富郁哉、檪直美「訪問看護師の業務分析」私立大学教育研究高度推進特別補助金研究成果 報告書、2007 年. 〈学会報告〉 ・ 檪直美、安酸史子、小野美穂、清水夏子「地域住民参加・共同型看護ゼミによる保健行動変容 への動機付けに関する検討」第 40 回日本看護学会学術集会・地域看護,長野.2009 年 11 月. ・ 檪直美、石川フカヱ「家族介護者への心身の健康支援に関する研究―デイケアを利用する家族 介護者への効果的介入方法の検討―」 .第 18 回日本健康教育学会学術集会,東京.2009 年 6 月. ・ 石川フカヱ、檪直美「中山間地域のおける高齢者の健康支援に関する研究」18 回日本健康教育 学会学術集会,東京.2009 年 6 月. ・ 檪直美、丸山泰子「デイケア利用の高齢者とその家族への在宅支援に関する研究(第 2 報)― 家族介護者の QOL を高める介入方法の検討―」 、第 13 回日本在宅ケア学会,大阪.2009 年 3 月. ・ 丸山泰子、檪直美「デイケア利用の高齢者とその家族への在宅支援に関する研究(第 1 報)―

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高齢者とその家族が抱える不安要因の分析―」 、第 13 回日本在宅ケア学、大阪、2009 年 3 月. 檪直美「グループホームにおける認知症高齢者への転倒リスクマネジメント」 、第 7 回日本ケ アマネジメント学会、熊本、2008 年 7 月. 檪直美、尾中愛子「生活習慣の確立を促す健康教育の在り方を考える」 、第 17 回日本健康教育 学会、東京、2008 年 6 月. 、第 12 回日本在宅ケ 檪直美、寺西洋子「訪問介護員の心身健康度に及ぼす要因に関する研究」 ア学会、東京、2008 年 3 月. 、第 12 回日本 寺西洋子、檪直美「高齢者ケアにおける室の向上を目指したマンパワーの養成」 在宅ケア学会、東京、2008 年 3 月. 、第 11 回日本在宅ケ 檪直美、安次富郁哉「訪問看護の専門性を活かした地域在宅ケアの展開」 ア学会、埼玉、2007 年 3 月.

3.外部研究資金 ・ 文部科学省科学研究費補助金(萌芽研究)日本学術振興会 「小規模医療機関における看護者の虐待被害者ケア能力の向上に向けた教育に関する研究」平 成 19 年~平成 21 年,研究分担者. 4.所属学会 日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本在宅ケア学会、日本健康教育学会、日本老年看護 学会、日本看護学教育学会、日本ケアマネジメント学会 5.担当授業科目 <学部> 老年看護論Ⅰ・2 単位・2 年・前期,成人・老年看護実習 6 単位(うち 2 単位)・3 年・通年, 看護専門ゼミ・2 単位・4 年・前期,総合実習・3 単位・4 年・前期,卒業研究・2 単位・4 年 次後期,老年看護学特論・2 単位・1 年・前期,老年看護学演習・2 単位・1 年・後期 <大学院> 老年看護学特論・前期・2 単位,老年看護学演習・後期・2 単位 6.社会貢献活動 ・ NPO 法人「ヘルスアイランドライツサポートうりずん」第三者評価委員 ・ NPO 法人「福祉・医療機関教育評価機構」理事・第三者評価委員 ・ NPO 法人「生涯現役支援センター」高齢者健康相談員 ・ 筑豊市民大学「ヘルシーエイジング」に参画させていただき、実践活動を行っている。 7.学外講義・講演 (2009.8)高齢者虐待の防止・高齢者の養護者に関する法律について.直方市中央公民 ・ 檪直美. 館,直方. (2009.6)いきいき健康講座・健やかに老いるとは.NPO 法人生涯現役支援センター, ・ 檪直美. 行橋. ・ 檪直美.(2009.8)ストレスマネジメントと上手な付き合い方.NPO 法人生涯現役支援センタ ー,行橋. ・ 檪直美. (2009.11)介護保険の上手な活用法.NPO 法人生涯現役支援センター,行橋. (2009.11)在宅看護論見学実習のまとめ.麻生医療看護専門学校,飯塚. ・ 檪直美. 8.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

講師

氏名

安永 薫梨

1.教員紹介・主な研究分野 2004 年福島県立医科大学大学院看護学研究科修士課程修了。2004 年より本学に着任。 現在、精神科病棟における患者から看護師への暴力を主な研究分野としている。具体的には、 「精神疾患を持つ患者が看護師への暴力を思い止まった体験と看護のあり方」をテーマとして、 患者と看護師を対象に面接調査を行っている。患者が看護師への暴力を思い止まった体験は、 看護師への暴力を寸前で我慢できたという成功体験でもあるので、地域へ退院していく自信に つながると考える。また、看護師にとっても、その場面を振り返ることで、これが精神看護だ と気づくものもあると思われる。精神看護は目に見えないと言われるが、言葉として精神看護 を表現し、技として蓄積し、医療チームで共有できるものとしていきたい。 教育に関しては、今年度より、精神看護専門看護師コースが開設する。複雑で解決困難な 精神の健康を持つ人およびその家族・集団への卓越した看護実践とそれに必要な組織変革がで きる人を育成できるよう、自分自身の能力向上に努めていきたい。 2.研究業績 ①論文 ・ 安永薫梨,松枝美智子,安田妙子,中津川順子,村島さい子,中野榮子,安酸史子. (2007). 「経 験型精神看護実習におけるチームティーチング体制の検討―実習前後の事例検討会の成果と 今後の課題―, 第 37 回日本看護学会論文集【看護教育】, 96-98. ・ 安永薫梨,松枝美智子,安田妙子,中津川順子,村島さい子,中野榮子,安酸史子. (2007).経験 型精神看護実習ワークショップによる実習指導への効果と今後の課題~実習施設と大学協働 の取り組み~.福岡県立大学看護学研究紀要, 5(1), 19-27. ・ 松枝美智子, 安永薫梨,安田妙子,大見由紀子,Adler Collins Je-kan. (2008). 精神看護実習で学 生の患者ケアへの内発的動機づけが高まる要因. 福岡県立大学看護学研究紀要, 5(2), 66-78. ・ 安永薫梨, 松枝美智子, 中野榮子, 安酸史子, 安田妙子. (2009). 経験型精神看護実習において、 学生が臨床指導者や教員の患者への対応をロールモデルとした場面とその学び.第 39 回日本看 護学会論文集【精神看護】, 47-49. ・ 安永薫梨. (2010). 精神科病院における患者から看護師への暴力の実態と看護の在り方~看護師 に暴力を振るった患者を対象とした質問紙調査より~, 福岡県立大学看護学研究紀要, 7(2), 72-81. ②その他の業績 ・ 安永薫梨,松枝美智子,安田妙子,中津川順子,村島さい子,中野榮子,安酸史子. 第 3 回経 験型精神看護実習教育ワークショップの開催とその評価. 第 17 回日本看護学教育学会, 福岡, 2007 年 8 月. ・ 松枝美智子,安永薫梨,安田妙子,中野榮子,安酸史子.精神障害者の社会復帰促進を目的と した継続教育の現状と課題.第 18 回日本看護学教育学会.つくば,2008 年 8 月. ・ 松枝美智子,安永薫梨,安田妙子,北川明,安酸史子,中野榮子.精神科超長期入院患者の社 会復帰援助レディネス尺度の開発.第 28 回日本看護科学学会.福岡,2008 年 12 月. ・ ・安永薫梨. (2008) .看護師に暴力を振るった精神疾患を持つ患者の体験と看護支援のあり方. 第 18 回日本精神保健看護学会.東京,2008 年 6 月. ・ 安永薫梨,安田妙子,松枝美智子,中野榮子,安酸史子. (2008) .経験型精神看護実習におい て,学生が臨床指導者や教員の患者への対応をロールモデルとした場面とその学び.第 39 回 日本看護学会【精神看護】 .神戸,2008 年 8 月. ・ 安永薫梨, 松枝美智子, 中野榮子, 安酸史子, 安田妙子. (2009). 経験型精神看護実習において、 学生が臨床指導者や教員の患者への対応をロールモデルとした場面とその学び. 平成 19-20 年 度研究奨励交付金研究成果報告書, 81-82.

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③過去の主要業績 安永薫梨. (2006). 精神科閉鎖病棟における患者から看護師への暴力の実態とサポート体制,日 本精神保健看護学会誌,15(1),96-103. 3.外部研究資金 ・ 文部科学省、科学研究費補助金(若手研究 B)、「精神疾患を持つ患者が看護師への暴力を思い 止まった体験と看護の実際」、250 万円、平成 20 年度~平成 21 年度. ・ 文部科学省、科学研究費補助金(萌芽研究)、「モジュール型精神障害者社会復帰促進研究プロ グラムの開発」、 平成 19 年度~平成 21 年度、共同研究(研究代表者:松枝美智子). ・ 文部科学省、「科学研究費補助金(基盤研究 B)、「経験型実習教育の研修プログラムの有効性 に関する研究」、平成 21~24 年、共同研究(研究代表者:安酸史子) 5.所属学会 日本精神科看護技術協会、日本精神保健看護学会、日本看護科学学会、日本看護協会、日本看 護学教育学会、福岡県精神保健福祉協会 6.担当授業科目 <学部> 精神保健・2 単位・1 年・後期、精神看護論Ⅰ・2 単位・2 年・前期、総合実習・3 単位・4 年・ 前期、専門看護ゼミ・2 単位・4 年・前期. <大学院> 精神看護学特論・2 単位・修士 1 年・前期、精神看護学演習・2 単位・修士 1 年・後期. 7.社会貢献活動 ・ 松枝美智子, 安永薫梨, 梶原由紀子, 坂田志保路. (2009.8). 教員免許状更新講習:生命の不思議 とメンタルヘルス; 心の傷の癒し方 Part1. 福岡県立大学, 田川. ・ 安永薫梨, 松枝美智子,梶原由紀子, 坂田志保路. (2009.8). 教員免許状更新講習:生命の不思議と メンタルヘルス; 心の傷の癒し方 Part2. 福岡県立大学, 田川. ・ 福岡県立大学看護実践研究センターの糖尿病看護認定看護師教育課程で「対人関係論」の一部 を担当。 8.学外講義・講演 ・ 安永薫梨. (2009. 4). 研究とは. 福岡県立精神医療センター太宰府病院院内研修, 太宰府. ・ 安永薫梨. (2009. 4). 研究計画書の書き方・文献検索の仕方. 福岡県立精神医療センター太宰府 病院院内研修, 太宰府. ・ 安永薫梨. (2009. 7). 論文構成の仕方. 福岡県立精神医療センター太宰府病院院内研修, 太宰府. ・ 安永薫梨. (2009. 8). うつ病との上手なつきあい方. 筑豊市民大学. ・ 安永薫梨. (2009. 9). 講評の仕方. 福岡県立精神医療センター太宰府病院院内研修, 太宰府. 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ 松枝美智子, 安永薫梨, 坂田志保路, 梶原由紀子. (2009, 9). セルフケア看護モデルを活用した 第 6 回経験型精神看護実習教育ワークショップ, 田川.

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助教

氏名

江上 史子

1.教員紹介・主な研究分野 精神科看護の場における認知症高齢者の看護や、家族支援、リハビリテーション看護に関心 があります。精神科における認知症ケアについては、これから取り組んでいきたい課題の一つ です。認知症高齢者と家族の支援に関する研究では、相談活動を通して、対象が築いてきた人 生や価値観に寄り添う関わりの重要性を実感しています。 老いや病に向き合うことは、本人にも援助者にも哀しみや苦しみを伴うことがあります。し かし同時に、人生の先輩としての豊かな人間性に触れ、教えられることや励まされることも多 く、多様なライフスタイルのある現代の高齢社会において、人生の最後の時期である老年期を、 その人らしい生活、尊厳ある人生を送るための支援に携わりたいと思っています。現場のお年 寄りやご家族、スタッフの方から学び、悩み、楽しみ、成長していきたいです。 2.研究業績 ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 「行動心理学的症候の顕著な認知症高齢者に対する精神科看護師のアプローチ-認知症高齢 者の表現する力に焦点をあてて-」、2007 年 11 月、日本老年看護学会第 12 回学術集会 ③過去の主要業績 ・ 平林美保、江上史子、梅垣順子、松岡千代、水谷信子、高齢者看護が担う痴呆症相談活動の課 題と方向性-「高齢者もの忘れ看護相談」を通して-、兵庫県立看護大学 附置研究所推進セン ター研究報告集 Vol.1、p39-45、2003 年 3 月 ・ 南裕子(主任研究者) 、水谷信子(分担研究者) 、松岡千代、平林美保、江上史子、梅垣順子(研 究協力者) 、 「高齢者もの忘れ看護相談」 の効果-継続的利用により介護家族に生じた変化につい て-平成 17 年 3 月厚生労働科学研究研究費補助金 医療技術評価総合研究事業、 平成 16 年度総 括・分担研究報告書 p31-51、2005 年 3 月 精神病院に勤務する看護師の認知症高齢者の持つ力へのアプローチ-認知症高齢者の ・ 江上史子、 表現する力に焦点をあてて-、兵庫県立大学大学院 修士論文、2007 年 3 月 5.所属学会 日本老年看護学会、日本災害看護学会、日本認知症ケア学会 6.担当授業科目 老年看護実習・2 単位・3 年・通年 7.社会貢献活動 ・ 老人クラブ・花満会で、学生とともにボランティア活動 ・ 高齢者関係地域活動(文化祭)、上伊田西地区、田川、2009 年 10 月 ・ 高齢者関係地域活動(餅つき)、松原地区、田川、2009 年 12 月 ・ 高齢者健康教室、上伊田東地区、田川、2009 年 12 月 8.学外講義・講演 ・ 三野原病院実習指導者研修会、共同、篠栗、2009 年 10 月 28 日、29 日 ・ 筑豊市民大学、共同、「救命救急法」、2009 年 11 月 ・ 筑豊市民大学、共同、「認知症について」、2009 年 12 月 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助教

氏名

安河内 静子

1.主な研究分野 現在、妊産婦の禁煙プログラムの開発に取り組んでいる。また女性がエンパワーメントして いく過程を支援する身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラスの開催やリカレント教育、 乳児の皮膚と洗浄法に関する調査を行っている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 (2008) .田川市における妊娠期から産後の女性の喫煙行動の実態.福 ・ 安河内静子,佐藤香代. 岡県立大学看護学部紀要,6(1) ,55-63. (2009) . 「身体感覚活性化(世にも珍 ・ 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,吉田静,森純子. しいマザークラス)医療者セミナー」の企画・開催に関する一考察.福岡県立大学看護学部紀 要,6(2) ,80-88. ・ 佐藤香代,津田智子,山下清香,松枝美智子,小路ますみ,渡邊智子,石川フカヱ,宮城由美 (2009) .看護学生の実習到達度の評価と今後の課題- 子,安河内静子,田淵康子,森崎直子. 第 1 回合同調整会議における調査から-,福岡県立大学看護学部紀要,6(1) ,39-46. ・ 安河内静子,佐藤香代,吉田静,石村美由紀,森純子,鳥越郁代. (2009) .医療者が「身体感 覚活性化マザークラス」を体験した効果− 体験録の分析から− .福岡県立大学看護学部紀要7 (2) ,63-71. ②その他最近の業績 (2007) . 皮膚圧迫振動を取り入れた沐浴法の皮膚トラブルに対する ・ 古田祐子,安河内静子. 効果,第 63 回日本助産師学会.東京. (2007) .S 助産所における乳児の皮膚トラブルに対するケアの実態, ・ 古田祐子,安河内静子. 第 48 回日本母性衛生学会.茨城. (2007) .喫煙歴のある妊婦の妊娠期から産後の喫煙行動の実態に関する研究.第 ・ 安河内静子. 48 回日本母性衛生学会,茨城. (2008) .T 市の妊娠期から産後の女性の喫煙行動と関連要因に関する ・ 安河内静子,佐藤香代. 研究-母性意識と育児ストレスからの考察,第 49 回日本母性衛生学会,千葉. ・ 古田祐子,安河内静子. (2008) .S 助産所による皮膚洗浄法前後の乳児の皮膚水分量・PH・ 皮膚温の変化,第 49 回日本母性衛生学会,千葉. ・ 佐藤香代,井上真紀,押川真由,吉田静,安河内静子,石村美由紀,森純子. (2008) .身体感 覚活性化マザークラスに参加した妊婦の変容過程―家族関係の変化―第 49 回日本母性衛生学 会,千葉. ・ 安河内静子. (2008) .T 市における妊娠期から産後の母親の喫煙行動-近隣 5 市町村との比較 からみた地域特性-第 3 回日本禁煙科学会,東京. ・ 安河内静子,佐藤香代,石村美由紀,森純子,吉田静,鳥越郁代. (2009) .医療者がマザーク ラスを体験する効果-「身体感覚活性化マザークラス」医療者向けセミナーにおける体験録か ら-,第 50 回日本母性衛生学会,横浜. ・ 安河内静子,古田祐子,近藤美幸. (2009) .皮膚トラブルを有する乳児の表皮水分量・油分量・ pH の実態,第 50 回日本母性衛生学会,横浜. ・ 安河内静子,古田祐子,近藤美幸. (2009) .乳児の皮膚洗浄法と皮膚トラブルの関連,第 50 回日本母性衛生学会,横浜. ・ 古田祐子,安河内静子,近藤美幸. (2009) .皮膚トラブルを有する乳児の皮膚洗浄前後の表皮 油分・水分量・pH 値の変化,第 50 回日本母性衛生学会,横浜. ・ 古田祐子,近藤美幸,安河内静子.皮膚トラブルを有する乳児の皮膚圧迫洗浄法の有用性-写 真及び表皮画像による検証-,第 50 回日本母性衛生学会,横浜.

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・ 佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,石村美由紀,鳥越郁代,山本有紀子. (2009) . 「身 体感覚活性化マザークラス」に参加した母子の栄養学的調査, (2009) .第 50 回日本母性衛生 学会,横浜. ・ 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,鳥越郁代. (2009) .リカレント教育に おける「相互作用」の効果-「身体感覚活性化マザークラス」医療者セミナーの調査から-, 第 50 回日本母性衛生学会,横浜. (2009) . 「身体感覚活性化 ・ 森純子,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,吉田静,鳥越郁代. マザークラス」医療者向けセミナーにおける「食体験」の分析,第 50 回日本母性衛生学会, 横浜. (2009) . 「身体感覚活性化マザークラ ・ 吉田静,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,森純子. スに参加した妊娠前女性の内面的変容」 ,第 50 回日本母性衛生学会,横浜. (2009) .助産師学生の分娩期助産診 ・ 鳥越郁代,古田祐子,石村美由紀,安河内静子,吉田静. 断過程における現状と課題.第 50 回日本母性衛生学会,横浜. (2009) .圧迫振動法の検証~皮 ・ 近藤美幸,田中美智子,江上千代美,古田祐子,安河内静子. 膚トラブルを抱えた乳児の皮膚組織から,第 8 回日本看護技術学会,旭川. ③過去の主要業績 (2006) .妊娠期から産後の女性の喫煙行動に影響を及ぼす要因に関す ・ 安河内静子,佐藤香代. る研究-産後 4 ヶ月の調査から-母性衛生,47(2) ,372-379. ・ 安河内静子,樋口善之,石村美由紀,三根有紀子,浅野美智留,鳥越郁代,古田祐子,松浦賢 長. (2005) .田川市郡の学校における性教育の実態調査-小・中・高校へのアンケート調査か ら-.福岡県立大学看護学部紀要,2(2) ,68-78. 5.所属学会 日本母性衛生学会/日本助産学会/日本看護科学学会/日本禁煙科学会/日本家族看護学会 /日本思春期学会 6.担当授業科目 女性看護論Ⅰ・2単位・2年・後期,女性看護論Ⅱ・1単位・3年・通年,女性看護実習・2単 位・3年・通年,助産診断・技術学・4単位・4年・前期,地域母子保健学・1単位・4年・ 前期,助産実習・3単位・4年・前期,地域母子保健学・2単位・4年・前期,専門看護学ゼ ミ・2単位・4年・前期 7.社会貢献活動 身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス:福岡市,田川 8.学外講義・講演 ,第 2 ・ 佐藤香代,安河内静子,石村美由紀.女性のからだを感じるセミナー第 1 回(2009.4) 回(2009.10) ,福岡. (2009.7) .いのちの教育「からだの話、なぜ」 ,飯塚市立庄内小学校 3 年児童 84 ・ 安河内静子. 名及び保護者 40 名,飯塚市. (2009.8)健康大使セミナ ・ 佐藤香代,鳥越郁代,石村美由紀,安河内静子,吉田静,森純子. ー,世にも珍しいマザークラス大同窓会,田川. ・ 佐藤香代,吉田静,佐藤繭子,石村美由紀,森純子,鳥越郁代.安河内静子. (2009.10)く らし応援サービス体験フェア,新生活産業見本市出展,福岡. (2010.2) .性教育「いのちを未来へつなげるために~性感染症と 2 ・ 古田祐子,安河内静子. 次性徴~」宇美南中学校 2 年生,3 年生,宇美町. (2010.3) .第 5 回医療者 ・ 佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,吉田静,森純子,鳥越郁代. 向けセミナー,福岡. 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助教

氏名

吉川 未桜

1.教員紹介・主な研究分野 主に看護職による子育て支援に関する研究を行っている。 近年、子育て支援は、様々な分野からアプローチされているが、子育て支援の中でも、子ど もと家族の健康・保健分野については、看護職がイニシアチブをとって中心的な役割を担うこ とが重要であると考える。しかし現在、子育て支援における看護職の役割は、よりよい支援に 向けての模索状態にある。 まずは、子育てを取り巻く環境や家族の現象を明らかにしていきたい。そして、今の子育 ての現状や養育者の方々のニーズから、今後、地域子育て支援の現場における看護職の役割や 専門性、望ましい役割モデルを探究していきたい。それによって、子どもと家族がいつの時 も心身共に健康に過ごし、健やかな成長発達へと結びつくよう実践に活かせる研究をしたいと 考えている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 宮城由美子・太田恵子・中山慶子・吉川未桜. 「保育園における健康保育に対する保護者のニ ーズ」 、保育と保健 15 巻 1 号、pp43-49、2009 年. ②その他最近の業績 <調査研究報告> ・ 細井勇・古橋啓介・秦和彦・宮城由美子・吉川未桜・林ムツミ. 「福岡市における子育て意識 調査‐子育て意識と子育て支援に関する実態とニーズ‐(担当箇所『Ⅲ-2 乳幼児と家族の心 身の健康を支える地域子育て支援』 ) 」 、福岡県立大学付属研究所生涯福祉研究センター研究報 告叢書 34、pp37-46、2008 年. ・ 細井勇・古橋啓介・秦和彦・宮城由美子・吉川未桜・林ムツミ. 「福岡市における子育て意識 調査‐子育て意識と子育て支援に関する実態とニーズ‐ (担当箇所 『Ⅲ-4 自由記述の内容』 ) 」 、 福岡県立大学付属研究所生涯福祉研究センター研究報告叢書 34、pp53-69、2008 年. <学会報告> ・ 吉川未桜・藤原浩美. 「子育て支援センターにおいて看護職に求められているもの」 、第 56 回 小児保健学会、大阪、2009 年. <シンポジウム> ・ 細井勇・古橋啓介・秦和彦・宮城由美子・吉川未桜・林ムツミ・友枝三栄子・黄星賀・徐慧全・ 南美慶・宋映沃.日韓子育て支援シンポジウム「福岡と大邱(韓国)の子育ての実態調査から 見えてくる新たな子育て支援」 、2009 年. <ワークショップ> ・ 澁谷貴子・吉川未桜.岡垣っ子育成支援事業 母乳子育てを支える大切な食事、プラーナマン マ、福岡、2008 年. 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(若手研究B) 、 「地域子育て支援センターにおける看護ケア提 供モデルに関する研究」 、170 万円、平成 20 年度~平成 22 年度、研究代表者 5.所属学会 日本看護科学学会、日本小児看護学会、日本看護研究学会、発達心理学会、日本小児保健学会 九州小児看護教育研究会、保育園保健学会、日本公衆衛生学会 6.担当授業科目

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小児看護論Ⅰ・2単位・2年・前期、小児看護実習Ⅰ・1単位・2年・後期、小児看護実習・ 2単位・3年・通年、小児看護論Ⅱ・1単位・3年・前期、総合実習(小児)・3単位・4年・ 前期 7.社会貢献活動 田川市子育て支援センター 双子・三つ子のおしゃべり会開催ボランティア 8.学外講義・講演 ・ 宮城由美子、吉川未桜、健康保育(年長)「大きくなあれ」 、三萩野保育園、2009 年 4 月 25 日 ・ 吉川未桜.福岡県立青豊高等学校出前講義「看護師として働くこと~病院で懸命に生きる子ど も達と共に~」講師、2009 年 8 月 20 日 ・ 宮城由美子、吉川未桜、健康保育「からだきれいだよ」 、三萩野保育園、2009 年 8 月 24 日 ・ 吉川未桜、健康保育(年中)「かぜ対策!」 、三萩野保育園、2009 年 12 月 14 日 ・ 吉川未桜、健康保育(年中)「どうしてねむるのかな?」 、三萩野保育園、2010 年 2 月 8 日 ・ 吉川未桜、健康保育(年中)「どうしてねむるのかな?」 、北方保育園、2010 年 2 月 13 日 ・ 宮城由美子、吉川未桜、健康保育(年少)「どうしてねむるのかな?」 、北方保育園、2010 年 2 月 13 日 ・ 吉川未桜.第2回不登校・ひきこもり支援フォーラム第 1 セッション座長、2010 年 3 月 8 日 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究委員 ・ 不登校・ひきこもりサポートセンターキャンパススクールナース ・ 研究奨励交付金プロジェクト研究「子育て意識と子育て支援についてのニーズ調査-日韓比較 研究」共同研究者

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助教

氏名

吉田 恭子

1.教員紹介・主な研究分野 近年の筑豊地区の高齢化は,社会的環境の変化とも相まって深刻な課題です.開始から 10 年ほど経過した高齢社会を支える一つの方法としての介護保険法は,在宅療養者やその家族, その人々を取り巻く保健福祉医療職種の在り方を再考する機会となりました.要援護者の増加 への対策を中心に介護保険法は改正を繰り返しており,介護予防への取り組みは早急に取り組 むべき課題だと考えます.同時に,多死時代を迎えるにあたり,死にゆく人と家族へのケアも 重要だと考えます. そこで,在宅療養中の高齢者とその家族のケアマネジメントをテーマとして,筑豊地区にお ける在宅療養中の高齢者やその家族が質の高い生活を維持できるような看護実践を検討した いと考えています. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 〈論文〉 ・ 吉田恭子.(2009).在宅看護論実習中の学生の学びと看護師国家試験出題基準との関係―訪問 看護ステーション実習中の学生カンファレンスより―,九州社会福祉研究,第 34 号,15‐28 ・ 吉田恭子.(2008).訪問看護ステーションにおける在宅看護論実習の実態と課題―訪問看護師 からみた実習指導上の諸課題を中心に―,九州社会福祉研究,第 33 号,77‐90 ②その他最近の業績 〈学会発表〉 ・ 単独. 「在宅看護論における学生の意識」 ,第 21 回日本看護福祉学会全国学術大会,2008 年 7 月. ・ 共同. 「在宅看護論実習での学生の行動特性からみた臨地実習の課題」 ,2008 年 8 月,第 39 回 日本看護学会―看護教育―,2008 年 8 月. ・ 共同. 「通信過程の学生が新聞記事から捉えた在宅看護」 ,第 22 回日本看護福祉学会全国学術 大会,2009 年 6 月. ・ 共同. 「看護師 2 年課程通信制で学ぶ准看護師の入学半年後の看護実践における行動変容」 ,第 40 回日本看護学会―看護教育―,2009 年 8 月. 5.所属学会 日本看護福祉学会,日本認知症ケア学会 6.担当授業科目 老年看護論Ⅰ・2 単位・2 年・前期,老年看護実習・2 単位・3 年・通年,専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期,総合実習・3 単位・4 年・前期 7.社会貢献活動 ・ 老人クラブ,花満会にて学生とともにボランティア活動 ・ 田川市社会福祉協議会にて学生・市民とともにボランティア活動 ・ 上伊田西地区,共同「高齢者関係地域活動」 ,2009 年 10 月 ・ 松原地区,共同「高齢者関係地域活動」 ,2009 年 12 月 ・ 上伊田東地区,共同「高齢者健康教室」 ,2009 年 12 月

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8.学外講義・講演 ・ 麻生看護医療専門学校, 「在宅看護論における紙上事例への取り組み」 ,2009 年 4 月 3~4 日. ・ 麻生看護医療専門学校, 「NIE の視点から見える在宅看護とは」 ,2009 年 10 月 23 日、11 月 21 日. ・ 麻生看護医療専門学校,「在宅看護論見学実習のまとめ」, 2009 年 10 月 24 日. ・ 田川市社会福祉協議会,いきいき福祉大学講師,2010 年 2 月 24 日. ・ 筑豊市民大学,共同「老いと健康」 ,2009 年 6 月. ・ 筑豊市民大学,共同「ヘルスプロモーションについて」 ,2009 年 7 月. ・ 宮田病院,共同「第 1 回~第 3 回宮田病院実習指導研修会」 ,2009 年 8 月 24 日,8 月 28 日. ・ 三野原病院,共同「第 1 回~第 2 回三野原病院実習指導者研修会」 ,2009 年 10 月 28 ~29 日. ・ 筑豊市民大学,共同「救命救急法」 ,2009 年 10 月. ・ 筑豊市民大学,共同「認知症について」 ,2009 年 7 月. 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助教

氏名

吉田 静

1.教員紹介・主な研究分野 1998 年から 7 年間,助産師として九州労災病院に勤務.2005 年から 1 年間本学に臨時職員 として勤務後,2007 年,本学に助手として着任.2009 年 3 月,福岡県立大学大学院修士課程 修了.2009 年 4 月,助教となる. 現在,子供の喪失経験を持つ者の悲嘆過程と医療者の支援を主な研究分野としている. 特に,子供の喪失経験を持つ人々へのケアやサポートの中心は「母親」にあり,「父親」は 母親を支える役割を期待され,支援も等閑されやすい.そのためニーズを把握した上で子ども の喪失経験を持つ父親へ提供できるケアモデルを開発し,医療者の役割,課題等を明らかにし ていきたい. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 安河内静子,佐藤香代,吉田静,石村美由紀,森純子,鳥越郁代. (2010) .医療者が「身体感 覚活性化マザークラス」を体験した効果-体験録の分析から-.福岡県立大学看護学部紀要, 7(2) ,63-71. ・ 吉田静. (2009) .子どもを喪失した父親の体験.福岡県立大学大学院修士論文,A4 版 全 68 頁. ・ 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,吉田静,森純子. (2008) . 「身体感覚活性化(世にも珍 しい)マザークラス」医療者向けセミナーの企画・開催に関する一考察.福岡県立大学看護学 部紀要,6(2) ,85-93. ②その他最近の業績 ・ 吉田静,佐藤香代.(2010).子どもを喪失した父親への支援.第 24 回日本助産学会学術集会, 茨城. ・ 吉田静.(2009).大切な子どもを失った夫婦のグリーフを考える集い(男女で担うお互いの悲し みとケア).第 3 回東アジアグリーフケアセミナー,福岡. ・ 吉田静,佐藤香代.(2009).子どもを喪失した父親の体験.第 50 回母性衛生学術集会,神奈川. ・ 岡川みはる,佐藤香代,吉田静,石村美由紀.(2009).第 50 回母性衛生学術集会,神奈川. ・ 吉田静,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,森純子.(2009).「身体感覚活性化マザークラ ス」に参加した妊娠前女性の内面的変容.第 50 回母性衛生学術集会,神奈川. ・ 佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,石村美由紀,鳥越郁代,山本由紀子.(2009).「身 体感覚活性化マザークラス」に参加した母子の栄養学的調査.第 50 回母性衛生学術集会,神 奈川. ・ 森純子,佐藤香代,安河内静子,石村美由紀,吉田静,鳥越郁代.(2009).「身体感覚活性化 マザークラス」医療者向けセミナーにおける「食体験」の分析.第 50 回母性衛生学術集会, 神奈川. ・ 安河内静子,佐藤香代,石村美由紀,森純子,吉田静,鳥越郁代.(2009).医療者がマザーク ラスを体験する効果-「身体感覚活性化マザークラス」医療者向けセミナーにおける体験録か ら-.第 50 回母性衛生学術集会,神奈川. ・ 鳥越郁代,古田祐子,石村美由紀,安河内静子,吉田静.(2009).助産師学生の分娩期助産診 断過程における現状と課題~情報収集から助産診断名に至る過程の分析から~.第 50 回母性 衛生学術集会,神奈川. ・ 吉窪雪乃,佐藤香代,石村美由紀,吉田静,松岡百子.(2009).大学生が過去に受けた学校性 教育の現状.第 50 回母性衛生学術集会,神奈川. ・ 松岡百子,佐藤香代,石村美由紀,吉田静,吉窪雪乃.(2009).学校性教育がその後の生き方 に及ぼす影響~大学生のアンケート調査から~.第 50 回母性衛生学術集会,神奈川.

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・ 石村美由紀,佐藤香代,安河内静子,森純子,吉田静,鳥越郁代.(2009).リカレント教育に おける「相互作用」の効果-「身体感覚活性化マザークラス」医療者向けセミナーの調査から -.第 50 回母性衛生学術集会,神奈川. ・ 鳥越郁代,吉田静,佐藤香代.(2009).帝王切開分娩を経験した女性の出産選択の支援に対す る意識調査-シンポジウム参加者を対象とした自記式調査結果から-.第 23 回日本助産学会 学術集会,東京. ・ 金子あやみ,古田祐子,吉田静.(2008).開業助産師による着帯指導の今日的意義.第 49 回母 性衛生学会学術集会,千葉. ・ 佐藤香代,井上真紀,垣内千明,押川真由,吉田静,安河内静子,石村美由紀,森純子.(2008). 「身体感覚活性化マザークラス」に参加した妊婦の変容過程.家族関係の変化-.第 49 回母 性衛生学会学術集会,千葉. ・ 吉田静,佐藤香代,森純子,石村美由紀.(2008). 「身体感覚活性化マザークラス」に参加した 妊婦の変化-胎児との対話と子守歌の関係性-.第 49 回母性衛生学会学術集会,千葉. ・ 森純子,佐藤香代,吉田静,石村美由紀.(2008).妊婦の力を引き出すわざ~身体感覚活性化 マザークラスにおけるドゥーラが妊婦に与える影響~.第 49 回母性衛生学会学術集会,千葉. ・ 石村美由紀,佐藤香代,吉田静,森純子.(2008). 「第 3 回身体感覚活性化マザークラス医療者 向けセミナー」の満足度と開催ニーズ.第 49 回母性衛生学会学術集会,千葉. 3.外部研究資金 文部科学省,科学研究費補助金(若手研究 B) , 「子どもを喪失した父親の悲嘆過程の様相に関 する研究」 ,210 万円,平成 20 年度~平成 22 年度. 5.所属学会 日本助産学会/日本母性衛生学会/日本 SIDS 学会/日本家族看護学会 6.担当授業科目 <学部> 女性看護論Ⅱ・1単位・3年・通年,女性看護実習・2単位・3年・通年,助産実習・3単位・ 4年・前期 7.社会貢献活動 ・ SIDS オープンフォーラム IN 九州(2009.6.21) ・ 第 1 回健康大使セミナー(2009.8.24) ・ くらし応援サービス体験フェア-新生活産業見本市-(2009.10.11) ・ 第 1 回看護職のための子ども虐待予防セミナー(北九州ブロック,2009.10.18) ・ 第 5 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス in たがわ(2009.10~12) ・ 第 3 回東アジアグリーフケアセミナー(2009.12.12~12.13) ・ 第 14 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス in 福岡(2010.2~3) ・ 第 2,3 回看護職のための子ども虐待予防セミナー(北九州ブロック,2010.1.30) ・ 第 2 回ペリネイタルロス看護者研修会(2010.1.31) ・ 身体感覚活性化マザークラス医療者向けセミナー(2010.3.6) 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助手

氏名

梶原 由紀子

1.教員紹介・主な研究分野 現在、「軽度発達障害児をもつ両親への子育ての思いと家族支援のあり方」を主な研究分野 としている。軽度発達障害児の看護ケアを行う際に考慮しなければならないことは、本人への 支援はもとより、両親やきょうだいを含めた家族全体への支援を行うことである。発達障害を もつ子どもに接することが多くある母親へのアプローチに関しては様々な取り組みが行われ ていたが、父親へのアプローチに対する研究はほとんどなかった。発達障害のある子どもの看 護ケアを行う際に考慮しなければならないことは、本人への支援はもとより、両親やきょうだ いを含めた家族全体への支援を行うことである。その為にも父親が抱える生活上のストレスと 求める看護を明らかにし、両親それぞれがもつ思いを明らかにし家族支援のあり方を検討する ことを目的としている。 軽度発達障害児の中には、心身症や学校不適応、社会不適応などの二次的障害を引き起こし ている人がおり、その結果医療機関を受診していることも少なくないと考える。また、子ども が発達障害特性をもつことが虐待を招く要因として予想以上に大きいという示唆が、ここ数年 の実証的な研究によって明らかにされてきている。子どもへの二次的な障害や虐待を防ぐため にも、軽度発達障害児の傍にいる保護者が協力し合いサポートしあうことは大切であり、本研 究はその対策にも繋がると考える。 3.外部研究資金 ・ 文部科学省、科学研究費補助金(萌芽研究)、「モジュール型精神障害者社会復帰促進研修プ ログラムの開発」、平成 20 年度~平成 21 年度、共同研究(研究代表者:松枝美智子). ・ 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 B)、経験型実習教育プログラムの有効性に関する 研究、平成 21 年度、共同研究(研究代表者:安酸史子). 5.所属学会 日本精神保健看護学会、日本精神科看護技術協会、日本看護協会、学校保健学会、九州学校保 健学会、福岡県精神保健福祉協会. 6.担当授業科目(補助) 教養演習・1 単位・1 年・前期,精神保健・2 単位・1 年・後期,精神看護論Ⅰ・2 単位・2 年・ 前期,精神看護論Ⅱ・2 単位・後期,在宅看護学実習・2 単位・3 年・後期.専門看護学ゼミ・ 2 単位・4 年・前期,卒業研究・2 単位・4 年・後期. 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ 松枝美智子,安永薫梨,梶原由紀子,坂田志保路,安酸史子,永嶋由理子,中野榮子,北川明.(2009.9.14). 第 6 回経験型精神看護実習教育ワークショップ:オレム、アンダーウッドのセルフケアモデルを 用いた事例検討会.福岡県立大学看護学部臨床看護学系精神看護学領域,田川. ・ 松枝美智子,安永薫梨,梶原由紀子,坂田志保路.(2009.8.22).2009 教員免許状更新講習:生命の不思 議とメンタルヘルス;心の傷の癒し方 Part1.福岡県立大学,田川. ・ 安永薫梨,松枝美智子,梶原由紀子,坂田志保路.(2009.8.22).2009 教員免許状更新講習:生命の不思 議とメンタルヘルス;心の傷の癒し方 Part2.福岡県立大学,田川

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助手

氏名

坂田 志保路

1.教員紹介・主な研究分野 私は以前より「自殺と自殺予防に関する研究」に取り組んでいます。昨今では、診療報酬の 改定などに伴い、精神疾患を抱えつつ地域で不自由な生活を余議なくされる方々が増え、歯止 めのかからない自殺者数についても、さらに悪化するのではないかと危惧されます。そこで、 現在は、特に‘自殺問題を抱えている患者さんやご家族の方々が、病院内だけではなく退院後 の地域生活においても、安心して少しでも自分らしく生活していくことができるような、継続 的かつ実践的、具体的な看護ケアを通した自殺予防’について探究しているところです。 自殺問題やこの問題の解決に向けた取り組みに関心のある方々など、いろいろな人々と交流 し、意見交換をはかっていきたいと思っていますので、お気軽にご一報いただければ嬉しいで す。 主な研究分野 ・ 自殺企図を繰り返すうつ病をもつ人に対する病棟・外来での予防的看護介入の検討 ・ 老人の自殺や自殺予防に関する研究 2.研究業績 ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 2007 年 6 月第 33 回日本看護研究学会学術集会にて「老人の自殺や自殺予防に関する文献レビ ュー」を報告した。 ・ 2009 年 6 月日本精神保健看護学会第 19 回学術集会にて、「自殺企図を繰り返す患者に対する 病棟・外来での看護ケアに関する文献レビュー」を発表した。 3.外部研究資金 ・ 文部科学省、科学研究費補助金(萌芽研究)、「モジュール型精神障害者社会復帰促進研修プ ログラムの開発」、平成 20 年度~平成 21 年度、共同研究(研究代表者:松枝美智子) ・ 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 C)、「経験型実習教育の研修プログラム開発」、 平成 20 年度~平成 21 年度、共同研究(研究代表者:安酸史子) ・ 文部科学省、科学研究補助金(基盤研究)、「経験型実習教育の研修プログラムの有効性に関 する研究」、平成 21 年度~平成 24 年度、共同研究(研究代表者:安酸史子) 5.所属学会 日本看護学教育学会、日本看護研究学会、日本精神保健看護学会、日本精神看護技術協会、日 本赤十字看護学会、日本看護協会、自殺予防学会:各会員 6.担当授業科目(補助) 精神保健・2 単位・1 年・後期、精神看護論Ⅰ・2 単位・2 年・前期、精神看護論Ⅱ・2 単位・2 年・後期、成人・老年看護実習・2 単位(老年)通年、総合実習・3 単位・4 年・前期、専門看 護学ゼミ・2 単位・4 年・前期、卒業研究・2 単位・4 年・後期 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ 安永薫梨、松枝美智子、坂田志保路、梶原由紀子、宇佐美しおり、安酸史子(2009.9).第 6 回平成 21 年度経験型精神看護実習教育ワークショップⅠ、田川. ・ 安永薫梨、松枝美智子、坂田志保路、梶原由紀子、安酸史子(2010.2).第 3 回平成 21 年度経 験型精神看護実習教育ワークショップⅡ、田川.

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助手

氏名

佐藤 繭子

1.教員紹介・主な研究分野 看護師として5年間外科系病棟で勤務、助産師として8年勤務後、その経験を生かし、2009 年より本大学看護学部臨床看護学系助手として着任、現在に至る。 臨床では母乳育児支援の推進に携わり、母親・医療スタッフへの情報提供や知識の啓蒙に努 めてきた。現在は母乳育児支援に関する研究に取り組んでおり、母親が正しい知識を持って、 安心して楽しく母乳育児ができるよう、実践に生かせる研究をしたいと考えている。 2.研究業績 ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 佐藤繭子、佐藤香代.「身体感覚活性化マザークラス」に参加した妊婦の気づき~アロマセラ ピーを通して~.第 24 回日本助産学会.茨城.2010 年 3 月. 5.所属学会 日本助産学会、日本ラクテーションコンサルタント協会 IBCLC 会員 プロモーション委員 6.担当授業科目(補助) 女性看護論Ⅱ・1単位・3年・通年、女性看護実習・2単位・3年・通年、助産実習・3単位・ 4年・前期、小児看護実習・2単位・3年・通年、小児看護実習Ⅰ・1単位・2年・後期 7.社会貢献活動 ・ 第 1 回健康大使セミナー(2009.8.24) ・ 新生活産業見本市(2009.10.11) ・ 第 14 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス in 福岡(2010.2~3) ・ 第 5 回身体感覚活性化マザークラス医療者向けセミナー(2010.3.6) ・ 助産師を中心とした自主グループ「フムフムネットワーク」の機関誌編集委員 ・ 子育てサークル「手作りママの会 in 福岡」主催 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助手

氏名

橋本 茂子

1. 教員紹介・主な研究分野 2004 年久留米大学大学院医学研究科修士課程終了。看護師の臨床経験年別にみた実践能力の 相違の研究を行った。看護基礎教育課程と卒後教育課程の連動の必要性、卒業後教育プログラ ムの工夫などが課題となった。現在、看護実践能力のなかのコミュニケーションの研究と、教 材研究として学生の学びについて、演習・実習指導の効果・工夫などの研究を進めている。臨 床研究としては、C型肝炎患者の看護について、治療を克服していく過程への研究を行いたい と考えている。 2. 研究業績 ①最近の論文・著書 ・ 添田百合子,橋本茂子,木村和江,吉永喜美代.(2008)「C型肝炎患者の看護」 ,ナーシング・ トウディ,23(18),23-29. (2008) 「乳がん患者の看護」 ,クリニカルスタディ,20(11) , ・ 中條雅美,橋本茂子,山名栄子. 58-72. ・ 木部 泉,橋本茂子,上田雪子,中 淑子.看護学生の発達課題を踏まえた効果的な看護過程 教育の検討,純真短期大学紀要,第 49 号,93-106,2008. ・ 森永徹,森永佳江,亀山広喜,橋本茂子.小児臓器移植に関する一考察.純真短期大学紀要, 第 48 号,165-179,2008. ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 橋本茂子,黒田裕美,政時和美,中野榮子.学生が捉えた周手術期における看護の視点.(2009) 第 29 回日本看護科学学会学術集会,千葉 ・ 政時和美,黒田裕美,橋本茂子.実習施設における病棟閉鎖を実習中に経験した学生への影響 (2009) .第 29 回日本看護科学学会学術集会,千葉 ・ 橋本茂子,上田雪子,木部 泉.看護学生のコミュニケーションと透過性調整力との関連(2008) . 千葉看護学会 第 14 回学術集会,千葉. (2008) ・ 上田雪子,橋本茂子,木部 泉.看護学生の職業的アインデンティティに関する研究. 千葉看護学会 第 14 回学術集会,千葉. 5.所属学会 日本看護科学学会,日本看護学教育学会,千葉看護学会,日本医学看護学教育学会 6.担当授業科目(補助) 成人看護論Ⅱ・2 単位・2 年・後期、成人看護論Ⅲ・2 単位・2 年・後期、看護実践論・1単位・ 3年・前期、成人・老年看護実習・6単位・3 年・通年、総合実習・3単位・4年・前期 7.社会貢献活動 ・ 福岡県立大学 がん看護勉強会企画・運営(2009. 4.21) 田川 ・ 福岡県立大学 がん看護勉強会企画・運営(2009. 6.9 ) 田川 ・ 福岡県立大学 がん看護勉強会企画・運営(2009. 8.18) 田川 ・ 福岡県立大学 がん看護勉強会企画・運営(2009.10.20) 田川 ・ 福岡県立大学 がん看護勉強会企画・運営(2009.12.15) 田川 ・ 福岡県立大学 がん看護勉強会企画・運営(2010. 2.16) 田川 8.学外講演 中野榮子, 山名栄子, 山住康恵, 橋本茂子 第 2 回福岡県立大学がん看護セミナー企画 (2009. 9.19) 福岡 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助手

氏名

森 純子

1.教員紹介・主な研究分野 1994 年九州大学医療技術短期大学部専攻科助産学特別専攻修了.1994 年九州中央病院,1996 年佐賀県立病院好生館へ助産師として就職.2003 年厚生労働省看護研修研究センターにて研修. 2004 年佐賀県立総合看護学院専任教員として就任.2007 年より本大学看護学部女性看護学講 座助手として就任し,現在に至る. 看護学部女性看護学講座助手として就任し 3 年目である.大学では女性看護学や助産学を学 ぶ学生たちの教育に携わり,講義,演習,実習などで学生と共に看護・助産を学んでいる. また 田川市と福岡市で年 2 回開催される身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラス や身体感 覚活性化(世にも珍しい)マザークラス医療者向けセミナーの企画・運営を担当している. 現在,開業助産師の助産のわざの伝承と助産ケアの質の向上を図るために,開業助産師の会陰 裂傷予防ケアについて研究している. 2.研究業績 ①著書・論文 <論文> ・ 安河内静子, 佐藤香代,吉田静,石村美由紀,森純子,鳥越郁代:医療者がマザークラスを体験 する効果 ―「身体感覚活性化マザークラス医療者向けセミナー」における体験録から―,福岡 県立大学看護学研究紀要,査読あり,2010 年 3 月 ②その他の業績 <学会報告> ・ 佐藤香代,森純子,山本有紀子: 「身体感覚活性化マザークラス」体験が女性の生き方に与える影 響,第 24 回日本助産学会学術集会発表,2010. ・ 森純子:開業助産師による会陰裂傷予防ケア,福岡県立大学大学院 看護学研究科 ・ 臨床看護学領域 助産学分野 修士論文発表 2010. ・ 森純子,佐藤香代,鳥越郁代,石村美由紀,安河内静子,吉田静: 「身体感覚活性化マザークラス」医 療者向けセミナーにおける「食体験」の分析:母性衛生,Vol.50 №3 2009 掲載.第 50 回 日本母性衛生学会発表. ・ 佐藤香代, 鳥越郁代,石村美由紀,安河内静子, 吉田静, 森純子: 「身体感覚活性化マザークラス」 に参加した母子の栄養学的調査」 :母性衛生,Vol.50 №3 2009 掲載.第 50 回日本母性衛生 学会発表. ・ 石村美由紀,佐藤香代,鳥越郁代,安河内静子, 吉田静,森純子:リカレント教育における「相 互作用」の効果―「身体感覚活性化マザークラス」医療者セミナーの調査から―:母性衛生, Vol.50 №3 2009 掲載.第 50 回日本母性衛生学会発表. ・ 安河内静子,佐藤香代, 石村美由紀,吉田静, 森純子:医療者がマザークラスを体験する効果― 「身体感覚活性化マザークラス」医療者セミナーの体験録から―:母性衛生,Vol.50 №3 2009 掲載.第 50 回日本母性衛生学会発表. ・ 吉田静,佐藤香代, 鳥越郁代,石村美由紀,安河内静子,森純子: 「身体感覚活性化マザークラス」 に参加した妊娠前女性の内面的変容:母性衛生,Vol.50 №3 2009 掲載.第 50 回日本母性 衛生学会発表. 3.外部研究資金 文部科学省,科学研究費補助金(基盤研究C) , 「身体感覚活性化マザークラス」に参加した女 性の「産み育てる力」形成過程の分析,500 万円,平成 19 年度~平成 22 年度,共同研究(研 究分担者) ,研究代表者:佐藤香代

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4.所属学会 日本助産学会,日本母性衛生学会,佐賀県母性衛生学会 5.担当授業科目 女性看護論Ⅱ・1単位・3 年通年,女性看護実習・2 単位・3 年通年,助産実習・3 単位・4 年・ 前期 6.社会貢献活動 ・ 第 1 回健康大使セミナー アロママッサージ担当(2009 年 8 月) ・ 新生活産業見本市、会場ブース担当(2009 年 10 月) ・ 第 13 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラスin福岡 同窓会ドゥーラ担当(2009 年 12 月) ・ 第 14 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラスin福岡 運営 レッスン1:息を感じ る 触って感じる(2010 年 2 月 16 日) ・ 第 14 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラスin福岡 運営 レッスン2:食で感じ るわたしのからだ (2010 年 2 月 23 日) ・ 第 14 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラスin福岡 運営 レッスン3:アロマ で感じる私のからだ においとふれるで快を感じる(2010 年 3 月 4 日) ・ 第 14 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラスin福岡 運営 レッスン4:からだ の知恵で産み・育てる(2010 年 3 月 11 日) ・ 第 14 回身体感覚活性化(世にも珍しい)マザークラスin福岡 企画・運営 レッスン5: 音に響くからだでわたしを知る (2010 年 3 月 25 日) ・ 「第 5 回身体感覚活性化マザークラス医療者向けセミナー」企画・運営・総合司会担当(2010 年 3 月) ・ 女性・助産師を中心とした自主グループ「フムフムネットワーク」 (代表 佐藤香代)の季刊 誌(年 4 回発刊)の編集委員 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助手

氏名

山住 康恵

1.教員紹介・主な研究分野 ①新人看護師に必要なサポートシステムに関する研究 厚生労働省をはじめ、看護協会や病院の様々な工夫や努力にもかかわらず、新卒看護師の離職 率は依然減少をしていません。そこで、入職後3ヶ月目の新卒看護師の離職願望の実態調査を 行い、ストレス対処能力、ストレッサー、職場サポートと離職願望との関連を明らかにし、新 卒看護師が必要としている職場サポートシステムについて検討を行いました。 ②術中看護における器械出し看護師の思考と行動分析 近年、医療技術の進歩や術式の拡大により、手術件数は増加傾向にあります。手術室看護師は、 予断が許されない手術展開での瞬時の判断力や対応力,解剖や疾患など多岐にわたる知識に裏 づけられた熟練の介助技術が、求められています。これまでの手術室看護師教育では、ベテラ ン看護師の介助技術や瞬時の判断を新人看護師に言語化して指導することが困難でした。そこ で、ベテラン看護師の介助技術や瞬時の判断、安全に配慮した介助時動作について、総合的か つ科学的に分析し、新人看護師の技術向上のための教育資源として役立てたいと考えています。 2.研究業績 ②その他最近の業績 〈学会報告〉 ・ 山住 康恵: 「滅菌条件の再考察」 ,第 23 回日本環境感染学会.2008 年 2 月 ・ 山住康恵,於久比呂美,小野寺洋子,清水夏子,脇崎裕子,中野真理子,石飛マリコ,野口玉 枝,福本優子,宮崎亜友美,山口のり子,山下浩典,小西 恵美子: 「医療実践における『和』 」 , 日本看護倫理学会第 2 回年次大会.2009 年 6 月 ・ 福本優子,石飛マリコ,於久比呂美,小野寺洋子,清水夏子,中野真理子,野口玉枝,宮崎亜 友美,山口のり子,山下浩典,山住康恵,脇崎裕子,小西恵美子. 「職場環境における『同』 」 , 日本看護倫理学会第 2 回年次大会.2009 年 6 月 3.外部研究資金 笹川科学研究助成、「新卒看護師に必要なサポートシステムに関する研究 ―入職後3ヶ月目 の新卒看護師のストレッサーとストレスコーピングの実態調査から―」 、 32 万円、 平成21 年度、 単独研究 5.所属学会 日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本看護学教育学会、日本手術看護学会、日本看護倫 理学会、日本環境感染学会 6.担当授業科目(補助) 〈学部〉 成人看護論Ⅰ(補助)・2 単位・2 年・前期、成人看護論Ⅱ・Ⅲ(補助)・2 単位・2 年・後期、 成人・老年看護実習(補助)・6 単位・3 年・通年、 看護実践論1単位・3 年・前期 7.社会貢献活動 ・ 国境なき医師団の活動を支援しています。 ・ プランジャパンの活動を支援しています。 8.学外講義・講演 (株)赤ちゃん本舗主催 マタニティースクールの講師を行っています。 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター主催 公開講座(2009 年 11 月 3 日)

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所属

看護学部/臨床看護学系

職名

助手

氏名

山名 栄子

1.教員紹介・主な研究分野 2006 年、本学看護学部助手に着任。 現在、腎不全看護を主な研究分野としている。具体的には、①透析患者の自己管理を促す動 機づけ支援と行動変容プロセスを可視化する教材開発研究、②透析自己管理教育の高度専門看 護実践アルゴリズムに関する研究を主な研究テーマとしている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 山名栄子「6 章-1 内分環境調節機能障害のある人に対する看護 甲状腺機能亢進症で甲状腺 亜全摘術を受ける患者」 、林正健二・山内豊明・明石惠子監修『ペーパーペイシュエントから 学ぶ機能障害別看護ベーシックトレーニング』 、メディカ出版、2008 年. ・ 山名栄子「2 章-1 慢性期にある患者や疾病予防のアセスメントと看護支援 腎疾患患者のセル フコントロールへの援助」 、安酸史子・奥祥子編集『G SUPPLE 患者がみえる成人看護の実践』 、 メディカ出版、2007 年. <論文> ・ Eiko Yamana.The relationship of clinical laboratory parameters and patient attributes to the quality of life of patients on hemodialysis.Japan Journal of Nursing Science、6(1)、2009. ・ 山名栄子、飯盛美由紀.職場における看護師間のアサーティブ学習会とその効果.福岡県立大学 看護学研究紀要、第 6 巻 1 号、2008 年. ・ 佐名木宏美、岡美智代、山名栄子、李孟蓉、柿本なおみ、後藤真希、高橋純子.EASE プログラ ムに関する文献研究-介入効果と EASE プログラムを実践する看護者に必要な要素の検討.日 本腎不全看護学会誌、10 巻 2 号、2008 年. ・ 渕野由夏、永嶋由理子、中野榮子、山名栄子、加藤法子、津田智子.基礎看護実習Ⅱの実習前・ 後における看護学生の思考動機の実態.福岡県立大学看護学研究紀要、第 4 巻 2 号、2007 年. ・ 綿貫恵美子、杉本佳子、菊池千鶴子、山名栄子、岩崎和代、岡美智代.都内在住の血液透析患者 における経済状況の実態.第 9 巻第 1 号、北里看護学誌、2007 年. <総説> ・ 中條雅美、橋本茂子、山名栄子(2008).ナーシングプロセス 乳がん患者の看護.クリニカル スタディ、29(11)、58-722. ・ 後藤真希、岡美智代、山名栄子、佐川美枝子、鈴木直美(2007).透析療法における家族ケア 自 己管理が必要な人とその家族への援助:第 5 回精神障害を発症した患者家族への援助を通して 水分管理不良の患者に行動変容プログラムを活用し、セルフマネジメントが向上した事例.月刊 家族ケア.5(4)、16-19. ・ 鈴木直美、岡美智代、山名栄子、佐川美枝子、後藤真希(2007).第 4 回行動変容プログラムの活 用により患者と家族の双方にセルフマネジメントの向上が見られた事例.透析療法における家 族ケア セルフマネジメントが必要な人とその家族への援助.月刊家族ケア.5(2)、16-20. ・ 山名栄子、岡美智代(2007). Q5 高齢透析者、糖尿病性透析者の社会復帰の困難な点と支援すべ き点にはどのようなことがありますか?透析看護 Q&A 透析ケア-1.透析ケア全般.中外製薬 配布資料、医薬ジャーナル社. ・ 山名栄子、岡美智代(2007). Q6KD-QOLTM や SF-36R は透析患者のケアにどのように利用できま すか?透析看護 Q&A 透析ケア-1.透析ケア全般.中外製薬配布資料、医薬ジャーナル社.

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②その他最近の業績 <報告書> ・ 山名栄子「研究奨励金(個人研究)報告書 透析自己管理教育の高度専門看護実践アルゴリズ ムに関する研究」、福岡県立大学平成 19-20 年度研究奨励交付金研究成果報告書」、公立大学 法人福岡県立大学発行、2009 年 3 月. ・ 岡美智代、神谷千鶴、山名栄子、佐川美枝子「疾病の自己管理教育プログラム 透析管理教育 プログラム」、厚生労働科学研究費補助金 医療技術評価総合研究事業 「保健・医療・福祉 領域の安全と質保証に貢献する看護マスターの統合的質管理システムと高度専門看護実践を 支援するシステム開発研究」平成 18 年度総括研究報告書、主任研究者水流聡子発行、2007 年 4 月. <学会報告> ・ 山名栄子、岡美智代、佐川美枝子「透析自己管理教育の高度専門看護実践アルゴリズムに関す る研究」、第 35 回日本看護研究学会学術集会(横浜)、2009 年 8 月. ・ 山名栄子、綿貫恵美子、岡美智代、岩崎和代「都市部透析患者の食事管理に関するアドヒアラ ンスの実態」、第 53 回日本透析医学会学術集会(兵庫)、2008 年 6 月. ・ 山名栄子、綿貫恵美子、岡美智代、岩崎和代「診療報酬改定前における都市部透析患者の活力 に関する実態」、第 27 回日本看護科学学会学術集会(東京)、2007 年 12 月. ③過去の主要業績 岡美智代、神谷千鶴、佐川美枝子、山名栄子.疾病の自己管理支援プログラム 透析自己管理教 育プログラムのアルゴリズム.高度専門看護実践の可視化とアルゴリズムの抽出. 38 巻 7 号、看 護研究、2005 年. 3.外部研究資金 日本学術振興会、科学研究費補助金(基盤研究C)、「透析患者の自己管理を促す動機づけ支 援と行動変容プロセスの可視化に関するツール開発」、169 万、平成 21 年度、代表 5.所属学会 日本透析医学会、日本看護科学学会、日本看護研究学会、日本腎不全看護学会、日本看護学会、 北日本看護学会 各会員 6.担当授業科目(補助) <学部> 成人看護論Ⅰ・2 単位・2 年・前期、成人看護論Ⅱ・2 単位・2 年・後期、成人看護論Ⅲ・2 年・ 後期、看護実践論・1 単位・3 年・前期、成人・老年看護実習・6 単位・3 年・通年、総合実習・ 3 単位・4 年・前期 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

教授

氏名 尾形 由起子

1.教員紹介・主な研究分野 2004 年広島大学大学院保健学研究科博士課程修了。保健師として福岡県庁に勤務後、2004 年、本学に着任。 現在、少子高齢化の進展において、高齢者の地域における療養をささえる地域看護活動の 検証を主な研究分野としている。具体的には、①介護予防サービスの質の評価方法②保健師に よる介護予防のケアシステム構築の検証③ケアの必要な人々を支えあう地域づくりに対する 行政の役割を主な研究テーマとしている。 近年、わが国の進展化する少子高齢化における地域で、独居でねたきりになっても安心して、 住み慣れた地域で暮らし続けることができるためのるシステムを看護職や福祉職の方々と一 緒に検証し、実践的な研究をふまえ、地域での健康課題の解決方法を明らかにしていきたい。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 尾形由起子「第3部第2章3 慢性期にある患者や疾患予防のアセスメントと看護援助:生活 習慣により糖尿病を発症した患者の事例」 、安酸史子・奥祥子編著『患者がみえる成人看護の 実践』 、メディカ出版、2007 年 3 月. ・ 尾形由起子,山下清香,松浦堅長児童生徒と保護者の薬物認識状況と薬物防止教育のあり方 福岡県立大学看護学部紀要 5(1),2008 ・ 尾形由起子,山下清香,福岡県地域看護実習連絡協議会,地域実習に関する意見交換会―大学 と現場が実習のあり方をともに考える保健師ジャーナル.64(5) ,2008 ・ 尾形由起子,井上千津子・澤田信子・白澤政和・本間昭編著「介護を必要とする人々への理解」 および「介護課題解決のための方法論」第2章~第3章.ミネルウァ書房、 『介護課程』2009 ・ 尾形由起子 介護予防事業参加高齢者の自己効力感評価指標との関連性について.福岡県立大 学看護学部紀要第 6 巻第 1 号.2009 ②その他最近の業績 ・ 尾形由起子,岡田麻里(2007)地域虚弱高齢者に対する 介護予防における 保健師の支援技術 の検討第 27 回日本看護科学学会総会,東京 ・ 山下清香・尾形由起子・名原寿子・兼武加恵子・松尾和枝・長弘千恵・今村桃子・九州ブロッ ク他,Thoughts on the Integrated Four-Year Curriculum at Nursing Universities in Japan, The 1st Korea-Japan Joint Conference on Community Health Nursing,2007 ・ 尾形由起子,野口久美子,荒木小百合,戎井まりこ,内田圭,野中多恵子,野口藍子,野見山 美和,山下 清香.地域完結型特定健診・特定保健指導の構築にむけての保健指導方法の検討. 第 67 回日本公衆衛生学会 ・ 野口藍子,荒巻 初子,鎌田 久美子,篠原 由紀子,尾形由起子.福岡県における訪問看護 推進支援モデル事業の事例分析から見えた今後の課題.第 67 回日本公衆衛生学会 ・ 野口藍子,尾形由起子,山下清香,村嶋幸代,田口敦子,鎌田久美子,森松薫 他.福岡県 における在宅療養者を支える社会資源の分布・機能の比較検討.第 68 回日本公衆衛生学会 ・ 尾形由起子(2009 年 6 月)福岡県実習指導者講習会講師「保健師教育課程」 .社団法人福岡県 看護協会 ・ 尾形由起子(2009 年 11 月)全国保健師教育機関協議会研修会座長「保健師教育拡充の方向性」 ③過去の主要業績 ・ 尾形由起子,介護予防事業参加高齢者の自己効力感評価指標との関連性について福岡県立大学 看護学部紀要第 6 巻第 1 号,2009 年 ・ 尾形由起子, 「介護を必要とする人々への理解」および「介護課題解決のための方法論」第2 章~第3章.ミネルヴァ書房、井上千津子・澤田信子・白澤政和・本間昭編著『介護課程』2009

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5.所属学会 日本看護科学学会,日本地域看護学会,日本公衆衛生学会,日本糖尿病教育・看護学会,日本 学校保健学会 6.担当授業科目 <学部> 地域看護論Ⅰ・2単位・2年・後期、地域看護論Ⅱ・3年および4年編入生・1 単位・通年、 健康教育論・2単位・3年および3年編入生・前期、地域看護論実習Ⅰ・1 単位・1年生・前 期、地域看護実習Ⅱ・2単位・3年生通年、地域看護実習Ⅲ・4年生・後期 <大学院> 地域看護学特別研究・2単位・修士1年・前期,地域看護学特別演習・2単位・修士1年・後 期, 7.社会貢献活動 ・ 福岡県看護協会保健師職能委員副委員長.社団法人福岡県看護協会 ・ 福岡県地域在宅推進協議会委員.福岡県 他4か所(遠賀・宗像,南筑後,嘉穂,京築)保健 福祉環境事務所における地域在宅推進協議会委員 ・ 田川市福祉部所管計画評価委員会.田川市. ・ 人権と福祉のまちづくり策定委員会アドバイザー.福智町 ・ 全国保健師教育機関協議会理事 ・ グループホーム外部評価審査員 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

教授

氏名

松浦 賢長

1.教員紹介・主な研究分野 母子保健学者,思春期保健学者,性教育学者。 東京大学を卒業後,同大学院に進学し,東京大学医学系研究科博士課程を修了(保健学博士)。 日本総合愛育研究所母子保健研究部に研究員として勤務後,カリフォルニア大学バークレー校 公衆衛生学部母子保健学教室に研究助手として勤務。帰国後,京都教育大学教育学部にて衛生 学(学部)および学校保健学(大学院)を担当する助教授として教員養成に 10 年間携わる。 再度,カリフォルニア大学バークレー校公衆衛生学部人口・家族計画学教室に助手として勤務 し,平成 15 年度から本学看護学部開設と同時に地域看護学講座教授として着任した。その後、 学部改組によりヘルスプロモーション看護学系教授。また、本学の附属図書館長を平成 20 年 度から 21 年度まで兼務。現在は、本学の4つのセンターを有する附属研究所長を命じられて いる(平成 22 年度より)。 母子保健学:学会レベルでは,日本小児保健学会が 10 年に一度行う幼児健康度調査(平成 22 年)の委員を務めている。国レベルでは,わが国の母子保健(健やか親子 21)については、 第1回中間評価時(2005 年)、第2回中間評価時(2009 年)に評価研究メンバーとして九州 から只一人参画した。また,長年にわたり厚生労働科学研究(山縣班)のメンバーとして政策 研究を遂行してきている。わが国の産後うつ病の頻度の把握をはじめとして,研究成果が厚生 労働行政政策に反映されている。わが国の乳幼児健診の場から得られる情報の利活用システム の新規開発についても,グランドデザインから関わっている。県レベルにおいても,福岡県の 乳幼児健診マニュアルの開発委員長,福岡市の次世代育成支援対策推進協議会委員も拝命した。 思春期学:学会レベルでは,日本思春期学会の理事および性の健康医学財団の幹事を務める 傍ら,九州思春期研究会の設立代表理事として,山積する思春期の課題に取り組んでいる。国 レベルでは,健やか親子 21 の指標の見直しを担当し,厚生労働省と文部科学省の協力のもと, 慎重な性行動を予測する指標の開発を行い,国の政策に反映させた。また,思春期やせ症予防 のためのマニュアル(全国版)を開発した。さらに,平成 20 年度からは文部科学省「質の高 い大学教育推進プログラム(教育 GP)」に不登校の子どもたちへの援助力を養成するための プログラムが採択され,推進責任者としてプログラムを実行している。県レベルでは,福岡県 エイズ・性感染症対策委員を拝命し,また,北九州市の性感染症対策のための大規模調査を担 当した。 ※平成 23 年度には、第 30 回日本思春期学会学術集会を主催することが決定された。 性教育学:学会レベルでは,いまだ学問として発展途上にあることから,性教育学を確立す るべく,全国の若手研究者とともに性教育学構築フォーラムを主催している。国レベルでは, カプラン・マイヤー法を初めて用いた日本人の性行動の分析をおこない,厚生労働省人口問題 研究所等から評価を受けた。また,新しい学校性教育のスタイルである「カフェテリア方式」 を開発し,全国に導入されている。現在は全国の若手研究者とともに「思いやり」と「共感」 の違いに着目しつつ,脳科学・進化心理学の成果を利用し,性教育学モデルを組み立てている。 県レベルでは,福岡県の性教育関連事業の委員等を務め,小集団学習福岡方式の開発に寄与し た。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 門田光司,松浦賢長,西原尚之、岩橋宗哉、杉野浩幸、四戸智昭、吉岡和子、樋口善之、原田直樹、 長谷川智子、渡辺龍彦、宮川治美,柴田洋子. (2009.9) . (門田光司,松浦賢長編著)子どもの社 会的自律を目指す 不登校・ひきこもりサポートマニュアル(初版) .東京:少年写真新聞社. ・ 松浦賢長,望月吉勝,千葉百子,苅田香苗,篠原厚子,鷹箸右子,渡部幹夫,山内泰子,川上

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憲人,柏木聖代,田宮菜奈子,川名はつ子,児玉聡,小林康毅. (2008.10) . (千葉百子,松浦 賢長,小林康毅編)コンパクト公衆衛生学(第 4 版) .東京:朝倉書店.1章「人口問題と出 生・死亡」 ,8 章「母子保健」 ,10 章「学校保健」執筆. ・ 松浦賢長,小澤道子,福島富士子,鳥居央子,雨宮美帆,宮沢純子,小野美代子,野地有子, 別所遊子,津島ひろ江,錦戸典子. (2008.12) . (金川克子編)地域看護活動論①(第 2 版) .東 京:メジカルフレンド社.1章「母子保健活動論(pp.2-28) 」執筆. ・ 松浦賢長(共著) . (2007) .医師・看護職のための乳幼児保健活動マニュアル. [担当箇所:第 Ⅲ章 7-3.養護教諭(165-169 頁) ]文光堂(東京) ,2007.9. 3.外部研究資金 ・ 文部科学省「質の高い大学教育推進プログラム(教育 GP)」,不登校・ひきこもりへの援助 力養成教育:1,280 万円,(推進責任者:松浦賢長).申請書作成メンバー. ・ 文部科学省「戦略的大学連携推進事業」看護系大学から発信するケアリング・アイランド九州 沖縄構想:8,750 万円,(取組代表者:名和田新).申請書作成メンバー. ・ 厚生労働省「厚生労働科学研究費補助金」,平成 21 年度こども家庭総合研究事業「健やか親 子21を推進するための母子保健情報の利活用に関する研究」班:200 万円,(主任研究者: 山梨大学教授 山縣然太朗).分担研究者. 5.所属学会 日本思春期学会(理事),日本公衆衛生学会,日本小児保健学会,日本母性衛生学会,日本健 康教育学会,日本保健福祉学会,日本学校保健学会,大阪母性衛生学会,九州思春期研究会(設 立代表理事) 6.担当授業科目 <学部> 疫学・保健統計学,ヘルスプロモーション論,学校保健,性を考える,専門看護ゼミ,卒業研 究 <大学院> 看護研究法,ヘルスプロモーション科学,ヘルスプロモーション看護学特別研究,思春期ヘル スプロモーション特論/同演習 7.社会貢献活動 ・ 財団法人性の健康医学財団・幹事 ・ 福岡県乳幼児健診マニュアル開発委員会・委員長 ・ 福岡市次世代育成支援対策推進協議会・委員 ・ 田川市次世代育成支援対策後期行動計画策定委員会・委員長 8.学外講義・講演 ・ 松浦賢長.(2009,10).性教育の現状と課題. 平成 21 年度 福岡県教育委員会 教職経験 5 年経過 養 護教諭研修 校外研修会,福岡市. ・ 松浦賢長.(2010,02). 思春期の子どもたちに必要な力とは. 平成 21 年度 北九州市門司区主催 第 2回子育て支援学習会,北九州市. 9.附属研究所の活動等 不登校・ひきこもりサポートセンター幹事:本年度は文部科学省大型事業費を獲得することに より、サポートセンター内にフリースクールを開設した。学生が子どもに個別対応する「キャ ンパス・キッズ」プログラムとの両輪体制を築いた。

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

准教授

氏名

石川 フカヱ

1.教員紹介・主な研究分野 2000 年九州大学大学院人間環境学府発達・社会システム専攻教育学コース修士課程修了 1974 年~福岡市立の小学校、養護学校(現特別支援教育学校)にて養護教諭・保健主事で勤 務し子どもの健康課題をメインテーマに研究・実践活動を行ってきた。修士論文のテーマ「養 護教諭の子どもに対する支援的関係の研究」を行い、養護教諭職の歴史から観た<子ども観> に迫った。2004 年 4 月本学に養護教諭一種課程の専任准教授として着任。養護教諭の教育にお いては、①養護教諭としての子ども観の確立②看護学を基盤とした子どもの健康課題に向き合 える力量形成③コミュニケーションスキルの育成等に力点を置いている。 主な研究分野は、①学校の保健室は子どもにとって「サンクチュアリ」で居心地の良い場所 となっていなければならないと同時に命の大切さを中心にした健康教育の推進も急務である。 このような課題を受けて教育過程や養成機関に大きな違いがある「養護教諭」へのリカレント 教育を行い、福岡県の学校に勤務する養護教諭の力量形成を図る。 子ども自身へ向けても「いじめとどう向き合うか」あるいは「いじめ問題を模索する」研究 を進めていき、養護教諭の役割、子どもを取り巻く大人の役割などを提言していく。 ②日本初の学校看護婦「広瀬ます」の研究を続け、養護教諭職の歴史的変遷と子どもへの側 面的支援の在り方ライフワークとして継続としていく。平成 21 年度は九州大学の社会人研究 奨励費を受けテーマ「広瀬ます」が学校保健に及ぼした影響-日本初の公費負担による学看護 婦の養護活動を通して-の研究を行った。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著作> ・ 第 1 版: 『初心者のためのフィジカルアセスメント-救急保健管理と保健指導-』 .荒木田美香 子・池添志乃・石原昌江・津島ひろ江・石川フカヱ:東山書房.2008 年 ・ 第 2 版: 『初心者のためのフィジカルアセスメント-救急保健管理と保健指導-』 .荒木田美香 子・池添志乃・石原昌江・津島ひろ江・石川フカヱ:東山書房.2009年 ・ 第1版: 『養護活動の展開』荒木田美香子・池添志乃・池永理恵子・石川フカヱ・近藤福美・ 岡本陽子・郷木義子・齋藤未紀・津島ひろ江・藤本比登美:ふくろう出版,2009 年 <論文> ・ 石川フカヱ・「廣瀬ます」に関する考察-日本初の公費負担による学校看護婦の養護活動を通 して-,『福岡県立大学看護学部紀要』第 7 巻 2 号(掲載決定)2009 年 ・ 佐藤香代・津田智子・宮城由美子・山下清香・松枝美智子・小路ますみ・渡邉智子・田渕康子・ 石川フカヱ・安河内静子・森崎直子: 「看護学生の実習到達度の評価と今後の課題」-第 1 回 合同実習調整会議における調査から-.福岡県立大学看護学部研究紀要 第 6 巻 1 号,2008 年 ②その他最近の業績 <調査研究報告書> 小松啓子・石川フカヱ・上田毅・岡村真理子・清田勝彦・小島秀幹・中野榮子・夏原和美・安 酸史子・吉岡和子・ 「赤村住民のメタボリックシンドローム予防対策に関する総合的研究」研 究報告書,福岡県立大学付属研究所生涯福祉センター発行,2009 年 <学会発表> ・ 石川フカヱ: 「喘息・肥満・不登校を併せ持つ子どもへの支援」 13大都市学校保健協議会 札幌市 2006 年 6 月 ・ 石川フカヱ: 「学級崩壊を通過した子ども」の考察第 14 回日本健康相談学会,日本栄養大学, 2007 年 2 月

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石川フカヱ: 「学級以外の居場所として保健室を選んだ子ども」の考察 2008 年 2 月 第 15 日 本健康相談学会 千葉大学 ・ 石川フカヱ: 「子どもにとって保健室はどのような場所であり養護教諭はどのように映ってい たか」-大学生への調査から今回はネガティブな部分に焦点をあて-:第 15 回日本養護教諭 教育学会,札幌北洋大学,2007 年 11 月 ・ 石川フカヱ: 「大学生の振り返りから観た保健室観・養護教諭観」 ,第 16 回日本養護教諭教育 学会,岡山大学,2008 年 11 月 ・ 石川フカヱ・檪直美: 「中山間地域のおける健康支援に関する研究」 :第 18 回日本健康教育学 会,東京大学,2009 年7月 「広瀬ますの学校教育に与えた影響」第 17 回日本教護教諭教育学会,弘前大学, ・ 石川フカヱ: 2009 年 11 月 ③過去の主要業績 ・ 1985 年 3 月 福岡市教育センター公募 教育論文 奨励賞 テーマ「人の魂に揺さぶりをかけ 得る性教育具体的方策」 ・ 1997 年 3 月 福岡市教育センター公募 教育論文 奨励賞 テーマ「豊かにたくましく生き抜 く子どもの育成-地域に開かれた保健室経営を通して-」 ・ 2002 年 3 月 福岡市教育センター公募 教育論文 奨励賞 テーマ「学級崩壊を通過した子ど もの考察」 ・ 2004 年 福岡市教育センター公募 教育論文 奨励賞テーマ「病弱養護学校における日々の健 康教育と子どもへの支援の在り方-喘息・肥満と不登校を併せ持つ子どもへの支援を通して -」 ・ 3.外部研究資金 ・ 委託者:文部科学省 研究種別:研究開発 研究課題:「教員免許状更新講習プログラムモデ ルの開発」交付金:3,000,000 円 研究期間:2008 年 4 月~2009 年 3 月 ・ 資金:九州大学社会人研究奨励費:研究課題「広瀬ますの学校教育に与えた影響」 ,研究期間, 2009 年 6 月~2010 年 5 月,研究助成費 150,000 円 5.所属学会 日本健康相談活動学会、日本地域看護学会、九州学校保健学会日本公衆衛生学会、日本養護教 諭教育学会、日本健康教育学会日本学校保健学会 6.担当授業科目 教養演習・1 単位・1 年・前期、養護概説・2 単位・2 年・後期、総合演習・2 単位・2 年・後 期、養護実習事前事後指導・1 単位・4 年前期、養護実習・1 単位・4 年・前期、総合実習・3 単位・4 年前期、専門看護ゼミ・2 単位・4 年前期、卒業研究・2 単位・4 年後期 7.社会貢献活動 ・ 「教員免許更新講習の開設・開設日 9 日間・受講生 708 人・アンケート結果は良好」 ・ 平成 21 年度 福岡市思春期関連協議会 8 月・3 月開催 福岡市こども総合センター ・ 福岡県養護教諭研究会顧問 8.学外講義・講演 ・ 福岡市こども未来局主催 留守家庭子ども会 指導員研修会講師 7 月 福岡市役所 ・ 私学協会筑豊地区生徒指導研修会「いじめ対策」 講師 8 月 福智高等学校 ・ 福岡市こども未来局主催 留守家庭子ども会指導員研修会 講師 9 月 福岡市役所 ・ 福岡市こども未来局主催 留守家庭子ども会指導員研修会 講師 11 月福岡市役所 ・ 九州女子短期大学 養護課程の専攻科「養護実践特論」の前期講義 ・

9.附属研究所の活動等 公開シンポジウム「いじめ問題、今、私にできること」2009 年 12 月

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名 准教授 氏名 夏原 和美

1. 教員紹介・主な研究分野 高校卒業時の進路は美術大学でその後デザイン会社で勤務していたが、インドへ行ったこと がきっかけとなり、再び大学で学ぶことにした。2002 年東京大学大学院医学系研究科国際保健 学専攻博士課程修了。同専攻の人類生態学教室の助手として勤務後、2005 年に本学に着任した。 専門は人類生態学である。人類生態学は、人間が環境へ適応する際の多様性・変動性を観察 によって明らかにし、多様性の各側面の相互関係性を解明することをめざしている。さまざま なテーマを扱う人類生態学の中で、私は特に、近代化によって変化していく食にまつわる環境 と、その変化が人間の健康にどのような影響を与えるかに焦点をあてて研究している。主な調 査地域はアジア・オセアニアであり、現在はパプアニューギニアとラオスを中心に研究を行っ ている。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ Natsuhara K, Murayama N, Sasaki S, Kosaka Y. Nutrition and health. An illustrated eco-history of the Mekong river basin edited by Akimichi T. Bangkok, White Lotus. 2009 年 ・ Murayama N, Natsuhara K, Sasaki S, Kosaka Y. Changes in food and nutrition. An illustrated eco-history of the Mekong river basin edited by Akimichi T. Bangkok, White Lotus. 2009 年 ・ Furusawa, T., Naka, I., Yamauchi, T., Natsuhara, K., Kimura, R., Nakazawa, M., Ishida, T., Inaoka, T., Matsumura, Y., Ataka, Y., Nishida, N., Tsuchiya, N., Ohtsuka, R., and Ohashi, J. (2009) The Q223R polymorphism in LEPR is associated with obesity in Pacific Islanders. Human Genetics, in press. ・ 夏原和美、佐々木敏.第2章 食と栄養転換 論集 モンスーンアジアの生態史―地域と地球を つなぐ―第 3 巻 くらしと身体の生態史.弘文堂.2008 年 ・ 夏原和美、村山伸子、佐々木敏、小坂康之.第2部食と健康-2 食と栄養・健康 栄養・健康. 図録メコンの世界―歴史と生態―.秋道智彌 編.弘文堂.2007 年 ・ 村山伸子、夏原和美、佐々木敏、小坂康之.第2部食と健康-1食文化 食環境.図録メコン の世界―歴史と生態―.秋道智彌 編.弘文堂.2007 年 ・ Ohashi J, Naka I, Kimura R, Natsuhara K, Yamauchi T, Furusawa T, Nakazawa M, Ataka Y, Patarapotikul J, Nuchnoi P, Tokunaga K, Ishida T, Inaoka T, Matsumura Y, Ohtsuka R.FTO polymorphisms in Oceanic populations.Journal of Human Genetics.Volume 52, Number 12. pp1031-1035.2007 年 ・ The Lao food book for dietary assessment. Edited by The Lao food book project. Eco-History project Research Institute for Humanity and Nature (RIHN), Japan Niigata University of Health and Welfare, Japan. 2007 年 ・ 夏原和美.栄養・食生活<食事記録調査>.東アジア地域の都市化が子どもの健康に及ぼす効 果に関する生理人類学的研究 平成 15 年度~平成 18 年度科学研究費補助金(基盤研究(A)) 研究成果報告書.pp115-137.2007 年 ・ 夏原和美.生活習慣と形態測定値からみた都市の子どもの健康 Child health in an urbanized city from the perspective of lifestyle and anthropometry.東アジア地域の都市化が子ど もの健康に及ぼす効果に関する生理人類学的研究 平成 15 年度~平成 18 年度科学研究費補助 金(基盤研究(A))研究成果報告書.pp252-255.2007 年 ・ 夏原和美.パプアニューギニア調査地の紹介 4.アサロ地域. ENVRERA パプアニューギニア調 査グループ. 環境省 地球環境研究総合推進費プロジェクト「アジア地域における経済発展に よる環境負荷評価及びその低減を実現する政策研究」ワーキングペーパー NO.4,P16~P23 2007 年

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②その他最近の業績 ・ Natsuhara K, Murayama N, Sasaki S, Nonaka K, Kosaka Y, Phonglusa K, Sithideth D, Luangpraxay C, Vongraseuth N, Mounchalack B, Thongmalayvong B, Phronmala S, Mounsoulisack S, Kounnavong S. Nutritional status of reproductive age women living in three areas of Lao P.D.R. The third National Health Research Forum Laos,Champasak, LAO PDR.2009 年 10 月 ・ Murayama N., Natsuhara K., Sasaki S., Kosaka Y., , Phonglusa K., Sithideth D., Luangpraxay C. , Kounnavong S.Nutrition Ecological Study to Improve Maternal and Child Health in Lao PDR.The National Health Research Forum to support the Health Research System Strengthening in Lao PDR. Vientiane, LAO PDR.2007 年 9 月 ③過去の主要業績 Natsuhara K., Inaoka T., Umezaki M.,Yamauchi T., Hongo T., Nagano M. and Ohtsuka R. Cardiovascular Risk Factors of Migrants in Port Moresby from the Highlands and Island Villages, Papua New Guinea. American Journal of Human Biology.12, P.655~P.664 2000 年 3.外部研究資金 研究種目名:トヨタ財団 2008 年研究助成金、研究課題名:ラオスから発信する自然資源食料 利用とその未来可能性 -昆虫に注目した栄養摂取と環境多元性の持続的利用-、研究代表 者:立教大学 野中健一 5.所属学会 オセアニア学会、生態人類学会、民族衛生学会、日本衛生学会 6.担当授業科目 人類生態学・2 単位・2 年・前期、看護研究・2 単位・3 年・後期、環境問題と健康問題・2 単 位・3,4 年・前期、国際看護論・2 単位・4 年・前期、専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期、卒 業研究・2 単位・4 年・後期、日本事情 B・2 単位・留学生・前期、食育学特論・2 単位・大学院 1 年・前期、食育学演習・2 単位・大学院 1 年・後期、ヘルスプロモーション看護学特別研究・ 通年・8 単位 7.社会貢献活動 福岡県国際交流センター主催「教室から世界をのぞこう」プログラム日本人講師 8.学外講義・講演 ・ 夏原和美. 教師としての子ども観~アジア・オセアニア地域の子どもたちの暮らしⅠ・Ⅱ. 2009 教員免許更新講習,田川 2009 年 7 月 ・ 夏原和美. 食卓が変わる、環境が変わる.福岡県地方自治研究集会,博多.2009 年 12 月 9.附属研究所の活動等 福岡県立大学付属研究所兼任研究員

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所属 看護学部/ヘルスプロモーション看護学系 職名 准教授 氏名 Je-Kan Adler-Collins 1.教員紹介・主な研究分野 英国看護師・救急救命士、教育学博士。日本で初めて大学での看護教育にヒーリングカリキ ュラムを本学看護学部に導入した。また、ヘルスプロモーション実践研究センターにおいて地 域住民を対象にしたヒーリング教育を行い、トレーニングを受けたコミュニティセラピストに よる地域住民対象にエンドオブライフケアを行う癒しの空間を運営している。研究分野は、教 育学。研究テーマは、教育、カリキュラムデザイン、ファカルティディベロップメント、補完・ 代替療法。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ ADLER-COLLINS, J. (2007) How do I know what I know? And do I have the courage to put my knowing into practice? A discourse with the mirror of self. Education-line, British academic Database University of Leeds. Document number: 167603:A4:28pages. ・ Adler-Collins JK. (2008a)“Open Dialogue”. Journal of Research Intelligence, British Educational Research association, London.104:p17-18. ・ Adler-Collins JK. (2008b)What is research evidence and what does it look like in today’s university classroom? British Educational Research Association Annual Conference, Institute of Education, University of Edinburgh, 3-6 September 2008. Education-line, British academic Database University of Leeds. A4 In press. ・ Adler-Collins, J. (2009a) A narrative of my ontological transformation as I develop, pilot, and evaluated a curriculum for the healing and reflective nurse in a Japanese faculty of nursing. Educational Journal of Living Theories, 2,1-31. ・ Adler-Collins, J. (2009b) Complementary and Alternative therapies in mental health care and treatment: Magic, Myth or Fact? In: Cooper, D, editor. Care in Mental Health Substance Use. Oxford, Radcliffe Publishing, In press. ②その他最近の業績 ・ (2007,単独) Different cultures, different paradigms: Revisiting the question of how lasting is our educational influence for good as our educational ideas spread their influence outside the context of our own culture? 13th Annual Qualitative Health Research Conference. Seoul, Korea, College of Nursing Science, Ewha Womens University,Koria. ・ (2007,単独) How do I know what I know? And do I have the courage to put my knowing into practice? A discourse with the mirror of self. British Educational Research Association Annual Conference. Institute of Education, University of London, 5-8 September,U.K.. ・ (2007,単独) What is the process of critical enquiry and that of becoming critical as a practitioner? ICN International Conference: Nurses at the Forefront: Dealing with the Unexpected. Yokohama, Japan. ・ (2008, 単独) What is research evidence and what does it look like in today’s university classroom? British Educational Research Association Annual Conference(英国教育研究学会 2008 年 研究大会), Institute of Education, University of Edinburgh, U.K. ・ (2008, 単独) A Buddhist approach to mental health and well being. Master class, Bournemouth University, presented under Great Britain Sasakawa Foundation, Dorchester, U.K. <招聘講演> ・ (2007, 12) Acting White in nurse education, policy and practices: choices facing Asia in the cultural harmonizing of care. The First Asian International Conference on Humanized Health Care. Thailand. ・ (2008, 3) Stories as evidence. in the Second International Symposium of Narrative studies,Okayama, Japan. ・ (2008, 9) New forms of data representation: E-journals a way forward in presenting qualitative accounts. Poster presentation . BERA Special Interest Group, Practitioner Research Symposium. British

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Educational Research Association Annual Conference. Institute of Education, University of Edinburgh,U.K. ・ (2008, 9) Ouch! That hurt:A narrative of becoming mindful in cross-cultural nurse education. 7th Qualitative Research Conference, Bournemouth University, Bournemouth, U.K. ・ (2008, 9) Mediations in metal health. Holistic inventions in a therapeutic setting. Master class, Bournemouth University, presented under Great Britain Sasakawa Foundation, Dorchester, U.K. ・ (2008, 9) Holistic health practices & Health Promotion in the community: empower community workers in healing therapies. Master class, Bournemouth University, presented under Great Britain Sasakawa Foundation, Dorchester, U.K. ・ (2008, 9). Health promotion across cultural boundaries. International Nursing Student forum conference. Faculty of Nursing, Khon Kaen University,Thailand. ・ (2008,12) Healing and empowerment in education, nursing and community practice. 第 28 回日本看護 科学学会学術集会、福岡市. ・ (2009,1) ケアと癒し.第 1 回日本統合医療学会阪奈支部大会、大阪市. ・ (2009,3) Mind the Future, Te Ao Maramatanga, New Zealand College of Mental Health, The 2nd Biennial International Conference of New Zealand Mental health Nurses. 1-3 April 2009.,Wellington. New Zealand. ・ (2009,4). Health promotion across cultural boundaries: Integrated research method in End of life care. . International Nursing conference. コンケン大学看護学部,タイ. ・ (2009,7) Integrated Nursing, Education and Healing: a way forward. 日本ホリスティックナーシング 研究会. 大阪. ・ (2009,7) Understanding educational spaces for learning and healing in the classroom. 日本統合医療学 会阪奈支部研究会, 大阪. ・ (2009,9) Humanized Health Care: Conflicts of power. コンケン大学看護学部,タイ. ・ (2009,10) The Second Asian International Conference on Humanized Health Care. 南寧大学看護学部, 中国. ・ (2009,10) Standards in Nursing education for Complementary, Alternative Medicine.日本ホリスティッ クナーシング研究会, 群馬. 5.所属学会 日本ホリスティックナーシング研究会 教育理事,日本看護科学学会,英国教育研究学会 6.担当授業科目 <学部> ヒーリングセラピー・1 単位・2 年・前期、専門看護学ゼミ・2 単位・4 年・前期、ヒーリング 論・2 単位・1 年・後期 <大学院> 精神看護学特論・1 単位・修士 1 年・前期、精神看護学演習・2 単位・修士 1 年・後期 7.社会貢献活動 エンドオブライフケアにおけるボランティアナーシング活動、仏教ホスピス、タイ. 8.学外講義・講演 ・ (2009,7) プラクティカルアロマテラピー ワークショップ.株式会社アヴァンティ北九州支社 主催.北九州市. ・ (2009,10/11/12;2010,1) ベビーマッサージ.財団法人 熊本市国際交流振興事業団主催,熊本市. 9.附属研究所の活動等 ・ 附属研究所ヘルスプロモーション実践研究センター専任教員。 ・ 東京ヒーリング講習会:月 1 回の土日、1 年コース/田川ヒーリング講習会(毎週水曜日)/各種 ヒーリングのワークショップ:(2009,11)フラワーエッセンス,(2010,1)プラクティカルアロマテ ラピー/癒しの空間(毎週木曜日)

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

講師

氏名

小森 直美

1.教員紹介・主な研究分野 平成 22 年福岡大学大学院人文科学研究科教育・臨床心理専攻博士課程後期単位取得後退学。 平成 18 年本学に着任。 現在、地域で療養する人の生活の質を確保しながら、安心・安全な在宅支援を行うことを目 的とした研究を行っている。主な研究は、①新入職訪問看護師の育成支援教育研究や、訪問看 護ステーションネットワーク構築に関する研究、②療養者の日常生活支援研究である。また、 高齢者世帯における介護支援や、重症心身障害児介護の実態調査など、家族支援を目的とする 研究も行っている。これらの研究を通して、自宅で暮らしたいと願う療養者を、最後まで支え られる在宅看護ケアの充実に携わっていきたいと考えている。 2.研究業績 ①最の著書・論文 <論文> ・ 小森直美,小路ますみ,藤岡あゆみ. (2007) .本学在宅看護実習における対象事例ならびに学 生の技術体験に関する実態調査.福岡県立大学看護学部紀要,5 号 1 巻,P34-P42. ・ 小森直美. (2007) .浴の現象学的研究(1) .福岡大学大学院論集,39 巻 2 号,P1-P14. ・ 小路ますみ,小森直美,笹尾松美. (2007) .在宅看護実習における学びの構造.福岡県立大学 看護学部紀要,4巻1号,P10-P18. ・ 小路ますみ,小森直美,鮎川春美,馬場文季,伊藤智美,若松倫子,山下真弓,中園明美,梅 崎八代子,溝口毅稔,甲斐祥一. (2007) .ALS 人工呼吸器装着者とその家族のための連携施策. 保健師ジャーナル,医学書院,63 巻5号,P452-P455. ・ 小路ますみ,小森直美. (2007) .訪問看護師の看護技術.看護学生,メディカ出版,55 巻 5 号,P40-P41. ・ 小森直美,藤岡あゆみ,小路ますみ. (2008) .看護学生の感動体験の考察と,その思考過程の 検討-在宅看護実習後のレポートから-,福岡県立大学看護学研究紀要,6(1) ,47-54. ・ 小路ますみ,小森直美,藤岡あゆみ,宮田喜代志,川浪康男,中山みどり,北山后子. (2008) . 看護職・他部門間のコミュニケーション・リスクの構造.福岡県立大学看護学研究紀要,5(2) , 61-65. (2008) .在宅重症心身 ・ 朝部明美,木村由美,松田有紀,小路ますみ,小森直美,藤岡あゆみ. 障害児支援に必要な職種間の統合ケアマネジメント. 第 25 回筑豊地区看護研究発表会集録集, 第 25 回,20-24. ・ 山口由加里,縄田真理,森下美穂,熊井章乃,上野マツ枝,溜渕裕美,西裕美,小森直美,小 路ますみ,藤岡あゆみ. (2008) .術後せん妄の発生予防介入ケアの考察-患者指導実施の前後 比較検討から-.福岡県看護学会集録集,第 8 回,193-196. ・ 小路ますみ,小森直美,藤岡あゆみ.(2009). 医療依存度の高い在宅重症心身障害児の支援に 関する研究―保健師・訪問看護師の支援活動の転機から捉えた母親の障害受容過程―. 第 39 回日本看護学会論文集地域看護,149-150. ・ 小森直美.(2009).看護における「浴」の研究(1).福岡大学大学院論集,41 巻 1 号,1-14. ・ 小森直美.(2009).看護における「浴」の研究(2).福岡大学大学院論集,41 巻 1 号,15-19. ②その他最近の業績 <学会報告> (2007) .在宅看護実習における学びの構造.第 11 回日本 ・ 小森直美,小路ますみ,笹尾松美. 在宅ケア学会,埼玉. (2007) .通所リハビリテーションにおける介護職員の事故 ・ 原口有紀,小路ますみ,小森直美. 報告書の分析.第 38 回日本看護学会,和歌山.

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朝部明美,木村由美,小森直美,藤岡あゆみ,小路ますみ. (2007) .訪問看護における在宅療 養者・家族への看護の要因-利用者・家族の満足度アンケートの分析結果から-.第 24 回筑 豊地区看護研究発表会,飯塚. ・ 小森直美.(2008).高齢者の「運動器の機能向上」に関する諸問題-介護認定審査員のグループ・ フォーカス・インタビューより-.第 12 回日本在宅ケア学会学術集会,東京. ・ 小森直美. (2008) .訪問看護ステーションにおける新入職看護師の育成支援に関する諸問題, 第 34 回日本看護研究学会学術集会,兵庫. ・ 豊福麻紀,矢川京子,三村京子,高橋幸子,西裕美,小森直美,藤岡あゆみ,小路ますみ. (2008) . 病棟看護師の訪問看護留学における在宅看護の学び, 第39 回日本看護学会学術集会看護教育, 岐阜. ・ 小森直美,小路ますみ,藤岡あゆみ. (2008) .在宅看護実習における経験型実習指導の問題点 と解決策の検討.第 28 回日本看護科学学会学術集会,福岡. ・ 山口由加里,縄田真理,森下美穂,熊井章乃,上野マツ枝,溜渕裕美,西裕美,小森直美,小 路ますみ,藤岡あゆみ. (2008) .術後せん妄の発生予防介入ケアの考察-患者指導実施の前後 比較検討から-.第 8 回福岡県看護学会,福岡. ・ 小路ますみ,小森直美,藤岡あゆみ, (2008) .医療依存度の高い,在宅重症心身障害児の支援に 関する研究-保健師・訪問看護師の支援活動の転機から捉えた母親の障害受容過程-,第 39 回日 本看護学会地域看護,静岡. ・ 宮城陽輔,小路ますみ,小森直美,藤岡あゆみ. (2008) .統合失調症患者の気分変動を起こす 要因,第 39 回日本看護学会学術集会精神看護,兵庫. ・ 新開博,小路ますみ,小森直美. (2008) .介護度が高い独居高齢者の生活を支える要因~独居 療養者の訪問一事例から~.第 39 回日本看護学会学術集会地域看護,静岡. ・ 井上麻衣子,小路ますみ,小森直美,藤岡あゆみ. (2008) .高齢者に対する介護予防事業の効 果的運営に関する考察-老人会と密着したデイサービス事業を通して-第 39 回日本看護学会 学術集会地域看護,静岡. ・ 真子めぐみ,小路ますみ,小森直美. (2008) .訪問看護師が療養者と信頼関係を築くための留 意点.第 39 回日本看護学会学術集会地域看護,静岡. ・ 清水麻央,小路ますみ,小森直美. (2008) .高齢者を在宅で看取る家族の心理的過程~一事例 考察から~,第 39 回日本看護学会学術集会地域看護,静岡 ・ 小森直美.(2009).訪問看護ステーション管理者からみる新入職訪問看護師の育成支援実態と 課題.第 35 回日本看護研究学会学術集会,横浜 ・ 三村由江,矢川京子,豊福麻紀,西裕美,小森直美.(2009).第 9 回福岡県看護学会,福岡 ③過去の主要業績 小森直美,園田めぐみ,安河内清子「ラジオ体操カードの仕 組みを利用したオリジナルのリ ハビリカードを作成して」メディカ出版,整形外科看護 9 巻 11 号,平成 16 年,P.40-P.44 3.外部研究資金 文部科学省科学研究費補助金(基盤研究 C) , 「訪問看護ステーションにおける新入職看護師の 育成支援ツール開発に関する研究」 、290 万円、平成 20 年度~平成 22 年度、共同研究(研究代 表者:小森直美) 5.所属学会 日本看護科学学会員、日本看護研究学会員、日本在宅ケア学会会員、日本看護学教育学会員、 日本看護協会会員 6.担当授業科目 <学部>

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教養演習・1単位・1年・前期、在宅看護論Ⅰ・2 単位・2 年・後期、在宅看護論Ⅱ・1 単位・ 3 年・通年、在宅看護実習・2 単位・3 年・通年、総合実習・3 単位・4 年・前期、専門看護学 ゼミ・2 単位・4 年・前期、卒業研究・2 単位・4 年・後期 <大学院> 在宅看護学特論・2単位・修士・1年・前期、在宅看護学演習・2単位・修士・1年・後期 7.社会貢献活動 ・ 福岡県福岡市介護認定審査会・審査委員 ・ 芦屋町立中央病院における看護研究指導講師 8.学外講義・講演 筑豊ブロック看護生涯教育研修会「在宅看護の展望」講師、平成 22 年 2 月 13 日 9.附属研究所の活動等 ・ ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員 ・ 文科省大学連携事業「ケアリング・アイランド九州沖縄構想」戦略連携室

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

講師

氏名

山下 清香

1.教員紹介・主な研究分野 行政の保健師の活動を主な研究のテーマとし、現在は、保健師の生活習慣病予防活動を中心 的に研究している。また、住民参加やエンパワーメント、地域ケアシステム、保健師の教育に ついても関心を持っている。行政で働く保健師との関わりを大切にしながら、地域における住 民の生活と、行政で働く保健師の視点や判断、援助内容などの実態を明らかにしたい。そこか ら実践に役立つ保健師の活動方法や活動技術について考え、保健師の専門性を探求していきた いと考えている。 2.研究業績 ①著書・論文 ・ 山下清香.第 3 部第 1 章セルフマネジメントを促すためのアセスメントと看護支援方法.安酸 史子・奥祥子編著.患者が見える成人看護の実践.メディカ出版,134-142,2007 年 ・ 尾形由起子,山下清香,松浦賢長.児童生徒と保護者の薬物認識状況と薬物乱用防止教育のあ り方.福岡県立大学看護学部紀要(2008)第 5 巻第 1 号 ・ 尾形由起子,鎌田久美子,野口久美子,山下清香.地域看護実習に関する意見交換会―大学と 現場が実習のあり方をともに考える―.保健師ジャーナル(2008),Vol.64(5) .平成 18 年度保健師教育検討委員 ・ 山下清香,全国保健師教育機関協議会九州ブロック(2007) 会報告書「保健師教育の現状と課題」 ・ 山下清香,尾形由起子,野見山美和,野口藍子(2008) . (平成 18~19 年度科学研究費補助金 (基盤研究(C) )研究報告書「生活習慣病対策における市町村支援活動モデルの開発-保健 師エンパワーメントモデル-」 . 「平成 19 年度地域の ・ 尾形由起子、山下清香、野見山美和、野口藍子、水巻町保健師(2008) 老健ヘルス等との連携のためのモデル事業報告書」 .福岡県保険者協議会 ・ 尾島俊之、東美鈴、齋藤明子、坂上久子,佐々木峰子,中板育美,西内千代子,三好ゆかり, .平成 19 年度先駆的保健活動交流推進事業「生活習慣病予防 山下清香,日本看護協会(2008) 活動支援モデル事業報告書」 .日本看護協会事業開発部 ・ 鳩野洋子,尾形由起子,山下清香,佐藤富子他 9 名.厚生労働科学研究費補助金(循環器疾患 等生活習慣病対策総合研究事業)分担研究報告「市町村における特定保健指導の質の管理ガイ ドラインの開発」 (2009) . ②その他最近の業績 ・ Yamashita K,Imamura T,Kanetake K,Kusaka M,Matsuo K, Nagahiro C,Nahara H,Ogata Y, Oki T,Takaki M,Takekuma C,Tanaka M,Toyoshima Y,Uezono S.(2007). Nursing Teachers’ Thoughts on the Integrated Four-Year Curriculum at Nursing Universities in Japan .The 1st Korea-Japan Joint Conference on Community Health Nursing.Korea . 「軽度発達遅延が発見された母子が継 ・ 西谷美鈴,大久保幸子,山下清香,尾形由起子(2007) 続支援につながるまでの関り」 .2007 年度福岡県公衆衛生学会.福岡市 ・ 尾形由起子,山下清香,野口藍子,野見山美和,野中多恵子,戎井まりこ,荒木小百合,内田 圭,野口久美子(2007) .地域完結型特定健診・特定保健指導の構築にむけての保健指導方法 の検討.日本公衆衛生学会.福岡市 ・ 野中多恵子,野口久美子,荒木小百合,戎井まりこ,内田圭,野口藍子,山下清香,尾形由起 子(2008) .生活習慣病予防ケアシステム構築における行政統括保健師の活動視点.日本公衆 衛生学会.福岡市 ③過去の主要業績 ・ 修士論文「経過観察児の母親のエンパワーメントに関する研究―乳幼児健診のフォロー事業の

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参加者を通して―」 (2005 年) ・ 厚生労働科学研究費補助金健康科学総合研究事業「総合的な地域保健サービスの提供体制に関 する研究」研究報告書「広域的障害児(者)ケアシステムの構築について」 (2005 年) .熊谷仁 人,井伊久美子,古庄しおり,坂東一仁,村上政江,西垣悦代,荻野明美,田中明美,森本幸 子,維田宏美,二位ゆかり,佐藤八千代,山下清香 ・ 「平成 17 年度地域保健総合推進事業:市町村保健活動体制強化に関する検討会」報告書(2006 年) .有原一江,安齋由貴子,伊井久美子,右京信治,尾崎米厚,山下清香他6名. 3.外部研究資金 文部科学省、科学研究費補助金(基盤研究 C) 、 「地域虚弱高齢者の介護予防的コミュニティ構 築に関する研究」 ,平成 19 年度~平成 20 年度,共同研究 5.所属学会 日本地域看護学会,日本公衆衛生学会,日本看護科学学会,日本看護研究学会,日本糖尿病教育・看 護科学学会 6.担当授業科目 地域看護論Ⅰ(2 単位,2 年後期),地域看護論Ⅱ(1 単位,3 年通年),地域看護実習Ⅱ(2 単 位,3 年通年),健康教育論(2 単位,3 年前期),総合実習(3 単位,4 年前期)専門看護ゼ ミ(2 単位:4年前期),地域看護実習Ⅲ(3 単位,4 年後期)卒業研究(2 単位:4 年後期) 地域看護特論(2単位,修士1年,前期),地域看護特論演習(2単位,修士1年,後期) 7.社会貢献活動 ・ 日本看護協会「特定保健指導コンサルテーションモデル事業検討委員会」委員 ・ 築上町「食育推進計画策定協議会」委員 ・ 福岡県田川保健所「感染症の審査に関する協議会」委員 ・ 田川市「田川市民健康づくり推進協議会」委員 8.学外講義・講演 ・ 京築ブロック地域保健師研究協議会講師「公衆衛生とこれからの保健師活動について考えよ う」2009 年 4 月 ・ 福岡県立東鷹高等学校出前講義「大学で看護を学ぶこと」2009 年 6 月. ・ 教員免許更新講習講師「ヘルスプロモーションと地域看護」2009 年 8 月 ・ 福岡県立大学看護実践教育センター糖尿病認定看護師教育課程講師「指導計画案の作成」2009 年8月 ・ 朝倉市健康づくり推進研修会講師「地域の健康づくりを考えましょう」2009 年 8 月 9.附属研究所の活動等 ・ 源流塾「オタワ憲章からみたヘルスプロモーション」企画実施(2009 年 12 月:福岡県立大学) , 講師:福岡県立大学看護学部教授松浦賢長先生 ・ 源流塾 「地域活動の活性化とヘルスプロモーション-住民主体のメタボリックシンドローム予防 活動-」企画実施(2009 年 12 月福岡県立大学) ,講師:福岡女学院看護大学教授松尾和枝先生

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

助教

氏名

山崎 律子

1.教員紹介・主な研究分野 2009 年、本学に着任。在宅看護領域の研究では、在宅ケアシステムを構築することを主題 とした研究を行っている。主には、家族の介護負担に関する研究や在宅看護に関わる看護職の 質および量の確保に関する研究を行っている。今後は、病気になっても自宅で過ごしたいと願 う人々が安心して健康的な生活が送れるよう、退院前および退院直後の療養者、家族の状況を 明らかにする研究を行っていく。並行して、現在行っている在宅および地域看護の発展に寄与 したナイチンゲールに関する研究を継続して行う。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <論文> ・ 山崎律子.(2007).看護職の形成―ナイチンゲールの看護観に基づいて.聖マリア学院大学紀 要,21,17-23. ・ 豊島泰子,山崎律子,鷲尾昌一.(2008).在宅看護論実習における感染予防教育の実際.聖マ リア学院大学紀要,22,49-56. ・ 豊島泰子,鷲尾昌一,山崎律子,今村桃子.(2009).在宅看護における学生の感染予防対する 知識,聖マリア学院大学紀要 23,49-56. ・ 山崎律子,今村桃子,中柳美恵子.(2009).地域看護学における健康教育の演習方法の検討-学 生の学びの分析より-.日本看護学教育学会誌,19(2),33-39. ②その他最近の業績 <学会報告> ・ 山崎律子.(2007).ナイチンゲールの看護における「三つの関心」の変遷.第 21 回日本看護歴史 学会,京都. ・ Yasuko Toyoshima ,Ritsuko Yamasaki, Mieko Nakayanagi, Masakazu Washio (2007). An education effect on the knowledge of Japanese nursing students about infection control durring home nursing practicum. The 1st Korea-Japan Joint Conference on Community Health Nursing , Korea. ・ 豊島泰子,鷲尾昌一,山崎律子,今村桃子.(2007).感染予防に対する看護学生の知識の調査. 第 27 回日本看護科学学会,東京. ・ 山崎律子,今村桃子,中柳美恵子.(2008).地域看護学における健康教育の演習方法の検討- 学生の学びの分析より-.第 28 回日本看護学教育学会,茨城. ・ 山崎律子.(2008).ナイチンゲールにおける「関心」の意味.日本看護科学学会,福岡. ・ 豊島泰子,鷲尾昌一,山崎律子,今村桃子.(2008).在宅看護実習における感染予防教育前後 の学生の知識と意識.第 28 日本看護科学学会,福岡. ・ 上坂良子,山崎律子.(2009).「大日本看護婦教会」について R.B.トイスラーとの接点とその後. 日本看護歴史学会,東京. ③過去の主要業績 ・ 山崎律子,鷲尾昌一,荒井由美子,井手三郎.(2005).大都市における訪問看護サービス利用 者の公的サービスの利用と介護者の負担感(抑うつ状態)-福岡市の訪問看護ステーションの調 査よりー.臨床と研究,81(1),115-119. ・ 山崎律子,豊島泰子,今村桃子.(2006). 在宅支援の看護に関する現任教育の効果.聖マリア 学院紀要,20,55-59. ・ 山崎律子.(2007).ナイチンゲールの看護婦訓練に関する一考察.福岡大学大学院 ・ 修士論文.

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5.所属学会 日本看護科学学会、日本看護教育学会、日本在宅ケア学会、日本地域看護学会、日本看護歴史 学会、日本疫学会、日本看護管理学会、KOMI 理論学会、日本看護協会、日本訪問看護振興財団、 各会員 6.担当授業科目 在宅看護論Ⅰ・2 単位・2 年・後期、在宅看護論Ⅱ・1 単位・3 年・通年 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

助手

氏名

手島 聖子

1.教員紹介・主な研究分野 2000 年から乳幼児健康診査を通した養育者の育児ストレスと育児支援システムについて研 究を進めています.本研究は,乳幼児虐待問題という最も先鋭化されたかたちで現れている子 育ての危機の内実とその援助のあり方を,乳幼児健康診査を手がかりにしながら理論面と実践 面での両面からのアプローチを目指したものです.具体的には,養育者が安心して育児ができ る環境を構築するために,子どもの発達過程に応じた養育者の育児ストレスや育児不安,育児 ストレスに影響を与える個人的・社会的要因を短時間に把握できる質問紙を作成し,心理的・ 社会的に困難な状況におかれている養育者の育児不安や育児ストレスを早期に把握するため の調査を実施しています.作成した尺度の有用性や育児不安の縦断的変化についての検討,養 育者へのインタビューなどから,母子保健システムに虐待の視点を取り入れた多層的な育児支 援システムのあり方について考察しています. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <論文> ・ 手島聖子. (2007) .乳幼児健康診査を通した育児ストレス調査:育児ストレス尺度の信頼性と 交差妥当性の検討. 家庭教育研究所紀要.29,77-83. ・ 安田貴恵子,御子柴裕子,小林理恵子,酒井久美子,嶋澤順子,和光由起,手島聖子. (2008) . 山間地域の診療所における看護師の役割:一診療所の外来受診者と看護師に対する調査から. 長野県看護大学紀要,10,89-100. ②その他最近の業績 <学会発表> ・ Yasuda,K. ,Mikoshiba,Y. ,Kobayashi,E. ,Wako,Y. ,Teshima,S. ,Sakai,K. ,Kitahara, K. (2007) .A SURVEY OF OUTPATIENTS FOR EVALUATING NURSING PRACTICES IN A RURAL CLINIC.ICN CONFERENCE 2007(CD-ROM 版),演題番号 138(於横浜) .

③過去の主要業績 ・ 手島聖子. (2002) .養育者の育児ストレスと育児支援システム:乳幼児健康診査を通した子育 て支援と児童虐待の予防について. (財)安田生命社会事業団 2001 年度研究助成論文集,37, 30-38. ・ 手島聖子. (2003) .乳幼児健康診査を通した育児支援:育児ストレス尺度の開発.福岡県立大 学看護学部紀要,1(1) ,15-27. ・ 手島聖子,原口雅浩. (2004) .育児不安の構造.久留米大学心理学研究,3,83-88. 5.所属学会 日本公衆衛生学会,日本看護科学学会,日本地域看護学会,日本心理学会,日本発達心理学会 6.担当授業科目(補助) 地域看護論Ⅰ・2単位・2年・後期,養護概説・2 単位・2 年・後期,総合演習・2 単位・2 年・ 後期 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

助手

氏名

楢橋 明子

1.教員紹介・主な研究分野 2001 年 3 月、兵庫県立看護大学卒業。保健師として福岡県京築保健所(現京築保健福祉環境 事務所)に勤務。他大学での助手を経て 2009 年本学に着任した。 主な研究分野は、保健師活動・保健師教育・災害看護活動である。「誰もが、安心して暮ら せるための地域づくり」をキーワードに、保健師としてどのように活動していけばよいか、地 域で災害時の備えをどのように行うことで安心して暮らせる地域づくりができるか、また、そ ういった活動ができる保健師になるための教育はどうすればよいかということを考えていき たい。 2.研究業績 ②その他最近の業績 <学会発表> ・ 田中知巳、中谷裕美、冨井智重、駒田知子、間村優子、谷林真寿美、堂田正美、保杉弘美、広 畑元美、牛尾裕子、岩佐真也、楢橋明子.(2007).資源の乏しい地域での療育体制整備におけ る保健所保健師及び市保健師の役割.平成 17・18 年度兵庫県立大学看護学部共同研究発表会. ・ 伊東愛、牛尾裕子、岩佐真也、楢橋明子、井伊久美子.(2007).地域看護実践能力育成に向け た教員と現地指導保健師との共同による実習指導方法の開発(第 1 報)~実習の共同企画におけ る要件~.第 10 回日本地域看護学会. ・ 岩佐真也、牛尾裕子、伊東愛、楢橋明子、井伊久美子.(2007).地域看護実践能力育成に向け た教員と現地指導保健師との共同による実習指導方法の開発(第 2 報)~実習後のアンケート結 果から~.第 10 回日本地域看護学会. ・ 楢橋明子、牛尾裕子、岩佐真也、伊東愛、井伊久美子.(2007).地域看護実習における大学と 現地保健師との共同~実習終了後の会議を通して~.第 66 回日本公衆衛生学会. ・ 牛尾裕子、岩佐真也、伊東愛、楢橋明子、井伊久美子.(2007).地域看護実践能力育成に向け た教員と現地指導保健師との共同による実習指導方法の開発~実習を受け入れた施設側の現 状・課題と教員の実習指導役割に対する評価~.平成 19 年度兵庫県立大学研究発表会. ・ 牛尾裕子、渡邊智恵、田村須賀子、伊東愛、楢橋明子、岩佐真也、井伊久美子.(2008).自然 災害時の被災地看護専門職支援における課題.第 11 回日本地域看護学会 ・ 岩佐真也、牛尾裕子、松田宣子、岩本里織、柏葉三千子、菅野夏子、富永真己、大井美紀、伊 東愛、楢橋 明子.(2008).県内保健所、保健センターにおける地域看護実習指導の現状と保 健師の認識(第1報).第 67 回日本公衆衛生学会. ・ 楢橋明子、牛尾裕子、松田宣子、岩本里織、柏葉三千子、菅野夏子、富永真己、大井美紀、伊 東愛、岩佐真也.(2008).県内保健所、保健センターにおける地域看護実習指導の現状と保健 師の認識(第2報).第 67 回日本公衆衛生学会. ・ 牛尾裕子、伊東愛、楢橋明子、岩佐真也、松田宣子、藤原恵美子.(2008).大学間共同・大 学自治体間共同による地域看護実習指導者研修の試み~学士過程保健師教育における臨地実 習指導体制づくりモデルの作成~.平成 20 年度兵庫県立大学研究発表会. ・ 牛尾裕子、安藤継子、楢橋明子.(2009).学士看護基礎教育卒業時に求める実践能力に関する 行政保健師の認識についての一分析.第 68 回日本公衆衛生学会. <報告書> ・ 田中知巳、中谷裕美、冨井智重、駒田知子、間村優子、谷林真寿美、堂田正美、保杉弘美、広 畑元美、牛尾裕子、岩佐真也、楢橋明子.(2007).資源の乏しい地域での療育体制整備におけ る保健所保健師及び市保健師の役割.平成 17・18 年度兵庫県立大学看護学部共同研究報告書,57 -77. ・ 伊東愛、楢橋明子.(2009).本学教員における災害看護支援活動の調整~新潟中越沖地震(2007

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年 7 月 16 日)への本学教員の派遣調整活動.兵庫県立大学大学院看護学研究科 21 世紀COEプ ログラム ユビキタス社会における災害看護拠点の形成 看護専門家支援ネットワークプロ ジェクト活動(平成 15~19 年度)27-30. ③過去の主要業績 〈学会発表〉 ・ 大塚純子、楢橋明子.(2004).特定疾患患者へのアンケート.第 63 回日本公衆衛生学会. ・ 牛尾裕子、長通貴子、小川和江、伊東愛、岩佐真也、楢橋明子、井伊久美子、白石都、坪井志 保美.(2006).大規模台風災害発生時の市町保健師の対応.第 65 回日本公衆衛生学会. 5.所属学会 日本公衆衛生学会、日本地域看護学会、日本災害看護学会 6.担当授業科目(補助) 〈学部〉 看護への招待・1 単位・1 年・前期、地域看護論Ⅰ・2 単位・2 年・後期、養護概説・2 単位・2 年・後期、地域看護論Ⅱ・1 単位・3 年・前期、健康教育論・2 単位・3 年・前期、地域看護実 習Ⅱ・2 単位・3 年・通年、地域看護実習Ⅲ・3 単位・編入 4 年・後期 7.社会貢献活動 ・ 日本災害看護学会 ネットワーク活動・調査調整部 メンバー ・ 日本 ALS 協会 福岡県支部 運営委員 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

助手

氏名

野口 藍子

1.教員紹介・主な研究分野 現在「在宅ケアシステム構築に向けた保健師の果たす役割」について研究している。 近年、わが国では高齢化社会の対策として、平均在院日数の短縮等を通じた医療費の適正化、 療養病床の再編成をすすめていることから、より一層の在宅医療・介護提供体制の量的・質的 充実が求められる。特に在宅医療を推進していく中で、がん患者は医療依存度が高く病状の急 変・長期化が考えられるため、24 時間ケアシステムを構築していくことが必要である。また、 在宅で最期を希望する対象が自宅で安心して過ごせるよう、在宅医療を整備することは患者・ 家族の QOL 向上のためにも重要であるため「在宅ケアシステム構築」に向けた医療者の役割、 課題を明らかにしていきたい。 2.研究業績 <学会報告> ・ 野口藍子、尾形由起子、山下清香、鎌田久美子、森松薫、篠原由紀子:福岡県における在宅療 養者を支える社会資源の分布・機能の比較検討,第 68 回公衆衛生学会発表(奈良) ,平成 21 年 10 月,抄録(日本公衆衛生雑誌,56(10),p604) . ・ 野口藍子、荒巻初子、鎌田久美子、篠原由紀子、尾形由起子:福岡県における訪問看護推進支 援モデル事業の事例分析から見えた今後の課題,第 67 回公衆衛生学会発表(福岡市) ,平成 20 年 10 月,抄録(日本公衆衛生雑誌,55(10),p377) . ・ 戎井まりこ、荒木小百合、内田圭、野口久美子、尾形由起子、山下清香、野口藍子、野見山美 和、野中多恵子:福岡県保険者協議会の生活習慣病予防モデル事業を実施して,第 67 回公衆 衛生学会発表(福岡市) ,平成 20 年 10 月,抄録(日本公衆衛生雑誌,55(10),p344) . ・ 尾形由起子、野口久美子、荒木小百合、戎井まりこ、内田圭、野中多恵子、野口藍子、野見山 美和、山下清香:地域完結型特定健診・特定保健指導の構築にむけての保健指導方法の検討, 第 67 回公衆衛生学会発表(福岡市) ,平成 20 年 10 月,抄録(日本公衆衛生雑誌,55(10),p344) . ・ 内田圭、荒木小百合、戎井まりこ、野口久美子、尾形由起子、山下清香、野口藍子、野見山美 和、野中多恵子:特定健診・特定保健指導の受診率及び保険指導受診率アップの取り組み,第 67 回公衆衛生学会発表(福岡市) ,平成 20 年 10 月,抄録(日本公衆衛生雑誌,55(10),p344) . ・ 野中多恵子、野口久美子、荒木小百合、戎井まりこ、内田圭、野口藍子、山下清香、尾形由起 子:生活習慣病予防ケアシステム構築における行動統括保健師の活動視点について,第 67 回 公衆衛生学会発表(福岡市) ,平成 20 年 10 月,抄録(日本公衆衛生雑誌,55(10),p344) . ・ 篠原由紀子、荒巻初子、尾形由起子、野口藍子、鎌田久美子:訪問看護の機能拡充による在宅 医療推進の可能性~24 時間体制維持に必要な因子の考察~,第 67 回公衆衛生学会発表(福岡 市) ,平成 20 年 10 月,抄録(日本公衆衛生雑誌,55(10),p377) . 4.受賞 第 68 回公衆衛生学会 学会賞受賞 5.所属学会 日本公衆衛生学会、日本地域看護学会、日本看護協会会員 6.担当授業科目(補助) <学部> 基礎看護実習Ⅰ・1 単位・1 年・前期,地域看護論Ⅰ・2 単位・2 年・後期,健康教育論 2 単位・ 3 年・前期,地域看護論・1 単位・3 年通年,地域看護実習Ⅱ・2 単位・3 年通年,地域看護実 習Ⅲ・3 単位・編入 4 年・後期 8.学外講義・講演 苅田小学校・出前講義「禁煙教育」講師、2009 年 3 月 9 日 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

助手

氏名

野見山 美和

1.主な研究分野 私は、親の子どもに与える影響について興味を抱いていました。そこで現在は「子どもの生 活習慣および肥満傾向と保護者の影響」をテーマに研究をしています。具体的には、親の生活 習慣や親が子に食事を与える行為に着目し、それが子どもの生活習慣や食習慣、布いては子ど もの肥満傾向へどのような影響があるのかを調査し、それをもとに親子での取組みのあり方を 検討することを目的としています。 2.研究業績 ①著書・論文 <報告書> ・ 戎井まりこ,荒木小百合,内田圭,野口久美子,尾形由起子,山下清香,野口藍子, ・ 野見山美和,野中多恵子.(2008).福岡県保険者協議会の生活習慣病予防モデル事業を実施し て.第 67 回日本公衆衛生学会(福岡市) .平成 20 年 11 月 6 日 ・ 戎井まりこ,荒木小百合,内田圭,野口久美子,尾形由起子,山下清香,野口藍子, ・ 野見山美和,野中多恵子.(2008).地域完結型特定健診・特定保健指導の構築に向けての保健 指導方法の検討.第 67 回日本公衆衛生学会(福岡市) .平成 20 年 11 月 6 日 ・ 戎井まりこ,荒木小百合,内田圭,野口久美子,尾形由起子,山下清香,野口藍子, ・ 野見山美和,野中多恵子.(2008).特定健診・特定保健指導の受診率及び保健指導受診率アッ プの取り組み.第 67 回日本公衆衛生学会(福岡市) .平成 20 年 11 月 6 日 ・ 戎井まりこ,荒木小百合,内田圭,野口久美子,尾形由起子,山下清香,野口藍子, ・ 野見山美和,野中多恵子.(2008).生活習慣病予防ケアシステム構築における行政統括保健師 の活動視点について.第 67 回日本公衆衛生学会(福岡市) .平成 20 年 11 月 6 ②その他の業績 5.所属学会 日本公衆衛生学会 6.担当授業科目(補助) 基礎看護実習Ⅰ・1単位・1年前期, 総合演習・2単位・2年後期,健康教育論・2単位・3年前期, 地域看護論Ⅰ・2単位・2年後期,地域看護論Ⅱ・1単位・3年と編入4年通年,地域看護実習Ⅱ・ 2単位・3年通年,地域看護実習Ⅲ・3単位・編入4年後期,教養演習・1単位・1年前期,用語概 説・2単位・2年後期,総合演習・2単位・2年後期 7.社会貢献活動 田川市鎮西地区育成会活動英彦山キャンプ救護班 田川市鎮西小学校6年生薬物予防教室、学生ボランティアアドバイザー、2010年2月22日 田川市鎮西小学校5年生禁煙教室、学生ボランティアアドバイザー、2010年2月23日 8.学外講義・講演(補助) 平成21年度教員免許状更新予備講習(準備・講習補助) 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

助手

氏名

樋口 善之

1.教員紹介・主な研究分野 2003 年 4 月、本学看護学部地域看護学講座助手に着任。2009 年 4 月より同学部ヘルスプロ モーション看護学系助手。現在,健やか親子 21 の推進に関する研究,特に第 2 回中間評価に むけた思春期領域の指標に関する調査・研究をおこなっている.また、産業保健人間工学に関 する研究をしている。具体的には,腰痛症の重症度評価に関する研究、介護労働現場の快適な 作業環境づくりに関する研究などを行っている. 2.研究業績 ①最近の著書・論文 ・ 山岡清美,池田愛美,神寳尋子, 田辺美由紀, 田堀有希, 野間裕子, 伊藤多恵子, 増本綾子, 倉 本孝子, 樋口善之, 松浦賢長「マタニティマークが妊娠初期の妊婦に与える安心度に関する研 究」 『大阪母性衛生学会雑誌』43(1), 2007 年 ・ 稲冨菜月,井村梓, 前洋子, 谷口恵梨, 辻絵美, 野間裕子, 伊藤多恵子, 増本綾子, 倉本孝子, 樋 口善之, 松浦賢長「妊娠線の受容と配偶者からの精神的支援への評価に関する研究」 『大阪母性 衛生学会雑誌』43(1), 2007 年 ・ 松浦甘奈,山下真理子, 村田佐登美, 樋口善之, 松浦賢長「継続受け持ち制と助産師指名制度に 関する研究」 『大阪母性衛生学会雑誌』43(1), 2007 年 ・ 富樫沙緒里,掛谷由美, 濱中絵梨香, 横田真代, 野間裕子, 伊藤多恵子, 増本綾子, 倉本孝子, 樋 口善之, 松浦賢長「閉経後世代における月経の受容」 『大阪母性衛生学会雑誌』43(1), 2007 年 ・ Mazloum A, Kumashiro M, Izumi H, Higuchi Y.「Quantitative overload: a source of stress in data-entry VDT work induced by time pressure and work difficulty」 『Industrial Health』46(3), 2008 年 ・ Konishi K, Kumashiro M, Izumi H, Higuchi Y.「Effects of the menstrual cycle on working memory: comparison of postmenstrual and premenstrual phases.」 『Industrial Health』46(3), 2008 年 ・ 松浦甘奈,座光寺美鈴,村田佐登美,樋口善之,松浦賢長「母体搬送となった妊婦のパートナ ーの精神健康度に影響する因子」 『大阪母性衛生学会雑誌』44(1), 2008 年 ・ 伊東真理子,北居由佳理,霜村明子,甚野花奈,角谷美智子,長田加洋子,野間裕子,小川知, 増本綾子,倉本孝子,樋口善之,松浦賢長「妊産婦用食事バランスガイドの認知度・活用度と 妊娠中の体重増加の関連性」 『大阪母性衛生学会雑誌』44(1), 2008 年 ・ 曽根祐子,太田有紀,瀬口のぶえ,中村敦子,三木弘美,増本綾子,小川知,野間裕子,倉本 孝子,樋口善之,松浦賢長「産後の禁煙継続と最喫煙に関与する因子」 『大阪母性衛生学会雑 誌』44(1), 2008 年 ・ 津川美樹,安藤英美,木下真美,木戸奈穂巳,朴明美,小川知,野間裕子,増本綾子,倉本孝 子,樋口善之,松浦賢長,内田克彦,黒木透,平野剛「お産満足度に影響する「助産師の指導・ 対応」に関する研究」 『大阪母性衛生学会雑誌』44(1), 2008 年 ・ 倉田真由美,宮田久枝,樋口善之,松浦賢長「高校生・大学生におけるダイエットと自己肯定 感との関連に関する研究」 『母性衛生』49(4), 2009 年 ・ 渡辺めぐみ,樋口善之,松浦賢長「母子分離状態における母親の搾乳回数・搾乳量と産後 1 ヶ 月の時の栄養法との関連」 『母性衛生』50(1) ,2009 年 ・ 寺西愛美,飯田景子,奥山敬子,新谷夏紀,田中好子,内藤綾香,小川知,野間裕子,増本綾子,倉本孝子, 樋口善之,松浦賢長「赤ちゃんポストに対する考え方と育児経験との関連性」 『大阪母性衛生学 会雑誌』45(1),2009 年 ・ 西藤茜,生田貴恵,河内茉利,三谷由佳,山住千尋,増本綾子,野間裕子,小川知,倉本孝子, 樋口善之,松浦賢長「月経に対する「慣れ」 ・相談相手の有無と心理・社会的因子との関連」 『大 阪母性衛生学会雑誌』45(1),2009 年 ・ 出原麻悠,小澤彩香,勝間洋江,小林茜,鈴木幸,野間裕子,小川知,増本綾子,倉本孝子, 内田美智子,岩田美紀,増永啓子,河野洋子,川崎純子,高島ゆかり,市川香織,樋口善之,

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松浦賢長「飛び込み出産産婦のケアに対する助産師の認識」『大阪母性衛生学会雑誌』45 (1),2009 年 ・ Konishi Kiyomi, Kumasiro Masaharu, Izumi Hiroyuki, Higuchi Yoshiyuki, Awa Yayoi「Effects of the Menstrual Cycle on Language and Visual Working Memory: A Pilot Study」 『Industrial Health』 47(5),2009 年 ②その他最近の業績 ・ Yoshiyuki Higuchi, Hiroyuki Izumi, Hidenori Togami, Masahiro Hashimoto, Akinori Sato, Hiroyuki Komad, Masaharu Kumashiro「Method of Quantitative analysis of Occupational low back pain in manufacturing」, The Eighth Pan-Pacific Conference on Occupational Ergonomics(Bangkok, Thailand), 2007 年 10 月. ・ 樋口善之,仁木雪子,笠井直美,丸岡里香,加藤千恵子,小林八重子,佛圓和子,光本朱實, 濱龍彦,米光真由美,内田美智子,渡辺多恵子,鈴木茜,山田七重,松浦賢長,山縣然太朗、 「健やか親子 21<思春期の保健対策の強化と健康教育の推進>における指標の見直しに関す る研究」『厚生労働科学研究(子ども家庭総合研究事業)健やか親子 21 を推進するための母 子保健事業の里活用および思春期やせ消防士のための学校保健との連携によるシステム構築 に関する研究』2008 年 ・ 樋口善之,松浦賢長,山縣然太朗「健やか親子 21<思春期の保健対策の強化と健康教育の推進 >における新たな指標のベースライン値に関する研究」『厚生労働科学研究(子ども家庭総合 研究事業)健やか親子 21 を推進するための母子保健事業の里活用および思春期やせ消防士の ための学校保健との連携によるシステム構築に関する研究』2008 年 ③過去の主要業績 樋口善之,松浦賢長「自己肯定感の構成概念及び自己肯定感尺度の作成に関する研究」『母性 衛生』43(4),2002 年 樋口善之,松浦賢長「新たに作成した自己肯定感尺度の妥当性と信頼性に関する研究」『母性 衛生』43(4),2002 年 3.外部研究資金 文部科学省科学研究費補助金(若手 B)、「快適な介護労働環境の構築に関する研究」、1,560,000 円(平成 21 年度)、平成 21~22 年度。 5.所属学会 日本産業衛生学会、日本公衆衛生学会、日本母性衛生学会、日本思春期学会(幹事) 6.担当授業科目(補助) 情報処理演習(補助)・2 単位・1 年・前期、疫学・保健統計学(補助)・2 単位・2 年・前期、ヘル スプロモーション論(補助)・2 単位・2 年・後期 8.学外講義・講演 筑豊市民大学「パソコンゼミ」世話役、2009 年度 9.附属研究所の活動等 平成 21 年度「大学教育充実の為の戦略的大学連携支援プログラム」“看護系大学から発信 するケアリング・アイランド九州沖縄構想”ワーキングメンバー、平成 20 年度「質の高い 大学教育推進プログラム」“不登校・ひきこもりへの援助力養成教育”ワーキングメンバー

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所属

看護学部/ヘルスプロモーション看護学系

職名

助手

氏名

渡辺 美加

1.教員紹介・主な研究分野 2000 年看護学校卒業、10 年間臨床で勤務する。2009 年、本学に着任する。 現在、訪問看護ステーション間および病院等医師間連携モデル構想について研究をおこなっ ている。本研究は、訪問看護ステーションの課題ベースの構想であり、この構想が進むことに よって、訪問看護ネットワークという療養者が疾患をもちながらも暮らしやすい地域づくりに 発展することを目的としたものである。 6.担当授業科目(補助) 在宅看護論Ⅰ・2 単位・2 年・後期、在宅看護論Ⅱ・1単位・3 年・通年 在宅看護実習・2 単 位・3 年・通年、総合実習・3 単位・4 年・前期 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

大学院/看護学研究科臨床看護学領域

職名

特任教授

氏名

石橋 朝紀子

1.教員紹介・主な研究分野 1988 年ロレット・ハイツ大学看護学部終了、1992 年ワシントン州立大学大学院看護学修士 課程修了。小児看護学の助教授として大分県立科学看護大学、沖縄県立看護大学に勤務後、2007 年本学に着任。2 年間勤務し 2009 年特任教授に着任。 思春期にある小児がん患者と、小児がん患者の resilience(弾力性)を高める支援を目的に研 究を行っている。小児がん患者は 70%以上の長期生存が可能になった。米国が発表した小児が ん経験者のための看護研究と臨床看護を高める将来への構想の中に、(1)継続したケアを行う ための根拠に基づいたガイドラインの作成、(2)ケアの基準化とモデル化がある。小児がんの 子どもが自分を高め前向きに生きていく過程のモデルや弾力性モデルはすでに発表されてい る。日本では、小児がん経験者の晩期障害や病名未告知による心理社会的な問題が指摘され、 長期的フォローアップの必要性が言われ始めた。現在、思春期にある小児がん患者の弾力性を 高める支援のため、米国の上記のモデルを検証し、日本でのケアの基準化とモデル化、それに 基づく支援のガイドラインを構築する研究を進めている。

2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書> ・ 山崎喜比古、戸ヶ里泰典、坂野純子編著、小林美智子、蝦名玲子、石橋朝紀子、河合薫、津野 陽子、本江朝美、横山由香里、 『ストレス対処能力SOC』 、有信堂、東京、2008 年. <論文> ・ A. Ishibashi, R. Ueda, Y. Kawano, H. Nakayama, A. Matsuzaki, T. Matsumura. 『How to improve resilience in adolescents with cancer in Japan』. Journal of Pediatric Oncology Nursing, 27(2), 73-93, 2010. ②その他最近の業績 <学会発表> ・ M.Uchida, Y.Kajiyama, Y.Owaki, Y.Ohara, S.Takeuchi, F.Shirai, J.Ogawa, M.Maru, M. Mori, J.Nonaka , M.Matsuoka, A.Ishibashi , A.Tomioka, F.Ishikawa, Y.Komai, M.Adachi, M.Sato.『DEVELOPMENT OF NURSING CARE GUIDELINES FOR CHILDREN WITH CANCER AND THEIR FAMILIES』. SIOP 2008 40th Congress of the International Society of Paediatric Oncology, Berlin Germany, 2008 年. 20 年石橋朝紀子『基調講演:小児がんの子どもと弾力性』.第 14 回九州山口日本小児血液・腫 瘍研究会,福岡. 2008 年 ③過去の主要業績 ・ A. Ishibashi. 『Four concepts that distinguish Pediatric oncology care in Japan、from that in the United States: Telling the diagnosis, length of hospitalization, home care, and support systems』. Journal of Pediatric Oncology Nursing, 13(4): 226-231, 1996 年 ・ A. Ishibashi. 『The needs of children and adolescents with cancer for information and social support』. Cancer Nursing, 24(1): 61-67, 2001 年 ・ A. Ishibashi, R. Ueda. 『Resilience in adolescents with cancer』.The Japanese Society of Health and Human Ecology, 69(6):220-232, 2003 年 ・ A. Ishibashi. Resilience and protective processes in adolescents with cancer in Japan. 36th The International Society of Pediatric Oncology (Oslo, Norway), 2004 年 ・ A. Ishibashi. 『Resilience in newly diagnosed and relapsed adolescents with cancer』, 37th The

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International Society of Pediatric Oncology, (Vancouver, Canada), 2005 年. ・ A. Ishibashi, R. Ueda. Self-esteem and social support in adolescemts with cancer. 38th International Sociaty of Pediatric Oncology, 2006 年 3.外部研究資金 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究C) 、 『小児がんの子どもの将来にむけての弾力性 とその支援:小児がん長期生存者を中心に』 、2338 千円、平成 19 年度〜平成 21 年度、共同研 究(研究代表者:石橋朝紀子) 5.所属学会 Association of Pediatric Oncology Nursing 学会、日本小児保健学会、民族衛生学会、International Society of Pediatric Oncology 学会、日本看護科学学会、学校保健研究学会、小児看護学会、日本 小児がん看護学会(役員) 6.担当授業科目 小児看護学特論2単位・大学院1年・前期。 7.社会貢献活動 ・ 財団法人がんの子供を守る会会員 ・ リンクス(聖路加国際病院 がんの子どもをもつ親の会)会員 ・ 東京大学健康社会学客員研究員 ・ Journal of Advance Nursing 査読委員 ・ 日本小児がん看護 幹事 9.附属研究所の活動等 ヘルスプロモーション実践研究センター兼任研究員

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所属

ケアリング・アイランド九州沖縄構想戦略連携室

職名

特任准教授

氏名

厳 紅

1.教員紹介・主な研究分野 福岡大学大学院体育学研究科体育学修士。同大学大学院医学部感染生物研究科博士課程修 了、博士(Ph.D)。現在、平成 21 年度大学充実のための戦略的大学連携支援プログラム「看 護系大学から発信するケアリング・アイランド九州沖縄構想」プロジェクトの特任准教授とし て在職している。 生活習慣病の予防法として、運動処方や中高齢者の健康増進、患者のリハビリ運動処方等関 係する研究を一貫して行ってきた。その中、特に運動習慣を持っている中高齢者を対象として、 日常生活の中で適度な運動が免疫担当細胞に与える影響について研究してきた。現在は各種の プロジェクト研究において、地域住民の意識調査など「調査研究報告書」、のデータ分析、内 容まとめ、執筆等を中心に行っている。 今後は更に、グローバル化社会の中で、国際的な視野を持ちながら教育研究に従事するとと もに、中国との大学間交流の役割を積極的に行っていきたい。 2.研究業績 ①最近の著書・論文 <著書・論文> ・ 厳紅(2009 年).外国人研修・技能実習制度に関する中間報告第二章 A市トマト栽培農家で の「中国人研修生」の実例.リベラシオン No.135 pp33-40. ・ 黒岩中、厳紅(2010 年)健康づくりトレーニングハンドブック.進藤宗洋・田中宏暁・田中守 (編) .運動と免疫.pp87-97.朝倉書店. <報告書> ・ 安蘓龍生、厳紅(2007 年).大刀洗町人権・同和問題町民意識調査報告書.大刀洗町. ・ 安蘓龍生、堀内忠、厳紅(2008 年).福智町町民意識調査報告書.福智町役場. ・ 堀内忠、厳紅、西原茂徳(2008 年).遠賀町町民意識調査報告書.遠賀町. ・ 森山沾一、安蘓龍生、厳紅、他(2009 年).世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生プロジェク ト報告書.福岡県立大学(内閣府・経済産業省採択プロジェクト). ・ 堀内忠、厳紅、西原茂徳(2009 年).古賀市民意識調査報告書.古賀市. ・ 森山沾一、厳紅、他(2010 年).世界遺産をめざす旧産炭地・田川再生プロジェクト報告書(継 続).福岡県立大学(内閣府・経済産業省採択プロジェクト) . ・ 村山浩一郎、本郷秀和、厳紅(2010 年) .川崎町「安宅の滝」と健康に関する住民意識調査報 告書. ・ 名和田新、安酸史子、大池美也子、北原悦子、正野逸子、室屋和子、松浦賢長、厳紅、北川明、 小森直美、樋口善之、他(2010 年) .看護系大学から発信するケアリング・アイランド九州沖 縄構想プロジェクト中間報告書. (平成21 年度 大学充実のための戦略的大学連携支援プログ ラム) ③過去の主要業績 ・ Hong YAN, Ataru KUROIWA, and Ariaki NAGAYAMA(2001年).Effect of moderate exercise on immune senescence in man.Eur J Appl Physiol(2001)86 pp105-111. ・ Siwo LIOU, Ataru KUROIWA , Hong YAN , Ariaki NAGAYAMA(2004 年).Effect of a traditional Japanese herbal medicine, hochu-ekki-to (Bu Zhong-Yi-Qi-Tang), on immunity of the elderly persons.Int. Immunopharmacol. (2004) Vol.4.pp317-324. ・ Ataru KUROIWA , Hong YAN , Ariaki NAGAYAMA(2004 年).Age-related dissociation of oxidative metabolisms from phagocytosis and up-regulation of CD11b/CD18. 福岡大学医学紀要 30 (1)pp29-35

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5.所属学会 日本体力医学会会員、日本健康支援学会会員 6.担当授業科目 健康科学実習I・II(2 単位) 7.社会貢献活動 ・ 中国広西省広西大学、広西工学院、桂林電子工業学院、桂林工学院と学術交流のコーディネー ト ・ 中国広西工学院 講演・学術交流 ・ 中国桂林旅行専門学校 講演・学術交流 ・ 中国広西師範大学 講演・学術交流 ・ 中国天津大学理工学院と福岡県水巻町国際交流のコーディネート ・ 第 28 回日本看護科学学会学術集会 特別講演「中医学と西洋医学が調和した看護学への挑戦」 同時通訳 ・ 中国北京中医薬大学看護学院と福岡県立大学看護学部 学術交流のコーディネート ・ 中国北京中医薬大学看護学院教員による集中講義の同時通訳 ・ 日本九州中国人学者・技術者連合会理事 8.学外講義・講演 ・ 厳紅(2007 年)JA 宗像農協全職員 演題「健康な身体をつくる」 ・ 厳紅(2007 年)田川地区同和啓発センター市郡町村職員研修、演題「多文化にふれて」 ・ 厳紅(2008 年)福岡県香春町役場職員研修 演題「人権と多文化」 ・ 厳紅(2008 年)九州電力株式会社総合研究所職員研修、演題「人権と異文化」 ・ 厳紅(2009 年)福岡県中小企業経営者協会(田川支部) 、演題「多文化にふれて―私の水泳選 手人生―」 ・ 厳紅(2009 年)田川市立病院 演題「運動は本当に健康にいいの?」 ・ 厳紅(2009 年)田川市立病院主催の市民講座 演題「糖尿病の運動は足から」 9.附属研究所の活動等 文科省大学連携事業「ケアリング・アイランド九州沖縄構想」戦略連携室

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2009(平成 21)年度福岡県立大学 教育・研究・社会貢献活動一覧

2010(平成 22)年 10 月 15 日発行 編集:福岡県立大学

自己点検評価部会

発行:公立大学法人福岡県立大学 〒825-8585

福岡県田川市伊田 4395

Tel 0947-42-2118

Fax 0947-42-6171

URL http://www.fukuoka-pu.ac.jp/ 印刷:よしみ工産株式会社 Tel 093-882-1661

Fax 093-881-8467

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